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ドイツの建築家ブルーノ・タウトが「泣きたくなるほど美しい」と絶賛した桂離宮。<br />タウトが初めて桂離宮を訪れたのは1933年5月4日のことでした。<br />5月上旬はちょうどツツジが咲いているころで,彼が残したスケッチにもツツジの植え込みが描かれています。<br />おそらくツツジが華やかに咲く光景にも感動したのでしょう…<br /><br />そんなわけで,私も同時期に桂離宮を訪れてきました。<br />真っ赤なツツジ,新緑が庭園に調和し,まさにベストのタイミングでした。<br />ただ一つ,雨が降っていたことをのぞいて…

京都の御所と離宮(14) 桂離宮は雨に濡れて

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2013/04/30 - 2013/04/30

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ぺこにゃん

ぺこにゃんさん

ドイツの建築家ブルーノ・タウトが「泣きたくなるほど美しい」と絶賛した桂離宮。
タウトが初めて桂離宮を訪れたのは1933年5月4日のことでした。
5月上旬はちょうどツツジが咲いているころで,彼が残したスケッチにもツツジの植え込みが描かれています。
おそらくツツジが華やかに咲く光景にも感動したのでしょう…

そんなわけで,私も同時期に桂離宮を訪れてきました。
真っ赤なツツジ,新緑が庭園に調和し,まさにベストのタイミングでした。
ただ一つ,雨が降っていたことをのぞいて…

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  • ゴールデンウィークで最も楽しみにしていた桂離宮の見学。<br />ですが,生憎の雨となりました…<br />参観が予約制のため,晴れの日を狙ってというわけにいかないのが,離宮見学の難しいところです。<br /><br />さて,阪急桂駅から歩いて桂離宮へと向かいました。<br />桂大橋の手前で曲がり,桂離宮東側の桂垣を見ながら行くのが私のお気に入りです。

    ゴールデンウィークで最も楽しみにしていた桂離宮の見学。
    ですが,生憎の雨となりました…
    参観が予約制のため,晴れの日を狙ってというわけにいかないのが,離宮見学の難しいところです。

    さて,阪急桂駅から歩いて桂離宮へと向かいました。
    桂大橋の手前で曲がり,桂離宮東側の桂垣を見ながら行くのが私のお気に入りです。

  • 桂垣は竹藪の竹をそのまま折り曲げている,生きた竹垣です。<br />それでも痛みが目立ってきたので,今年の3月頃まで修復工事が行われていました。<br /><br />うん,確かに新しくなっている。<br />見慣れた人でないと,この違いは分からないでしょう。

    桂垣は竹藪の竹をそのまま折り曲げている,生きた竹垣です。
    それでも痛みが目立ってきたので,今年の3月頃まで修復工事が行われていました。

    うん,確かに新しくなっている。
    見慣れた人でないと,この違いは分からないでしょう。

  • 桂離宮表門。<br />雨でしっとりと濡れた表門に青もみじが覆い被さります。<br />

    桂離宮表門。
    雨でしっとりと濡れた表門に青もみじが覆い被さります。

  • 表門から続く穂垣に沿って歩いていけば,参観者の入口である黒御門に辿り着きます。<br />この道は紅葉の時期が特に美しいです。<br />

    表門から続く穂垣に沿って歩いていけば,参観者の入口である黒御門に辿り着きます。
    この道は紅葉の時期が特に美しいです。

  • と,写真をアップしたものの,実際は表門にも穂垣にも近づけませんでした。<br />「立入禁止 皇宮警察」と書かれたテープを張られると,さすがに入れません。<br />

    と,写真をアップしたものの,実際は表門にも穂垣にも近づけませんでした。
    「立入禁止 皇宮警察」と書かれたテープを張られると,さすがに入れません。

  • 仕方ないので,別の道を歩いていきます。<br />表門や穂垣のあるところは,参観予約がなくても歩くことができます。<br />カエデが多く植えられているので,新緑や紅葉の季節は見応えがあります。<br /><br />

    仕方ないので,別の道を歩いていきます。
    表門や穂垣のあるところは,参観予約がなくても歩くことができます。
    カエデが多く植えられているので,新緑や紅葉の季節は見応えがあります。

  • 穂垣をバックに。<br />

    穂垣をバックに。

  • 時間が近づいてきたので,黒御門から桂離宮へと入ります。<br /><br />受付は20分前からで,参観開始時間まで待合室で待機します(売店あり)。<br />10分前から案内DVDが流れます。<br />私はDVDの内容を把握しているので,5分前まで外で粘っています。<br />ご参考に。

    時間が近づいてきたので,黒御門から桂離宮へと入ります。

    受付は20分前からで,参観開始時間まで待合室で待機します(売店あり)。
    10分前から案内DVDが流れます。
    私はDVDの内容を把握しているので,5分前まで外で粘っています。
    ご参考に。

  • ここから桂離宮内の写真になります。<br /><br />雨は止むどころかますます強くなり,傘を差しながら撮影という厳しいコンディション。<br />さらに何故かカメラの手振れ防止機能がOFFに。<br />あとで確認したときにブレた写真ばかりで愕然としました。<br />楽しみにしてた見学だったのに…<br /><br />そんなわけで写真はボロボロですが,お付き合いしていただければ幸いです。<br /><br /><br /><br />

    ここから桂離宮内の写真になります。

    雨は止むどころかますます強くなり,傘を差しながら撮影という厳しいコンディション。
    さらに何故かカメラの手振れ防止機能がOFFに。
    あとで確認したときにブレた写真ばかりで愕然としました。
    楽しみにしてた見学だったのに…

    そんなわけで写真はボロボロですが,お付き合いしていただければ幸いです。



  • 桂離宮の庭園はどういうところかというと,<br />「お楽しみは後にとっておく」<br />というのが当てはまるのではないでしょうか。<br /><br />木々や垣根で視界が遮られ,先が見えない。<br />で,目的地にたどり着いたときに一番の感動を与える。<br />そういうところです。<br /><br />

    桂離宮の庭園はどういうところかというと,
    「お楽しみは後にとっておく」
    というのが当てはまるのではないでしょうか。

    木々や垣根で視界が遮られ,先が見えない。
    で,目的地にたどり着いたときに一番の感動を与える。
    そういうところです。

  • 参観順路は,まず御幸門を通って表門が見えるところまで行きます。<br />奥に見えるのが表門。<br />今度は内側から見ています。<br /><br />表門に近づくにつれて道幅が狭くなっています。<br />これにより遠近感が強調され,実際より遠くにあるように見えます。

    参観順路は,まず御幸門を通って表門が見えるところまで行きます。
    奥に見えるのが表門。
    今度は内側から見ています。

    表門に近づくにつれて道幅が狭くなっています。
    これにより遠近感が強調され,実際より遠くにあるように見えます。

  • 青もみじの奥に見えるのが表門です。<br /><br />カエデが多いので,赤く色づく紅葉の時期は見事です。<br />(京都市内でも南に位置するので,若干遅めです)<br />

    青もみじの奥に見えるのが表門です。

    カエデが多いので,赤く色づく紅葉の時期は見事です。
    (京都市内でも南に位置するので,若干遅めです)

  • まだまだ瑞々しいカエデの葉。<br />雨で濡れるのも良いものです。

    まだまだ瑞々しいカエデの葉。
    雨で濡れるのも良いものです。

  • 見返して御幸門です。<br />あべまきの皮付き丸太を門柱に使用しています。<br />

    見返して御幸門です。
    あべまきの皮付き丸太を門柱に使用しています。

  • 引き返して御腰掛(外腰掛)へと向かいました。<br /><br />紅葉の馬場。<br />左へ曲がると御腰掛です。<br />

    引き返して御腰掛(外腰掛)へと向かいました。

    紅葉の馬場。
    左へ曲がると御腰掛です。

  • 御腰掛の写真はありません。<br />この先も建物の写真はほとんど出てきません。<br />雨宿りでみんな屋根の下に入ってしまうので,撮っても仕方なかったです。<br /><br />そんなわけで屋根だけになりますが,茅葺屋根越しに見える新緑は鮮やかでした。

    御腰掛の写真はありません。
    この先も建物の写真はほとんど出てきません。
    雨宿りでみんな屋根の下に入ってしまうので,撮っても仕方なかったです。

    そんなわけで屋根だけになりますが,茅葺屋根越しに見える新緑は鮮やかでした。

  • 御腰掛前には切石と自然石を組み合わせた延段があります。<br />書院御腰寄の前の延段を「真の飛石」と呼ぶのに対し,それよりもくだけた「行の飛石」と呼びます。<br /><br />石は雨に濡れると本来の色が出てきて綺麗です。<br />

    御腰掛前には切石と自然石を組み合わせた延段があります。
    書院御腰寄の前の延段を「真の飛石」と呼ぶのに対し,それよりもくだけた「行の飛石」と呼びます。

    石は雨に濡れると本来の色が出てきて綺麗です。

  • 16.5mもの長さの「行の飛石」の先には生込燈籠があり,ツツジが周りを囲んでいました。<br />

    16.5mもの長さの「行の飛石」の先には生込燈籠があり,ツツジが周りを囲んでいました。

  • 御腰掛前の蘇鉄山。<br />薩摩の島津家から献上されたという蘇鉄が植えられています。<br />

    御腰掛前の蘇鉄山。
    薩摩の島津家から献上されたという蘇鉄が植えられています。

  • 先へと進みます。<br />生込燈籠とツツジを別の角度から。

    先へと進みます。
    生込燈籠とツツジを別の角度から。

  • 小川の手前の織部燈籠。<br />ブレてしまいましたが,カラフルな写真となりました。<br />

    小川の手前の織部燈籠。
    ブレてしまいましたが,カラフルな写真となりました。

  • 小川を渡っていきます。<br />大堰川を模したもので,桂三景の一つ「鼓の滝」があります。<br />滝といっても10cm程度の落差しかないですけどね。

    小川を渡っていきます。
    大堰川を模したもので,桂三景の一つ「鼓の滝」があります。
    滝といっても10cm程度の落差しかないですけどね。

  • ここまで来ると視界が急に開けます。<br /><br />洲浜から見た天橋立。<br />背後には松琴亭が見えます。

    ここまで来ると視界が急に開けます。

    洲浜から見た天橋立。
    背後には松琴亭が見えます。

  • 洲浜の先端には岬燈籠。<br />

    洲浜の先端には岬燈籠。

  • 先ほどの紅葉の馬場を進むと,写真の位置に出てきます。<br />昔はここに松琴亭へと通じる橋が架かっていたそうです。<br />

    先ほどの紅葉の馬場を進むと,写真の位置に出てきます。
    昔はここに松琴亭へと通じる橋が架かっていたそうです。

  • 松琴亭へは長さ6mの白川橋を渡っていきます。<br />白川橋は京都白川産です。<br /><br />白川橋袂の池中には桂三景の一つ「流れ手水」があります。<br />くの字型の石と,その前方に数個の石を配して蹲としたものです。<br /><br />ちなみに残り一つの桂三景は御腰寄前の「真の飛石」です(今回撮っていません)。

    松琴亭へは長さ6mの白川橋を渡っていきます。
    白川橋は京都白川産です。

    白川橋袂の池中には桂三景の一つ「流れ手水」があります。
    くの字型の石と,その前方に数個の石を配して蹲としたものです。

    ちなみに残り一つの桂三景は御腰寄前の「真の飛石」です(今回撮っていません)。

  • ここからは松琴亭から見た景色が続きます。<br />白川橋上流の青もみじ。

    イチオシ

    ここからは松琴亭から見た景色が続きます。
    白川橋上流の青もみじ。

  • 松琴亭前から見た天橋立。<br />その奥に見える石橋は,鼓の滝がある小川に架かる橋です。<br />よく見れば鼓の滝も見えます。<br />

    松琴亭前から見た天橋立。
    その奥に見える石橋は,鼓の滝がある小川に架かる橋です。
    よく見れば鼓の滝も見えます。

  • 洲浜〜白川橋にある織部燈籠。<br />横のカエデは,秋になると離宮内で真っ先に色づくカエデの一つです。<br />

    洲浜〜白川橋にある織部燈籠。
    横のカエデは,秋になると離宮内で真っ先に色づくカエデの一つです。

  • たまには松琴亭内部の写真も撮りますか。<br />松琴亭一の間にある藍と白の襖。<br />

    たまには松琴亭内部の写真も撮りますか。
    松琴亭一の間にある藍と白の襖。

  • 石畳模様と呼ばれ,加賀奉書の白と藍の紙を交互に張った特徴ある意匠です。<br />

    石畳模様と呼ばれ,加賀奉書の白と藍の紙を交互に張った特徴ある意匠です。

  • 松琴亭の舟着場の真っ赤な霧島ツツジ。<br />背後に見える建物は月波楼です。

    松琴亭の舟着場の真っ赤な霧島ツツジ。
    背後に見える建物は月波楼です。

  • 松琴亭から賞花亭へと向かいます。<br />

    松琴亭から賞花亭へと向かいます。

  • 賞花亭のある大山島へは蛍橋という名の橋を渡っていきます。<br />

    賞花亭のある大山島へは蛍橋という名の橋を渡っていきます。

  • 途中で松琴亭を見返します。<br />先ほどの大きな霧島ツツジ,手前には舟着場と織部燈籠が見えます。<br />

    途中で松琴亭を見返します。
    先ほどの大きな霧島ツツジ,手前には舟着場と織部燈籠が見えます。

  • 賞花亭へは木々の中を歩いていきます。<br />このあたりは木の根が地表に出ており,鞍馬の木の根道を想起させます。

    賞花亭へは木々の中を歩いていきます。
    このあたりは木の根が地表に出ており,鞍馬の木の根道を想起させます。

  • 雨に打たれたツツジ。<br />

    イチオシ

    雨に打たれたツツジ。

  • 賞花亭に到着。<br />ここが桂離宮で最も高いところです。<br /><br />昔は愛宕山まで見えたらしいですが,いまは木々が視線を遮り,せいぜい離宮内が見渡せる程度。<br />それでも眺めはいいです。<br /><br />

    賞花亭に到着。
    ここが桂離宮で最も高いところです。

    昔は愛宕山まで見えたらしいですが,いまは木々が視線を遮り,せいぜい離宮内が見渡せる程度。
    それでも眺めはいいです。

  • 中央の島は中島。<br />その背後は紅葉山のあたりです。<br />

    中央の島は中島。
    その背後は紅葉山のあたりです。

  • こちらは賞花亭からの下り道。<br />中央の土橋は書院への架け橋です。<br />

    こちらは賞花亭からの下り道。
    中央の土橋は書院への架け橋です。

  • 上の写真に写っている手水鉢。<br />五輪塔の水輪に見立てているそうです。<br />雨で水面に波紋が描かれていました。

    イチオシ

    上の写真に写っている手水鉢。
    五輪塔の水輪に見立てているそうです。
    雨で水面に波紋が描かれていました。

  • では,賞花亭から下っていきましょう。<br />木々の間からツツジと書院が見えています。<br />

    では,賞花亭から下っていきましょう。
    木々の間からツツジと書院が見えています。

  • 土橋手前まで降りてきました。<br />書院群をバックに鮮やかな霧島ツツジが咲く光景は見事です。<br /><br />訪れるタイミングはバッチリ。<br />ただ私の予定ではバックが青空だったのですけどねぇ…<br />(それも計算して午前中にしたのに)

    イチオシ

    土橋手前まで降りてきました。
    書院群をバックに鮮やかな霧島ツツジが咲く光景は見事です。

    訪れるタイミングはバッチリ。
    ただ私の予定ではバックが青空だったのですけどねぇ…
    (それも計算して午前中にしたのに)

  • ツツジと古書院。<br /><br />通り過ぎるだけの場所なので,悠長に写真を撮っている時間はありませんでしたが,太陽が出ていなくて良かったかも。<br />もし晴れていればコントラストが強すぎて,苦労していたでしょうね。<br /><br />

    ツツジと古書院。

    通り過ぎるだけの場所なので,悠長に写真を撮っている時間はありませんでしたが,太陽が出ていなくて良かったかも。
    もし晴れていればコントラストが強すぎて,苦労していたでしょうね。

  • ただ雨は止む気配はなく,むしろ強くなったような気がします。<br />写真でもわかるぐらいですからね。<br /><br />

    ただ雨は止む気配はなく,むしろ強くなったような気がします。
    写真でもわかるぐらいですからね。

  • 土橋は渡らず,書院群を右手に見ながら園林堂へ。

    土橋は渡らず,書院群を右手に見ながら園林堂へ。

  • 園林堂の脇,正方形の飛び石をリズミカルにポンポンと渡っていきます。

    園林堂の脇,正方形の飛び石をリズミカルにポンポンと渡っていきます。

  • 園林堂前に架かる土橋の上から見下ろした霧島ツツジと楓の新緑。<br />主役の座は渡さないとばかりに両者鮮やかでした。

    イチオシ

    園林堂前に架かる土橋の上から見下ろした霧島ツツジと楓の新緑。
    主役の座は渡さないとばかりに両者鮮やかでした。

  • 土橋を渡ったところで振り返り,園林堂を眺めます。<br />絵になりますね。

    土橋を渡ったところで振り返り,園林堂を眺めます。
    絵になりますね。

  • 次に向かうのは笑意軒。<br />奥に見える建物です。<br />

    次に向かうのは笑意軒。
    奥に見える建物です。

  • 手前に見えるのは雪見燈籠。<br />小さなツツジの後ろにも三光燈籠が見えています。<br /><br />ちなみに桂離宮内の燈籠の数は全部で24基。<br />全部見つけられたら,相当の桂離宮通です。

    手前に見えるのは雪見燈籠。
    小さなツツジの後ろにも三光燈籠が見えています。

    ちなみに桂離宮内の燈籠の数は全部で24基。
    全部見つけられたら,相当の桂離宮通です。

  • 笑意軒前から見た園林堂。<br />レンズに水滴がついてしまっていますね。<br />

    笑意軒前から見た園林堂。
    レンズに水滴がついてしまっていますね。

  • イチオシ

  • 鮮やかなツツジに隠れて影が薄いですが,里桜が残っていました。<br />

    鮮やかなツツジに隠れて影が薄いですが,里桜が残っていました。

  • 笑意軒前の延段は自然石だけから構成されており,「草の飛石」と呼ばれます。<br />

    笑意軒前の延段は自然石だけから構成されており,「草の飛石」と呼ばれます。

  • 笑意軒から引き返します。<br />途中に笠も火袋も中台も脚もすべて三角形の三角燈籠があります。<br />

    笑意軒から引き返します。
    途中に笠も火袋も中台も脚もすべて三角形の三角燈籠があります。

  • 書院群へと続く道。<br />この周辺は楓が綺麗な場所です。<br />たいてい時間が押してるので,急いで通り過ぎていかなければならないのが残念です。<br />

    イチオシ

    書院群へと続く道。
    この周辺は楓が綺麗な場所です。
    たいてい時間が押してるので,急いで通り過ぎていかなければならないのが残念です。

  • 書院群前から月波楼まではツツジが多く咲いています。<br />

    書院群前から月波楼まではツツジが多く咲いています。

  • 賞花亭から下ったところの土橋を反対側から見ています。<br />

    賞花亭から下ったところの土橋を反対側から見ています。

  • 月波楼まで来ました。<br />歩いてきた道を振り返って,古書院の月見台。<br />月見台の上からの眺めはさぞかし素晴らしいのでしょうね。<br />

    月波楼まで来ました。
    歩いてきた道を振り返って,古書院の月見台。
    月見台の上からの眺めはさぞかし素晴らしいのでしょうね。

  • 月波楼から松琴亭を眺めます。<br />水に浮かぶ舟からの眺めを想定しています。

    月波楼から松琴亭を眺めます。
    水に浮かぶ舟からの眺めを想定しています。

  • 中の間越しに見た紅葉山。<br />

    中の間越しに見た紅葉山。

  • こちらは一の間越しに見た紅葉山です。<br />よく見れば同じツツジを撮っています…<br />

    こちらは一の間越しに見た紅葉山です。
    よく見れば同じツツジを撮っています…

  • 中門を出たところで,「霰こぼし」の手法で敷き詰められた黒石とツツジ。<br />どちらも雨に濡れて,いい感じです。<br />

    イチオシ

    中門を出たところで,「霰こぼし」の手法で敷き詰められた黒石とツツジ。
    どちらも雨に濡れて,いい感じです。

  • 最後は「住吉の松」。<br />池に突き出た「亀の尾」と呼ばれる芝地に松の木が立ち,左右の生垣とともに視界を遮っています。<br /><br />以上で桂離宮の参観は終了です。<br />

    最後は「住吉の松」。
    池に突き出た「亀の尾」と呼ばれる芝地に松の木が立ち,左右の生垣とともに視界を遮っています。

    以上で桂離宮の参観は終了です。

  • 最初は雨で残念だと思っていましたが,雨に濡れた桂離宮は風情があって良かったです。<br />カメラの設定が終始間違っていたのが悔やまれます。<br />また来年是非とも訪れたいです。<br />

    最初は雨で残念だと思っていましたが,雨に濡れた桂離宮は風情があって良かったです。
    カメラの設定が終始間違っていたのが悔やまれます。
    また来年是非とも訪れたいです。

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