2013/04/30 - 2013/04/30
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Kittyさん
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前から行ってみたかったエキゾチック・トルコ☆
やっと今年のGWに行くことができました♪
今回は、イスタンブール・カッパドキア・パムッカレの3都市へ。
団体ツアーだとバスの移動が長くてちょっとしんどそう…。
それに、イスタンブールとカッパドキアは連泊してのんびりしたいし…。
でも個人旅行だと移動の手配がめんどうだしな〜。
ということで、今回は個人のオーダーメードツアーをアレンジしてもらいました。
ちょっとしたトラブル(!?)もあったけど、ヨーロッパでもアジアでもない雰囲気の初イスラム圏のトルコはとってもよかった!!
トルコ人は愛想が良いし、世界遺産とだけあって街も自然も素晴らしかったし、世界三大料理のトルコ料理も美味しかったし、何より可愛い猫が街のあちこちにいて癒されました〜☆☆☆
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カッパドキア観光最終日の今日は、グリーンツアーと呼ばれるカッパドキア南部の見どころとウフララ渓谷でハイキングをするツアーに参加しました。
デリンクユ地下都市→ウフララ渓谷(ハイキング)→ランチ→セリメ修道院→大理石工房・土産屋
…と、レッドツアーに比べるとゆったりめの工程。
特にウフララ渓谷はとても綺麗な場所で、涼しくハイキングするには最高の場所!!
想像していたカッパドキアとはまた違った一面を見れた感じ♪
昨日は早朝から夜遅くまで忙しい1日でしたが、この日はのんびりできて癒された〜☆☆
カッパドキアに2日以上滞在する方にはおススメのツアーです♪
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【旅行日程】
1日目 成田-イスタンブール(イスタンブール泊)
2日目 国内線でカッパドキアへ
-ローズバレーでサンセット(ギョレメ泊)
3日目 カッパドキア・気球&レッドツアー(ギョレメ泊)
4日目 カッパドキア・グリーンツアー(ギョレメ泊)★
5日目 車でパムッカレへ
-途中アクサライのキャラバン立寄り(パムッカレ泊)
6日目 パムッカレ観光
-国内線でイスタンブールへ(イスタンブール泊)
7日目 イスタンブール観光(イスタンブール泊)
8日目 イスタンブール観光(イスタンブール泊)
9日目 イスタンブール観光-イスタンブール発(機内泊)
10日目 成田到着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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朝ホテルにツアーのお迎えが来て出発です。
バスの中から雪に覆われた山が見えました。
エルジエス山かな〜と思ったけれど、この山は頂が2つなのでどうやらハッサン山のよう。 -
他のツアー客の方をピックアップするため、ウチヒサールのホテルに立ち寄り。
この辺りにもいくつかホテルがかたまっています。
写真に見えるのは、ミュージアム・ホテルというかなりの高級ホテル。 -
丘の上にあるので部屋からの眺めもよさそうですね〜。
ローズ・バレーが正面に見えます。
サンセットここからみたい!! -
こちらはまた別のBUKET CAVE HOTEL。
ここも洞窟ホテルみたいです。
静かでギョレメの町よりのんびりできそう。
レストランとかも色々あるのかなあ??
利便性はどうなんだろう? -
今日のツアーは英語ガイドの混載ツアー。
今回、日本語ガイド希望派と英語希望派で意見が別れたので、それぞれ1日ずつで頼んでおきました。
でも、英語混載ツアーなのに7人中、6人は日本人…(笑)
もう1人はオランダに住んでるというトルコ系の人。
日本の旅行会社に頼んだからかな〜?
まあ、今回も少人数でプライベートツアー感覚でのんびりできてよかったです。 -
まずは、デリンクユ地下都市から。
おもに10世紀以前にこの地に住み着いたキリスト教徒が、アラブ系民族の脅威から逃れるために造ったもので、住んでたことがあるとも。
昨日訪れたカイマクル地下都市よりも古く、トルコでは最大の地下都市です。
個人的には、カイマクル地下都市よりも見応えがあってよかったと思う。 -
トルコの観光地のチケットは、大体このデザインで統一されていてけっこうおしゃれ☆
カッパドキアだけでなく、イスタンブールの観光地でも同じデザインでした。 -
この地下都市は、地下20階とも言われており、現時点で見学は地下8階までできます。
昨日よりもさらに奥深く降りていくのがわかります。
カッパドキアには100以上もの地下都市があったと言われています。
以前は、なんとここからカイマクル地下都市や他の地下都市と長〜いトンネルで繋がっていたのだとか。
すごい!!ある意味本当に都市になっていたんですね〜。 -
苔で緑色になった岩。
-
通気孔が各階に通じ、礼拝堂、寝室、学校の教室、厨房、食料庫、井戸などがあり、4万人が暮らす大規模な共同生活が営まれていた。
ここは礼拝堂。
上から見ると通路が十字になっています。 -
井戸がちゃんとあったので長期間地下都市にいても問題ありませんでした。
-
確か罪を犯した人が収容される場所だった気が。
-
洗礼をするところ。
階段の方の丸い穴から頭に水を注ぐそうです。 -
学校の教室。
上部の丸い部分が教団、で子ども達は下に座っていました。 -
昨日の地下都市よりも長時間中にいたので、外にでると目がくらくら…。
かなりまぶしくて目があかない〜。
ずっと地下で暮らしていた人達が地上に出た時は本当に大変だっただろうなあ〜。
付近には教会が。
今も使われているのかな? -
バスに乗り込み、しばらく行くとウフララ渓谷に到着です。
ちゃんと入口にゲートがある〜!
ここでも地下都市と同じデザインのチケットを使います。 -
ウフララ渓谷のマップを見ながら、ガイドさんが説明してくれます。
全長12Km(14Kmとも?)、崖の高さは100mの渓谷で、ここもアラブ人から逃れたキリスト教徒が住んでいた5000もの住居と105の教会などの礼拝場が残っています。
全部を歩くのは到底無理なので、今回は一部分の4Kmをハイキングします♪ -
階段で渓谷まで降りて行きます。
さっそく現れた高い崖!!
わぁ〜、すごい景色!
川も流れています。 -
最初にスタート地点近くの教会を見学。
こういった洞窟内が教会になっています。 -
内部にはキリストのフレスコ画が残ってます。
-
カッパドキアにある洞窟教会の壁画はどれも目の部分が削られているものばかり。
これは後からやってきたイスラム教徒によって削られてしまいました。
イスラム教は偶像崇拝を禁止しているので、壁画の目を恐れたからだとか。 -
顔がないのでちょっと怖いですね…。
ここの壁画にもトルコの青いお守りである「ナザール・ボンジュウ」の目が描かれていました。 -
教会を見終えてからハイキングスタート。
-
川沿いの道をこんな感じで気ままに歩いていきます。
-
両端の崖には穴が。
あそこもキリスト教徒の住居だったのかな? -
つるっつるに光っている花。
変わってる〜。
花びらがこんな感触の花、初めて見た☆ -
風が通ってとっても気持ちいい♪
暑さを感じずちょうど良い気候です。
奇岩群のある場所とは大違い。 -
-
まだ青い菜の花。
-
ロバさんが。
ポツりとつながれているけど、飼い主はどこ行ったんだろう〜? -
他のツアー客もけっこういました。
欧米人が多かったかな。 -
途中いくつか向こう岸に渡る橋を見かけました。
ただの橋なんだけど、なんか雰囲気ある〜。 -
おや、地元の人っぽいおじさんが。
-
ロバで畑を耕していました。
昔ながらのやり方ですね。 -
夫婦で畑仕事。
ここで生活してる人達もいるんですね。
さっきのロバもこの人達に飼われているのかな? -
この辺りでちょっと休憩です。
道がゆるやかなので全然キツくなかったのですが、ここの休憩ポイントがなかなかよい撮影場所に。 -
あっ、アヒルだ〜☆☆
CMで見るアヒルみたいでかわいい〜。
(つい某保険会社のCM思い出しちゃうんですよね〜…) -
もう1羽いた〜。
2羽とも同じ足してておもしろい。
なんか踏ん張ってる(笑) -
トルコの国花、チューリップ。
チューリップというとついオランダを思い浮かべますが、実はトルコの国花もチューリップなんですね〜。
(もちろんオランダの国花もチューリップですが) -
今回は、チューリップの時期には遅くて、町で見かけるチューリップなんかはすでに枯れてしまっていたけど、ここで見れてよかった♪
やっぱり少し涼しいからまだ咲いているのかな〜? -
かわい〜猫ちゃんもいましたよ♪
毛並みがキレイでまるまるしてる。
ちゃんと可愛がられてるんでしょうね。 -
「え〜、なんか用〜?」
ちょっとぶさかわなこの子。 -
カッパドキアにもこんなにいっぱい緑があったんだ〜、とちょっと驚き。
-
仲良し☆
くちばしの上に羽つけてる(笑) -
アヒルもこういう場所にいると絵になるなあ〜。
お客さんから餌もらってた。 -
休憩も終わり、再スタートです。
-
-
昨日より雲が多い感じ。
だからちょっと涼しいのかな? -
でもそんな雲の空が不思議な魅力を作りだしてる。
マーブル模様みたいな空。 -
そういえば、この翌日の朝ちょっと雨降ったっけ。
(移動日なので関係なかったけど)
でもこれまでのところ、天気には恵まれてるな〜。
今回のメンバー、わりとみんな晴れ女☆ -
ガイドさんをパチリ。
かわいい〜☆
今回の旅で会った女性のガイドさん4人は皆小柄。
日本人よりも背がちっちゃい。
トルコ女性けっこう小柄な人も多いのかな〜?
でもエキゾチックで綺麗な人が多いですね。 -
-
けっこう水の流れあるな〜。
-
なんだか日頃のストレス解消されて癒される〜♪
やっぱり自然の中を歩くというのはいいですね。
日本でもいっぱい散歩した方がいいんだろうなあ。 -
登山用のストック持ってきてる本格的な人も。
-
-
湧水。飲めるらしい。
-
夫婦で旅行、いい感じ。
-
岩に穴がいっぱい。
おそらくここも住居として使っていたのでしょう。 -
よく見るとここにも小さい鳩の穴を発見。
鳩は本当に重宝されていたんですね。
鳩様様ですね。 -
ということで、ここでハイキングは終了。
2時間くらいのんびり歩いたかな?
でも気候もよかったせいか、あっという間だった。
もうちょっと歩いてもよかったかもってくらい。
景色も綺麗だったし☆ -
ハイキングコースの終点地のベリスルマ村には、川沿いにレストランがいくつか並んでます。
こんな風に川の上にコテージを作っていたり。
この村でランチをとります。
いっぱい歩いたのでお腹すいた〜! -
私たちはその隣のTANDIRCI RESTAURANT & CAMPINGへ。
-
こっちのレストランでは、川の上に作ったコテージでお座敷で食べることもできるみたい。
残念ながら満席。
途中にある川のど真ん中のテーブルで食べようとするも、水が多すぎて今日は無理でした。残念…!
仕方なく川沿いの普通のテーブルでランチ。 -
ここにもトルコ国旗。
-
メイン料理をいくつかから選べます。
ずっとお肉ばっかりだったので、グリル魚をチョイス。
マスみたいな川魚で食べやすくておいしかった〜。 -
こちらはトルコ風ハンバーグで有名なキョフテ。
トルコの定番料理ですね。
これもおいしかった。 -
デザートはフルーツの盛合せ。
といっても、オレンジだけいっぱい。。。
トルコでフルーツの盛合せっていうのはあんまり期待しない方がいいかも。 -
ランチの後は、バスで少し行ったところにあるセリメ修道院へ。
ここは、一つの大きな岩山がそのまま修道院になっていたところ。 -
パノラマで。
こーんな大きな岩を修道院にしてしまうなんですごい。 -
近くで見るとかなり迫力あります。
岩の中も入れるのですが、登るのがけっこうハード!!
ハイキングよりキツイかも!? -
ハート型の穴。
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こんな穴を通ったりします。
向こうから差し込む光が綺麗。 -
岩の上から眺める景色はなかなかの絶景!
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向かいには墓地がありました。
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ツアーで一緒だった両親がトルコ系だというオランダ人のお姉さん。
もちろんトルコ語も話せます。
ちょっとポーズとっただけでさまになるのはうらやましい。 -
ここはカッパドキアの初期キリスト教の中心地で、岩山を掘り抜いて礼拝所や洞窟のような住居などいろんな部屋が造られました。
-
手前の岩の穴の中が展望スポット。
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ガイドさん、ひと休み。
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岩の内部。
思った以上にしっかりと造られてあってびっくり。
ここは礼拝堂かな。 -
-
キリストの壁画もわずかに残っていますね。
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今までカッパドキアでみた洞窟教会よりもちゃんと造られている気が。
想像以上によかったです。 -
色んな部屋がせま〜い通路で繋がっています。
ここを通るのちょっと怖いかも。
向こうの明かりがなんだか人の横顔に見える…! -
窓からカッパドキアの景色を眺めて。
-
-
う〜ん、絶景。
かなり高い位置にあるのがわかりますね。 -
ちゃんと2階建てになっていたりします。
素晴らしい。 -
向こうは何の部屋だったんだろう?
-
ここにも鳩の穴。
-
いい写真撮れたかな?
-
こんな感じの道を登ったり、降りたり。
ちょっと滑ったりもするので注意が必要です。
この後、バスに揺られて1時間程爆睡した後、最後に大理石の工房へ。
…って、ここ昨日来たトルコ石屋と同じ場所…。
片側がトルコ石屋、もう片側が大理石屋になっている。
わかりやすいな〜(笑) -
無事グリーンツアーも終了し、カッパドキア最後のディナーへ。
今晩は、こちらも口コミでなかなかよかった「セテン・アナトリアン・キュジーヌ(Seten Anatolian Cuisine)」へ。
ここもホテルからすぐの場所。
ちょっと高級感のあるレストランです。
☆Seten Anatolian Cuisine↓
http://www.setenrestaurant.com/ -
店内は綺麗で雰囲気もいい感じ。
早めの時間に行ったので予約無しでも問題なかったです。
帰る頃にはけっこう席が埋まっていたかな。 -
このガーリックブレッドおいしかった。
オリーブオイルをつけるとさらにおいしい。 -
窓からはちょうどローズバレーが見えた。
良い眺め。 -
夕日が当たって綺麗〜。
サンセットの時間はもっと綺麗だろうな〜、と思ってたのに食事してたらそんなこと忘れてた…。 -
海外では量が多いので、前菜は頼まずに皆メインディッシュを1品ずつ。
それでちょうどよいくらい、ホントに。
私はラムの煮込み料理をオーダー。
ラムなのに癖がなくてすっごくおいしい☆
トルコはイスラム教だからポークはないけど、ラムもビーフもチキンもお肉はどれもおいしかったな〜。
でも、ケバブは定番中の定番なのに、今日は無いってどういうこと〜!? -
こちらは母が頼んだかぼちゃの花のドルマ。
テレビで見て食べてみたかったんだとか。
ちょうどここのレストランにあってよかったね。
セマーと言い、なんだかんだ希望がかなってるラッキーな母。
この他、ワイン、デザート、コーヒーも頼んで1人48TL(約2800円)。
アイディンリホテルに泊まってると10%(15%?)くらい割引に。ラッキー♪
カッパドキアの他のレストランに比べるとちょっと高めだけど、それでもイスタンブールよりは安いですね。 -
このレストラン料理も美味しかったし、サービスもよかった☆
ちょっと雰囲気の良いレストランに行きたい人にはおススメです。
店員さんが帰りがけレストランのカードをくれて「ホント、トリップアドバイザーお願い!!」って言っててウケた(笑)
やっぱりあの口コミの効果は絶大なのね〜。
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