午後の部は奈良坂から東大寺を抜け奈良町のれんじょう寺までのコース。<br /><br />『奈良きたまち』を歩くことを提案してくださったのははな☆さん。<br />『奈良きたまち』とは、<br />江戸～昭和期の町並みが残り、「法蓮格子」と呼ばれる様式を用いた町家や、洋風建築の奈良少年刑務所、重要文化財の奈良女子大学記念館などがある。<br />江戸時代、東大寺などに向かう、奈良の北の玄関口として旅籠や商店が並び、京都へ通じる奈良街道を中心に栄えた地域。<br />現在は近鉄奈良駅（大宮通り）の北側一帯を指す。<br />なのだそうです。<br /><br />『奈良きたまち』という観光コースははな☆さんから聞いたのが初めてでした。<br />般若寺以外は初めて歩く道、初めてお参りする寺社なので期待大していました。<br />そして期待に違わず楽しいコースでした。<br /><br />*もろずみさんの旅行記『まほろば紀行・奈良の都は咲く花の(part2)』<br />http://4travel.jp/traveler/weekendwalker/album/10777290/<br /><br />*はな☆さんの旅行記『奈良の都は新緑の　2日目(その2)』<br />http://4travel.jp/traveler/hana-hanana/album/10777754/<br /><br />*めぐみ☆さんの旅行記『奈良の都・・・に集合?!(2日目)』<br />http://4travel.jp/traveler/narakasuga/album/10778172/

奈良の魅力は咲く花の　(2) 般若寺～奈良きたまち～れんじょう寺

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2013/05/18 - 2013/05/18

2136位(同エリア5994件中)

#寺社

エリア

奈良市(奈良)

近鉄奈良駅の行基菩薩像の前でめぐみ☆さんと会い、バスでな奈良坂へ。

奈良坂の般若寺に2010年に友達と行き東大寺転害門まで歩いた時、北山十八間戸がどうしても見つからなかったので、「奈良きたまち」のコースにあったのが有難かったです。

バス停からまず最初に行ったのが奈良豆比古(ならつひこ)神社。
神社の境内には真新しい高札所がありました。
よく時代劇に出てきますね。お触書の他に木に書かれた掲示板のようなもの。
奈良から京へ向かう京街道に面して東向きに建てられていたものを復元したようです。
京街道道標。

奈良越え、または般若寺越えと呼ばれていた街道です・
「奈良豆比古神社って般若寺の近くにあってなかなか雰囲気の良い神社なんですよ」
とはな☆さんが昨夜夕食の時に話していた神社です。

祭神は施基親王、平城津彦、春日王。
施基親王は、午前中に行った白毫寺でもゆかりのある天智天皇第7皇子志貴皇子のこと(今日はご縁があります)。
春日王は志貴皇子の皇子。
平城津彦は産土神(うぶすなかみ)と言われています。
「あっ、めぐみ☆さんの大好きな苔よ!」
と、言ったのにめぐみ☆さんは苔より、
石灯篭にミニ地蔵を置いて写真を撮るのに夢中になっています。

コクリコ地蔵も
「私も同じようにして写して」
と言うのでめぐみ☆さんの真似して写してあげました。

はな☆さんが、お参りするのもそこそこに
「こっち、こっち。こっちに是非見せたいものがあるのよ」
と境内に南西に案内します。

なんでしょうか、ワクワク。
はな☆さんが指した先に巨大なクスノキの古木がありました。

「これは素晴らしい!」
と息を飲む面々。

身長180センチ近いNODAさんと比べて見てください。
高さ約30メートル、樹齢1000年と言われる神々しいクスノキです。
私も大きなクスノキの根元まで行って見上げてみました!

触れてみました!

指の先がじりじりして神が宿っている木だと実感。
写真からはみ出るほど大きい、高い。

『ジャックと豆の木』の木みたいに天まで届きそう〜

NODAさん、ジャックのように上ってみてくださーい。
神社にもお参りしなきゃね。
ご神木にお参りしちゃったので、忘れるところでした。

今こそ小さな神社ですが、拝殿の豪華さが由緒ある神社だということを物語っています。

般若寺に向かう道にも崩れかけた土塀が残っていました。

私たちは京街道を歩いているのかな。
そう思うとなかなか趣のある道です。

それなりの家には『まちかど博物館』と書かれた札がはってあり、町並み保存と観光を兼ねた試みがされているようでした。
素朴で風情のある道になっています。
こんな試みが日本全国で行われれば良いのになぁ・・・といってとってつけたようなわざとらしいJapan風は嫌いなんですけど、難しいもんですな。

このお店は
手打ちそば『かくれみの』
鹿せんべいのお店『たけだ』

玄関前の犬小屋にいた犬がけたたましく吠えるので、これじゃあ客が入れないよ、と思いました。

大きな犬なのに狭い犬小屋なのでストレスが大きいのかも。
はな☆さんが言うところによると
「この道にある石仏たちは色彩豊かでユニークなのです」

確かに!
光背が光かがやく太陽の色ではありませんか!

または、石仏が立ち並ぶ墓地の祠に、
ピサの斜塔ならぬ、奈良の斜仏が祀られていたり、、、

お酒のお供えが多くて酔っているのでしょうか、ちゃんと立っていられない大日如来さま。
またある所ではお堂の中を覗き込んだら、ちょっと不気味な白粉べったりの児川地蔵の顔がぬっと。

こりゃ〜面白いよ、はな☆さん♪
この石仏たちの佇まいを見たら、わかる人はわかりますね。

般若寺です!

般若寺は秋はコスモスの寺で有名ですが、
どうしたのでしょうか、5月なのにもうコスモスが咲いています!

たくさんいらっしやる般若寺の石仏の中で、このうっとり夢見てるような石観音が一番お気に入りです。

コスモスだけでなく、オレンジ色の花菱草(カリフォルニアポピー)や、
矢車菊など、色とりどりの花が咲き乱れ、
歓喜した面々はさっそく例のごとくそれぞれ好き勝手に境内に散って行くのでした。
般若寺は古来交通の要路にあたったため、平重衡の南都焼き討ち以来たびたびの兵火により荒寺ムード。

楼門と石塔と経蔵のみが鎌倉時代に立てられたもので残った数少ないものです。
2010年に友達と来た時には
経蔵で白鳳仏が特別拝観できました。

その時の旅行記です。
http://4travel.jp/traveler/coquelicot/album/10582021/
「花のお寺に詣でます。」
「ここではちゃんとお参りするの。赤い前掛けしたお地蔵様と私とどっちが可愛いかしら?」
「お堂に上がって」
「奈良に来られた喜びの報告と旅の無事をお祈りします。」
本堂から十三重石塔。
鎌倉時代の石塔をバックに揺れるコスモス。

鎌倉時代の楼門(国宝)。
いつも感じることですが、お寺がいくら良くても、まわりの風景が全然良くないことが多いです。
般若寺もそう。
境内を出て道路側から楼門を撮る方が良いです。
「一人で何してるの?」

「恋占い」

「あなた修行中でしょう。煩悩は捨てなさい」

「でもでも・・・」
方々に散ってたみんなが一同に会したので記念撮影です。

あれれ、一人隠れて見えないよ。
これで五人見えるかな。

左から交互にNODA地蔵、めぐみ☆地蔵、はな☆地蔵、もろずみ地蔵、コクリコ地蔵。
「ここでは石仏より私の写真の方が多いわね」
般若寺を出て、道から楼門。

こちらから写す方が現世が写らないから良いのです。
しかし、現世に生きる私たちは現世の欲望に突進します。

楼門前にある植村牧場でソフトクリームを食べるのもコースに入っているのです。
植村牧場搾りたての牛乳でしょうか。

牛乳瓶の牛乳って美味しそうに見えます。

コーヒー牛乳飲んでみたかったけれど、ここは我慢して。
ソフトクリームにしました。

コーンの底までアイスクリームがつまっていてとても美味しいのです。

ここでしばらく休憩。

般若寺からしばらく歩くと、奈良らしからぬ建物あり。

奈良少年刑務所です。
中には入れないので、門から中を見ます。

「こんな建物で暮らしてみたいな〜」
と言ったのは誰?

誰も少年ではないのでどんな事をしても無理です!
てくてく行くと。

16世紀に作られたという夕日地蔵が立っています。

先日の浅見光シリーズの『平城山を越えた女』では
「テレビではここに傘をさしてる女の人が居て、本は傘をさしてない女の人がいたんだよねー」
とめぐみ☆さんが説明してくださいました。

浅見光彦シリーズファンのめぐみ☆さんは水谷豊の光彦さんが一番好きだったそうですが、私は水谷豊の光彦さんは覚えてないです。
夕日地蔵の隣に北山十八間戸がありました。

ここです、3年前に見つからなかった建物は!

鎌倉時代、西大寺の僧忍性が奈良坂に集まる浮浪者やハンセン病患者救済のために建てられた施設。
以前は教科書には必ず掲載されていたけれど、最近は掲載されていないみたいです。
ここら辺にも飾り瓦のある立派な家があるんだ〜もろずみさん写したかなあ。
『万葉集』によく詠われている佐保川。

佐保川を渡って恋人に逢いにいく、、、なんてロマンティックな歌もあったけれど、今では全然良くない川なので興ざめです。
はな☆さんの後について行く先に五劫院。

東大寺の北御門にあったと言われているお寺で私は今回初めてきました。
ここのアフロヘアーの阿弥陀仏が私たち仲間ではかなり有名なのです。
事前に連絡すれば拝観できるようです。

五劫って、気の遠くなるほど長い時間なのです。
それほど長い間修行を重ねたので螺髪がアフロヘアーになってしまったそうです。
アフロヘアーの阿弥陀様は見たことありますが、いつか五劫院でお目にかかりましょう〜
東大寺の裏手に向かって歩いて行くと空海寺という小ぎれいなお寺がありました。
境内に入れないので外から写します。

山門の前にお墓が立っていて不思議な感じがしましたが、はな☆さんが
「平城旧跡の保存に尽くした棚田嘉十郎さんのお墓だ1」
と、叫び声をあげました。
さすが奈良ラブナンバー1のはな☆さんです。

私は棚田某よりはな☆さんに感動しました。
三笠温泉・若草山へのドライブウェーのある裏手から東大寺に入ります。

次にはな☆さんが案内したのは知足院です。

写真ではこの古色然とした石段を見たことがあり、階段から見上げたことはありましたが、上ったことはありませんでした。

はな☆さん以外は皆初めて上るのではないかしら。
「これは良さそう」
と皆勇んでざ知足院へ。
朽ちかけた土塀が古代へ誘います。

東大寺で観光客の多いのは大仏殿だけ。
ここまで来る人はほとんどいません。

崩れかけた門から、今は落ちぶれてはいるけれどやんごとなき美しい姫君が住んでいそうな佇まいではありませんか。
そんな女人を見つけるのがプレーボーイの源氏の君や在原業平の真髄です。
今業平のもろずみさん、NODAさん、頑張って〜〜

唐辛子さんがもっとふさわしいコメントを寄せてくださいました。
「今はおちぶれてるけどやんごとなき美しい姫君が住んでいそうな佇まい。
琴の音色にふらふらと破れ門をくぐり、姫君のはかなげな美しさに心奪われ姫のこころもとなさに翌朝も訪ねてみればひゅ〜るる、風が吹くばかりの荒れ庭に髑髏がころがっておりましたとさ。」

知足院の近くには「いにしへの　奈良の都の八重桜」と詠われた八重桜の原木があるはずですが、4時半にれんじょう寺でもう一人のメンバー三輪さんと待ち合わせしているので急がなければなりません。
正倉院を過ぎ、大仏殿の裏側にでました。
塔跡の礎石の上で眠るカップル。
天平の夢でも見ているのでしょうか・・・日本人ではないけれど。
急がないと。。。

今回初めて鹿に出会った!

鹿を見ないと奈良に来た気分でないからなあ。

しばし鹿をからかっていた私たち。
修学旅行のメッカですから、修学旅行生がいっぱい。

懐かしいな〜あの頃が。

中学も高校の修学旅行は奈良・京都でした。
ふう〜10分ほど送れて紀寺町のれんじょう寺に到着。

山門前にニオイバンマツリが馥郁とした香りを放っています。

ごめんなさい、三輪さんが門の前で待っていました。
「かとくみ隊長のいないオフ会はいかりや長介のいないドリフターズのようだ」
とおっしゃる三輪さんのファッションチェック。

ジーンズの刺繍は法隆寺に伝わる中国・唐代の錦「四騎獅子狩文錦(しきししかりもんきん)」
黒のTシャツは『東大寺大仏開眼１２５０年慶讃大法要』の記念のTシャツで気合が入っています。
庫裏でお茶飲んで一休み。

庭の黄色い花はどこにでも咲いているメキシコマンネングサ。
特別な花でないどこにでも咲いている親しみやすい花を咲かせているのがご住職の信条とのこと。
メキシコマンネングサもこうして活けてあると特別なお花みたいです。
何気なく飾られている花のセンスが素敵です。

皆、庫裏でのんびり寛いでしまいました。

2010年にれんじょう寺に詣でた時の旅行記です。
http://4travel.jp/traveler/coquelicot/album/10597943/

れんじょう寺は毎年5月1日〜31日までが特別拝観できるのですが、
この年は「平城遷都1300年祭」で特別に10月も拝観できました。
お堂で阿弥陀如来立像、観音・勢至菩薩のお話を聞き、本番オフ会の場所に向かいました。

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この旅行記へのコメント（19）

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前日光さん 2013/06/07 22:43:46

酔っ払いの大日如来！？

コクリコさん、こんばんは〜

山辺の道に続き、今度は奈良きたまち、マニアックスポットですよねぇ〜

それにしても斜めに傾いてる大日如来さまに、酔っ払いの〜と名付けるところがコクリコさんよねぇ〜

相変わらずのユーモア？というか、独特の感性だよねぇ〜

般若寺の塔にコスモスは分かるのですが、なぜにこの時期に？
私が訪れた時は１０月でしたよ。
だからコスモスに違和感はなかったのですが、なぜに５月にコスモス？

それにしても楽しそうなメンバーたち。
まさに水を得た魚たちの集まり！　コワイなぁ〜(>_<)

もう少し、奈良のお勉強し直さなくちゃ！

　　前日光

コクリコさんからの返信 2013/06/08 09:26:21

RE: 酔っ払いの大日如来！？

前日光さん、おはようございます!
ご訪問ありがとうございます。

> 山辺の道に続き、今度は奈良きたまち、マニアックスポットですよねぇ〜

私も般若寺以外は初めての場所でした。
この後の最終日も奥飛火野と大和郡山の薬園寺というマニアックスポットなのですが、旅行記非公開のままでPCの調子が悪く旅行記がはかどりません。

> それにしても斜めに傾いてる大日如来さまに、酔っ払いの〜と名付けるところがコクリコさんよねぇ〜

(^^)v

> 般若寺の塔にコスモスは分かるのですが、なぜにこの時期に？
> 私が訪れた時は１０月でしたよ。
> だからコスモスに違和感はなかったのですが、なぜに５月にコスモス？

そうなのよ〜私も2010年に来た時は10月でちょうどコスモスの盛りだつたのですが、今回はカリフォルニアポピーと矢車菊だけでなくコスモスも!
先週行った武蔵丘陵森林公園にもこぼれ種から咲いたのか小さなコスモスが咲いていました。

> それにしても楽しそうなメンバーたち。
> まさに水を得た魚たちの集まり！　コワイなぁ〜(>_<)

コワイよ〜

今回の旧奈良サイトのオフ会は管理人さんが直前に体調くずして来られなくなってしまったのでまた2,3年のうちにリベンジオフ会すると思うのです。
その前後にまた宿を取ると思うのでその時にはまたお声かけますね。。。ふふふ、唐辛子さんにも声かけると言ってあるのでもし皆来られればもっともっと恐そうですね〜

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かとくみさん 2013/06/04 22:36:46

思いのほか花いっぱい

コクリコさん

旅行記拝見しました。
コメントもいつもどおり楽しく読みました！

奈良きたまち、私もなじみないコースです。
知っているのは般若寺くらいですかね。
なんかず〜〜〜っと昔に知足院の階段を上ったような記憶が
うっすらあるのですが、あれはいつだったんだろう？？？

れんじょう寺さんのお庭の様子を見ることができて
どんなお寺なのか、少しイメージがわいてきました。
それに、三輪さんの後ろ姿…というか、ジーンズの柄がすごいっすね！
すごくこだわりがありそうな三輪さんのチョイス…。
本当はその先のお話を一番聞きたいのですが
いつかお会いしたときに、じっくり聞かせてくださいね。

私なんかよりはるかに素晴らしい、はなさんのツアコンにも感動しました！

コクリコさんからの返信 2013/06/05 13:26:55

RE: 思いのほか花いっぱい

かとくみさん、
いつも見てくださってありがとう!

本番オフ会の昼の部のコースははな☆さんのおかげでまだ行ったことのない所も行けたし、みんなでナンダカンダ言いながら歩いたのは楽しかったです。
この道と翌日の奥飛火野、大和郡山の薬園寺行ったので、これでいっぱしの「奈良通」として友達に自慢できそう。

> なんかず〜〜〜っと昔に知足院の階段を上ったような記憶が
> うっすらあるのですが、あれはいつだったんだろう？？？

私はかとくみさんの写真を見たんだったかしら?
入江泰吉さんの写真でだったかしら?

> れんじょう寺さんのお庭の様子を見ることができて
> どんなお寺なのか、少しイメージがわいてきました。

とても小さなお寺で、隅々まで心配りがあって、寛げる、そんなお寺でした。
かとくみさんも今度是非。

> それに、三輪さんの後ろ姿…というか、ジーンズの柄がすごいっすね！
> すごくこだわりがありそうな三輪さんのチョイス…。

ね〜凄いでしょ。Tシャツは東大寺大仏開眼1250年のだし、旅行記には載せませんでしたがTシャツの上に羽織っていたのが黄色の小さな菊文様(正倉院展の番組で偶然三輪さんがインタビューされていた時着ていた正倉院展で購入したシャツだったかしら???)を散りばめた派手派手なアロハシャツみたいなの。
あの小菊柄のブラウス欲しいわん。

> 本当はその先のお話を一番聞きたいのですが
> いつかお会いしたときに、じっくり聞かせてくださいね。

夜の部のお話ですね〜かとくみさんがいらしたらもっと事情は判明したと思います。

> 私なんかよりはるかに素晴らしい、はなさんのツアコンにも感動しました！

はな☆さんが今一番奈良の隅々まで歩いてらっしゃいますものね!

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義臣さん 2013/06/04 17:27:54

５年前

私も二度目の修学旅行で大仏殿を生徒たちと集合写真も嬉しい思い出

　　　　　　　　　　　　　　　　　義臣

コクリコさんからの返信 2013/06/04 21:17:45

RE: ５年前

> 私も二度目の修学旅行で大仏殿を生徒たちと集合写真も嬉しい思い出

義臣さんは最近でも私より奈良に来ていますね!
奈良は来るたびに変わっているので戸惑うこともありますよ。
でも、昔より食べ物は美味しくなっていますね。
以前は食堂も少なくあまり美味しくなかったから最近はその点は良いです。

義臣さんからの返信 2013/06/05 07:09:09

RE: ５年前

同感。。

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義臣さん 2013/06/04 17:25:34

ドライブウエー

昨年末　恭仁都跡　海住山寺　浄瑠璃寺とレンタカーで回り

最後はここから　若草山を走りました

ドライブウエーからの景色も良い思い出

以前の記憶があいまいで少し迷いましたが。

　　　　　　　　　　　　　　義臣

コクリコさんからの返信 2013/06/04 21:13:53

RE: ドライブウエー

> 昨年末　恭仁都跡　海住山寺　浄瑠璃寺とレンタカーで回り
> 最後はここから　若草山を走りました
> ドライブウエーからの景色も良い思い出

つい去年のことなのですね。
私は高校の修学旅行以来、ドライブウエーからの景色見ていません。

恭仁都跡、良いですよね。

義臣さんからの返信 2013/06/05 07:07:26

RE: ドライブウエー

おん祭りを知りたくて１２月なのです

　他にも理由は有るのですが

　　駅レンタさんに顔を覚えられてしまいました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　義臣

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めぐみ☆さん 2013/06/03 23:42:20

夕日地蔵さん

コ…コクリコさん^_^;

死体じゃなくて、ＴＶでは傘をさしてる女の人が居て、本は傘をさしてない女の人がいたんだよねー^_^;と…

何か違和感が…と思って帰宅して録画を見ると、隣家との壁にヨシズがしてありました。
実際は、何も無くプロパンのボンベで見えてましたねーー。

楽しいきたまち歩きでした♪
一人旅も良いけど、こうして奈良好きの方々と一緒に回るとすっごく楽しいです。

コクリコさんからの返信 2013/06/04 05:00:05

RE: 夕日地蔵さん

おはようございまーす。

> 死体じゃなくて、ＴＶでは傘をさしてる女の人が居て、本は傘をさしてない女の人がいたんだよねー^_^;と…

おやおや大変!　
ごめんなさーい、めぐみさんのセリフなのですぐに書き直しまーす(^^;)
テレビは見なかったし、本は数年前に古本屋に売ってしまったので確認できませんでした。

> 楽しいきたまち歩きでした♪
> 一人旅も良いけど、こうして奈良好きの方々と一緒に回るとすっごく楽しいです。

奈良は一人でも友達と一緒でも楽しいわね。
めぐみ☆さんはこの3日間、どちらもできたんですよね(*^^*)

ログインして返信する
唐辛子婆さん 2013/06/03 02:24:07

これ撮るの大変だったのでは？

コクリコさん、こんばんは

コクリコさんの魅力満載の旅行記たのしませていただいてます(^o^)
お地蔵目線で撮るの大変だったのでは？
お寺の床の木目が古びてていいわあ。

白粉べったりの児川地蔵とか
奈良きたまちってなんて面白いんでしょ！

それにしても
「ジーンズの刺繍は法隆寺に伝わる中国・唐代の錦
「四騎獅子狩文錦(しきししかりもんきん)」
って、奈良にはこんなジーンズが売られてるのねっ◎◎

「今はおちぶれてるけどやんごとなき美しい姫君が住んでいそうな佇まい」

琴の音色にふらふらと破れ門をくぐり、姫君のはかなげな美しさに心奪われ姫のこころもとなさに翌朝も訪ねてみればひゅ〜るる、風が吹くばかりの荒れ庭に髑髏がころがっておりましたとさ。
というやうな話を昔読んだやうな。なんだったかしらん？

とうがらしばば

コクリコさんからの返信 2013/06/04 05:15:24

RE: これ撮るの大変だったのでは？

唐辛子さん、おはようございます!

コメントありがとうございます。

> お地蔵目線で撮るの大変だったのでは？
> お寺の床の木目が古びてていいわあ。

大変じゃないですよ〜
昭和記念公園で地面に近い花を撮るよりずっとずっと楽です。

> 白粉べったりの児川地蔵とか
> 奈良きたまちってなんて面白いんでしょ！

これもここ数年年に何回も奈良に通っているはな☆さんのおかげです。

> 「ジーンズの刺繍は法隆寺に伝わる中国・唐代の錦
> 「四騎獅子狩文錦(しきししかりもんきん)」
> って、奈良にはこんなジーンズが売られてるのねっ◎◎

いえ、奈良で買ったのではないと思います。
聞き間違えでなければ、ネットで見つけて購入したのだとか。
特別作られたものらしいです。

> 「今はおちぶれてるけどやんごとなき美しい姫君が住んでいそうな佇まい」
> 琴の音色にふらふらと破れ門をくぐり、姫君のはかなげな美しさに心奪われ姫のこころもとなさに翌朝も訪ねてみればひゅ〜るる、風が吹くばかりの荒れ庭に髑髏がころがっておりましたとさ。
> というやうな話を昔読んだやうな。なんだったかしらん？

素晴らしいです!
唐辛子さんの方があの場面にふさわしいわ。
「雨月物語」や小町伝説がミックスしたような幻想的な発想ですね。
さっそく書き足しませふ。

唐辛子婆さんからの返信 2013/06/06 01:39:42

RE: RE: これ撮るの大変だったのでは？

> 素晴らしいです!
> 唐辛子さんの方があの場面にふさわしいわ。
> 「雨月物語」や小町伝説がミックスしたような幻想的な発想ですね。

あらあら私の発想ではないんですよ。
謡曲には姫君とは限らずそういったものが結構多いので。
髑髏を丁寧に葬ってあげたら
お礼にでてきて舞を舞って成仏していったとか
仇を成敗してあげたら
お礼にでてきて長寿を保証して去って行ったとか＾＾

> さっそく書き足しませふ。

なにはともあれ光栄でっす＾＾

唐辛子婆

ログインして返信する
もろずみさん 2013/06/01 23:31:40

ミニ地蔵

NODAさん、めぐみさん、はなさん、私、コクリコさんの順ですよ。

昭和記念公園コミュでマスコットを流行らせようとしましたが、奈良が先にブレイクしたようですね。

リンクさせていただきます。

コクリコさんからの返信 2013/06/01 23:39:09

RE: ミニ地蔵

もろずみさん、こんばんは。

今やっと急いでUPしました。

> NODAさん、めぐみさん、はなさん、私、コクリコさんの順ですよ。

ありがとうございます。
すぐ書き直します。
私もリンクさせていただきます!

はな☆さんからの返信 2013/06/02 00:14:30

RE: ミニ地蔵

便乗して失礼。私もリンクさせていただきました。

コクリコさんのオフ会記、やっぱり期待どおりの面白さです。
「ピサの斜塔ならぬ奈良の斜仏」とか、考えつきません！！
思わず「山田君、座布団１枚！」って言いたくなるような
表現がたくさんありました。
知足院で、落ちぶれた姫君をイメージできてしまうのもさすが〜。

私の名前をたくさん入れていただいて、ありがとうございます。
皆さんより詳しいわけでもないのに、お恥ずかしい…（/ω\）

コクリコさんからの返信 2013/06/04 05:48:06

RE: RE: ミニ地蔵

はな☆さん、おはようございます!

> 「ピサの斜塔ならぬ奈良の斜仏」とか、考えつきません！！
> 思わず「山田君、座布団１枚！」って言いたくなるような
> 表現がたくさんありました。

ふふふ、お恥ずかしいです。
あのお地蔵様、傾いていましたよね。
面白かったですね〜

> 知足院で、落ちぶれた姫君をイメージできてしまうのもさすが〜。

唐辛子さんがもっとふさわしいコメントしてくださったので、書き足しました!

> 私の名前をたくさん入れていただいて、ありがとうございます。
> 皆さんより詳しいわけでもないのに、お恥ずかしい…（/ω\）

いえいえ、はな☆さんのおかげでいつもと違う道を歩けたのは物凄い収穫でした!
あれからもう2週間以上たってしまいましたね。

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