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ロカマドゥール(RocamadourはRoc-Amadourとも綴られ「岩窟(ロック)のアマドゥル」から名前がきているそうです。モン・サンミッシェルに次ぐ人気の宗教的な観光地だとか・・・<br /><br />アルズー渓谷の緑豊かな大自然が広がるなか断崖絶壁に食い込むように並び建つ教会や修道院は大変珍しく、苦労してでも訪れる価値があるという。<br /><br />聖アマドゥールが隠遁生活をしたと言われている地、今では、聖地サンティアゴ巡礼の途上の場所として大変人気の高い観光地になっているという。<br /><br />コンクを離れ、次に人気の高いこのロカマドゥールを訪れます。

フランスめぐりの旅 ⑧ ミディ・ピレネー☆ロカマドゥール

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2013/05/21 - 2013/05/21

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akiko

akikoさん

ロカマドゥール(RocamadourはRoc-Amadourとも綴られ「岩窟(ロック)のアマドゥル」から名前がきているそうです。モン・サンミッシェルに次ぐ人気の宗教的な観光地だとか・・・

アルズー渓谷の緑豊かな大自然が広がるなか断崖絶壁に食い込むように並び建つ教会や修道院は大変珍しく、苦労してでも訪れる価値があるという。

聖アマドゥールが隠遁生活をしたと言われている地、今では、聖地サンティアゴ巡礼の途上の場所として大変人気の高い観光地になっているという。

コンクを離れ、次に人気の高いこのロカマドゥールを訪れます。

旅行の満足度
5.0

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  • ロスピタレの展望台にやってきました。<br /><br />観光案内所やみやげもの店のさきにある展望台から見渡してみると・・・

    ロスピタレの展望台にやってきました。

    観光案内所やみやげもの店のさきにある展望台から見渡してみると・・・

  • 一面緑のアルズー川の渓谷の景色が広がっています。<br />川の両側には高さ120mともいう石灰岩の断崖があり、右側に下から上へと集落が伸びているのが見えます。<br />

    一面緑のアルズー川の渓谷の景色が広がっています。
    川の両側には高さ120mともいう石灰岩の断崖があり、右側に下から上へと集落が伸びているのが見えます。

  • 集落部分をアップすると・・・<br />これがロカマドゥール全景なのだそうです!

    集落部分をアップすると・・・
    これがロカマドゥール全景なのだそうです!

  • 断崖の頂上には司教の城館・・・

    断崖の頂上には司教の城館・・・

  • 中部には聖アマドゥルの遺骸が発見された場所、ノートルダム礼拝堂など6つの教会が岩に食い込むようにして建てられているサンクチュアリ(聖域)

    中部には聖アマドゥルの遺骸が発見された場所、ノートルダム礼拝堂など6つの教会が岩に食い込むようにして建てられているサンクチュアリ(聖域)

  • 下部はcite(シテ)「町/街という意」と呼ばれ、門前町が広がり、多くのショップ・レストラン・ホテルなどが立ち並んでいるそうです。

    下部はcite(シテ)「町/街という意」と呼ばれ、門前町が広がり、多くのショップ・レストラン・ホテルなどが立ち並んでいるそうです。

  • 村の入口は「イチジク門」で、そこからお店やレストランなどが両側に並ぶ参道へと入るのですが、ツアーの都合で、下から上に登っていくのではなく、逆ルートの上(頂上部)から下に下りて行くルートをたどっていきます。<br /><br />まずは、頂上部分に見えていた司教の城から散策を始めます・・・

    村の入口は「イチジク門」で、そこからお店やレストランなどが両側に並ぶ参道へと入るのですが、ツアーの都合で、下から上に登っていくのではなく、逆ルートの上(頂上部)から下に下りて行くルートをたどっていきます。

    まずは、頂上部分に見えていた司教の城から散策を始めます・・・

  • 城館にはきれいな中庭や時計台があり、また城を守るための見張り台も作られています。

    城館にはきれいな中庭や時計台があり、また城を守るための見張り台も作られています。

  • 渓谷の大自然を見るため、展望台のほうに向かいます。<br />城館の城壁が1ヵ所だけ崖に突き出していて・・・

    渓谷の大自然を見るため、展望台のほうに向かいます。
    城館の城壁が1ヵ所だけ崖に突き出していて・・・

  • そこからあたりを見渡すと、人工的に作ったの?と思うほど石灰岩の台地があったりします。

    そこからあたりを見渡すと、人工的に作ったの?と思うほど石灰岩の台地があったりします。

  • 崖はほぼ垂直に切り立っていて城壁の端から見下ろすと、このように下の参道の建物の屋根が続いているのが見えます。

    崖はほぼ垂直に切り立っていて城壁の端から見下ろすと、このように下の参道の建物の屋根が続いているのが見えます。

  • ここから見ると、ずいぶん高い所にいることがよくわかります。

    ここから見ると、ずいぶん高い所にいることがよくわかります。

  • これは、聖域のノートルダム礼拝堂あたりでしょうか。

    これは、聖域のノートルダム礼拝堂あたりでしょうか。

  • 城を離れて、少し下ってきました。<br /><br />次に・・・いよいよ断崖中段の聖域のほうに向かいます。

    城を離れて、少し下ってきました。

    次に・・・いよいよ断崖中段の聖域のほうに向かいます。

  • 「十字架の道行き」というつづら折りの坂道を下って行きます。<br />ちなみに、「十字架の道行き」の祈りとは・・・<br />カトリック教会には、イエスの不正な裁判から十字架の死に至る歩みを、14場面に描いた絵画やレリーフなどが聖堂内に並べて掛けてあり、それぞれを&quot;留(りゅう)&quot;といいます。 「十字架の道行」の祈りは、このひとつひとつの&quot;留&quot;を順次たどって、イエスの受難の各場面を黙想し、回心しキリストの愛にならうための祈りです。<br />(参考:カトリック中央協議会発行「十字架の道行」)<br /><br />

    「十字架の道行き」というつづら折りの坂道を下って行きます。
    ちなみに、「十字架の道行き」の祈りとは・・・
    カトリック教会には、イエスの不正な裁判から十字架の死に至る歩みを、14場面に描いた絵画やレリーフなどが聖堂内に並べて掛けてあり、それぞれを"留(りゅう)"といいます。 「十字架の道行」の祈りは、このひとつひとつの"留"を順次たどって、イエスの受難の各場面を黙想し、回心しキリストの愛にならうための祈りです。
    (参考:カトリック中央協議会発行「十字架の道行」)

  • 各折り返しに十字架の道行きの場面を表したこのような&quot;ほこら&quot;が設置されています。<br />本来なら、「死刑の宣告」から始まり14の場面があり、最後に「埋葬」が来るのですが、逆なので、最初が・・・

    各折り返しに十字架の道行きの場面を表したこのような"ほこら"が設置されています。
    本来なら、「死刑の宣告」から始まり14の場面があり、最後に「埋葬」が来るのですが、逆なので、最初が・・・

  • あとで調べてわかったのですが、この岩盤下の洞窟の礼拝所の奥に見える・・・

    あとで調べてわかったのですが、この岩盤下の洞窟の礼拝所の奥に見える・・・

  • 最後の「イエスの埋葬」の場面が現れます。<br />青い布を被って悲しそうにイエスを見ている方が聖マリアなのでしょう・・・

    最後の「イエスの埋葬」の場面が現れます。
    青い布を被って悲しそうにイエスを見ている方が聖マリアなのでしょう・・・

  • これは、「十字架降下」の場面

    これは、「十字架降下」の場面

  • どんどん下って行きますが、本来は巡礼者がイエスの死の宣告から埋葬まで場面を順に辿りながら坂を登っていくことになるのですね。

    どんどん下って行きますが、本来は巡礼者がイエスの死の宣告から埋葬まで場面を順に辿りながら坂を登っていくことになるのですね。

  • これは、「イエス十字架を担う」の場面

    これは、「イエス十字架を担う」の場面

  • 坂を下り切ったところに「サン・マルシアル門」があります。<br />ここから入って行きます。

    坂を下り切ったところに「サン・マルシアル門」があります。
    ここから入って行きます。

  • 6教会がある前庭に出ます。<br />ここは聖域(サンクチュアリー)と言われるそう。

    6教会がある前庭に出ます。
    ここは聖域(サンクチュアリー)と言われるそう。

  • 岩壁が迫っていて、建物が食い込んでいる様子がよくわかります。<br /><br />岩を削ったりして、こんなところによく教会や礼拝堂を作ったものです。

    岩壁が迫っていて、建物が食い込んでいる様子がよくわかります。

    岩を削ったりして、こんなところによく教会や礼拝堂を作ったものです。

  • ノートルダム礼拝堂」です。<br />礼拝堂の建物の上の端には・・・<br />

    ノートルダム礼拝堂」です。
    礼拝堂の建物の上の端には・・・

  • 「われらが貴婦人」の聖マリアがこの一帯を見守るように立っています。

    「われらが貴婦人」の聖マリアがこの一帯を見守るように立っています。

  • 意外にも質素で見逃してしまいそうな扉口は、&quot;奇跡の礼拝堂&quot;のもので、<br />中に入ると・・・

    意外にも質素で見逃してしまいそうな扉口は、"奇跡の礼拝堂"のもので、
    中に入ると・・・

  • 中はほの暗く、祭壇にライトがあたっています。それが重々しく威厳のある雰囲気を作り出しています。

    中はほの暗く、祭壇にライトがあたっています。それが重々しく威厳のある雰囲気を作り出しています。

  • 上段に「黒い聖母子像」が祀られています。金の天蓋に深紅の背景に祀られた木彫の小さな聖母子像で、左膝の上にイエスが座り、聖母がほほえみをうかべているようです。<br />

    上段に「黒い聖母子像」が祀られています。金の天蓋に深紅の背景に祀られた木彫の小さな聖母子像で、左膝の上にイエスが座り、聖母がほほえみをうかべているようです。

  • 中世に&quot;奇跡を起こす像&quot;と伝えられ、信仰を集めたのだそうです。

    中世に"奇跡を起こす像"と伝えられ、信仰を集めたのだそうです。

  • 天井を見上げると、小さな鐘が吊り下げられています。<br /><br />黒い聖母の奇跡が起こるとこの鐘がひとりでに鳴るのだそうです。(ま、まさか〜!?)

    天井を見上げると、小さな鐘が吊り下げられています。

    黒い聖母の奇跡が起こるとこの鐘がひとりでに鳴るのだそうです。(ま、まさか〜!?)

  • 壁に奇跡を知らせる鐘が鳴った年表が貼ってあります。

    壁に奇跡を知らせる鐘が鳴った年表が貼ってあります。

  • 海の守護聖人だったらしく奇跡の数々も海の事故に関連したものが多かったということで、船の模型も吊り下げられています。

    海の守護聖人だったらしく奇跡の数々も海の事故に関連したものが多かったということで、船の模型も吊り下げられています。

  • 隣の「サン・ソヴール バジリカ聖堂」です。<br />

    隣の「サン・ソヴール バジリカ聖堂」です。

  • 中央祭壇の上のステンドグラスにはイエス・キリストと仔羊が描かれています。<br /><br />地下には、サン・タマドゥール地下礼拝堂 (crypte Saint-Amadour) があり、「フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」の一部として世界遺産に登録されているとのことです。<br />

    中央祭壇の上のステンドグラスにはイエス・キリストと仔羊が描かれています。

    地下には、サン・タマドゥール地下礼拝堂 (crypte Saint-Amadour) があり、「フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」の一部として世界遺産に登録されているとのことです。

  • 右のノートルダム礼拝堂の真向かいの左の壁の上方に

    右のノートルダム礼拝堂の真向かいの左の壁の上方に

  • 岩壁と接するところに・・・<br /><br />

    岩壁と接するところに・・・

  • 色鮮やかなフレスコ画が残っています。12世紀の作だそうですが、まだきれいに色が残っています。900年以上も時が経ているとは思えません。

    色鮮やかなフレスコ画が残っています。12世紀の作だそうですが、まだきれいに色が残っています。900年以上も時が経ているとは思えません。

  • 左が大天使ガブリエルでマリアに「受胎告知」をしている場面で・・・

    左が大天使ガブリエルでマリアに「受胎告知」をしている場面で・・・

  • 「マリアがエリザベト訪問」している場面だそうです。

    「マリアがエリザベト訪問」している場面だそうです。

  • 聖域の中庭には岩壁をくり抜いた聖アマドールのお墓があります。<br />何も説明がないと、特別重要なものだとか思わなく、通り過ぎてしまいそうです。<br />

    聖域の中庭には岩壁をくり抜いた聖アマドールのお墓があります。
    何も説明がないと、特別重要なものだとか思わなく、通り過ぎてしまいそうです。

  • 鉄柵がしてありますが、実際は中に何も入っていないそう。<br /><br />本によると「隠れ修道士だったアマドゥールが死んだのは8世紀のことで、彼が死後どうなったのかは、まったく知られていませんでした。この村の聖堂近くで、保存状態の良い遺体が発見され、これが聖アマドールの遺体とされた。聖母マリアの従者で、マリアの死後、ガリア(今のフランス)に来て生涯を信仰に生きたと伝えられている。腐敗していない遺体の奇跡を受けて、代々の国王をはじめ、多くの人が訪れる聖地となった。」ということです。<br />

    鉄柵がしてありますが、実際は中に何も入っていないそう。

    本によると「隠れ修道士だったアマドゥールが死んだのは8世紀のことで、彼が死後どうなったのかは、まったく知られていませんでした。この村の聖堂近くで、保存状態の良い遺体が発見され、これが聖アマドールの遺体とされた。聖母マリアの従者で、マリアの死後、ガリア(今のフランス)に来て生涯を信仰に生きたと伝えられている。腐敗していない遺体の奇跡を受けて、代々の国王をはじめ、多くの人が訪れる聖地となった。」ということです。

  • 聖域から階段をくだって下部のほうに行きます。

    聖域から階段をくだって下部のほうに行きます。

  • 「聖域の門」<br />下から上って来たら、ここからが聖域への入口になります。<br /><br />昔の巡礼者は、ここまで上って来て、この門をどのような気持ちでくぐっていたのでしょうか・・・

    「聖域の門」
    下から上って来たら、ここからが聖域への入口になります。

    昔の巡礼者は、ここまで上って来て、この門をどのような気持ちでくぐっていたのでしょうか・・・

  • ここからは、シテ:町になります。<br /><br />「hotel de Marie」とあるので、ホテル/レストランのようです。聖域に一番近い宿屋なのでしょうね。

    ここからは、シテ:町になります。

    「hotel de Marie」とあるので、ホテル/レストランのようです。聖域に一番近い宿屋なのでしょうね。

  • 壁のニッチに黒っぽい像のようなものが見えます。よく見ると、剣が飾られています。

    壁のニッチに黒っぽい像のようなものが見えます。よく見ると、剣が飾られています。

  • ここから「大階段」Grand Escalierへと下りて行くことになります。

    ここから「大階段」Grand Escalierへと下りて行くことになります。

  • 216段ある階段をかつて巡礼者たちは、自分の罪を悔い改めるために、膝でよじ登って行ったという話は有名ですが、どれくらいの時間をかけてのぼったのでしょう・・・<br />そこまでしなくても、なんて思ってしまいますが、本当に宗教の力は偉大です。

    216段ある階段をかつて巡礼者たちは、自分の罪を悔い改めるために、膝でよじ登って行ったという話は有名ですが、どれくらいの時間をかけてのぼったのでしょう・・・
    そこまでしなくても、なんて思ってしまいますが、本当に宗教の力は偉大です。

  • 下を見下ろすと、お店が並んでいるのが見えます。

    下を見下ろすと、お店が並んでいるのが見えます。

  • 下から大階段を見上げたところです。<br /><br />ただでさえ、上っていくのは息が切れ大変です!

    下から大階段を見上げたところです。

    ただでさえ、上っていくのは息が切れ大変です!

  • 階段の壁面に「Grand Escalier」(大階段)と書かれた歴史を感じさせるプレートを発見しました。

    階段の壁面に「Grand Escalier」(大階段)と書かれた歴史を感じさせるプレートを発見しました。

  • 参道の大通りに入って来ました。

    参道の大通りに入って来ました。

  • そろそろお昼の時間で、どこに入りましょう?と相談していると、すぐ前に・・・

    そろそろお昼の時間で、どこに入りましょう?と相談していると、すぐ前に・・・

  • このようなメニューを書いた黒板を見つけました。<br />なになに・・・Sar..何とかのガレットとポテトとサラダで12.5ユーロ<br /><br />いいかも。最近食べ過ぎ気味だし・・・ということで、このお店に決定!

    このようなメニューを書いた黒板を見つけました。
    なになに・・・Sar..何とかのガレットとポテトとサラダで12.5ユーロ

    いいかも。最近食べ過ぎ気味だし・・・ということで、このお店に決定!

  • &quot;GRANDE TERRASSE SUR LA VALLEE&quot;とお店の上に出ていますが、ここは<br />&quot;Le Terminus des Pelerins&quot;という名前のホテルレストランでした。

    "GRANDE TERRASSE SUR LA VALLEE"とお店の上に出ていますが、ここは
    "Le Terminus des Pelerins"という名前のホテルレストランでした。

  • 素敵な内装で・・・

    素敵な内装で・・・

  • 渓谷が見渡せるテラス席もあります。

    渓谷が見渡せるテラス席もあります。

  • 「どこでもどうぞ」ということですが、今日は小雨がふっているので、内側の席にすわります。

    「どこでもどうぞ」ということですが、今日は小雨がふっているので、内側の席にすわります。

  • これが、何とかガレットです(笑)チーズが入っていて、とても美味しかったです。

    これが、何とかガレットです(笑)チーズが入っていて、とても美味しかったです。

  • 旅の仲間の方が別のメニューを注文されたのですが、

    旅の仲間の方が別のメニューを注文されたのですが、

  • この生野菜のサラダには、グレープフルーツとオレンジが上にトッピングされています。<br /><br />少し味見させていただいたのですが、「ん〜、これ(グレープフルーツとオレンジ)は、新鮮でとても美味しい!」サラダでした。<br /><br />多分、外れはないと思うので、ロカマドゥールを訪ねた際は寄ってみてください。

    この生野菜のサラダには、グレープフルーツとオレンジが上にトッピングされています。

    少し味見させていただいたのですが、「ん〜、これ(グレープフルーツとオレンジ)は、新鮮でとても美味しい!」サラダでした。

    多分、外れはないと思うので、ロカマドゥールを訪ねた際は寄ってみてください。

  • 楽しい雰囲気のカフェです。

    楽しい雰囲気のカフェです。

  • こんな看板がかかっています。

    こんな看板がかかっています。

  • 「サルモル門」。

    「サルモル門」。

  • フォアグラ専門店<br /><br />ロカマドゥール近郊はクルミ、フォアグラ、トリュフの産地として有名なのだそうです。

    フォアグラ専門店

    ロカマドゥール近郊はクルミ、フォアグラ、トリュフの産地として有名なのだそうです。

  • ソーセージのお店です。「イェ〜イ」とでも言っているようなピンクのブタが看板に使用されています。

    ソーセージのお店です。「イェ〜イ」とでも言っているようなピンクのブタが看板に使用されています。

  • なになに・・・5本のソーセージとイノシシハムで25ユーロですって?

    なになに・・・5本のソーセージとイノシシハムで25ユーロですって?

  • このあたりから後ろを振り向くと、高台の上にお城が見えています。

    このあたりから後ろを振り向くと、高台の上にお城が見えています。

  • プティ・トランが門から入って来ました。

    プティ・トランが門から入って来ました。

  • ここが、集合場所の「イチジク門」です。

    ここが、集合場所の「イチジク門」です。

  • 門の外にもちょっと気になるお店がありました。

    門の外にもちょっと気になるお店がありました。

  • 紫系の花が素敵です。

    紫系の花が素敵です。

  • 「イチジク門」を外から参道のほうを見たところです。

    「イチジク門」を外から参道のほうを見たところです。

  • ここからも門のうしろに雨なのでハッキリ見えませんが、ロカマドゥールの切り立った崖と教会、城が見えています。<br /><br />あっという間の訪問でしたが、やはり「大階段」と「黒の聖母子」が一番印象に残ったロカマドゥールでした。

    ここからも門のうしろに雨なのでハッキリ見えませんが、ロカマドゥールの切り立った崖と教会、城が見えています。

    あっという間の訪問でしたが、やはり「大階段」と「黒の聖母子」が一番印象に残ったロカマドゥールでした。

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  • 旅するうさぎさん 2013/12/25 23:07:48
    ロカマドゥール
    akikoさん、こんにちは。

    ロカマドゥールの旅行記を拝見しました。

    私も、坂道に十字架の道行きの祠が建っているを、
    規模は違いますが、チロルのミーダース村で昨年見ました。
    オーストリアではこれをKalvarienberg(カルヴァリエンベルク)
    と言うのですが、私も昨年ミーダースで見た時は、坂を登るのではなくて、
    降りる時に見てしまったので、キリスト受難の物語を逆に辿る形になって
    おかしな事になってしまったのですが、
    今年はちゃんと登り坂で順に絵を見れたので、
    よりキリスト受難の物語を理解できたように思います(^^)

    黒い聖母子像は、原始的でいいですね。
    この前、偶然テレビで見たのですが、「黒い聖母がなぜこの世に
    存在するのか?」という説明を大学の先生がお話ししていました。
    キリスト教では、黒は暗黒の世界、悪魔や死の世界を表すものなのに、
    なんで黒いマリア様が存在するのか? という解説をされていました。

    そのお話しはとても興味深く、私もいつか黒い聖母を見てみたいと
    思っていたところでした。


    旅するうさぎ

    akiko

    akikoさん からの返信 2013/12/26 16:17:49
    RE: ロカマドゥール
    旅するうさぎさん、こんにちは〜

    ロカマドゥール編見ていただいてありがとうございます。

    > 私も、坂道に十字架の道行きの祠が建っているを、
    > 規模は違いますが、チロルのミーダース村で昨年見ました。

    そうなんですね。とても興味あります!

    > オーストリアではこれをKalvarienberg(カルヴァリエンベルク)
    > と言うのですが、私も昨年ミーダースで見た時は、坂を登るのではなくて、
    > 降りる時に見てしまったので、キリスト受難の物語を逆に辿る形になって
    > おかしな事になってしまったのですが、
    > 今年はちゃんと登り坂で順に絵を見れたので、
    > よりキリスト受難の物語を理解できたように思います(^^)

    先日、TVでエルサレムの「キリストの十字架の道」を扱っていたんです。これが本当のキリストの道行きなんだと思い、思わず見入ってしまいました。ネット検索で調べてみたら、「キリストの受難と十字架の道−エルサレム」という動画をYouTubeで見つけたんですよ。
    <http://www.youtube.com/watch?v=I80sqaMTBCw>
    このビデオでは最後の晩餐の部屋から「悲しみの道」を通りゴルゴタの丘の聖墳墓教会まで実際歩かれた動画のようです。
    キリスト教者ではないですが、このように他の宗教について知るのは大変興味深いことですよね。

    > 黒い聖母子像は、原始的でいいですね。
    > この前、偶然テレビで見たのですが、「黒い聖母がなぜこの世に
    > 存在するのか?」という説明を大学の先生がお話ししていました。
    > キリスト教では、黒は暗黒の世界、悪魔や死の世界を表すものなのに、
    > なんで黒いマリア様が存在するのか? という解説をされていました。

    私も興味あります!
    ロカマドゥールを訪れたあと調べたことですが、どこかに、「精霊によって身ごもった聖母マリアには清純無垢な白色が似つかわしいが、白の対極にある黒色も、“混ざり物が加わっていない色”“万物の根源の色”“全てを生み出す大地の色”“命がそこから出て帰っていく色”とされ、“母なる色”ということもできる。黒いマリアが古代の地母神信仰を引き継ぐものである限り、黒いということに違和感はない」と書かれていました。なるほど〜と思いました。

    旅するうさぎさん、いつもありがとう(@^^)/
    akiko

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