フィンランド航空で行くイタリアの旅⑨帰国

2013/05/28 - 2013/06/05

今回の旅も最終日となり、いよいよ日本へ帰国する日となりました。
旅の終わりはヘルシンキ空港と帰りの機内の様子をアップします。

今回の旅行で思ったことといえば、
ホテルではWiFiが使えて便利。
部屋ではバッテリーの充電やらで電源プラグは複数あるとよい。
ユーロに両替するなら日本ですませておくべき。現地でのレート悪すぎ。

次回の海外旅行は未定ですが、また楽しい旅行ができればと思います。

1日目　出発～ローマ着
2日目　ローマ観光
3日目　ローマ観光の続き
4日目　ローマ～フィレンツェ～ミラノ
5日目　ミラノ観光
6日目　ミラノ～ヘルシンキ
7日目　ヘルシンキ観光
8日目　ヘルシンキ～帰国 ←やっとここまできました

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

中央駅からすぐのところにあるソコスデパートへ。
建物にはデパートの他にスーパーマーケットもはいっているのでいろいろと便利です。
ホテルも入っていますよ。

こちらには朝マックに来ました。

パンケーキとコーヒーのセットで4ユーロ。
シロップは量もたっぷりで甘すぎでしたね。

フィンランド語で「ありがとう」という意味のキートス。
自分が使った数少ないフィンランド語のひとつです。

フライトの時間にはかなり早いのですが空港へとむかいます。
行きと同じくフィンエアーのバスを利用しました。

出発フロアへ到着。

道路標識の土台がくまの形をしていました。

着いてすぐのところがフィンランド航空のカウンターです。
早速荷物を預けて身軽になりました。

出発まで4時間もあるのですが、空港内へとすすみます。

行きは通り過ぎるだけだったムーミンショップ。

市内で買いそびれた場合のラストチャンスですね。

ここはまだシェンゲン協定国内でのフライトのエリアです。
こちらのエリアの方がショップは多いですね。

日本へのフライトの出発ゲートは出国審査を通った先にあります。

日本のICパスポートの場合、自動化ゲートを利用できます。
パスポートの写真を読み込ませ、写真を撮ったあと係員のチェックを受けるという流れでした。
ほんの少しだけ時間が短縮された感じです。
対人ブースでの出国手続きを選ぶことももちろん可能です。

フィンエアーは成田以外にも就航しています。
こちらは関空行き。

こちらは名古屋行き。
出発時間も同じくらいです。
特典航空券で成田がいっぱいの場合は関空と名古屋も調べてもらうとそちらで空席が見つかる場合もありますね。

こちらが自分が搭乗する東京成田便。
さらにJALもヘルシンキ成田線を飛ばしているので、合計4路線分の日本人がこの時間帯に集結することになります。

出発まではラウンジにお邪魔しました。

こちらで受付をして入室です。

大きな荷物はロッカーに預けておきましょう。
飛行機に向かう前には持って帰るのを忘れないように注意です。

ワンフロアの広々としたスペースです。

テーブルライトの形が目をひきます。

奥の一段高い窓側のところにもくつろぐスペースがありますね。

PCコーナーは3席。
フィンエアーのスクリーンセーバーが印象的です。
またラウンジ内ではWiFiも利用可能でした。

こちらはダイニングスペース。

セルフサービスで軽食をいただきました。

この時間帯ではスープとサラダにパンくらいでした。
人によっては少し物足りないかもしれませんね。

食後はドリンクをいただいて席を移ります。

新聞コーナーには日本の新聞もありました。

ドリンクのおかわりのたびにすわる場所をかえりみたり。

受付で申し込めばシャワーの利用も可能です。

ちょっと狭いですがリフレッシュできますよ。

バスアメニティは小さなボトルに入っていました。

ウォシュレットがついているのは珍しいですね。

使い方を説明したリーフレットがありました。

出発時間までラウンジにいましたが、いよいよ出発です。
帰りのフライトは9時間45分とヨーロッパ路線としは比較的短めです。

シートは行きと同じタイプでした。
せっかくなら違うタイプにも座りたかったものですね。

リクライニングさせたシートポジションです。
斜めではありますが、フラットにはなります。

こう見るとけっこう横になれるのがわかりますね。
今回は隣が空席だったので、占有するスペースが広くてプライベート感が高かったです。

座席についてウェルカムドリンクをいただきます。

離陸してからすぐに食事がはじまりました。

一皿目。
機内食では初めてガーリックトーストをいただきました。

二皿目。
和風ビーフカレーなのですが、これはあんまり・・・でした。

最後にデザートをいただきました。

おなかがいっぱいになるととたんに眠くなります。
あたりもだんだんと暗くなってきて機内の照明も落ちたところで寝てしまいました。

寝て起きたら朝食です。
この間はずっと寝ていました。
ギャレーにも行っておいたらよかったですね。
あんまり機内を探検していないまま成田到着となりました。

シート以外の数少ない機内の写真がこちら。
窓があるので昼間は明るい室内です。
それ以外はCもYも変わりはないかもしれません。

おまけとして空港で買ったものなど。
当初は買い物をするつもりはなかったのですが、最後に購買欲がわいて出ました。
こちらはイッタラのタンブラーとボウル。
機内サービスで手にしているうちに欲しくなりまして。

パッケージにムーミンがプリントされている紅茶の詰め合わせ。
においがけっこうつよいタイプでした。

Fazerのミントチョコレート。
クールなあじわいが楽しめます。

でました黒い悪魔、サルミアッキ。
ユーロの残りで買ってみました。
が、結果は見事に完敗。
自分の嗜好とは全く合いませんでした。
食文化の違いは越えがたいものがありますね。

--------------------------------------
この旅行記のシリーズはこれで終了です。
ここまでお付き合いいただいてありがとうございました。