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今回の旅で一番楽しみにしていたミディ・ピレネー地方の美しい町や村のへの訪問です。<br /><br />訪れたいと思う「コンク」は、電車などの交通機関がなくバスも一日に数本しか走らない場所。個人で回るのは難しい地域です。それでトゥールーズからの現地発着ツアーを探し、南西フランス専門の「フランサテムツアー」の「ミディ・ピレネーの美しい村決定版」に参加することに・・・<br /><br /> 1日目 トゥールーズ→アルビ→コルド・シュル・シエル→ベルカステル→コンク<br /> 2日目 コンク→ロカマドゥール→サンシルラポピー→カオール→トゥールーズの行程<br /><br />まずは、最初の町アルビを訪問します。

フランスめぐりの旅 ④ ミディ・ピレネー☆アルビ

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2013/05/20 - 2013/05/21

11位(同エリア59件中)

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akiko

akikoさん

今回の旅で一番楽しみにしていたミディ・ピレネー地方の美しい町や村のへの訪問です。

訪れたいと思う「コンク」は、電車などの交通機関がなくバスも一日に数本しか走らない場所。個人で回るのは難しい地域です。それでトゥールーズからの現地発着ツアーを探し、南西フランス専門の「フランサテムツアー」の「ミディ・ピレネーの美しい村決定版」に参加することに・・・

 1日目 トゥールーズ→アルビ→コルド・シュル・シエル→ベルカステル→コンク
 2日目 コンク→ロカマドゥール→サンシルラポピー→カオール→トゥールーズの行程

まずは、最初の町アルビを訪問します。

旅行の満足度
5.0

PR

  • 最初の訪問地アルビの町に入って来ました。これは、アルビの「凱旋門」にあたるものだそうです。

    最初の訪問地アルビの町に入って来ました。これは、アルビの「凱旋門」にあたるものだそうです。

  • アルビでは、サント・セシル大聖堂近くで解散し2時間あまり自由に街歩きをすることに・・・

    アルビでは、サント・セシル大聖堂近くで解散し2時間あまり自由に街歩きをすることに・・・

  • 「サント・セシル大聖堂」<br />そびえるように高い、要塞のように見えます。<br />この聖堂は、13世紀から16世紀にかけてアルビ司教たちによって建造されたのだそうです。

    「サント・セシル大聖堂」
    そびえるように高い、要塞のように見えます。
    この聖堂は、13世紀から16世紀にかけてアルビ司教たちによって建造されたのだそうです。

  • 司教たちは、威光を示すとともに、異端派(カタリ派)などの脅威に対抗するために要塞化し、軍事上の優位を示すために城砦のような造りにしたということです。<br /><br />

    司教たちは、威光を示すとともに、異端派(カタリ派)などの脅威に対抗するために要塞化し、軍事上の優位を示すために城砦のような造りにしたということです。

  • 大聖堂の奥行きは114メートル、幅35メートル、高さ40メートルで、レンガ造りの聖堂としては世界最大なのだそうです。<br /><br />まずは、左に小さく見える南入口に向かいます。

    大聖堂の奥行きは114メートル、幅35メートル、高さ40メートルで、レンガ造りの聖堂としては世界最大なのだそうです。

    まずは、左に小さく見える南入口に向かいます。

  • 南側の入口の正面。この入口部分は、後で付け加えられたそうです。<br />

    南側の入口の正面。この入口部分は、後で付け加えられたそうです。

  • 側面入口のポーチから入ることにします。<br /><br />4本の柱の上部にまるで欄間のような彫り物の飾り(レリーフ)があり天蓋のように柱を繋いでいます。

    側面入口のポーチから入ることにします。

    4本の柱の上部にまるで欄間のような彫り物の飾り(レリーフ)があり天蓋のように柱を繋いでいます。

  • レリーフは、本当に手が込んでいる。石材によくこんな細かい彫り込みができたものだと驚かされる・・・

    レリーフは、本当に手が込んでいる。石材によくこんな細かい彫り込みができたものだと驚かされる・・・

  • 天蓋のような屋根部分の天井から扉口上部を見たところ。<br /><br />扉口上部にある、石が孤状に積み重なった部分のアーキボールトにも高貴な人の彫像が彫られていて、中央部分に・・・

    天蓋のような屋根部分の天井から扉口上部を見たところ。

    扉口上部にある、石が孤状に積み重なった部分のアーキボールトにも高貴な人の彫像が彫られていて、中央部分に・・・

  • イエスを抱いた聖母マリアの像が中央に飾られています。<br /><br />あまりに装飾が素晴らしいので、入口部分を鑑賞しようとすると時間がかなり必要です。

    イエスを抱いた聖母マリアの像が中央に飾られています。

    あまりに装飾が素晴らしいので、入口部分を鑑賞しようとすると時間がかなり必要です。

  • こちらは、反対側側面です。<br /><br />時間に限りがあります(どこかで聞いた台詞!?)こちら側は写真をとるだけにして・・・

    こちらは、反対側側面です。

    時間に限りがあります(どこかで聞いた台詞!?)こちら側は写真をとるだけにして・・・

  • 中に入ります。

    中に入ります。

  • 「わぁ〜すごい!!」小さく感嘆の声をあげてしまいます。要塞のような無骨な外観とは対照的に大変美しい内部です!

    「わぁ〜すごい!!」小さく感嘆の声をあげてしまいます。要塞のような無骨な外観とは対照的に大変美しい内部です!

  • 入ってまず目に入るのは、豪華な装飾彫刻が施された「内陣障壁」と呼ばれる仕切り壁。この壁が主祭壇を安置する「内陣」と「身廊」を分けています(・・・とガイドブックに)

    入ってまず目に入るのは、豪華な装飾彫刻が施された「内陣障壁」と呼ばれる仕切り壁。この壁が主祭壇を安置する「内陣」と「身廊」を分けています(・・・とガイドブックに)

  • 一般の人たちの礼拝をする場所の身廊部分を見通して西側祭壇のほうを見たところです。

    イチオシ

    一般の人たちの礼拝をする場所の身廊部分を見通して西側祭壇のほうを見たところです。

  • 上を見上げると・・・

    上を見上げると・・・

  • 青を基調とし、大変素晴らしいフレスコ画が描かれた天井です。青はパステル染料、ウルトラマリンで描かれているらしく、天井画は完成以来一度も修復されていないのだそうです。

    青を基調とし、大変素晴らしいフレスコ画が描かれた天井です。青はパステル染料、ウルトラマリンで描かれているらしく、天井画は完成以来一度も修復されていないのだそうです。

  • フレスコ画には金色も多用され豪華です。新旧約聖書の各主題が描かれているそう。

    フレスコ画には金色も多用され豪華です。新旧約聖書の各主題が描かれているそう。

  • 西側祭壇のほうに進みます。<br /><br />

    西側祭壇のほうに進みます。

  • 祭壇の上方のパイプオルガン

    祭壇の上方のパイプオルガン

  • 祭壇の後部曲面になった左右の壁面には、「最後の審判」のフレスコ画が描かれています。この巨大な絵は一段色を落とし描かれていて、上部に天国に召される人達が、下部には地獄で怪物に食べられる人達が対比的に表現されています。

    祭壇の後部曲面になった左右の壁面には、「最後の審判」のフレスコ画が描かれています。この巨大な絵は一段色を落とし描かれていて、上部に天国に召される人達が、下部には地獄で怪物に食べられる人達が対比的に表現されています。

  • 祭壇部分はこのようにライトアップされ、大変気品がある美しさが感じられます。

    イチオシ

    祭壇部分はこのようにライトアップされ、大変気品がある美しさが感じられます。

  • 祭壇から「内陣障壁」のほうを見た様子

    祭壇から「内陣障壁」のほうを見た様子

  • 見学していると・・・<br />このような横たわった「聖セシル像」がありました。<br />このサント・セシル大聖堂は、名のごとく聖セシルに捧げられた聖堂です。<br /><br />あとで調べてわかったことですが、これは首を切られて横たわっているのだそうで、ちょっとびっくり!セシルとはセシリアの仏語読みで、カトリック教会において神の言葉を音楽に乗せて伝えた聖人であり、音楽家と盲人の守護聖人とされているそうです。

    見学していると・・・
    このような横たわった「聖セシル像」がありました。
    このサント・セシル大聖堂は、名のごとく聖セシルに捧げられた聖堂です。

    あとで調べてわかったことですが、これは首を切られて横たわっているのだそうで、ちょっとびっくり!セシルとはセシリアの仏語読みで、カトリック教会において神の言葉を音楽に乗せて伝えた聖人であり、音楽家と盲人の守護聖人とされているそうです。

  • 聖セシルの後ろに配置されている聖遺物容器には聖セシルの骨か何か大切な物が入っているのでしょうね。

    聖セシルの後ろに配置されている聖遺物容器には聖セシルの骨か何か大切な物が入っているのでしょうね。

  • 「キリストの磔刑像」もあります。

    「キリストの磔刑像」もあります。

  • 堂内のたくさんある彫像の中で、2体とても惹かれる像がありました。<br />この少し悲しげな目をした像と・・・

    堂内のたくさんある彫像の中で、2体とても惹かれる像がありました。
    この少し悲しげな目をした像と・・・

  • この優しい微笑みをたたえた像です。何て優しく幸せそうな表情〜

    この優しい微笑みをたたえた像です。何て優しく幸せそうな表情〜

  • 次に仕切り壁の向こう側の「内陣」に左側通路から入ります。

    次に仕切り壁の向こう側の「内陣」に左側通路から入ります。

  • 入ってすぐ、振り返ったところです。<br /><br />独特なとがった線が印象的な装飾彫刻で、調べてみると「フランボワイアン様式」と呼ばれるものだそうです。フランボワイアンとはフランス語で「(炎が)燃えさかる」という意味で、「火炎様式」と呼ばれるそうです。<br />炎が燃えさかるような複雑な形の曲線で描かれる様式ということ。ん〜なるほど言われてみたら・・・

    入ってすぐ、振り返ったところです。

    独特なとがった線が印象的な装飾彫刻で、調べてみると「フランボワイアン様式」と呼ばれるものだそうです。フランボワイアンとはフランス語で「(炎が)燃えさかる」という意味で、「火炎様式」と呼ばれるそうです。
    炎が燃えさかるような複雑な形の曲線で描かれる様式ということ。ん〜なるほど言われてみたら・・・

  • 中央部分にこのような像が飾られています。

    中央部分にこのような像が飾られています。

  • 入ってすぐ、売店があります。

    入ってすぐ、売店があります。

  • 通路には、まだ仕切りの障壁が奥まで続いています。内陣を囲んでいるのです。

    通路には、まだ仕切りの障壁が奥まで続いています。内陣を囲んでいるのです。

  • 後陣の上部を撮ったものです。ステンドグラスから光が射し込んでいます。

    後陣の上部を撮ったものです。ステンドグラスから光が射し込んでいます。

  • 内陣に入る入口です。両脇に聖人の像が置かれています。

    内陣に入る入口です。両脇に聖人の像が置かれています。

  • 内陣です。<br />ここは、かつて聖職者しか入れませんでした。<br />祭壇の後ろにイエスを抱いた聖母マリアがいます。

    内陣です。
    ここは、かつて聖職者しか入れませんでした。
    祭壇の後ろにイエスを抱いた聖母マリアがいます。

  • 内陣内部から外陣方面を見たところ。周囲にはたくさんの席が・・・聖職者の方々の席なのでしょう。

    内陣内部から外陣方面を見たところ。周囲にはたくさんの席が・・・聖職者の方々の席なのでしょう。

  • 周歩廊に&quot;Tresor&quot;と札がかかっているところがあります。「宝物殿」への入口です。<br />せっかくなので、階段をのぼって見にいくことにします。

    周歩廊に"Tresor"と札がかかっているところがあります。「宝物殿」への入口です。
    せっかくなので、階段をのぼって見にいくことにします。

  • 多くの貴重な絵、像、品物が展示されています。

    多くの貴重な絵、像、品物が展示されています。

  • これはロマネスク時代の「イエスとマリアさま」だと思います。素朴で決して美的とは言えない像ですが、大変貴重な像なのでしょう。

    これはロマネスク時代の「イエスとマリアさま」だと思います。素朴で決して美的とは言えない像ですが、大変貴重な像なのでしょう。

  • この折りたたみ式祭壇も実際は大きく立派なものです。

    この折りたたみ式祭壇も実際は大きく立派なものです。

  • これは初期のピエタ彫像だと思います。

    これは初期のピエタ彫像だと思います。

  • 宝物殿の見学を終え、次にロートレック美術館に向かいます。<br />

    宝物殿の見学を終え、次にロートレック美術館に向かいます。

  • 女性たちの姿を生き生きと描いたロートレックの生まれ故郷はアルビで・・・

    女性たちの姿を生き生きと描いたロートレックの生まれ故郷はアルビで・・・

  • 13世紀に建てられた司教館が現在では美術館になり、ロートレックの作品中心に展示されているそうです。<br /><br />今回は時間が限られているので、友人はロートレック美術館へ、私はパスして街歩きをすることに・・・

    13世紀に建てられた司教館が現在では美術館になり、ロートレックの作品中心に展示されているそうです。

    今回は時間が限られているので、友人はロートレック美術館へ、私はパスして街歩きをすることに・・・

  • まずは、美術館中庭手前の道を上がったところに、タルン河と対岸の景色が眺められるところがあると聞き、訪れました。

    まずは、美術館中庭手前の道を上がったところに、タルン河と対岸の景色が眺められるところがあると聞き、訪れました。

  • 途中に幾何学模様の庭園がありました。この庭は旅の下調べで見たことがあり、是非見たいと思っていました。<br /><br />本当にきれいに刈り込まれています〜

    途中に幾何学模様の庭園がありました。この庭は旅の下調べで見たことがあり、是非見たいと思っていました。

    本当にきれいに刈り込まれています〜

  • 右に見えるのが、美術館建物です。

    右に見えるのが、美術館建物です。

  • タルン河沿いに通路があり・・・

    タルン河沿いに通路があり・・・

  • 川をバックに像が立っていました。

    川をバックに像が立っていました。

  • こんなポーズをとっているのも・・・

    こんなポーズをとっているのも・・・

  • それぞれなかなか面白い像なので何枚も写真に収めてしまいました。

    それぞれなかなか面白い像なので何枚も写真に収めてしまいました。

  • 昨日まで雨が降っていたらしく、川の水が濁っていて残念です!

    昨日まで雨が降っていたらしく、川の水が濁っていて残念です!

  • 対岸にも教会の塔が見えていて、眺めがよいです。

    対岸にも教会の塔が見えていて、眺めがよいです。

  • 濁流が流れる中州には木が植わっていて、その先に小さく橋が2つ見えます。

    濁流が流れる中州には木が植わっていて、その先に小さく橋が2つ見えます。

  • さて、次は旧市街のほうに行くことにします。

    さて、次は旧市街のほうに行くことにします。

  • ジェネラル・シビル通りを進んで行きます。

    ジェネラル・シビル通りを進んで行きます。

  • 途中、丸い弾丸?のようなものが道路ぞいに並んでいるところがありました。ただのオブジェ!?

    途中、丸い弾丸?のようなものが道路ぞいに並んでいるところがありました。ただのオブジェ!?

  • 結構道幅が狭くなってきました。

    結構道幅が狭くなってきました。

  • 建物のほとんどは16世紀から19世紀に建てられました。アルビの人たちは、400年にわたって修復を繰り返しながら、代々家を守ってきたそうです。

    建物のほとんどは16世紀から19世紀に建てられました。アルビの人たちは、400年にわたって修復を繰り返しながら、代々家を守ってきたそうです。

  • 住人たちは、景観に対する愛着と強いこだわりを持っているのだそうです。

    住人たちは、景観に対する愛着と強いこだわりを持っているのだそうです。

  • レンガを積み上げた家や・・・

    レンガを積み上げた家や・・・

  • レンガ&木組みの家もあり、私はこちらのほうが好みです。

    レンガ&木組みの家もあり、私はこちらのほうが好みです。

  • この男性は、家のまわりをお掃除していたのですが、写真のためポーズを取ってくれました。(すみません、気を使わせてしまって)

    この男性は、家のまわりをお掃除していたのですが、写真のためポーズを取ってくれました。(すみません、気を使わせてしまって)

  • このような縦長のスリムな家もあります。

    このような縦長のスリムな家もあります。

  • 目を引くレストランの看板を発見!

    目を引くレストランの看板を発見!

  • この歴史のありそうな建物もアルビの公式ウェブサイトで紹介されていて、どこか惹かれるものがあり、是非見たいと思っていました。

    イチオシ

    この歴史のありそうな建物もアルビの公式ウェブサイトで紹介されていて、どこか惹かれるものがあり、是非見たいと思っていました。

  • 見つけられて、良かった〜(^^)/

    見つけられて、良かった〜(^^)/

  • タルン河に架かる赤レンガで造られたこの「ヴィユー橋」までやって来ました。この橋は1050年に建造されたヨーロッパに現存する最古の橋のひとつだそうです。

    タルン河に架かる赤レンガで造られたこの「ヴィユー橋」までやって来ました。この橋は1050年に建造されたヨーロッパに現存する最古の橋のひとつだそうです。

  • こうして見ると古さが良く分かります。

    こうして見ると古さが良く分かります。

  • 向こうに見えるのは新しい橋

    向こうに見えるのは新しい橋

  • タルン河対岸まできました。

    タルン河対岸まできました。

  • ここから眺める景色がとってもきれい!

    ここから眺める景色がとってもきれい!

  • サント・セシル大聖堂も見応えあったし、旧市街の雰囲気も良かった。<br />予想以上にアルビの町は訪れる価値のある町でした(*^_^*)

    イチオシ

    サント・セシル大聖堂も見応えあったし、旧市街の雰囲気も良かった。
    予想以上にアルビの町は訪れる価値のある町でした(*^_^*)

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この旅行記へのコメント (10)

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  • ニコニコさん 2018/02/23 10:02:35
    はじめまして♪
    akikoさん

    一昨年、マドリッドで不覚にも入院し旅が途中で終わってしまったので、
    その続きの西部スペイン→中北部ポルトガル→南フランスを
    5月から38日間かけて廻るので、旅情報を集めているところです。

    akikoさんのミディ・ピレネー
    分かりやすく解説されていてもう、行った気分になってしまいました(๑>◡<๑)

    レンタカーは主人が絶対に嫌だというので、全て電車、バス、現地ツアー利用です。
    調べるのは全て主人、気楽な私です^ ^v

    ニコニコ

    akiko

    akikoさん からの返信 2018/02/23 20:14:08
    RE: はじめまして♪
    ニコニコさん

    読んでいただいて、コメントもありがとうございます^ ^

    > 一昨年、マドリッドで不覚にも入院し旅が途中で終わってしまったので、
    > その続きの西部スペイン→中北部ポルトガル→南フランスを
    > 5月から38日間かけて廻るので、旅情報を集めているところです。

    一昨年、大変なことがあったのですね。でも今年、その続きの旅をされるということで、リベンジの旅になりますね。それにしても38日も旅をされるのですね〜 なんてうらやましい(*^^*) 場所も素敵なところばかり!!今からとっても楽しみですね〜〜

    > akikoさんのミディ・ピレネー
    > 分かりやすく解説されていてもう、行った気分になってしまいました(?>?<?)

    ありがとうございます。そう言ってもらえてうれしいです。ミディ・ピレネーはフランスの中でも1、2を争う魅力的な地域でした。きっと思い出深い旅になることでしょう。

    > レンタカーは主人が絶対に嫌だというので、全て電車、バス、現地ツアー利用です。
    > 調べるのは全て主人、気楽な私です^ ^v

    そうそう、唯一、困ったのがアクセスで、私たちも現地発着ツアーを使いました。よほどフランスでレンタカーを乗りこなしている人以外は、狭い山道も通りますので、自力運転は避けたほうが良いと思います。正解です!ご主人が全て調べてくださるそうで、いいですね〜

    素敵な旅になりますように・・・

    akiko
  • dankeさん 2015/01/21 22:43:50
    とっても丁寧な旅行記で心が温まりました
    akikoさん 初めまして!

    先日はメッセージも残さずにポチッとしただけでした。akikoさんのミディ・ピレネーの旅行記を拝見して、とても訪ねてみたくなりました。特にその中でも私はアルビに興味を持ち、サント セシル大聖堂の描写の仕方もとても丁寧でよくわかりました。天井は修復していないであのような良好な状態なのは驚きでした。余り普段は建築物にここまで魅かれないのですが、こちらの大聖堂を訪れるためにもアルビに行ってみたいと思ったくらいです。私ももし行くとしましたらレンタカーはかりないつもりなので、akikoさんの旅程は参考になります。雨の影響で濁流でした、と書かれているタルン川ですが、赤色の建物と茶色の川が妙にマッチしていて私のイメージの中世の雰囲気がものすごくよく出ていて感動しました。これからも素敵な旅行記期待しております。

    akiko

    akikoさん からの返信 2015/01/22 23:32:12
    RE: とっても丁寧な旅行記で心が温まりました
    dankeさん

    コメントありがとうございます。

    > akikoさんのミディ・ピレネーの旅行記を拝見して、とても訪ねてみたくなりました。

    そう言ってもらえて、すごくうれしいです(^^♪

    >特にその中でも私はアルビに興味を持ち、サント セシル大聖堂の描写の仕方もとても丁寧でよくわかりました。天井は修復していないであのような良好な状態なのは驚きでした。余り普段は建築物にここまで魅かれないのですが、こちらの大聖堂を訪れるためにもアルビに行ってみたいと思ったくらいです。

    サント・セシル大聖堂は、想像していたより内部は素晴らしく見応えがありました。天井も大変美しいまま残っていて、今まで見た教会の中で一番綺麗だったかもしれません。アルビはあまり知られていない街ですが、時間があれば「ロートレック美術館」も見学したかったです。(友人がとても素晴らしかったよと言っていました。) 私はフランス庭園だけ訪れたのですが、タルン川から対岸の景色を見渡せて最高の展望スペースでしたし、他にも見どころがたくさんありました。

    >私ももし行くとしましたらレンタカーはかりないつもりなので、akikoさんの旅程は参考になります。

    私もいろいろ調べたのですが、2、3日でコンク・ベルカステル・コルドシュルシエル・サンシルラポピー・ロカマドールを訪れるには、「フランサテムツアー」の「ミディ・ピレネーの美しい村決定版」が最適だと思い参加しました。dankeさんにURLをお伝えしようと、検索してみましたが、なぜだか見つからず、ほとんど同じ行程で、「ラミティエ ボワイヤージュ」というところのツアーが見つかりました。フランサテムツアーはなくなったかしら・・・
    http://www.l-amitie-voyage.com/ja/toulouse-jp/toulouse-2-days
    料金は同じくらいでした。(少々高めですが、効率よく廻るには致し方ないと判断しました)
    コンクが一番の目当てでしたが、どの村も甲乙つけ難いほど本当に良かったです。

    ミディーピレネー地方は、フランスの外れにあり、あまり注目されていないのですが、私の中では一番のオススメの地方です。よかったら、dankeさんも訪問候補地の一つにしてみてくださいね(^_-)-☆ 

    akiko

    danke

    dankeさん からの返信 2015/01/26 23:17:00
    RE: RE: とっても丁寧な旅行記で心が温まりました
    akikoさん

    ご丁寧な返信、そして現地ツアー会社も調べて下さりありがとうございました。フランサテムツアーのサイトは実はakikoさんの旅行記を拝見してすぐにググってみたのですが、リンクは見られないとなっていました。おっしゃるとおり多分なくなってしまったのでしょうね。それにしても車のチャーター代がプロヴァンスの地元のエクスカーションを提供している会社などよりものすごく高い気がしますが、日本語サービスだからでしょうかね。日本語でなくてもいいのですが、そうしたらもう少しお値段がおさえられるのでしょうかね。まだ検討中ですが今回のフランス旅行ではミディピレネーに行くことは日程的に難しいのですが(泣)、訪問する際にはakikoさんに報告させていただきますね。そしてサント・セシル大聖堂を必ず訪ねたいと思っております。スペイン側のピレネーエリアは行ったことがあるのですが、南仏は初めてになるので行きたい所が絞りきれなくて困っております(嬉しい悲鳴)?

    akiko

    akikoさん からの返信 2015/01/27 22:11:50
    RE: RE: RE: とっても丁寧な旅行記で心が温まりました
    dankeさん

    今フランス旅行のプランを練られているところなのですね。
    私も一昨年フランスのコートダジュール・ミディーピレネー・アルザス・ノルマンディと一気に4地方回ったのですが、一番忘れられないのはミディーピレネー地方です。たった2泊3日だったのに訪れた街や村がそれぞれとっても素敵で、今でも目に焼き付いています♪

    今回時間の関係で難しいなら、いつかまた訪れてみてくださいね〜 交通の便が悪いので回りにくいのですが、それだからこそ、昔のままの素敵なフランスの風景が残っています・・・

    南仏は、青い空に青い海、どこも明るく、バカンス気分を味わえると思います。その場に身をおくだけで幸せ気分になれること間違いなしです!太鼓判(笑)楽しみですね〜〜 
    (私は今年は、スロベニア・クロアチア方面を回る予定です。)

    また、何かあれば連絡してくださいね(*^_^*)

    akiko

  • 旅するうさぎさん 2013/10/01 21:40:18
    聖セシル像
    akikoさん

    サント・セシル大聖堂の旅行記を拝見しました。
    要塞のような外観、細かいレリーフもさることながら、
    内部の装飾が素晴らしいですね。
    特に青い天井画と青い祭壇が印象的です。

    それに、聖セシル像はちょっとリアルですね。
    彼女の首は剣で3度切りつけられたらしいですが、
    akikoさんの写真を拡大すると、やはり首に3本傷があります。
    私は聖セシルさん(聖セシリアさん)らしき絵を
    チロルのノイシュティフト村の教会の天井画で見つけたことがあるのですが、
    首に傷は無かったし、優雅に楽器を弾いていました。

    だから、結構、この聖セシル像は衝撃的でした。
    殉教したシーンを再現しているんですね。
    akikoさんの旅行記は、色々と勉強になります(^^)

    私の旅行記をフォローして下さり、ありがとうございます。
    私もakikoさんの旅行記を是非、フォローさせていただきたいです。
    これからもよろしくお願いいたします。


    旅するうさぎ

    akiko

    akikoさん からの返信 2013/10/01 23:36:35
    RE: 聖セシル像
    旅するうさぎさん、こんばんは。

    サント・セシル大聖堂の旅行記を見ていただいてありがとうございます。

    聖女セシルは、キリスト教迫害にあって打ち首になったそうですね。
    それから絶命するまで3日間、神をたたえる歌をずっと歌い続けていたという伝説があるので、音楽、楽器製作者の守護聖女となっているのだそうですが、3度切りつけられ3日間も生きていたなんて・・・想像するだけで胸が苦しくなります。

    ところで、旅するうさぎさんの旅行記のノイシュティフト村の教会の聖セシリアの絵を見せてもらったのですが、確かにふくよかで印象が全然違いますね!でも教会音楽の守護聖人だということですから、同一人物ですよね。話は少しずれますが、「最後の晩餐」もサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会のとは違い色鮮やかでこれまた印象が全然違います。いろんな描き方を比較するのも面白いですね。

    美しいゲオルク教会を知ることができ、またチロルの魅力が増しました(^^)

    akiko
  • 地中海人さん 2013/06/06 21:48:40
    難コースですね!
    akikoさん おばんです。  

     ミディ・ピレネーとアキテーヌを、ツールーズからボルドーへ、鉄道や路線バスを利用して周遊することは困難なコースですね。レンタカーでなくてはとても、です。


    こんどのakikoさんの企画は、本当に敬服します。

    私だったら、1は一週間、2(現地発着ツアー利用)と3(鉄道で)で2週間、4は一週間でしょうか。

    akiko

    akikoさん からの返信 2013/06/07 01:17:30
    RE: 難コースですね!
    地中海人さん

    こんばんは〜書き込みありがとうございます。
    おっしゃるように、私の今回の旅はかなりの詰め込みツアーでした。なにしろフランス国内飛行機代が想像以上に安かったものですから・・・欲張ってしまいました。
    地中海人さんのプランで回れたらもっと楽しいでしょうね。

    大変忙しい旅でしたが、私には夢のような12日間でした♪今写真データの整理をしながら、各地の旅行記をかいているのですが、また楽しかった旅を思い出しながら幸せ気分を味わっています。

    これからもよろしくお願いします。

    akiko

      

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