2013/05/25 - 2013/05/26
138位(同エリア234件中)
naoさん
この日最後に訪れるのは白壁土蔵群の町、倉吉です。
町中を東西に流れる玉川沿いに連なる白壁土蔵群は、江戸から明治期に建てられた建物が多く、白い漆喰塗と黒い焼杉板張りが組み合わされた壁に、屋根の赤い石州瓦といった風景は、かつての城下町の風情を色濃く留めています。
そんな土蔵を再生した、こだわりのあるショップ、ギャラリー、郷土玩具の工房などが入る、赤瓦と名付けられた商業施設が町中に点在し、お土産の調達はもちろん、イベントや手作り体験が観光客に人気を博しています。
また、白壁土蔵群一帯は「レトロまちかど博物館」や「福の神に会える町」と銘打って、レトロな商店などを観光資源化し、集客のための趣向を凝らしています。
約60軒の商店などに伝わる、とっておきのお宝や伝統の品々の一般公開や、倉吉在住の仏師製作による、福禄寿や七福神などの木彫りの福の神を町中に設置しています。
大阪人の私にとって興味を引かれたのは、倉吉を代表する商家「倉吉淀屋」です。
大阪のメインストリートである御堂筋の、土佐堀川に架かる「淀屋橋」は、江戸時代の豪商・淀屋がこの橋を架けたことから命名されたんですが、「倉吉淀屋」が大阪の淀屋と密接な関係にあったということで、妙に親近感を覚えたものです。
赤い瓦屋根と白い漆喰壁の風情ある町並みや、玉川に架けられた石橋と泳ぐ鯉を見ていると、ゆっくりと流れる時間中で癒されて行く自分が居ることを発見しました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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観光駐車場に車を停めて町歩きを始めます。
まず、町中を東西に流れる玉川へやって来ると・・・ -
昔ながらの風情ある建物が迎えてくれます。
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玉川沿いには白壁土蔵が連なっています。
手前の建物は赤瓦三号館で、竹細工のお店が入っています。 -
赤瓦三号館の前から北側ある新町一丁目の町家。
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町家の向こうに打吹山(うつぶきやま)が頭を覗かせています。
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玉川に沿って西の方へ歩きます。
この土蔵の中には、赤瓦十二号館や赤瓦二号館があります。
これらの土蔵は江戸から明治期に建てられた建物だそうで、かつての城下町の風情を留めています。 -
鯉が流れに逆らって泳いでいます。
「鯉の滝上り」の習性の表れでしょうか。 -
ひときわ大きな建物は桑田醤油醸造場の工場です。
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銭洗大弁天の文字が見えます。
のぼりを右側に入れば、境内に弁財天堂がある大蓮寺です。 -
大蓮寺に続く弁天参道。
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住宅地の中にある土蔵。
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杉玉を吊っているのは高田酒造さんでしょうか・・・。
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倉吉淀屋です。
倉吉の淀屋は、大阪の御堂筋にある「淀屋橋」の名前の由来となった、大阪の豪商・淀屋と密接な関係にあったそうです。 -
大阪人の私としては、妙に親近感を覚えてしまいます。
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倉吉市の汚水桝の蓋がありました。
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倉吉の伝統的な町屋の形式を伝える豊田家住宅。
倉吉にゆかりのある歴史講談などのイベントを開催しています。 -
月日を重ねた玄関灯。
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私としては、いつものことながら精緻な職人技による玄関庇の肘木に、ついつい目がいってしまいます。
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町歩きの途中で見かけた、ちょっと気になる土蔵造りの建物。
大事に使われているのがわかります。 -
「倉吉レトロまちかど博物館」に参加されているお店。
ライバル同士が仲良く隣り合っています。 -
「倉吉レトロまちかど博物館」のお隣には、「福の神」がたたずんでいます。
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高田酒造さんの店先に立っているのは「福狸」です。
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先ほど見た弁天参道の反対側に来ました。
山門の向こうに、モダンな大蓮寺が見えています。 -
この一角を占める桑田醤油醸造場さん。
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手前の建物が赤瓦六号館になっています。
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赤瓦六号館には、昔ながらの製法で丹念に作られた醤油が並んでいます。
珍しいところでは、醤油をアレンジした「しょうゆアイスクリーム」や「しょうゆ羊羹」などもあるそうですが、はたして、どんな味がするんでしょうか・・・。 -
この辺りのお店も「倉吉レトロまちかど博物館」に参加されています。
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レトロな町によく似合うブリキの煙突。
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赤瓦七号館の元帥酒造さん。
この店先に立っている福の神は「福禄寿」です。 -
元帥酒造さんのお酒は、いろいろ賞を受賞されているようです。
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玉川沿いにある町屋。
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この橋の上は、ポケットパークのようになっています。
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玉川に架かる橋群。
この川は倉吉の町の人々の暮らしと密接にかかわっているんですね。 -
赤瓦三号館まで戻ってきたので、一本北側の道を歩いてみます。
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醤油醸造のもろみ工場だった赤瓦一号館です。
規模の大きな建物なので、倉吉の特産品をはじめとした物販店や喫茶など、こだわりショップが入っています。 -
赤瓦十一号館では陶芸体験ができます。
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気に入った町家を見つけました。
普通の畳屋さんです。 -
赤瓦三号館は竹細工のお店なので・・・
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玉川の中に、竹のオブジェが置いてあります。
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倉吉の灯りのイベント「山陰KAMIあかり」で使われたんでしょうか・・・。
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今度は、東側の町並みに向かいます。
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西洋アンティークのお店も「倉吉レトロまちかど博物館」に参加されています。
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枯れて、いい味を出している看板。
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赤瓦十五号館の和食屋さん。
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赤瓦十三号館の白壁倶楽部さん。
国立第三銀行倉吉支店として建てられた建物で、地元の食材を使ったレストランです。 -
白壁倶楽部さんの先には、町家 清水庵があります。
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このお店は、明治時代の町屋を再生したもので、カツオだしに薄く切った餅をくぐらせる「餅しゃぶ」が看板料理だそうです。
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では、いい時間になったので、そろそろホテルに向かいます。
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赤瓦ともお別れです。
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ホテルに着くと、西の空が茜色に染まっていました。
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