2013/05/18 - 2013/05/18
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天文館でお昼を済ませ、再び、仙巌園方面へ。天文館からは、シティビューを利用します。磯お庭焼の関係で、少し長居をしてしまいましたが、夕方には天文館に帰って来まして、晩飯と食後のお菓子巡りをそそくさと済ませ城山からの夜景ビュー観光へ。
そして、最後は、かごっま温泉や周辺の夜景スポットと鹿児島中央駅を確認して、一日目は無事終了です。
- 旅行の満足度
- 4.0
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天文館から、かごしまシティビューで仙巌園に向かいます。
これは、西郷隆盛銅像を囲むように文化施設が集中する「かごしま文化ゾーン」の一角、鹿児島市中央公民館です。正面から見ると立派です。
これは、辰野金吾と同じ時期、大阪で活躍した建築家、片岡安の建築による建物で、昭和天皇の成婚記念事業として建てられました。国指定の登録有形文化財です。 -
仙巌園に到着して、まずは、尚古集成館から。仙巌園とセット券で1000円です。
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集成館事業は近代国家は鋼鉄鋳造、刀剣、火薬、農具、陶磁器、ガラス器などの産業によって豊かな国を造ることが基礎になるとの考え方で、薩摩藩第28代当主島津斉彬によって始められた事業。
島津斉彬の急死によって異母弟久光へと引き継がれたこと薩英戦争からの復興など。集成館事業の変遷も詳しく説明しています。 -
さて、尚古集成館を終えて、仙巌園に。
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入口を入ると大砲。ちゃんと庭のアクセントになっていて、鹿児島らしさも感じます。
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奥に向かう途中の新緑がきれいです。
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近代薩摩焼発祥の碑。当時は、薩摩焼も外貨を稼ぐ重要な輸出品でした。
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医薬門。鶴丸城から移築したものです。
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さらに進んで、
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朱塗りの錫門をくぐると、
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イチオシ
これが桜島を借景にした、仙巌園のお決まりの景色。
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イチオシ
飾られているのは、五月幟(ごがつのぼり)。明治時代の島津家の年中行事を復元したもので、一般家庭の 鯉のぼりと同じです。
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こちらが御殿。今回は、省略しましたが、お茶に出される白薩摩は絵柄が入らない真っ白なもの。その白さがとてもいいんですよね。薩摩焼の美しさに改めて目を開かれた思いがしたものです。
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仙巌園の中には、鹿児島の伝統工芸品がたくさんおいてあって、屋久杉に、
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錫製品、
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ご存知薩摩切子は、高級品としての評価が定着しています。
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イチオシ
これは新作で、色が二重に付けてあるんです。これは、青と緑。
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これは赤と赤紫。
一色の切子と違って、色に厚みがあって、味わい深い。薩摩切子も伝統を守るだけではなくて、今でも進化を続けています。
ほか、大島紬に薩摩焼もありまして。心配した磯お庭焼きの後は、違う作家さんの作品をいくつか入れているよう。売り場の水準がそれなりに保たれているのにはちょっと安堵しました。 -
そういえば、磯工芸館にも行ってみなければ。。
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イチオシ
磯工芸館は、仙巌園の隣り。薩摩切子の製造所が敷地内にあって、職人さんがガラスをふいて加工する作業の様子がまじかで見学もできるんです。
意外に多くの職人さんが働いていらっしゃるので、ちょっと意外でした。ショップもあるので、仙巌園に入らなくても薩摩切子を買うだけならここで十分です。
これで仙巌園はおしまい。工芸品に時間を取ってしまい、仙巌園の中はほとんど回れず終わってしまいました。しかし、私の記憶では御殿から桜島を見る景色以上の場所はなかったはずです。 -
天文館に帰ってきました。ちょっと、お菓子も確認してみましょう。
まずは、天文館通りから、電車通りに曲がってすぐの薩摩菓子処とらやさん。明治17年創業の文字が老舗の証でしょうか。 -
鹿児島名物のかるかんをいただきましたが、値段は105円。実は、青柳本舗が137円。明石屋が168円。けっこう値段が違いますが、どれもうまいです。
ところで、こちらで「黒丸」というのを置いていましたが、これって甲府のお菓子なんですけどねえ。そう言ったら、聞いたことがありますとはおっしゃっていましたが。。 -
同じ並びの薩摩蒸氣屋 かるかん本舗天文館店。一番有名なのは、今や「かすたどん」かも。カスタードクリームをやわらかいスポンジで包んだお菓子です。
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これはこれでうまいのですが、今回は、かるかんの方の食べ比べ。105円というのは、最安値なのですが、芋の入ったふんわり感もあってちゃんとしてます。特徴としては、薄味で、少し大きめのかるかんです。
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さて、晩飯は天文館 吾愛人。たぶん、鹿児島では一番有名なの鹿児島郷土料理のお店です。
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入ったすぐのカウンターでいただきましたが、入口には有名人の色紙がずらり。
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定食がないかと思ったのですが、それは豪華なコースで量もありそうだし、ちょっと無理。結局、アラカルトで好きなものを注文して食べましたが、実は、これがこの店のいいところ。
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イチオシ
それぞれの品がとても新鮮だし、すごくうまい。きびなごの刺身も久しぶりにおいしくいただきました。
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レジの後ろにある「吾愛人(わかな)」の名前の由来。椋鳩十(むくはとじゅう)の命名のようです。
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「吾愛人(わかな)」を出て、御菓子司 青柳へ。天文館のにぎわい通り沿いです。前が駐車場なので、電車通りからもお店の看板はよく見える場所です。
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かるかんが看板商品の店で、ここもなかなかの老舗のよう。女将さんが、80年もやってます。山芋がたっぷり入っていますよと説明してくれました。餡子のない四角いタイプのをいただきました。ねっとりしたような食感が山芋の効果なんでしょう。確かにおいしくいただきました。本物の味わいだと思います。
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さて、そうこうしているうちにシティビューの夜景コースの出発時間になってしまいました。ただ、天文館から乗るので、無駄はありません。
城山展望所は、鹿児島市内越しに錦江湾、桜島が一望できる絶景スポット。ガイドさんが付いて、城山や西南戦争の話もしてくれます。名調子もあって夜景がいっそう印象深いものになりました。 -
展望所から帰って来まして、今度は市内のお風呂に行くのですが、まだ少し時間は早いかも。
こちらは、天文館の電車通り沿いの月揚庵。さつま揚げのお店です。 -
店の外から、中を覗いていたら、どうぞどうぞと案内されてしまいました。食べ歩きできますかと尋ねたら、割りばしにさつま揚げを刺したのをくれました。ちょっと甘みがあっておいしいです。地元の魚が中心かと思ったら、タラやホッケを使っているとのこと。それじゃあおいしいはずですね。納得です。
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さらに歩いて、同じ並びの唐芋ワールド。フェスティバロというところがプロデュースするお店です。
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生のケーキとかが気になったのですが、いただいたのは西洋風唐芋(はいからいも)。バターの香りの洋風の味がとてもいい。芋であっても芋の味を超えるのがお菓子のいいところ。まさにそういうお菓子です。
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電車通りをさらにそのまま金生町まで歩いてみます。これが地元の老舗デパート山形屋。電車通りに面した本館は、1999年に、百貨店創業当時である昭和初期のルネッサンス調の外装へ復元されたもの。ライトアップがとてもきれいです。鹿児島の繁華街を象徴とする建物であり、2000年には第6回鹿児島市建築文化賞にも選出されています。
なお、山形屋の屋号の由来は創業者が山形県出身だったことからだということです。 -
では、かごっま温泉に向かいましょう。電車で、最寄りの駅は市役所前です。
そして、この鹿児島市庁舎本館は、昭和12年に完成した戦前の建物。太平洋戦争の戦災も逃れ、今でも現役で使われています。正面三階、背面二階、一部地下室の鉄筋コンクリート造りは、新古典主義の建築様式。国の登録文化財になっていて、夜にはこうしてライトアップが楽しめます。 -
で、その鹿児島市役所前から海に向かって伸びる道路の中央部を使った公園がみなと大通り公園。青い芝生が敷き詰められて、札幌の大通り公園を何となくイメージしたような印象。シンボルの石造りモニュメントもきれいでした。
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かごっま温泉は、ここから歩いて数分。市内にいくつかある天然温泉の一つです。湯舟の大きさなども、至って普通の銭湯。サウナが付いていたりもしますが、これも大きな特徴ではないでしょう。深夜12時までやっています。
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では、電車に乗ってホテルに帰ります。せっかくなので、鹿児島中央駅の夜景もチェック。アミュプラザの大観覧車に、
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玄関の大屋根も近代的。規模はそうでもないのですが、九州新幹線の終着駅としての雰囲気は十分感じられると思います。
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