2013/07/10 - 2013/07/10
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belleduneさん
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あがたの森から歩いて松本城へ向かいます。暑かった日中から夕方に掛けて少し気温が下がったようです。
なまこ壁の蔵が集まる中町通りから新小路、中の橋へ。女鳥羽川に出ると、面白い建物を見つけました。近くに行って、犬の散歩をしている地元の方に訊ねると、「何に見えますか?監獄みたいでしょ。市営住宅なんですよ」とのこと。暫し、松本市内の箱もの建設についてお話を聞いていました。その後、女鳥羽川沿いの上土通り(大正ロマン通り)角にあります。
縄手通りから四柱神社へ抜けて、松本城へ向かいました。たった3時間程の散策でしたが、なかなか風情のあり、落ち着いていて、良い街だと思いました。
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湧き水その一 辻井戸。とても冷たくて、気持ちの良いものです。
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この中通りは、酒造業、呉服問屋などが集まっていて、賑やかなところでした。江戸末期、明治初期には、再三にわたる火災から守るため、「なまこ壁」が多く造られました。
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中でも、ちょっと古さの目立つ商店でした。
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セキヤ文具店の看板がなかなかのものです。
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栗がおいしい竹風堂さんで、栗おこわや栗の和菓子を買いました。
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中町通りからへ新小路
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女鳥羽川に掛る中の橋から面白い建物を発見しました。
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大正2年(1913)に完成した旧市役所跡に建てられた市営住宅上土団地
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通りかかった地元の人に訊ねたところ、市営住宅と教えてくれました。外廊下らしく、窓にガラスはなく、格子が入っているので、その方曰く「監獄みたいでしょ」と。
旧市役所跡に建ったので、旧市役所の外観を残すためか、中心にあるため、景観を考慮して、洗濯物をベランダに干されないようにしたのか、分かりませんが、ちょっと変わった外観でした。 -
縄手通りを歩いて行きます。昔、この地が松本城南惣堀ち女鳥羽川に挟まれた縄のように細い土手だったことからこの名が付けられたそうです。
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古い建物を見つけたので、ちょっと路地を曲がります。
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ナワテ横丁
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四柱神社の境内へ出て来たので、お参りします。
地元では「しんとう(神道)さん」と呼ばれています。
天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神、天照大神を祭神としているので、この名前が付いたらしい。
1872年(明治5)に設置された神道中教院で、明治7年から四柱の神を祀ったという。 -
この四柱神社境内脇が大手門桝形跡
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大名町通りにあるアルモニービアンなる建物は、昭和12年(1937)に建てられた旧第一勧業銀行でした。
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現在はアルモニー・ビアンという変なフランス語になっていますが、1階にカフェが入っています。建物を見ていると、中から出て来られた方が「コーヒーなかなか美味しいよ」とおっしゃっていました。
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その向かいに見える蔦で覆われたビルは昔なんだったのでしょう。ちょっと気になります。
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松本神社の子供神輿がやってきました。これから行く松本城の裏手にあります。屋台も賑やかなことでしょう。
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松本城から戻って、大名通りを歩いていると、変わった壁面のビルがありました。ただの賃貸ビルのようでした。ちょっと変化を付けたいだけなのでしょうか?
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和菓子の開運堂本店のショーウインドウは涼し気でした。
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