2013/05/01 - 2013/05/02
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mistralさん
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20代前半、Pauという街から列車でCarcassonneを訪れたことがあった。
記憶に残っているのは長く連なる城塞都市のイメージのみ。
どうやってシテまでたどり着いたのか、宿はどこにとったのか???
かすかな記憶がいままで頭の片隅にあって
いつか再訪問したいと願いつつ
あっという間に数十年の長〜い年月が経ってしまっていた。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
Avignon Centre駅発 13:40
Monpellier着 14:45
今日からは少しお天気もよさそうで一安心。 -
Monpellier で乗り換え 15:56発
ここからはIntercitesの指定車で
Carcassonne着17:27
座席指定も含めて一人28.8ユーロ。
ホームにある列車の標示はとてもわかりやすい。 -
Carsassonne駅について
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駅前のミディ運河を渡り
アールヌーヴォー様式の美しいホテルの前にタクシー乗り場が。
でも街を走るタクシーの姿は見かけず、だんだん心配に。
ここのホテルだけはタクシーに乗らなくてはたどりつけなそうだったから。
しばらく待つと、たて続けに2台がやってきた。 -
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ホテルに到着。
今日泊まるホテルの名前は
Demeure Saint Louis
Four Travelの旅行記から教えていただいた
楽しみにしていたホテル。 -
予約する際、到着時間をお知らせするよう記載があった。
タクシーが止まった途端、中からご主人が現れた。
ドライバーとは顔なじみな様子でご挨拶。
このドアは、右手にある階段室からと、玄関から、居住空間に入るときの2つ目のドア。
入ったところに机一つの簡単なレセプションが。
そこがご主人が予約などをうける仕事場らしい。 -
上階へ上がる階段室。
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階段室からお部屋へ入る前にある付属の小部屋。
それでもこんなに素敵。 -
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ここが一晩過ごすお部屋。
壁紙、カーテン、ベッドカバーなどすべてが統一されたシノワズリー模様。 -
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浴室もとても広くて
猫脚のタブが置かれているだけの
映画に出てきそうな雰囲気。
静かに浸かるだけでなく
シャワーをかけまくったら
どうしてもお湯があちこちに飛び散って
ちょっと焦った。 -
窓から見下ろしたお庭。
後ろには城塞が。 -
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ご主人に教えられた道をシテまで歩く。
「シテ」とは城塞都市のこと。
徒歩でも約10分ぐらいの距離。 -
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シテへの入口
ナルボンヌ門。
「カルカッソンヌを見ずして死ぬな」との言葉の通り、フランスではパリ、モンサンミッシェルについで3番目の観光地。 -
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全長3?に及ぶ城壁と52の塔から構成されているシテ。
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ローマ時代の要塞跡に、3〜4世紀に内部の城壁が造られた。
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1082〜1209年、トランカヴェル家統治時代に繁栄の頂点を迎える。
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2重になった城壁の間のLices(リス)
ここはかなり広い空間。
反対側の方にはかなり狭くなったLicesもあり、
なだれ込んだ敵をそこで狙い撃ちをする戦略的な目的もあるようだ。 -
この地方は「カタリ派の里 Pay Cathare」と呼ばれている。
カタリ派とは、11〜13世紀にかけて南フランスのラングドック地方で信者を集め、その人気から脅威を感じたカトリック教会から異端派として弾圧をうけた一派。
アルビを中心として活動をしていたため「アルビジョワ派」とも呼ばれる。 -
カタリ派は物質を悪ととらえ、禁欲、菜食、非暴力に徹し、福音書を土地の言葉でわかりやすく説いたために、民衆の心をつかんでいった。
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1209年、カトリック教会はアルビジョワ十字軍の結成を命じ、異端派の抹殺を図る。
約50年の間に100万人に達するほどの犠牲者が出たという。
このシテを舞台としてトランカヴェル家はいったんはカタリ派を擁護したが
結成された十字軍に敗北し、この城を追われていった。 -
帚木蓬生さんによる
「白い夏の墓標」
さらに綿密な構想を経て刊行された
「聖灰の暗号」
によってカタリ派の人々の悲しい歴史を知った。 -
これらの本を読んで
一層
訪れたいと思っていた
この地。 -
静かに日が暮れていった。
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ホテルのご主人ご推薦の2か所のレストランを訪れてみた。
でも両方とも扉が閉まっていた。
今日は5月1日。やはりメーデーの為の休業?
仕方なく
開いていた Maidon de Cassouletへ。 -
この地方で有名なカスレを食べてみたかった。
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やはり名物のフォアグラと
鴨のスモーク肉がのったサラダと -
カスレは二人で一つを注文した。
それとワインで十分すぎる量。 -
観光客も今日は少なめ?
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再び入口近くの広いLicesへ。
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ホテルに帰る前にPont Vieux (旧橋)へ。
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Pont Vieuxからのシテの眺め。
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ライティングされた姿は美しい。
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ホテルまで辿りついた。
玄関は暗証番号をおして勝手に入ることになっている。 -
翌日の朝の食堂の様子。
降りていくと、ご主人が
カフェオレと
クロワッサン、バケットが入った
パン籠を出して下さる。 -
おいしいパンを味わって
今日も一日の始まり。 -
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