神秘の里「熊野」・・・この世界遺産エリアをじっくり堪能してきました。

2010/10/22 - 2010/10/24

　 神秘の里「熊野」。この日本でも屈指のパワースポットであり、世界遺産でもある、ちょっと現世界と空気を異にした地域をじっくり堪能してきました。

エリア 熊野本宮・湯の峰温泉(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス ANAグループ JR特急 JRローカル 徒歩

今回は「熊野」を旅行することにしました。そこで、まずは列車で「新宮駅」に来たというわけです。

初めての「熊野」で、まず初めに来たのが、ここ「神倉神社」。パワースポットとして有名な場所なのですが、世界遺産の登録資産でもあるんですよ！知ってました？

この「神倉神社」の御神体は「ゴトビキ岩」と言われる巨石！さすが「熊野」屈指のパワースポットです！凄い巨石！

「熊野三山」のひとつ「熊野速玉大社」です。しかし、残念なことに建物は、火事のため消失し、近年に再建されたもの。木造建築物の宿命なんですけどね、残念です。

「浮島の森」です。湖沼に浮いているんですよ、この島。もちろん上陸することも出来ます。地面はフカフカな感じでしたよ！

「補陀洛山寺」です。世界遺産でもあるこのお寺の歴史は壮絶で、「補陀洛渡海」という恐ろしい風習があったんです。そのようなことから、お寺に人が少なかったせいもあり、どこか周りと雰囲気が違いましたね、境内の。

これが「補陀洛山寺」境内にあったレプリカだと思いますが「渡海船」です。この船にお坊さんを乗せて海に流したのですが、船上に作られた屋形には扉がありません。怖い・・・。

「勝浦観光ホテル」に泊まると体験できる「まぐろのかぶと焼き」です。このイベントはなかなか興奮しましたよ！もちろん、試食も出来ました。

ここ「勝浦」は温泉の町でもあります。したがって、各所に「足湯」があるんですよ！これは嬉しいですよね！

「熊野三山」を公共交通機関で周ろうとすると、かなり難しいので、ここは「観光バス」の力を借りました。

「熊野三山」のひとつ「熊野本宮大社」です。もちろん世界遺産！
ただ、非常に期待して来たのですが、肝心の「本殿」の「本宮」が改修中でちょっとガッカリ・・・。

この「熊野本宮大社」には、「日本一高い大鳥居」もあります。なんと高さ34mもあるんですよ！

「大斎原」です。ここは何の変哲もない、特に目立った構造物もない場所なんですが「熊野本宮大社 旧社地」で、この神社の中でも非常に重要な場所とされています。「聖地」と言ってもいいですね。確か、この神社が世界遺産の登録資産になる際に、大きな要素となった場所だったと思います。

「那智滝」です！「景勝地」という意味では、「熊野」屈指の場所だと思います。圧巻の光景ですよ！
因みに、この滝は「飛瀧神社」の御神体でもあります。つまり、この神社には「本殿」なるものが無いんですねぇ〜。滝自体が御神体ですから。

「熊野三山」最後のひとつ「熊野那智大社」方面から、「那智滝」を眺めた光景です。「熊野」でも屈指のフォトポイントなんですよ！

夕食を食べた「萬口」というお食事処です。外観は、ビックリするぐらい古いのですが、地元では有名な場所で、多くの有名人も訪れています。
因みに、ここは「かつお料理」が売りのお食事処です。もちろん、この日も超満員でした。

昨夜泊まった「串本ロイヤルホテル」で朝食です。恐らく、ここ「串本」で一番いいホテルじゃないかと思います。

紀伊半島南端にある「潮岬灯台」です。美しい景観の場所にあり、風景のポイントになっています。また、「日本の灯台50選」にも選ばれています。

「紀三井寺」です。西国三十三所第2番札所で、国重文の「楼門」など見どころいっぱいのお寺です。

「サイゼリヤ 和歌山駅ビル店」です。私が初めて入った「サイゼリヤ」のお店で、その料理のあまりの安さに感激したものです。