2012/11/12 - 2012/11/19
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takkerさん
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パルマから一つ隣駅、モデナにやってきました。
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モデナはバルサミコ酢の産地としても知られています。
モデナは、オペラ歌手のパヴァロッティの住まいがあったこと、さらに隣町のマラネロにはフェラーリ社が本社を構えていることで知られています。 -
この日はブリーフミーティングに参加したのち、フェラーリ社スタッフ御用達というリストランテ「モンタナ」に。
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中に入ると、数多くのドライバーの写真とサインがあります。
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イタリアンをいただきながら、歓談します。
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店主の女性とミハエル・シューマッハの写真があります。
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こちらはシューマッハのレーシングスーツです。
ベルトのところに名前が入っています。
僕は大学の時に車のレーシングチームにいたことがあるのですが、アイルトン・セナが亡くなったのち、自分と同世代のミハエル・シューマッハがF1で大活躍しているのを見て、興奮したのを思い出しました。
当時僕が着ていたレーシングスーツも、このような真っ赤なものでした。
このスーツはいつ着られたものなのでしょう。
垂涎もののお宝ですね。 -
実は今回モデナに来たのはあるご縁に恵まれ、フェラーリチームの主催するドライビングスクールに参加することとなったからでした。
僕は大学生の時にオフロードバイクやレーシングカートに乗ってレースに出ていた時期があって、国内A級ライセンスを持っていました。
ちょうど事故で亡くなってしまったアイルトン・セナがF1で絶頂期にいたころです。 -
朝、30名あまりの参加者全員がバスに乗ってフィオラノサーキットに移動します。
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こうしてサーキットのゲートをくぐることができるのは、本当に特殊な人たち。数々のF1ドライバーたちがこの門をくぐったのだと思うとうれしかったですね。
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サーキットに到着すると、フェラーリ社スタッフ、さらにインストラクターたちが出迎えてくれました。
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この赤い軍団に迎えられる一員に自分も含まれているのだと思うと、感無量です(笑)。
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ミハエル・シューマッハがF1で勝利したタイトルが並びます。
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まずは30名弱の参加者が一か所に集められ、サーキットでの走り方について講義を受けます。
講義室の入り口にはエンツォの写真が提示されています。 -
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コースで使用する458イタリアの操作方法。
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さらにドライビングポジション。
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コースの走りの基本。
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ヘアピンカーブや
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複合コーナーの走行の方法の講義を英語で受けます。
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さらに、高速走行中の車の重心の移動。
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カーブを走るときの車重のバランスなど。
あまり意識していなかったのですが、勉強になることばかりでした。 -
参加者全員がこのようなSDカードをもらいます。
走行中の記録が車内カメラで全て残るようになっているのです。
このネームプレートをもって、いよいよサーキットに向かいます。 -
約1時間ばかりの英語によるサーキット走行講義ののち、サーキットに向かいます。
このように番号の振られた真紅のF458が14台。 -
ウォーミングアップを終えた車も、続々とピットに入場してきます。
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美しい曲線美。
フェラーリ社のデザインの美しさとオーラは他車を圧倒しますね。 -
車に乗り込み、いよいよ実践トレーニングです。
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路面が多少濡れていますが、水しぶきを上げて車体が走りだします。
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数週走ったところで、いったんピットイン。
コース最初の段階で、参加者の技量が試されたのです。 -
走行後、参加者が赤色、黄色、緑色、青色チームに分けられます。
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僕は黄色チームのメンバー。
見えにくいですが、僕の名前TAKAHIROが一番上にありました。
これはちょっと嬉しい(笑)。 -
しかしながら、コース終了までに計30回ぐらいサーキットを走ることになりましたが、運転技術が桁外れに上達したのがわかりました。
速く正確に路上を走る技術は安全走行に直結します。
これには特殊なトレーニングは貴重な体験ですね。
僕についてくれた黄チームのトレーナー。
車に同乗して、秒単位で指示と、貴重なアドバイスをくれました。 -
走行中の車のデータはすべてこちらのコントロール室で管理されています。
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エンジン回転数、使用ギア数、ステアリングの回転度合、ブレーキの使用の時間と強さ、車体のスピードなど。
ここまでハイテク化されているのは驚きました。 -
コース途中では、近くのレストランのスタッフがイタリア料理をケータリングします。
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スタッフたちも皆車好き。
食事も毎回実に楽しいのです。 -
社内にある小物もこの通り、VI=ヴィジュアルアイデンティが統一されています。
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見事なマーケティングシステムですね。
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サーキット走行のみではなく、wetな路面で車を滑らせる練習もありました。
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エンジンパワーのある車ですので、路面のμが落ちるとあっという間にパワードリフトします。
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再びサーキット走行に戻り、高速走行のトレーニングを続けます。
挙動がわかるだけに、安全に飛ばすことができますね。 -
こちら使用後のタイヤ。
通常のタイヤと違ってスリックタイヤです。タイヤが溶けているのがわかりますか?
毎日入れ替えるのだそうです。 -
夕方まで走り込み、二日間のコース終了。
こちらの日の入り前のサーキット。
広告がイタリアの国旗カラーでまとまっています。 -
最後に再び講義室に集められ、コース終了とディプロマの手渡しが行われます。
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次回は上のアドバンストコースに参加できるのです。
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フェラーリミュージアムにも行ってきました。
往年の名車をじっくりと堪能して -
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歴代フォミュラーカーを見学。
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帰るときにはもう夜更けでした。
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イタリア・モデナで有名なのは、バルサミコ酢、フェラーリ本社、そしてオペラ歌手のルチアーノ・パヴァロッティ(Luciano Pavarotti)とされています。
「神に祝福された声」、「キング・オブ・ハイC(三点ハの王者)」と評された美声の主 パヴァロッティ。
以前にも書きましたが、トリノ・オリンピックでの「誰も寝てはならぬ」は今でも記憶に鮮明ですよね。
そして彼はその舞台を最後に翌年2007年、モデナの自宅で亡くなったのです。
パヴァロッティのCDや演奏会の生涯売り上げは、同じ時代に活躍したローリング・ストーンズやプレスリーをはるかに凌いでいるのだそうです。
彼が好んで通ったというレストランに、今回食べに行きました。 -
「EUROPA 92」というお店。
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生前のパヴァロッティの写真がたくさん飾ってありました。
さぞかし陽気で楽しい人物だったのでしょうね。皆に愛されていたことが伺えます。 -
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レストランの内装はこのような感じ。
今回のドライビングコースの参加者、そしてインストラクターたちと会食です。 -
様々なイタリア料理に舌鼓をうちます。
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パルミジャーノもあります。
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バルサミコ酢につけて食べるのが地元の流儀とのことで、これは本当においしかったですよ。
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こちらコースの参加者たち。
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同じテーブルで食べているうちに、皆と仲良くなりました。
メールアドレスや名刺を交換して後日知りましたが、今回の参加者たちは各国の企業家ばかりで、本当の成功者たちでした。
趣味を通じて、とても良い縁ができたと思います。つないで下さった方に感謝ですね。 -
陽は落ちていましたが、ボローニャに移動するまで、少し時間がありましたので、モデナの夜の街を歩きました。
中心街は、モデナの駅から1.5kmぐらい離れた場所にあります。
こちらはモデナの象徴であるギルランディーナの塔。 -
こちらはグランデ広場。
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そして、遠くに見えてきたのがパヴァロッティの葬儀が執り行われたモデナの大聖堂です。
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内装はこちらの様に、円柱とアーチで仕切られた厳かな造りです。
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祭壇は上下に分かれており、下の階にはキリスト誕生を示すオブジェもありました。
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街を歩くと、フィアット社の500(チンクエチェント)が停まっていました。
イタリアには小さな車が似合いますね。
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