カザフスタン・キルギス・ウズベキスタン周遊⑧（5/2・3ビシュケク編）

2013/04/26 - 2013/05/07

昨年9月に行ったカザフスタンとキルギスに加え、今回は初めてウズベキスタンに！今回は3ヶ国を周遊してきました。
4/26（金）大阪→ソウル（仁川）→アルマトイ
4/27（土）アルマトイ→アスタナ
4/28（日）アスタナ→ビシュケク
4/29（月）ビシュケク→ナルン（ナリン）
4/30（火）ナルン（ナリン）→カラコル→チョルポンアタ
5/1（水）チョルポンアタ→ビシュケク
5/2（木）ビシュケク→トクマク→ビシュケク
5/3（金）ビシュケク→アルマトイ→タシュケント
5/4（土）タシュケント→サマルカンド
5/5（日）サマルカンド
5/6（月）サマルカンド→タシュケント→
5/7（火）→ソウル（仁川）→大阪

エリア ビシュケク(キルギス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

トクマクからはビシュケク行きのマルシュルートカが頻発していて、すぐに帰って来れます。
ビシュケクは車の交通量も多くて、道路を横断するのが怖いことも。

線路の南側にあるベーファセンターというショッピングモールに行って来ました。かなり空いてました。

それからビシュケクの北郊にあるドルドイバザールにも足を伸ばしてみました。ジョベックジョル通りを過ぎてもなお、どんどん北に進んでいくため、少し不安になりながら、タクシーで向かいました。値段は南のベーファセンターから250ソムくらい。
最初は高いと思いましたが、結構距離は遠いので、着いた頃にはこんなもんかなって思うくらに町外れ。

でもかなり賑わっていました。コンテナみたいなのも多く、アーケード街もかなり長くて、迷路みたいでした。
売ってるものは服やおもちゃ、日用品など何でもありました。
ここで初めて警察（？）の職質に合い、キターーと身構え。面倒なので、大使館が発行しているロシア語の注意書きを見せて、読み終わるとどっかへ行っちゃいました。
バザールを離れて、ホテルの近くでも職質に合い、今度は丁寧な対応で、しかも最初に警察手帳のような写真付きのものを提示してきて、パスポートを見せたらすぐに解放されたということが後でありました。
振り返ると、バザールの警察官らしき人物らの制服は若干ちゃっちかったし、対応や警察手帳の提示もなかったので、ニセ警官だったのかも。
でも、注意書きを携帯してて正解でした。

モスクも近くにあり、思いのほかイスラム的なものを置いているエリアもありました。

コーランみたいなのもりましたが、やはりキリル文字。ちょっと不思議な感じ。イスラムでも数珠も使うんですね。

喉が乾いたので、飲んだガス水。単なる炭酸水ではなく、甘くて美味しい！

夕食はカフェジャララバードにて、名物ベシュマルマクとナン。ふつうな感じでした。

キルギス人の友達が食べてたワレニキ。野菜だけの餃子のようなもの。日本ではなかなか出会えないウクライナ料理が食べれるのは、旧ソ連ならでは。

現地で働く日本人の友達とキルギス人の友達とお茶。緑茶は落ち着く。
ロシア語を操る日本人の友達がほんとかっこ良かった。ロシア語勉強したくなるくらいの刺激を受けました。英語、ロシア語、日本語での不思議なお茶会でした。笑

友達の勧めで吸った水タバコ。どうも危ないイメージがあったのですが、意外と味は水っぽいタバコ（そのまま笑）。フレイバーと蒸留する液体を選択でき、杏子のフレイバーと水を選びました。色んなフルーツのフレイバーがあり、液体も水のほか、ウォッカやテキーラなどの酒も選べて組み合わせはいっぱい。酒とタバコを両方味わえるなんて、すごいもんです。

イスラム圏のイメージが強い水タバコですが、最近はロシアでもカフェで吸うのがポピュラーのようです。ビシュケクでもカフェで吸えるようです。
現地語ではカリヤン。何語由来でしょうか！？

普段、タバコを吸わない方も試しに吸ってみるのも面白いかもしれません。因みに僕も非喫煙者です。

木曜の夜でも行ってみたいと思い、行ったクラブ。だーれもいない。
週末しか人はいないのだとか。。。
その後、スーパーでお土産買って、そのままホテルに帰りました。

翌朝の朝食。黒パンは珍しい。

12時過ぎのフライトなので、10時半にマナス空港に着いたもの、11時になるまでチェックインカウンターへの入り口を開けてくれず、待ちぼうけ。もう少し遅く来ても良かったなあと思いました。
どうも2時間前にはって思ってしまいます。

エアアスタナのアルマトイ行きに乗って、アルマトイでウズベキスタン航空のタシュケント行きに乗り継ぎ。
ほんとはビシュケク発タシュケント行きがこの曜日はあるんですが、この日はたまたま運行されていなかったらしく、仕方なく経由便での移動。
航空会社が異なる乗り継ぎでも、預けた荷物はタシュケントまで運んでくれるみたいで、助かりました。

ほんとに小さな空港で、地方空港のようです。

中の待ち合いはかなり広いものの、ガラガラ。

ただ、ここに辿り着くのに苦労しました。
まず空港の建物に入る際に、カバンの荷物検査。その後、チェックインカウンターへの入り口でセキュリティチェック。
チェックインを行ったあと、出国審査。さらに、靴を脱がされてのセキュリティチェック。
ちょっとウンザリしました。
入国があんだけ簡単な割に、出国のときは何でそんな厳しいのやら。これでも、タシュケントでの出国よりはマシでしたけど。。。

免税店も小さいながらちゃんとあります。

募金箱。二つの宗教が共存しているこの国ならでは。

この飛行機で一路アルマトイへ。

ビシュケクとアルマトイはかなり近いこともあり、飛行機利用は微妙なのか、乗客も10人程度。汗
アルマトイまでは30分のフライト。ほんとすぐです。

タシュケント行きのフライトまで時間があったので、ダブルエントリービザを活用するべくカザフスタンに再入国。
フルマノフ通りをうろうろ。

お昼ごはんは、ポテトとじゃがいものワレニキ。頼んだあとに、両方ジャガイモなこと気付きました。汗　炭水ばっか。。。

タシュケント行きのフライトは遅れてました。

チェックインの際に、荷物を聞かれて、ビシュケクで預けた旨を伝えると、スタッフが電話で確認し始めて時間はかかったものの、ちゃんと別会社間でも無事に目的地まで運んでいただきました。良かった、良かった。