2013/05/03 - 2013/05/05
319位(同エリア1830件中)
おぎゃんさん
ついに、ついにです。
バックパッカー時代にずいぶんとふられたインドへ。
過去2回のビザ取れない事件から20年を経て、初のインド亜大陸上陸!
(あと飛行機が取れなかってビザを捨てたのもある)
しかも滞在24時間ちょっと。
昨年末からのさまざまの女性がらみの事件が海外でも大きく報道されている関係か、やはり日本〜デリー線はガラガラ。
GWにはどこも行く予定ではなかったものの、全日空のデリー行き(エコ割)は年中フラットな価格で、繁忙期閑散期関係なかったのが今回の旅行の決め手となる。
日本発着料金なのに全日空さん感謝。
本当ならエアインディアでインドづくしがいいのですが、地方からの国内線乗り継ぎ運賃が、日系航空会社(JAL/ANA)に限り1万円ちょっととお安いのです。
したがって、LCC+エアインディアの案はボツとなったわけで…。
(エアインディアのマハラジャくんグッズ欲しかったけどね〜)
決めたのが出発前10日切っていたので、もう日本でビザ取得は間に合わず、VOA(Visa on Arrival)にトライするべくちょこちょこ口コミで情報集め。
たった3日間の旅行なので、ホテル1泊+送迎のパッケージは出発直前にHISのオプショナルツアー専用のオンラインサイトでリクエスト。
翌日ソッコー回答がかえってきた。(たぶんヒマなのかな…)
あと写真やパスポートコピーだけ用意。
ビザ代のUS60ドルは成田で両替忘れないようにしよーと、忘れたらどうしようもないという旅行はじめとなる。
(ガイドブック類は当日那覇空港で購入)
まぁ行ったことのない国に死ぬまでに訪れたいという願望が強いだけなので、「大丈夫?」と心配してくれる同僚に家の鍵だけあずけてGO!
【スケジュール】
5/3 那覇空港<全日空>成田空港<全日空> ★ココ
5/4 <全日空>早朝:デリー ★ココ
5/5 デリー<全日空>成田空港<全日空>那覇空港
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
4月から那覇市内の主要ホテルと空港を循環するバスが出てます。(西周り、東回り)
自宅の近所から空港までらくらく直行なのがありがたい。 -
こちらも空港まで波の上ビーチと空港を結ぶトンネル。
那覇軍港をぐるっと大回りする路線よりも早いのでなかなか便利。
頻度があればもっといいのだが。(現在1時間に2本) -
国内線から出発なので、エンダーで軽く腹ごしらえ。
(ルートビア好き)
もうすぐお昼どきなので、空港食堂は劇混みだろうと思われるのもあり。 -
那覇から成田へ。
残念ながら富士山ルートではなかったので、房総半島だけ眺めて成田空港へランディング。
あとは爆睡。 -
成田空港に国内線で来るのははじめてだ。
-
今回のチケットは同じ航空会社での国内線⇒国際線の乗り継ぎなので、専用ルートを通過。
でも、いろいろ買い物ができなくなったのは痛いなぁ。
(まぁ免税品やら、最低限のブツは保安エリアでも買えるけど)
同乗した乗客のほとんどはUSA行きの在沖の米兵関係者ばかり。
ユナイテッドでアメリカ本土へ向かう彼ら、私より早い出発時刻なのでばたばたとあわてていた…。 -
こちらは第1ターミナル側。スタアラカバー。
-
ほとんど米兵関係者の行列。しばらくあとから別地方からの日本人グループが多数やってきた。そちらは基地のない地域だと思われる。
-
専用乗継ルートの出口。
逆から見ると何があるのかよく分からない構造。 -
あら、こんなのがあるのね。
東京都に大阪市でも見かけた水道飲料水ビジネス花盛り。
買おうかと思ったけど、これから飛行機の乗る身なのでパス。 -
成田〜デリー線待合室。
GW後半初日なのに、かなりの少なさにオドロク。 -
ひたひたひた…。
-
すでに機上の人。
上空からみる夕焼けはきれい。 -
水平になったところで夕食。
白ワインいただきながら、鶏肉のハンバーグのメイン(洋食ver)を。 -
晩御飯食べて、映画1本観終わるころには中国上空へ。
-
「ハーブ&ドロシー」を。
劇場でも観たけど、また観る。
ハーブはこの作品のあとお亡くなりになったそうな。
いつか夫妻が残したヴォーゲルコレクションを鑑賞に、アメリカの各美術館を訪れたいものだ。 -
結局映画4本観たところで、到着前の夜食。
「ハーブ〜」
アーロン・クォックの未公開映画「寒戦(Cold War)」
今公開してる「横道世之介」
ボリウッドの未公開映画「IAM 24」
と、今回はこれだけ見続ける。
9時間のフライトだから、ほとんど寝てません。 -
もうすぐ到着。
中国の沿岸地域を除いて、外はほぼ真っ暗であかりひとつ見えなかった。 -
デリー到着前からビザ取得まで写真端折ります。(やはり…というか止められた)
イロイロな噂が先行してるVisa on Arrival(VOA)。
US$60で私でも取れましたわ。
日系航空会社、しかもGWの真っ最中ということもあり機内にいたのはほぼ日本人。
Visa on Arrival適用国からの到着便はほとんどなく、そもそもこのビザって日本人しか取ってないんじゃないの?というぐらいのインド外務省(観光省だったかな)のデータも読んでいたので、ちょっと混むかな?程度の認識だった今回の渡航。
飛行機降りてからてくてく歩いて左手にあの手がにょきにょき出ているイミグレカウンター見ながらエスカレーターを降り、
「エスカレーター降りたらUターン」
という口コミ情報通りにVisa on Arrivalのカウンターに向かうと、すでに女性の先客が数名。
私に続く学生グループやら、どんどん人が増えていって気がついたら15名ぐらいの日本人でカウンターが一気に混雑…。
これはきっと日本で取るインドビザが面倒になったことと、Visa on Arrivalの認知が進んだせいではないかと。
飛行機は搭乗者50名もいなかったはずなので、結構な割合の人数だなぁと。
カウンター内にはおじさん職員2人。
これまた口コミ通りの全員まとめてスローペースな処理をしておりました。
全員の領収書切り終わってパスポートが返されるまでほぼ1時間強。
ターンテーブルに残った荷物の持ち主はいないかと、何度も女性職員がビザの様子見に来たり、日本でとっても効率悪いし、インドでとっても効率の悪い、ツーリストがウェルカムされてるんだかそうじゃないんだかのVisa on Aiival初体験となっております。
ちなみにビザ代はUS$60のみ。
US$2(ワイロ?手数料?)は取られておりません。
弾丸旅だもんで、ビザ用に送迎+1泊ホテルをとっていたのですが、到着ロビーでガイドさん相当待たせて申し訳ない限り…。
ターミナルの外に出たら写真撮っていいよと言われたけど、ちょいと疲れてしまい写真なし。
送迎車の中で、ラジニはスーパースターだとか、ガイドの兄さんはサルマーン・カーンが好き(マッチョな俳優だよね)だとか、ボリウッド話をしながらデリー中心部へ。
(続く) -
ビザレシート。
分厚いレシート束を職員のおっちゃんが一枚ずつカーボンコピーしながら記入。
一人一人に同じ作業なもんで、えらく時間はかかります。
GWや正月など日本発のピーク時、日系航空会社利用時にVOAを使うのは微妙だと思った次第…。
中国や東南アジア乗継便だと、VOA対象国籍の搭乗者はもうちょっと少ないだろうから、そういう便を選んだ時にすべきかな?と個人的に思う。
ちなみにVOA案内。
ツーリストが多いと思われるのはJapanとSingapore、New Zealandかなぁ。
(でも人口比で考えるとJapanがダントツ)
http://www.immigrationindia.nic.in/visa_on_arrival2.htm
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
(9/7追記)
上記アドレスがエラーになっています。
現在は 【Immigration of India】http://boi.gov.in/ の以前よりしょぼくなったデザインのVISAページより
http://mha.nic.in/pdfs/TOURISTVISAONARRIVAL.pdf
の書面がダウンロード可。
ルールは変更になっていない様子。
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