出雲大社は６０年遷都祭

2013/06/04 - 2013/06/05

山陰を旅する。秋吉台を経由して、萩・津和野から世界遺産に登録された石見銀山を観光し歴史を垣間見た。どこも観光客（主として団体）は多かったが混雑する様なことはない。その後、出雲大社に行くと偶然にも６０年遷都祭に遭遇した。境内は平日にも拘わらず参拝する観光客で賑わっていた。記念行事が連日プログラムされている。当日は和太鼓が演奏される舞台があった。見事な演奏で暫し時を忘れる名演奏だった。裏千家の茶会の席も設けられていた。山陰の旅は３回目になる。遠い想い出の旅になった。

エリア 出雲市(島根)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

秋吉台。海底から隆起したカルデラ。広大な風景は非現実的だ。暫し呆然として無限を感じる。展望台に上がると全景が見渡せる。駐車場は無料。

世界遺産・石見銀座公園（Ｂ）が（Ａ）から（Ｃ）地点のやや中央にあって駐車場は無料だ。世界遺産センターや資料館、羅漢寺（五百羅漢）・往時の栄えた街並みなどが保存されてあるので見学の見ごたえはある。唯一、見学出来る石見銀山の鉱道「龍源治間歩（りゅうげんじまぶ）」入り口。

石見銀山の街並み。往時のままの家並がそのままで今でも居住者がいる。Ａ・Ｂ・Ｃ・資料館や街並みを歩くと多分一日は掛かる。貸し自転車やガイドさんもいるし、貸しイヤホーンのガイドもあるので利用するのも良いかも。

出雲大社の大鳥居。６０年遷都記念祭で賑わっていた。縁結びの神様だけれどもうとっくに卒業してしまった。

出雲大社・６０年遷都祭行事で演奏されていた和太鼓のチーム。見事な演奏で時を忘れてしまった。会場はテント設営の大会場で観客はおおよそ１５００人。撮影は禁止されていたのだけれど場外から望遠でそっと撮ってしまった（ごめんなさい）。