2011/12/27 - 2012/01/03
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年末年始を利用してバングラデシュを旅行。
まずはトランジットで訪問したタイで5時間半の乗り換え時間を利用して市内のショート観光。
バングラデシュ到着後、ダッカを中心にバングラデシュを観光した後、陸路でインドのコルカタに抜け、コルカタを観光後帰国。
この日(2011年12月29日~2011年12月30日)は、夜行列車でダッカからパハルプールの入口、ジョエプルハットに移動し、パハルプール観光後、バスでダッカへ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2011年12月28日(水)
ダッカからパハルプールの入口、ジョエプルハットまでは鉄道があるようなので、夜行列車で移動することにした。チケット購入についてホテル(リギスイン)で相談したところ、外国人が独りで買うのは無理とのことで、ホテルのスタッフが車を出してくれた。最初にCantonment駅へ。ホテルスタッフが駅舎にいた人と会話していたが、どうもここでは買えなかったようだ。 -
次にAirport駅へ。こちらはこの混雑具合。中央の歩いている男性がホテルスタッフ。私の他に外国人らしき姿はない。
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1時間近く待っただろうか。ホテルスタッフのお陰で無事チケットを購入できた。自分独りではかなりヘビーな状況であった。
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購入したチケット。翌日の20時12分発、TK250。
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2011年12月29日(木)
道路混雑の影響で出発時間(20時12分)ぎりぎりでAirport駅へ。ホームで列車を待つ。ホーム上は人が多い。が明らかに外国人なのは、私以外に西洋人女性1名のみ。ホームで待つ間、珍しそうに遠目から眺める人々に取り囲まれてしまった。写真は、そんな中、写真を撮ってくれと寄ってきた子供たち。 -
別の子供。ドラゴンボールの真似でしょうか。
大半の大人は遠目から珍しそうに眺めているが、中には英語で話しかけてくる人もいる。そんな人と会話し、列車が到着するごとに私が乗るべき列車か確認しながら待った。 -
1時間40分遅れ、22時少し前に列車が到着。周りの人に、私が乗るべき車両を教えてもらい、乗り込んだ。
何とか乗り込んだものの、車内は大混雑。自分の席の場所にたどり着くまで10分ほどかかった。もちろん私の席には人が座っていたが、チケットを見せて空けてもらった。
目指すジョエプルハットまでは7時間あまり。時々スナックなどの売り子がやってくる。自分がジョエプルハットで降りることを周囲に認知してもらうため、まだ着いていないことは知りつつも、当初、駅に着くたびに「ジョエプルハットか」と周りに聞きまくった(笑) -
2011年12月30日(金)
まだ暗いうちにジョエプルハットに到着。努力の甲斐あって(笑)、ジョエプルハット駅到着時に、ここで降りる客に「ついて来い」とばかりに頭を軽く叩かれて教えてもらった。 -
外に繰り出すにはまだ暗いため、ホーム上の売店でチャイを飲みながら明るくなるのを待つ。出勤途中の英語を話す紳士に一杯おごってもらった。
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やっと明るくなってきた。では外に繰り出すか!
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ジョエプルハット駅
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駅前の通り。
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幹線道路、Thana通り。
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道端にあった果物店。
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やっと陽が上がってきた。
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駅のそばにあった市場。
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唐辛子でしょうか。
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幹線道路沿いの最も入り易そうな店(笑)で朝食。
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朝食をとった店。
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パハルプール遺跡、入口正面のパハルプール博物館。ジョエプルハットからは、まず乗合バスで遺跡の近くまで移動し、そこからバンガリ(人力荷車)に乗り換えて到着。
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料金を払って中へ。
パハルプール遺跡の中心、大塔が見えてきた。 -
パハルプール遺跡は、かつての大僧院の跡。最盛期は1000人の僧が修行していたという。大塔は基礎部分しか残っていないが、かつてはこの上に楼閣が建っていた。
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井戸の跡。
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こちらは台所の跡。
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並ぶレリーフは、近年になって復元されたもの。
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一方、こちらの高いところにあるレリーフは昔からのオリジナル。
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大塔の土台部分は登れるようになっている。
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正門
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かつてろうそくを立てた台とのこと。
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ターラ寺院。かつての大僧院の隣にあった、ターラ菩薩を祀った寺院。
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パハルプール遺跡の外。店が少しだけ並んでいる。
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観光を終え、バンガリから乗合バスに乗り換えて、ジョエプルハットに向かう。
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ジョエプルハットに到着。幹線道路のThana通り。朝とは異なり、人通りも増えている。
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2.5Kmほど東にあるバスターミナルへリキシャで移動。
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帰路はバス。ダッカに行くと言ったところ、このバスに乗れとのことで切符を買ってすぐに乗車。
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1時間ほどで到着。ちょっと早いぞ?どうやらダッカ行きではなく違うバスに乗せられたようだ。そういえば料金もかなり安かった。困った。ここはどこだ?
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昼をかなり過ぎていたので、まずは腹ごしらえ。すべてはそれから。
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昼飯を食べた露店。昼飯の後、ガイドブックで調査。バスの終着点のため、そこそこの都市に違いないと推測。どうやらボグラではないか? 道行く人に聞くとどうやらボグラらしい。まずは自分の位置を特定すべく、人に聞きながら「シャット・マタ」を目指す。
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ボグラの中心、シャット・マタに到着。ボグラの道は、シャット・マタから放射状に広がっている。
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リキシャでバスターミナルへ。改めてダッカ行きのバスを探す。30分ほど後に出発するバスがあったのでチケットを確保。
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出発を待つバスたち。
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出発を待つ間、バスターミナルのチャイ屋で一杯。
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30分ほどしてバスが到着し出発。途中の休憩ポイントで一枚。ちゃんとしたバスだし、今度は大丈夫そうだ。
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途中、渋滞でまったくバスが動かないときもあったが、6〜7時間かかって21時ごろ、漸くダッカのガブトリ・バスターミナルに到着。長い一日でした。
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