2013/04/27 - 2013/05/04
4685位(同エリア6902件中)
mameoyajiさん
- mameoyajiさんTOP
- 旅行記17冊
- クチコミ15件
- Q&A回答2件
- 23,341アクセス
- フォロワー1人
2013年4月29日(月)
3日目後半です。
まだまだ世界遺産鑑賞の旅は続きます。
ここから!!!
カラ・バトリョ
(Casa Batllo)
↓
ミロのモザイク画
(mosaic by Joan Miro)
↓
サン・ジュゼッペ市場
(Fondo San Giuseppe)
↓
王の広場
(Plaza del Rei in Barcelona)
↓
カテドラル大聖堂
(Catedral)
↓
サン・マリア・デル・マル教会
(Iglesia de Santa Maria del Mar)
↓
コロンブスの塔
(Columbus Monument)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
さて、後回しにした、運ちゃんオススメの
カサ・バトリョ
(Casa Batllo)
に到着です。 -
余談ですが、
右側がカサ・バトリョで、
左側がカサ・アマトリェルなんですね。
(テッペンが階段みたいな建物)
ホセ・バトリョさんは、
左側の建物に負けないように、
自邸宅の改築をガウディに依頼したそうです。
・・・・・どんだけ負けず嫌いやねん。 -
確かに負けてないけどね。
-
内装も、すごいしね。
-
では入って行きましょう。
エントランスから入った所・・・
やったと思います。
5階建てのお家です。
吹き抜け部分です。
まずは、下から見上げてみます。 -
1階の吹き抜け。
窓の大きさに注目!!
上に行けば行くほど小さくなってます。 -
2階の吹き抜け。
この小さくなる窓は、
天窓から入る光が、
各階に均等に行き渡るように
設計されたそうです。 -
3階飛ばして、
4階の吹き抜け。
その採光に合わせて、
タイルの色も上の方に行けば
濃くなってるんです。 -
3階ぐらいにあった椅子たち。
ガウディさんはお家を建築する際、
自ら家具のデザインを行ったそうです。
ドアノブから照明器具、ガラスなどなど。
スケールが大きい「建築」に対して、
家具ならガウディさんのデザイン意図を
容易に実現できた、らしい。
で、これは一脚いくらぐらいでしょうか?
またお金のハナシ。 -
廊下にもいちいち曲線。
背の高い人は、
真ん中しか歩けないね。 -
ここは通ってはいけません、の、
ロープがあるにも関わらず、
入って行った人いたよ。
マナーは守って鑑賞しましょう。
世界遺産ですから、
世界中から世界の人が来ます。
世界の人が、とある国の一人を見て、
その国の印象を決めてしまうこともありますからね。 -
ここは洗濯場。
ほおぉぉぉっ!!
って、説明聞いて思ったから撮ったけど、
なんでか忘れました。--;
現地で各自確認願います。
すみません。 -
屋上の煙突や通気口。
-
ウロコをモチーフに。
-
手前は吹き抜けの天窓。
-
一番何か分からなかったドーム・・・
屋上の一角にあります。
誰か、これが何のためにあるのか、
ゼヒ教えて下さい。 -
屋根裏部屋的な部屋は、
少し現代風で殺風景。 -
最後にガウディさん、
3Dで登場。 -
下りて行きます。
この写真、
左側の手前部分に注目下さい。
曲線になってます。 -
この角度からも確認して下さい。
この吹き抜け、真四角じゃないんです。
四隅のね、タイルが直角になる部分が、
一回割ったタイルを貼りつけて、
直角にならないようにしてるんです@@; -
どんなけ手が込んだ作業をされたのでしょう・・・
でも意地になる気も分かるような・・・
烏滸がましくてすみません--; -
下に行けば行くほど、
タイルの色が薄くなってます。
で、この色なんですが、
海をイメージしてるんだそうです。 -
ほら、まるで海の中にいるようでしょう?
この吹き抜け部分の、
各階にあるバルコニーから撮影。
家の中が海の中。
ガウディさんは、
自然や動物が大好きだったようです。
ここだけじゃなく、
いろんな建築物に
それが表れています。 -
これです!!
Guell邸でもありましたが、
通気口(換気口)です。
吹き抜けのお家で、
各階の廊下(吹き抜け側)に、
こんな柵があって、
一枚一枚板が動くようになってます。 -
どっかの階にあった、
メッセージブックです。
もちろん書いてきました。 -
中庭です。
柵もいちいち可愛いです。 -
エレベーターはあるけど、
鑑賞は基本的に階段です。 -
カサ・バトリョの貯金箱。
気持ちだけ持って帰ります。
建物内にお土産屋さんがあります。
ガウディさん関連の本や写真集もあります。
ここのお土産屋さんが
一番楽しかったです☆ -
次に目指すは、サン・ジュゼッペ市場です。
その道中のランブラス通りにある、
ミロのモザイク画。
そっちに疎い私達は、
一度通り過ぎました。
お腹が空いてるので、
市場へ急ぎます。
私に至っては、昨日もここを通りましたが、
全く関係のないチャイニーズレストランの壁画を
ソレと思って撮ってました。
もう既にバレてると思いますが、
あんまり頭はよろしくないですね。 -
ミロのモザイク画から歩いて程なく、
サン・ジュゼッペ市場
(Fondo San Giuseppe)に到着です。
写真、暗くてすみません。
お腹もペコペコになってます。 -
とりあえず入って、
タパスやらなんやら食べよう!
と物色開始です。 -
地元の人々にとってはフツーなんでしょうが、
何をとっても、一つ一つが可愛くて困ります。
すごく抽象的な説明で失礼します。 -
ドライフルーツや乾燥菓子?の店。
上の段の奥に並んでいるビンは・・・
いろいろな素材をオリーブオイルに
漬け込んでありました。
大きさがさまざまだったし、
3つ、5つのセット売りもしていたので、
お土産に良さ気でしたよ。
私はここでキャラメルコーティングの
ピーナッツを買いました。
好きなんです。
路上とかでも売ってましたが、
ここのは黒ゴマがかかっていたので
健康のためにプラスになると考え、
購入に至りました。 -
おじさんが頑張った日本語で話しかけてくれたので、
ここでつまみ食いです。
鱈のフリッターです。
塩がしっかり聞いてて、
白身の美味しさが引き立ってました。 -
間違いなく鶏の卵屋さん。
-
フルーツジュースのお店です。
カップにカットフルーツが入ってて、
好きなフルーツの組合せ(カップ)を選ぶと
それをジューサーにかけてくれます。
ジュースにしなくても、
フルーツのままで買ってもいいみたいです。 -
キレーに並んでます。
こういうのを見たら、
真ん中辺りのを一つ取ったら・・・
なんて悪いこと考えてしまうのは
果たして私だけでしょうか? -
どこのスーパーでも、
比較的フルーツは安かったです。
このバナナ、
大きめのが5・6本で170円ほど。
やっっす!!! -
肉屋の照明を赤くするのは、
万国共通なんですね。 -
はい、市場終わり。
市場でタパスやら食べたかったんですが、
もう閉めるから〜、今日はもう終わり〜って、
3軒ぐらいで言われたんです。
まだ2時ぐらいやったのに・・・
ので、ランブラス通りのお店に
入ることにしました。
ここの客呼びのお兄ちゃん、
メチャクチャ男前で、連れの旅ともが
本気で一目惚れしかけとりました。 -
メインに頼んだサーモンです。
真ん中がサーモンで、
両端がジャガイモ。
両方ともバターソテーでした。
私的に味が薄かったので、
テーブルにある塩コショウを使いました。 -
ブレッドは、もとからソースが塗られてます。
緑のがオリーブオイルで、
赤いのがトマトソースです。
オリーブオイルの方が私は好きです。
メインの右側にあるのが、
キノコのアヒージョです。
アヒージョにハズレは無いです。 -
旅ともが客呼びの兄ちゃんに、
写真を一緒に撮ってほしいと頼んでましたが、
残念ながら照れ屋さんだったため、
願いは聞き入れられず・・・
ちょっと凹んでた旅ともが可愛かったです。
たらふく食べた後も観光に出掛けます。
まずは王の広場に向かいます。
ランブラスからライエタナを超え、
旧市街地(ゴシック地区)を目指します。
ランブラス通りは大きいけど、
それに垂直に渡る通りはみんな細くて、
異国情緒たっぷりです。
もちろん観光客もたくさん。 -
どっかの学校のマーチングバンドが、
この細い道を演奏しながら練り歩いてました。
王の広場へ続くランブラスからの道沿いには、
可愛い雑貨屋さんがたくさんあります。
日本でもハンズやロフトなどで
たまに見かけるような、
機能とデザインを兼ね備えた雑貨屋さん。
時間が有ったらもっと見たかったです。残念。 -
こんなTシャツも売ってましたよ。
買いました。 -
なんやここ?!
って思っってたら、ここが
王の広場
(Plaza del Rei in Barcelona)
でした。
このゴシック地区の中心にあります。
三方をゴシック様式の建物で囲まれていて、
均等の取れた美しい広場、だそうです。
正面が、王宮
バルセロナ伯爵の住まいとして利用されていました。
左が、副王の館
右(次写真)が、アガタ礼拝堂
私的にはさびしい広場でした・・・ -
右側、アガタ礼拝堂です。
広場奥には、コロンブスが新大陸発見の航海から戻り、イサベル女王に謁見するために上ったといわれる四分円の階段があります。
歴史が好きな方にとっては、この歴史の舞台となった場所は一見の価値ありそうですね。
私たちの滞在時間は5分ほどでした。
だって、なんか寂しい場所やったし・・・ -
はい、王の広場からすぐでした。
カテドラル大聖堂
(Catedral)
です。
コロンブスっぽくしてみました。 -
見上げてみました。
-
引いて写真撮ってみました。
暗い・・・ -
ファザードは、やはり素晴らしいです。
-
昔の人は手先が器用・・・
こんな陳腐な感想しか、
私には出せませんが、
この一帯のゴシック様式の建物には
本当に言葉を失います。
なんていうか、
重厚で、精密で、威厳があって・・・
う〜ん・・・要はスゴイってことです。 -
建物全体が入った綺麗な写真は無いですが、
細かい部分はたくさん観て来ました。 -
バルセロナの守護聖女・聖エウラリアの遺骨が安置されている聖堂で、正式名称は「サンタエウラリア大聖堂」
だそうです。
この内部、小さな礼拝堂がぐるっと周りを囲んでいます。 -
礼拝堂。細かい。
-
また礼拝堂。本当に細かい。
-
礼拝堂。聖母マリア様
お布施置いてきました。 -
厳かな雰囲気です。
-
正面はイエス・キリスト
-
近付いてみました。
この中央の聖火壇の周りは、
聖エウラリアの生涯が大理石に刻まれ、
主祭壇の下の地階には納骨堂があり、
聖エウラリアの棺が安置されています。です。ます。 -
本堂中央に聖歌隊席があります。
木製のイスには、
グラナダ戦争の様子が彫られています。
椅子、浅い・・・落ちるよ。 -
ここも好きになっちゃいました。
ありがとうございました。 -
またもや街中を散策しながら、
今度は、
サンタ・マリア・デル・マル教会を目指します。
至る所に、
FCバルセロナのオフィシャルショップあり。 -
今回はマドリードでのサッカー観戦ですが、
私があちらで観戦した翌日は、
バルセロナでもう一つの準決勝、
vsバイエルン戦が行われます。
放映しまっせぇ〜の看板も
至る所にありました。 -
今回の旅ではできるだけ絵葉書を書こうと決めました。
送り先は自分・・・日本の自分。
その時の感覚や感情や情景を忘れないために。 -
車に引かれる前に撮りました。
夕方やのに、なぜかひっそりな道路。 -
細い道がひっそりを助長させます。
-
ウロウロしながら辿り着いた、
サン・マリア・デル・マル教会
(Iglesia de Santa Maria del Mar) -
見上げてみました。
写りが悪いですが・・・ -
引いて撮ってみようと下がった所にあった、
公衆水道?
味があって良かったので・・・
この教会前の広場は、
なんとなく昔の情景が思い起こされる感じがしました。 -
引いて撮った写真です。
-
気持ち、近づいてみました。
-
門の装飾?やったような気が・・・
早く旅行記仕上げないと、
忘れてしまいますね。汗 -
この教会には地元の方々もたくさん来られるそうです。
なぜか、
この教会はずっといたくなるほどほっこりしました。
連れに頼んで、1時間ほど、ボーッとさせて貰いました。
ありがとう。 -
暗かったからかな?
疲れてたからかな?
笑 -
教会近くでジェラート屋さんを発見!!
こちらにはけっこうジェラート屋さんがあるのですが、
食べるのは初めてでした。
あまり期待はしていませんでしたが、
甘過ぎず、あっさりしていて美味しかったです。
キャラメルとバニラ味!! -
でっかい門発見!!
デカすぎるやろう、と突っ込んでいたら、 -
鍵穴も大きくて、
-
指が4本入っちゃいました@@;
-
自転車と歩行者の区別が、
道路だけでなく信号にもあります。
バルセロナでは自転車のレンタルができますが、
交通規則が厳しそう・・・
みなさん、気を付けて乗って下さいね☆ -
信号変わるギリギリで撮ったけど、
先頭の車の方、待っててくれました。
バルセロナの人達は基本的に優しいです。 -
ハーバー沿いをコロンブスの塔目指して歩いてたら、
連れが「なんか飛んでる!!!」と。
右の方に見えたマリア様?
手前のビルの上に立ってるように見えますが、
その向こうの建物の屋上にある様子でした。
教会かなにかがあったんだと思います。
ふら〜っと追いかけて来るような感じ・・・ -
はい、着きました。
今日の最終目的地、
コロンブスの塔
(Columbus Monument) -
1888年万博の時に、
カタルーニャとアメリカの交易を記念して建てられたそうです。
塔内にはエレベーターがあって、
展望台まで行く事が出来ます。
ってか、それ知らなんだ@@;
アメリカを指す指の長さは60cm。 -
塔の入り口にはライオン像がありました。
強さの象徴!!
展望台は狭いですが眺望がよく、
バルセロナの町を一望できます、とのこと。 -
ライオンちゃん。
-
コロンブスはイタリア・ジェノヴァの出身だそうですが、
スペインのイサベラ女王の援助を受けて
1492年にアメリカ新大陸到達を達成し、
その報告をこのバルセロナで行ったんだとか。
先ほどの王の広間と繋がりましたね。
ここで旅ともとの楽しい時間は終了。
お互い、続きの旅も楽しい時間にしようと約束して別れました。
初対面とは思えないほど沢山笑った時間でした。
だた、彼女は私のことを8歳か9歳ぐらい若く見てくれてたので、その辺についてはこれからも語る必要は無いと確信を持ちました。
またいつか一緒に旅が出来たらいいね。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
mameoyajiさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
87