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 JALパック・ツアーを利用してのロンドン・パリ行き、今回は「結婚35周年記念の旅」と銘打って実現させたのだが、実際に、今回の旅行日程と35年前の新婚旅行日程で、同一日に、全く同じ場所にいることが出来たのはパリだった。今年も35年前も、2月18・19・20日の3日間、パリにいたのだ。とくに18日は、35年前にはTWA機でローマから空路パリ入りし、今年はロンドンからユーロスターでパリ入りという、35年の月日を隔てて、同じ日にパリを訪問した日となった。そういう意味からも、今回の旅行は文字通りの「結婚35周年記念旅行」となったのだ。ただ今回は、35年前にはいなかった長女も同行していたが・・・。<br /> 2月16日JAL機のロンドン便「SKY SUITE 777」で快適な旅を楽しんだわれわれは、無事、定刻にヒースロー空港に到着することが出来た。迎えのJALパックバスでホテルまで送って貰い、さらに待機していたスタッフがチェックインまで手伝ってくれて大助かり・・・。こういうサービスは、さすがにパック旅行の強みだと感じた。本当にありがたい!チェックイン後は、早速、ロンドンの街に繰り出してみた。宿泊ホテルは「ハイアット・リージェンシー・ロンドン・ザ・チャーチル」。有名なボンド・ストリートが極めて近い。ここでは2泊3日のロンドン滞在中の真ん中の1日、朝から晩までの動きを、順を追って写真で振り返ってみる。朝一番に訪れた所が、この写真「ザ・シャード」だ。2月に開業したばかりの87階建て310メートルと、ヨーロッパでもっとも高いビルディングだ。

結婚35周年記念 ロンドン・パリの旅 (SKY SUITE 777) その2

10いいね!

2013/02/16 - 2013/02/23

4748位(同エリア10333件中)

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masabo

masaboさん

 JALパック・ツアーを利用してのロンドン・パリ行き、今回は「結婚35周年記念の旅」と銘打って実現させたのだが、実際に、今回の旅行日程と35年前の新婚旅行日程で、同一日に、全く同じ場所にいることが出来たのはパリだった。今年も35年前も、2月18・19・20日の3日間、パリにいたのだ。とくに18日は、35年前にはTWA機でローマから空路パリ入りし、今年はロンドンからユーロスターでパリ入りという、35年の月日を隔てて、同じ日にパリを訪問した日となった。そういう意味からも、今回の旅行は文字通りの「結婚35周年記念旅行」となったのだ。ただ今回は、35年前にはいなかった長女も同行していたが・・・。
 2月16日JAL機のロンドン便「SKY SUITE 777」で快適な旅を楽しんだわれわれは、無事、定刻にヒースロー空港に到着することが出来た。迎えのJALパックバスでホテルまで送って貰い、さらに待機していたスタッフがチェックインまで手伝ってくれて大助かり・・・。こういうサービスは、さすがにパック旅行の強みだと感じた。本当にありがたい!チェックイン後は、早速、ロンドンの街に繰り出してみた。宿泊ホテルは「ハイアット・リージェンシー・ロンドン・ザ・チャーチル」。有名なボンド・ストリートが極めて近い。ここでは2泊3日のロンドン滞在中の真ん中の1日、朝から晩までの動きを、順を追って写真で振り返ってみる。朝一番に訪れた所が、この写真「ザ・シャード」だ。2月に開業したばかりの87階建て310メートルと、ヨーロッパでもっとも高いビルディングだ。

同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
JAL
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
ジャルパック
  •  写真は、宿泊ホテル「ハイアット・リージェンシー・ロンドン・ザ・チャーチル」のホテル全景。驚いたことに、このホテルのフロントには、ホテル名となっている「ウインストン・チャーチル元首相」ではなく、現在の「エリザベス女王」の写真が飾られていたのだ。しかも女王が目を閉じている写真だ!フロントのスタッフに「なぜ女王が目を閉じている写真を飾っているのか?」と尋ねたところ、「疲れた女王が目を閉じて、ホッと一息入れている瞬間の写真であり、このホテルも、ホッと一息入れて頂くための寛ぎの場所だからです」と、明確な答えが返ってきた。「女王も寛ぐほどのホテル」という訳か!凄い!そういえば朝食もなかなかの充実ぶりで、イギリスらしくロースト・ビーフを始め、ハム、ベーコン類を中心に美味しく頂いたし、オーダーして目玉焼きも作って貰った。その朝食タイムには、航空会社のクルーの姿も多く見受けられた。<br /> ただ残念だったのは、1部屋に3人が宿泊するためエキストラベッドを入れて貰っていたのだが、タオルやスリッパ、アメニティ類が、すべて2人前しか用意されていなったことだ。やはり、こういう細かいところまでは十分なサービスとは行かないようだ。もちろん電話で頼んだら、すぐに用意はしてくれたが・・・。<br />

     写真は、宿泊ホテル「ハイアット・リージェンシー・ロンドン・ザ・チャーチル」のホテル全景。驚いたことに、このホテルのフロントには、ホテル名となっている「ウインストン・チャーチル元首相」ではなく、現在の「エリザベス女王」の写真が飾られていたのだ。しかも女王が目を閉じている写真だ!フロントのスタッフに「なぜ女王が目を閉じている写真を飾っているのか?」と尋ねたところ、「疲れた女王が目を閉じて、ホッと一息入れている瞬間の写真であり、このホテルも、ホッと一息入れて頂くための寛ぎの場所だからです」と、明確な答えが返ってきた。「女王も寛ぐほどのホテル」という訳か!凄い!そういえば朝食もなかなかの充実ぶりで、イギリスらしくロースト・ビーフを始め、ハム、ベーコン類を中心に美味しく頂いたし、オーダーして目玉焼きも作って貰った。その朝食タイムには、航空会社のクルーの姿も多く見受けられた。
     ただ残念だったのは、1部屋に3人が宿泊するためエキストラベッドを入れて貰っていたのだが、タオルやスリッパ、アメニティ類が、すべて2人前しか用意されていなったことだ。やはり、こういう細かいところまでは十分なサービスとは行かないようだ。もちろん電話で頼んだら、すぐに用意はしてくれたが・・・。

  • これが、その「エリザベス女王」寛ぎの写真

    これが、その「エリザベス女王」寛ぎの写真

  • ホテル内の朝食レストラン

    ホテル内の朝食レストラン

  •  到着翌日は、早めに朝食を済ませて地下鉄駅に向かった。最寄駅はジュビリー線とセントラル線が交差する「ボンド・ストリート駅」。ここで「一日乗車券=01DAY TRAVEL CARD」を購入して、まずはジュビリー線の「ロンドン・ブリッジ駅」に向かう。目指す「ザ・シャード」の最寄り駅だ。<br /> 言うまでもないが、ロンドンの地下鉄は「The Tube」と呼ばれている。地下トンネルの形が、チューブ状だということから出来た名称だそうで、そういえば電車も円筒形のように見受けられた。この「ザ・チューブ」という呼称以外に、ロンドンでは地下鉄のことを「アンダーグラウンド」と呼ぶが「サブウェイ」とはいわない。JALパックのガイドさんも「イギリスでは、サブウェイというと『地下道』のことを指すので要注意です」と説明してくれた。ちなみにパリでは、地下鉄のことを「Metro(メトロ)」と呼ぶ。乗り物ひとつをとっても、国によって呼称が異なり、結構、ややこしいものだ。

     到着翌日は、早めに朝食を済ませて地下鉄駅に向かった。最寄駅はジュビリー線とセントラル線が交差する「ボンド・ストリート駅」。ここで「一日乗車券=01DAY TRAVEL CARD」を購入して、まずはジュビリー線の「ロンドン・ブリッジ駅」に向かう。目指す「ザ・シャード」の最寄り駅だ。
     言うまでもないが、ロンドンの地下鉄は「The Tube」と呼ばれている。地下トンネルの形が、チューブ状だということから出来た名称だそうで、そういえば電車も円筒形のように見受けられた。この「ザ・チューブ」という呼称以外に、ロンドンでは地下鉄のことを「アンダーグラウンド」と呼ぶが「サブウェイ」とはいわない。JALパックのガイドさんも「イギリスでは、サブウェイというと『地下道』のことを指すので要注意です」と説明してくれた。ちなみにパリでは、地下鉄のことを「Metro(メトロ)」と呼ぶ。乗り物ひとつをとっても、国によって呼称が異なり、結構、ややこしいものだ。

  •  地下鉄の「ボンド・ストリート駅」には、ご覧のような「007スカイフォール」の広告写真が通路いっぱいに張り出されていた。この映画は、この年の正月映画として日本でも封切られたが、2月だというのに、まだ、この映画の宣伝写真が大々的に駅構内を飾っていたのには驚いた。地上では、あのロンドン特有の赤い2階建てバスのボディーにも同様の宣伝写真が貼られていたので、さすがに今回の「スカイフォール」が「007シリーズ・50周年」という大きな節目の映画なのだと痛感した次第。因みにこの映画では長崎県の通称「軍艦島」も写っており、エンドロールには、日本語で「軍艦島」のクレジットまで登場していた。まさに「ジェームズ・ボンド」の存在感溢れる駅構内だ。こうした広告を見ながら、私の口から出たメロディは、アデルによる、この映画の主題歌ではなく、かつてパロディとして製作された「007カジノロワイヤル」のサントラ盤にあるバート・バカラックの「ボンド・ストリート(ジェームズ、我が家へ急げ)」の軽快なメロディであった。

     地下鉄の「ボンド・ストリート駅」には、ご覧のような「007スカイフォール」の広告写真が通路いっぱいに張り出されていた。この映画は、この年の正月映画として日本でも封切られたが、2月だというのに、まだ、この映画の宣伝写真が大々的に駅構内を飾っていたのには驚いた。地上では、あのロンドン特有の赤い2階建てバスのボディーにも同様の宣伝写真が貼られていたので、さすがに今回の「スカイフォール」が「007シリーズ・50周年」という大きな節目の映画なのだと痛感した次第。因みにこの映画では長崎県の通称「軍艦島」も写っており、エンドロールには、日本語で「軍艦島」のクレジットまで登場していた。まさに「ジェームズ・ボンド」の存在感溢れる駅構内だ。こうした広告を見ながら、私の口から出たメロディは、アデルによる、この映画の主題歌ではなく、かつてパロディとして製作された「007カジノロワイヤル」のサントラ盤にあるバート・バカラックの「ボンド・ストリート(ジェームズ、我が家へ急げ)」の軽快なメロディであった。

  •  ロンドン地下鉄駅のエスカレーター脇には、写真のように「Stand On The Right」と書かれている。「ははー、ロンドンは関西方式だなぁ」と思わず呟いてしまったが「エスカレーターの右サイドに立つ」ように指示が出されるとは日本でも見られないことで、思わずシャッターを押してしまった。なぜ、こういう指示板を出したのかは不明だが、どうやら、エスカレーターが長いことや、急ぐ人のために片側を空ける必要が生じたことによるらしい。日本では、エスカレーター内では歩かないようにとのアナウンスが流れるが、このエスカレーターというものは、実質4分の1の利用しかなされていないことに気付く。関東では左、関西では右側に人が立ち、それも一段置きに立つので、結果的に2段に1人が立っている計算だ。この指示板を見ながら、ふと日本の現状を思い出した。

     ロンドン地下鉄駅のエスカレーター脇には、写真のように「Stand On The Right」と書かれている。「ははー、ロンドンは関西方式だなぁ」と思わず呟いてしまったが「エスカレーターの右サイドに立つ」ように指示が出されるとは日本でも見られないことで、思わずシャッターを押してしまった。なぜ、こういう指示板を出したのかは不明だが、どうやら、エスカレーターが長いことや、急ぐ人のために片側を空ける必要が生じたことによるらしい。日本では、エスカレーター内では歩かないようにとのアナウンスが流れるが、このエスカレーターというものは、実質4分の1の利用しかなされていないことに気付く。関東では左、関西では右側に人が立ち、それも一段置きに立つので、結果的に2段に1人が立っている計算だ。この指示板を見ながら、ふと日本の現状を思い出した。

  •  「ボンド・ストリート駅」から地下鉄ジュビリー線に乗って、まず最初に向かったのは「ロンドン・ブリッジ駅」。開業したばかりの「ザ・シャード」の最寄り駅だ。なにせ開業早々(2月1日に開業)とあって、資料がほとんど無い中でのチャレンジだが、分かっているのは、このビルが、ヨーロッパで最も高いビルであり、68〜72階が展望台になっていることぐらいだった。とはいえ、去年のドバイ旅行では「ブルジュ・カリファ」の展望台に上り、開業1年を迎えた「東京スカイツリー」では、開業3日目に展望台に上った身としては、やはりヨーロッパ一の高さを誇るビルの展望台に上らない訳にはいかないだろう!と、偶然にも、旅行と同時期に開業した、このビルを訪れた次第だ。写真は、この日の混雑状況を示したボードだが、18:30と19:30の入場のみが残り僅かで、あとは全て満員だということが分かる。朝9時から午後8時半まで、30分刻みの入場券発売となっていた。料金は約30ポンド!われわれは午前9時入場分のチケットをゲットしていた。

    「ボンド・ストリート駅」から地下鉄ジュビリー線に乗って、まず最初に向かったのは「ロンドン・ブリッジ駅」。開業したばかりの「ザ・シャード」の最寄り駅だ。なにせ開業早々(2月1日に開業)とあって、資料がほとんど無い中でのチャレンジだが、分かっているのは、このビルが、ヨーロッパで最も高いビルであり、68〜72階が展望台になっていることぐらいだった。とはいえ、去年のドバイ旅行では「ブルジュ・カリファ」の展望台に上り、開業1年を迎えた「東京スカイツリー」では、開業3日目に展望台に上った身としては、やはりヨーロッパ一の高さを誇るビルの展望台に上らない訳にはいかないだろう!と、偶然にも、旅行と同時期に開業した、このビルを訪れた次第だ。写真は、この日の混雑状況を示したボードだが、18:30と19:30の入場のみが残り僅かで、あとは全て満員だということが分かる。朝9時から午後8時半まで、30分刻みの入場券発売となっていた。料金は約30ポンド!われわれは午前9時入場分のチケットをゲットしていた。

  •  この「ザ・シャード」の展望台は、エレベーターで一気に68階(244メートル)まで上って行くことになるが、68階に到着すると、右回りに一方通行で歩いたように記憶している。早速、眼下に「ロンドンブリッジ」が薄らと見えてきた。薄らと・・・、そうなのだ、この日のロンドンは朝もやがかかっていたのだ。「お〜霧のロンドンだ!」と思わず口をついて出て来たが、上空をみると真っ青な空が広がっており、その対比はなかなかのものであった。<br /> 実は、この「ザ・シャード」に入場するについては、それなりにトラブルが発生してしまった。ここへの入場券は、どうやらWEB経由の申し込みが多いようで入場待ちの列に、係員が「e−Ticketを持っているか?」と尋ねる姿がみられた。e−Ticketを持つ客と、そうではないチケットを持つ客、つまりチケットの種類によって入場させたり、待たせたりしているような、そんな雰囲気が入場口付近に漂っているのだ。朝一番の入場だからか?或いは開業僅か3週間ということでスタッフが慣れていないのか?どうやらトラブル発生か?いずれにしても入場待ちの列が全然進まないのだ。スタッフが、いくつものパソコンを次々に操作しているが、首をひねっている。そして、ようやくわれわれの順番が来たが、ダメだった!われわれが手にしていたのは、前夜、ロンドンのJALパックさんから受け取ったチケットだったが「e−Tichet」ではなく手書きのものだった。その手書きのチケットを手に、係員が一所懸命、パソコンに打ち込みをしてくれているのだが、どうも上手くいかないような表情だ。やがて別の係員を呼んで、何やら話をする、またパソコンに打ち込む・・・、その繰り返しだ。それでもダメ?やがてスタッフの一人が説明してくれたが、どうやらチケットそのものは問題がないようだ(支払いも済ませてある等々)が、紙に書かれた数字をパソコンに打ち込んでも、パソコンから入場チケットを打ち出すことが出来ないのだ。10分、15分と待っていたが、ダメだ。とうとう、これが最後の手段なのか、スタッフが「今、責任者が68階から、こちらに降りてくる。その段階で最終的に入場がOKになる筈だ」と説明してくれた。少々、カチンと来ていた私は「もう随分待っているが責任者は68階から階段を使って降りて来ているのか?」と切り返した。敵もさるもの、ニヤッと笑ってきたので、雰囲気が壊れることはなかった。ようやく責任者が降りて来て自体を了承し、スーッと入場行列の脇からわれわれを入場させてくれた。いずれにしてもパソコンが故障していたとのことだった。<br /> さて68階から72階に上がってみると、上空は真っ青で、しかもこの72階は吹き抜けになっているではないか!さわやかで冷たいロンドン上空の空気が実に美味しく感じられた。

     この「ザ・シャード」の展望台は、エレベーターで一気に68階(244メートル)まで上って行くことになるが、68階に到着すると、右回りに一方通行で歩いたように記憶している。早速、眼下に「ロンドンブリッジ」が薄らと見えてきた。薄らと・・・、そうなのだ、この日のロンドンは朝もやがかかっていたのだ。「お〜霧のロンドンだ!」と思わず口をついて出て来たが、上空をみると真っ青な空が広がっており、その対比はなかなかのものであった。
     実は、この「ザ・シャード」に入場するについては、それなりにトラブルが発生してしまった。ここへの入場券は、どうやらWEB経由の申し込みが多いようで入場待ちの列に、係員が「e−Ticketを持っているか?」と尋ねる姿がみられた。e−Ticketを持つ客と、そうではないチケットを持つ客、つまりチケットの種類によって入場させたり、待たせたりしているような、そんな雰囲気が入場口付近に漂っているのだ。朝一番の入場だからか?或いは開業僅か3週間ということでスタッフが慣れていないのか?どうやらトラブル発生か?いずれにしても入場待ちの列が全然進まないのだ。スタッフが、いくつものパソコンを次々に操作しているが、首をひねっている。そして、ようやくわれわれの順番が来たが、ダメだった!われわれが手にしていたのは、前夜、ロンドンのJALパックさんから受け取ったチケットだったが「e−Tichet」ではなく手書きのものだった。その手書きのチケットを手に、係員が一所懸命、パソコンに打ち込みをしてくれているのだが、どうも上手くいかないような表情だ。やがて別の係員を呼んで、何やら話をする、またパソコンに打ち込む・・・、その繰り返しだ。それでもダメ?やがてスタッフの一人が説明してくれたが、どうやらチケットそのものは問題がないようだ(支払いも済ませてある等々)が、紙に書かれた数字をパソコンに打ち込んでも、パソコンから入場チケットを打ち出すことが出来ないのだ。10分、15分と待っていたが、ダメだ。とうとう、これが最後の手段なのか、スタッフが「今、責任者が68階から、こちらに降りてくる。その段階で最終的に入場がOKになる筈だ」と説明してくれた。少々、カチンと来ていた私は「もう随分待っているが責任者は68階から階段を使って降りて来ているのか?」と切り返した。敵もさるもの、ニヤッと笑ってきたので、雰囲気が壊れることはなかった。ようやく責任者が降りて来て自体を了承し、スーッと入場行列の脇からわれわれを入場させてくれた。いずれにしてもパソコンが故障していたとのことだった。
     さて68階から72階に上がってみると、上空は真っ青で、しかもこの72階は吹き抜けになっているではないか!さわやかで冷たいロンドン上空の空気が実に美味しく感じられた。

  •  しかしこの展望台から下を見ると、まだ朝が早いためか写真のように「ロンドン橋」も霞んで見える。逆光のせいかもしれないが恐らくもう少し時間が経過すれば、川面に写るロンドン橋がくっきりと見渡せるのであろう!ただ。こうしてロンドンの街を、いわば”上空”ともいえる高さから眺められるとは、伝統的な街としては画期的なことと言えるだろう。

     しかしこの展望台から下を見ると、まだ朝が早いためか写真のように「ロンドン橋」も霞んで見える。逆光のせいかもしれないが恐らくもう少し時間が経過すれば、川面に写るロンドン橋がくっきりと見渡せるのであろう!ただ。こうしてロンドンの街を、いわば”上空”ともいえる高さから眺められるとは、伝統的な街としては画期的なことと言えるだろう。

  • 「ザ・シェード」からの展望(ロンドン橋とは反対方向)

    「ザ・シェード」からの展望(ロンドン橋とは反対方向)

  • 今回のロンドン訪問の目的は、先述の通り、結婚35周年にちなみ、当時宿泊したホテルを今一度、見てみたいということもあったが、2012年夏のオリンピック開催を機に変貌を遂げて行くロンドンンの街を歩くということも理由の一つとして挙げたい。「ザ・シャード」もそうだし、テムズ川を渡る「エミレーツ・エア・ライン」と呼ばれるロープウエイも五輪直前に開業したものだ。その名の通り、このロープウエイは、かの「エミレーツ航空」がスポンサーであり、ものの資料によると、10年間の運営費用を拠出することで、自社名の命名権を獲得したそうだ。そもそも、このロープウエイが出来たのは、ロンドンオリンピックの際の会場間のアクセス確保のためであり、われわれが到着した「ノース・グリニッジ」駅側には、あの体操競技が行われた「The O2」と呼ばれる施設が置かれ、川を渡った対岸には「ExCell London」という卓球や柔道、レスリングなどが行なわれた会場があったのだ。このようにテムズ川の両岸を結ぶロープウエイだが、われわれは、地下鉄「ノース・グリニッジ」駅で降りて、これに乗り、対岸側に到着後は、またロープウエイに乗って引き返したのだ。よく見ると、多くの利用者がこのパターンの利用法であり、早い話が、現状ではロープウエイに乗ることだけを目的とする客が多いのであり、テムズ川を渡って対岸に行こうという目的で利用する客は少ないようだ。やはり対岸にも”観光の目玉”が必要とみた!

    今回のロンドン訪問の目的は、先述の通り、結婚35周年にちなみ、当時宿泊したホテルを今一度、見てみたいということもあったが、2012年夏のオリンピック開催を機に変貌を遂げて行くロンドンンの街を歩くということも理由の一つとして挙げたい。「ザ・シャード」もそうだし、テムズ川を渡る「エミレーツ・エア・ライン」と呼ばれるロープウエイも五輪直前に開業したものだ。その名の通り、このロープウエイは、かの「エミレーツ航空」がスポンサーであり、ものの資料によると、10年間の運営費用を拠出することで、自社名の命名権を獲得したそうだ。そもそも、このロープウエイが出来たのは、ロンドンオリンピックの際の会場間のアクセス確保のためであり、われわれが到着した「ノース・グリニッジ」駅側には、あの体操競技が行われた「The O2」と呼ばれる施設が置かれ、川を渡った対岸には「ExCell London」という卓球や柔道、レスリングなどが行なわれた会場があったのだ。このようにテムズ川の両岸を結ぶロープウエイだが、われわれは、地下鉄「ノース・グリニッジ」駅で降りて、これに乗り、対岸側に到着後は、またロープウエイに乗って引き返したのだ。よく見ると、多くの利用者がこのパターンの利用法であり、早い話が、現状ではロープウエイに乗ることだけを目的とする客が多いのであり、テムズ川を渡って対岸に行こうという目的で利用する客は少ないようだ。やはり対岸にも”観光の目玉”が必要とみた!

  •  おなじみの「ビッグ・ベン」。観光地の定番だが、この建物の素晴らしさを見ることなく通り過ぎる訳にはいかない。地下鉄「ジュビリー・ライン」の「ウェストミンスター」駅で下車して地上に出ると、そこは、一大観光地の様相を呈していた。あまりに多い観光客に、思わず「スリに気をつけよう}と妻と確認し合ったほどだ。この「ビッグ・ベン」は、ご存知の通りイギリス国会議事堂の建物の一角に建つ時計塔(高さ96メートルあまり)だが、ロンドン・オリンピック開催年の2012年、エリザベス女王の在位60年を記念して、この時計塔を「エリザベス・タワー」と改称することが決まったとか・・・。そのせいかどうか、私にはビッグ・ベンの大きな時計周辺に施されている金の装飾が際立って美しく輝いているように見えた。本当に美しい建物で見飽きることがない。観光名所でもあるが、1800年代の建築であり、さすがに伝統的な建物・・・、いつまでも見ていたいと感じたのは私だけではなかった筈だ。

     おなじみの「ビッグ・ベン」。観光地の定番だが、この建物の素晴らしさを見ることなく通り過ぎる訳にはいかない。地下鉄「ジュビリー・ライン」の「ウェストミンスター」駅で下車して地上に出ると、そこは、一大観光地の様相を呈していた。あまりに多い観光客に、思わず「スリに気をつけよう}と妻と確認し合ったほどだ。この「ビッグ・ベン」は、ご存知の通りイギリス国会議事堂の建物の一角に建つ時計塔(高さ96メートルあまり)だが、ロンドン・オリンピック開催年の2012年、エリザベス女王の在位60年を記念して、この時計塔を「エリザベス・タワー」と改称することが決まったとか・・・。そのせいかどうか、私にはビッグ・ベンの大きな時計周辺に施されている金の装飾が際立って美しく輝いているように見えた。本当に美しい建物で見飽きることがない。観光名所でもあるが、1800年代の建築であり、さすがに伝統的な建物・・・、いつまでも見ていたいと感じたのは私だけではなかった筈だ。

  • 「ビッグ・ベン」前の、テムズ川にかかる橋の名前は「ウエストミンスター橋」。この橋に立つと、ふと、東京・浅草の「吾妻橋」を思い出す。この写真に写るのは「ロンドン・アイ」。この大観覧車はミレニアムの記念事業として造られ、1999年に開業したと書かれている。今回、われわれは、この観覧車への搭乗を見送った。ロンドンの景観を眺めるには最適の筈だが、さすがに、ロンドン宿泊が僅か2泊とあっては、すべての観光目玉場所を訪れるのは難しい。新しい観光名所の見学は、先の「ザ・シャード」と「エミレーツ・エア・ライン」の2カ所と決め、やはり定番の「バッキンガム宮殿」等々も訪れることにしたのだ。<br /> さて、東京・浅草の「吾妻橋」の話だが、どうやら「写真を撮る場所」が共通のようだ。地下鉄・浅草駅から地上に出ると「吾妻橋」の所で、隅田川越しに、あの「アサヒ・ビール」の建物や、その後ろの「東京スカイツリー」を写してしまう。橋のすぐ下には「水上バス」の発着場がある。ここロンドンの「ウエストミンスター橋」も、地下鉄「ウエストミンスター」駅から地上に出ると、そこに、この橋があり、テムズ川越しに「ロンドン・アイ」を写すという構図だ。橋のすぐ下には、同様に「テムズ川クルーズ」船の発着場がある。それにしても橋の上は人混みは凄い。決してバッグの中に手を入れられないようスリには充分気をつけるよう、何度も妻に注意してしまったが、それほどの混雑だということだ。われわれも観光旅行中の身、この人混みも、また観光・旅行の”仲間”ではあるが・・・。

    「ビッグ・ベン」前の、テムズ川にかかる橋の名前は「ウエストミンスター橋」。この橋に立つと、ふと、東京・浅草の「吾妻橋」を思い出す。この写真に写るのは「ロンドン・アイ」。この大観覧車はミレニアムの記念事業として造られ、1999年に開業したと書かれている。今回、われわれは、この観覧車への搭乗を見送った。ロンドンの景観を眺めるには最適の筈だが、さすがに、ロンドン宿泊が僅か2泊とあっては、すべての観光目玉場所を訪れるのは難しい。新しい観光名所の見学は、先の「ザ・シャード」と「エミレーツ・エア・ライン」の2カ所と決め、やはり定番の「バッキンガム宮殿」等々も訪れることにしたのだ。
     さて、東京・浅草の「吾妻橋」の話だが、どうやら「写真を撮る場所」が共通のようだ。地下鉄・浅草駅から地上に出ると「吾妻橋」の所で、隅田川越しに、あの「アサヒ・ビール」の建物や、その後ろの「東京スカイツリー」を写してしまう。橋のすぐ下には「水上バス」の発着場がある。ここロンドンの「ウエストミンスター橋」も、地下鉄「ウエストミンスター」駅から地上に出ると、そこに、この橋があり、テムズ川越しに「ロンドン・アイ」を写すという構図だ。橋のすぐ下には、同様に「テムズ川クルーズ」船の発着場がある。それにしても橋の上は人混みは凄い。決してバッグの中に手を入れられないようスリには充分気をつけるよう、何度も妻に注意してしまったが、それほどの混雑だということだ。われわれも観光旅行中の身、この人混みも、また観光・旅行の”仲間”ではあるが・・・。

  •  「来たぁ〜!」と思わず叫んでしまいそうな、定番の観光名所「バッキンガム宮殿」。「ビッグ・ベン」から、トコトコと歩いて20分ぐらいだっただろうか、韓国大使館前あたりを通り抜けて来た。フムフム・・・、宮殿中央には「ユニオンジャック」が掲揚されているではないか!ということは、この瞬間、女王陛下は宮殿を留守にしていらっしゃる!と、ある本に書かれていた。私は35年前の新婚旅行の時もここを訪れたが、いつ来ても、ここは多くの観光客で溢れている。それも世界中の人々が訪れる観光名所であり、あらゆる人種の老若男女が集う場所となっているようだ。<br />

    「来たぁ〜!」と思わず叫んでしまいそうな、定番の観光名所「バッキンガム宮殿」。「ビッグ・ベン」から、トコトコと歩いて20分ぐらいだっただろうか、韓国大使館前あたりを通り抜けて来た。フムフム・・・、宮殿中央には「ユニオンジャック」が掲揚されているではないか!ということは、この瞬間、女王陛下は宮殿を留守にしていらっしゃる!と、ある本に書かれていた。私は35年前の新婚旅行の時もここを訪れたが、いつ来ても、ここは多くの観光客で溢れている。それも世界中の人々が訪れる観光名所であり、あらゆる人種の老若男女が集う場所となっているようだ。

  •  日本では、秋に「小春日和」という言葉が使われるが、2月のこの日、バッキンガム宮殿から「ザ・マル」と呼ばれる儀式用の道路を歩いている間、ふと「小春日和」という言葉が出てきた。寒い冬というよりは、晩秋の陽気に思えた午後であった。この「ザ・マル」は、散歩する家族連れやカップル、ジョギングする若者の姿が目立ったが、バッキンガム宮殿からトラファルガー広場を結ぶ道路であり、外国国賓がパレードしたり、また前年の「ロンドン・オリンピック」では、マラソンや競歩、自転車ロードレースのスタート、ゴール地点になったという。<br /> その「ザ・マル」をトラファルガー広場へ向かって歩くと、写真のようなアーチ状の建物をくぐり抜けることになる。「アドミラルティ・アーチ」と呼ばれており、ものの資料によると1911年、ビクトリア女王を讃えて創られたものだというが、アドミラルティとは海軍本部(海軍省)を指しており、このアーチの近くにあることから、そう呼ばれるようになったと書かれていたが真偽のほどは不明。建物の名前は兎も角、こういう建物の下を車がくぐり抜けるということに驚きを感じてしまった。

     日本では、秋に「小春日和」という言葉が使われるが、2月のこの日、バッキンガム宮殿から「ザ・マル」と呼ばれる儀式用の道路を歩いている間、ふと「小春日和」という言葉が出てきた。寒い冬というよりは、晩秋の陽気に思えた午後であった。この「ザ・マル」は、散歩する家族連れやカップル、ジョギングする若者の姿が目立ったが、バッキンガム宮殿からトラファルガー広場を結ぶ道路であり、外国国賓がパレードしたり、また前年の「ロンドン・オリンピック」では、マラソンや競歩、自転車ロードレースのスタート、ゴール地点になったという。
     その「ザ・マル」をトラファルガー広場へ向かって歩くと、写真のようなアーチ状の建物をくぐり抜けることになる。「アドミラルティ・アーチ」と呼ばれており、ものの資料によると1911年、ビクトリア女王を讃えて創られたものだというが、アドミラルティとは海軍本部(海軍省)を指しており、このアーチの近くにあることから、そう呼ばれるようになったと書かれていたが真偽のほどは不明。建物の名前は兎も角、こういう建物の下を車がくぐり抜けるということに驚きを感じてしまった。

  •  トラファルガー広場に到着。資料によると1805年、スペイン沖でのトラファルガー海戦勝利を記念して造られた広場だそうで、中央に建つ高い塔は、このトラファルガーの海戦等で功績を残したネルソン提督を記念するものであり、この塔の回りには、大きなライオン像が据えられている。このライオン像は、たまたま今年(2014年)、設置100周年を迎えた東京・日本橋の「三越」前に鎮座するライオン像のモチーフになったという。そして、この広場に面しては有名な「ナショナル・ギャラリー」が建っているが、残念ながら見学する時間はなかった。なにせ、朝から「ザ・シャード」、テムズ川を渡るロープウエイ(エミレーツ・エア・ライン)、ロンドン塔(エリザベス・タワー)、そして「バッキンガム宮殿」と、地下鉄を乗り継ぎ、歩いてロンドン市内を回って来たのだ。「少し疲れたね!」と話しながら、われわれは、寛ぎの場所を求めて、定番の英国料理レストラン「シャーロック・ホームズ」へ向かった。

     トラファルガー広場に到着。資料によると1805年、スペイン沖でのトラファルガー海戦勝利を記念して造られた広場だそうで、中央に建つ高い塔は、このトラファルガーの海戦等で功績を残したネルソン提督を記念するものであり、この塔の回りには、大きなライオン像が据えられている。このライオン像は、たまたま今年(2014年)、設置100周年を迎えた東京・日本橋の「三越」前に鎮座するライオン像のモチーフになったという。そして、この広場に面しては有名な「ナショナル・ギャラリー」が建っているが、残念ながら見学する時間はなかった。なにせ、朝から「ザ・シャード」、テムズ川を渡るロープウエイ(エミレーツ・エア・ライン)、ロンドン塔(エリザベス・タワー)、そして「バッキンガム宮殿」と、地下鉄を乗り継ぎ、歩いてロンドン市内を回って来たのだ。「少し疲れたね!」と話しながら、われわれは、寛ぎの場所を求めて、定番の英国料理レストラン「シャーロック・ホームズ」へ向かった。

  •  トラファルガー広場から徒歩で5分もかからない所に店を構える「シャーロック・ホームズ」。外装を見ただけで「いかにも!」って感じの建物だ。ここではお馴染みの「ローストビーフ」と「サンドイッチ(ローストビーフサンド)」を注文した。もちろんビールは欠かせない。3人合計で約5000円の、遅い昼食であった。この食事が、実はそれなりに量があり、”重かった”せいで、この日の夕食は、軽いもので済ませることになってしまったのだ。ロンドンで2日目の行程を終了し、ホテル近くに戻って最後に買い物をした「ポールスミス・セールショップ(アウトレット)」からホテルに歩いて帰る途中、大型の総合スーパー「マークス・アンド・スペンサー」に立ち寄り、サラダ類だけを買って帰り、ホテルでビールを飲みながら”夕食”として済ませたのであった。満腹だった。

     トラファルガー広場から徒歩で5分もかからない所に店を構える「シャーロック・ホームズ」。外装を見ただけで「いかにも!」って感じの建物だ。ここではお馴染みの「ローストビーフ」と「サンドイッチ(ローストビーフサンド)」を注文した。もちろんビールは欠かせない。3人合計で約5000円の、遅い昼食であった。この食事が、実はそれなりに量があり、”重かった”せいで、この日の夕食は、軽いもので済ませることになってしまったのだ。ロンドンで2日目の行程を終了し、ホテル近くに戻って最後に買い物をした「ポールスミス・セールショップ(アウトレット)」からホテルに歩いて帰る途中、大型の総合スーパー「マークス・アンド・スペンサー」に立ち寄り、サラダ類だけを買って帰り、ホテルでビールを飲みながら”夕食”として済ませたのであった。満腹だった。

  • 「ポール・スミス」アウトレットのある「AVERY・ROW」通り。

    「ポール・スミス」アウトレットのある「AVERY・ROW」通り。

  •  われわれのホテルに近い最寄駅は「ボンド・ストリート」だが、「シャーロック・ホームズ」で食事をした後、もう1か所、行ってみたい所があった。35年前、新婚旅行の際に宿泊したホテルを訪ねてみるのだ。前記「シャーロックホームズ」のある地下鉄駅「エンバンクメント」からホテルのある「ハイ・ストリート・ケンジントン」駅に向かった。ホテル名は「ケンジントン・クローズ・ホテル」。35年が過ぎた今でも営業を続けているのだ。資料を読むと、このホテルは1938年に建てられた建物を利用しているとあったが、35年前より建物が大きく外装もきれいになっているように感じられた。大規模な改装を行なったのかもしれない。<br /> 当時、われわれはパッケージツアーを利用しての新婚旅行だったが、羽田をBA機で飛び立ち(成田空港はまだ開港前。空港管制塔占拠事件が発生したため開港は2カ月延びて5月となった)、ロンドン、マドリッド、ローマ、パリ、アムステルダムに滞在し、最後はロンドンに戻って、アンカレッジ経由で帰国という旅程であった(雪のため、一部キャンセルになった・・・)。つまり新婚旅行の最初の訪問地が、このロンドンだったのだ。そういう意味では、このホテルは非常に思い出深いものがあり、写真にあるホテルの前に立った時は、一気に35年前のことが思い出され、暫くの間、ひとことも言葉が出てこなかった・・・。<br /> そして、ホテルを訪れた後は「ボンド・ストリート」駅に戻り「サウス・モルトン・ストリート」から「AVERY・ROW」を歩いて「ポール・スミス・セールショップ(アウトレット)を訪れ、前記のように「マークス・アンド・スペンサー」でサラダを買い求めてホテルに帰った。朝から晩まで全てを「ロンドン観光」に費やした一日であった。さぁ、翌日は「ドーバー海峡」下のトンネルを列車で通り抜けてフランス・パリに入るのだ。

     われわれのホテルに近い最寄駅は「ボンド・ストリート」だが、「シャーロック・ホームズ」で食事をした後、もう1か所、行ってみたい所があった。35年前、新婚旅行の際に宿泊したホテルを訪ねてみるのだ。前記「シャーロックホームズ」のある地下鉄駅「エンバンクメント」からホテルのある「ハイ・ストリート・ケンジントン」駅に向かった。ホテル名は「ケンジントン・クローズ・ホテル」。35年が過ぎた今でも営業を続けているのだ。資料を読むと、このホテルは1938年に建てられた建物を利用しているとあったが、35年前より建物が大きく外装もきれいになっているように感じられた。大規模な改装を行なったのかもしれない。
     当時、われわれはパッケージツアーを利用しての新婚旅行だったが、羽田をBA機で飛び立ち(成田空港はまだ開港前。空港管制塔占拠事件が発生したため開港は2カ月延びて5月となった)、ロンドン、マドリッド、ローマ、パリ、アムステルダムに滞在し、最後はロンドンに戻って、アンカレッジ経由で帰国という旅程であった(雪のため、一部キャンセルになった・・・)。つまり新婚旅行の最初の訪問地が、このロンドンだったのだ。そういう意味では、このホテルは非常に思い出深いものがあり、写真にあるホテルの前に立った時は、一気に35年前のことが思い出され、暫くの間、ひとことも言葉が出てこなかった・・・。
     そして、ホテルを訪れた後は「ボンド・ストリート」駅に戻り「サウス・モルトン・ストリート」から「AVERY・ROW」を歩いて「ポール・スミス・セールショップ(アウトレット)を訪れ、前記のように「マークス・アンド・スペンサー」でサラダを買い求めてホテルに帰った。朝から晩まで全てを「ロンドン観光」に費やした一日であった。さぁ、翌日は「ドーバー海峡」下のトンネルを列車で通り抜けてフランス・パリに入るのだ。

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