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イタリア パルマ

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2012/11/12 - 2012/11/19

108位(同エリア128件中)

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takker

takkerさん

   

  • ミラノ駅から出発する電車に乗り、次の目的地であるパルマに向かいました。

    ミラノ駅から出発する電車に乗り、次の目的地であるパルマに向かいました。

  • 電車のホームで見つけたこの広告。<br /><br />写真だとちょっとわかりづらいかもしれませんが、イタリアの地図が様々な人のサインで描かれているのです。<br /><br />きれいな広告で気に入りました。<br />

    電車のホームで見つけたこの広告。

    写真だとちょっとわかりづらいかもしれませんが、イタリアの地図が様々な人のサインで描かれているのです。

    きれいな広告で気に入りました。

  • ミラノからパルマ駅までは、約1時間の旅。

    ミラノからパルマ駅までは、約1時間の旅。

  • と芸術の街パルマにやってきました。

    と芸術の街パルマにやってきました。

  • ミラノとフィレンツェの間にある街。<br /><br />いつもは通過してしまうエミリア・ロマーニャ州の街ですが、この街はクラシックファンであれば誰もが一度は訪れてみたいと思っている街だと思います。<br /><br />ヨーロッパ最古の劇場の一つであるティアトロ・ファルネーゼがあり、<br /><br />イタリアを代表する大指揮者であったアルトゥーロ・トスカニーニの生まれた土地。<br /><br />さらにオペラの殿堂、ティアトロ・レージョのある街でもあります。<br /><br />パルミジャーノ・レッジャーノ(パルメザンチーズ)やプロシュット・ディ・パルマ(パルマハム)の生産地としても有名ですが、スタンダール作「パルムの僧院」の舞台となった街でもあります。<br />

    ミラノとフィレンツェの間にある街。

    いつもは通過してしまうエミリア・ロマーニャ州の街ですが、この街はクラシックファンであれば誰もが一度は訪れてみたいと思っている街だと思います。

    ヨーロッパ最古の劇場の一つであるティアトロ・ファルネーゼがあり、

    イタリアを代表する大指揮者であったアルトゥーロ・トスカニーニの生まれた土地。

    さらにオペラの殿堂、ティアトロ・レージョのある街でもあります。

    パルミジャーノ・レッジャーノ(パルメザンチーズ)やプロシュット・ディ・パルマ(パルマハム)の生産地としても有名ですが、スタンダール作「パルムの僧院」の舞台となった街でもあります。

  • 駅から徒歩1kmぐらいのところに街の中心である大聖堂と洗礼堂があります。<br /><br />鐘楼は工事中でした。<br /><br />写真右手の六角形の建物。

    駅から徒歩1kmぐらいのところに街の中心である大聖堂と洗礼堂があります。

    鐘楼は工事中でした。

    写真右手の六角形の建物。

  • まず洗礼堂に入ってみましたが、ご覧のとおりすばらしい内観です。

    まず洗礼堂に入ってみましたが、ご覧のとおりすばらしい内観です。

  • ドゥオーモのファサードには2頭のライオン像があります。

    ドゥオーモのファサードには2頭のライオン像があります。

  • 内部の円天井には、コッレッジョのフレスコ画「聖母被昇天」が描かれています。

    内部の円天井には、コッレッジョのフレスコ画「聖母被昇天」が描かれています。

  • その隣には、サン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ教会が。

    その隣には、サン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ教会が。

  • こちらの中にある

    こちらの中にある

  • 円天井にもコッレッジョの「キリストの昇天」が描かれています。

    円天井にもコッレッジョの「キリストの昇天」が描かれています。

  • 小型車の多いイタリアの街。

    小型車の多いイタリアの街。

  • こちらまで散策したところで、パルマの中心まで戻ります。

    こちらまで散策したところで、パルマの中心まで戻ります。

  • パルマでまず行きたかったのは、テアトロレージョ(レージョ歌劇場)でした。 <br /><br />1821年から1829年にかけてニコラ・ベットリが建設を手がけ、新古典主義建築のファサードで知られるテアトロレージョ。<br /><br />10月にヴェルディ・フェスティバルを開催することでも有名な歌劇場です。<br /><br />僕が行った時期は、ちょうど今年のフェスティバル公演が終わったところ。<br /><br />「イル・トロヴァトーレ」と「シチリアの夕べの祈り」が演奏されたのです。<br />

    パルマでまず行きたかったのは、テアトロレージョ(レージョ歌劇場)でした。

    1821年から1829年にかけてニコラ・ベットリが建設を手がけ、新古典主義建築のファサードで知られるテアトロレージョ。

    10月にヴェルディ・フェスティバルを開催することでも有名な歌劇場です。

    僕が行った時期は、ちょうど今年のフェスティバル公演が終わったところ。

    「イル・トロヴァトーレ」と「シチリアの夕べの祈り」が演奏されたのです。

  • 大きな看板がありました。<br /><br />オペラ界における来年2013年の大きなトピックは、やはり生誕200周年を迎えるヴェルディとワーグナーでしょう。<br /><br />ウェルディとワーグナー。<br /><br />このイタリアとドイツを代表する二人の作曲家。<br /><br />二人の生年が同じ年だということはこのブログでも触れたことがありますよね。<br /><br />このようにVerdieとWagnerの頭文字のVとWを入れ替えリンクさせた広告が出ていました。<br /><br /><br />

    大きな看板がありました。

    オペラ界における来年2013年の大きなトピックは、やはり生誕200周年を迎えるヴェルディとワーグナーでしょう。

    ウェルディとワーグナー。

    このイタリアとドイツを代表する二人の作曲家。

    二人の生年が同じ年だということはこのブログでも触れたことがありますよね。

    このようにVerdieとWagnerの頭文字のVとWを入れ替えリンクさせた広告が出ていました。


  • よくもこんなにセンスの良いことを思いつくなあと、感心しましたよ。<br /><br />WとVの発音はとても似ていますし、視覚的にも素晴らしい広告ですね。<br />

    よくもこんなにセンスの良いことを思いつくなあと、感心しましたよ。

    WとVの発音はとても似ていますし、視覚的にも素晴らしい広告ですね。

  • 僕が滞在した日に公演はなかったのですが、内部を見学できるツアーに参加してきました。<br /><br />こちらが劇場の入口。<br />

    僕が滞在した日に公演はなかったのですが、内部を見学できるツアーに参加してきました。

    こちらが劇場の入口。

  • 劇場に入るとこのような感じ。

    劇場に入るとこのような感じ。

  • 細部の作りも精巧ですよね。

    細部の作りも精巧ですよね。

  • 同じ見学者のイタリアのおじさんたち。<br /><br />素晴らしいステージを前に皆でオペラ談義です。

    同じ見学者のイタリアのおじさんたち。

    素晴らしいステージを前に皆でオペラ談義です。

  • 美しい劇場ですね。<br /><br />

    美しい劇場ですね。

  • パルマの街は、青銅器時代にも存在していたようです。<br /><br />歴史上に名前が挙がるのは、紀元前183年。古代ローマ帝国の植民地として建設されたということ。<br /><br />中世に入ると、パルマはローマと北ヨーロッパをつなぐフランチジェナ街道の重要な宿場となりました。<br /><br />14世紀から15世紀にかけて、パルマは教皇領としてイタリア戦争の主戦場になった歴史もありますが、1545年、当時の教皇でファルネーゼ家出身のパウルス3世はパルマを教皇領から分離させ、自身の庶子であるピエール・ルイージに公国としてパルマを与えました。<br /><br />パルマは公国の首都としてルネッサンスの花を開いたのです。<br />

    パルマの街は、青銅器時代にも存在していたようです。

    歴史上に名前が挙がるのは、紀元前183年。古代ローマ帝国の植民地として建設されたということ。

    中世に入ると、パルマはローマと北ヨーロッパをつなぐフランチジェナ街道の重要な宿場となりました。

    14世紀から15世紀にかけて、パルマは教皇領としてイタリア戦争の主戦場になった歴史もありますが、1545年、当時の教皇でファルネーゼ家出身のパウルス3世はパルマを教皇領から分離させ、自身の庶子であるピエール・ルイージに公国としてパルマを与えました。

    パルマは公国の首都としてルネッサンスの花を開いたのです。

  • この領主ファルネーゼの居城となったのがこちらピロッタ宮殿。<br /><br />雨が降ってしまったのが残念でした。

    この領主ファルネーゼの居城となったのがこちらピロッタ宮殿。

    雨が降ってしまったのが残念でした。

  • こちらの城の中にあるのが、ヨーロッパ最古の劇場の一つとして名高いファルネーゼ劇場(Teatro Farnese)です。<br /><br />現在は博物館となっています。<br />

    こちらの城の中にあるのが、ヨーロッパ最古の劇場の一つとして名高いファルネーゼ劇場(Teatro Farnese)です。

    現在は博物館となっています。

  • 1618年から1619年、ジョヴァン・バッティスタ・アレオッティが建設。<br /><br />全体が木造でした。残念ながら1944年3月の空襲によって消失しました。<br /><br />こちらは1956年から1960年にかけ再建されたものだそうです。<br />

    1618年から1619年、ジョヴァン・バッティスタ・アレオッティが建設。

    全体が木造でした。残念ながら1944年3月の空襲によって消失しました。

    こちらは1956年から1960年にかけ再建されたものだそうです。

  • 横にはパルマ国立美術館があります。<br /><br />世界に10数点しか存在しないとされるダビンチの絵画の中の一つ、「ほつれ髪の女」<br />が展示してあるのですよね。

    横にはパルマ国立美術館があります。

    世界に10数点しか存在しないとされるダビンチの絵画の中の一つ、「ほつれ髪の女」
    が展示してあるのですよね。

  • 緑の森に囲まれるパルマの街。

    緑の森に囲まれるパルマの街。

  • 街並も絵画のようです。

    街並も絵画のようです。

  • この街で生まれた偉大なる指揮者、アルトゥーロ・トスカニーニの生家にも行ってきました。

    この街で生まれた偉大なる指揮者、アルトゥーロ・トスカニーニの生家にも行ってきました。

  • 街並みの中の、こちらの白い家。

    街並みの中の、こちらの白い家。

  • 表札がありますね。

    表札がありますね。

  • 内部は残念ながら、写真撮影が禁止でした。<br /><br />こちら、玄関外から撮った写真。<br />

    内部は残念ながら、写真撮影が禁止でした。

    こちら、玄関外から撮った写真。

  • 天井裏に続く階段ですが、この階段をトスカニーニが歩いたと思うと感無量ですね。

    天井裏に続く階段ですが、この階段をトスカニーニが歩いたと思うと感無量ですね。

  • パルマの街に関連する音楽家には、もう一人偉大な人物がいます。<br /><br />それは、あまりの絶技巧に「悪魔に魂を売ったのではないか」と言われたヴァイオリニスト兼作曲家であるニコロ・バガニー二。<br /><br />墓地までは残念ながら時間がなくてたどり着けませんでしたが、パルマには、 オーディトリアム・ニコロ・パガニーニ(Auditorium Nicolo Paganini)という演奏会場がありますので、そちらに行ってきましたよ。

    パルマの街に関連する音楽家には、もう一人偉大な人物がいます。

    それは、あまりの絶技巧に「悪魔に魂を売ったのではないか」と言われたヴァイオリニスト兼作曲家であるニコロ・バガニー二。

    墓地までは残念ながら時間がなくてたどり着けませんでしたが、パルマには、 オーディトリアム・ニコロ・パガニーニ(Auditorium Nicolo Paganini)という演奏会場がありますので、そちらに行ってきましたよ。

  • 残念ながら中には入れなかったのですが、こちらの外観写真を出しますね。<br /><br />

    残念ながら中には入れなかったのですが、こちらの外観写真を出しますね。

  • パルマの街は食の街。<br /><br />中でも、パルミジャーノ・レッジャーノ(パルメザンチーズ)とプロシュット・ディ・パルマ(パルマハム)は特産です。<br />

    パルマの街は食の街。

    中でも、パルミジャーノ・レッジャーノ(パルメザンチーズ)とプロシュット・ディ・パルマ(パルマハム)は特産です。

  • 街の至る所にこのような精肉店があります。

    街の至る所にこのような精肉店があります。

  • お店に入るとパルミジャーノ・レッジャーノも新鮮。

    お店に入るとパルミジャーノ・レッジャーノも新鮮。

  • ロゼのスパークリングワインと合わせて買っても12ユーロぐらい。<br /><br />イタリアの夜を楽しみました。<br /><br />最新のブログ・新国際学会周遊記はこちらから<br /><br />http://kokusaigakkai.cocolog-nifty.com/blog/

    ロゼのスパークリングワインと合わせて買っても12ユーロぐらい。

    イタリアの夜を楽しみました。

    最新のブログ・新国際学会周遊記はこちらから

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