高遠ｄ 高遠町歴史博物館・特別展も見学　☆伊那から権兵衛トンネルを抜け

2013/04/16 - 2013/04/16

高遠町（たかとおまち）は、長野県中部の上伊那郡に属した町。サクラの名所として、全国的に有名。高遠藩の城下町であった。
2006年（平成18年）3月31日　伊那市、長谷村と合併し、新『伊那市』として発足。117年の歴史に幕を閉じた。（フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より引用）

第41回特別展「絵島　美しき流人　大奥から高遠へ」
　戦乱の世から太平の世となり、華やかな文化が花開いた江戸時代中期、江戸城大奥を揺るがす一大事件が起こりました。世にいう絵島事件です。この事件は、７代将軍徳川家継の生母・月光院に仕える女中の筆頭であった絵島が、主人の名代として前将軍家宣の墓参に出かけた帰路、芝居見物をし、門限に遅れたことに端を発します。絵島一行の規律違反に対する幕府役人の追及は思いのほか厳しく、関係者70名以上が罰せられ、世間を騒がす大事件となりました。絵島事件は大奥の綱紀粛正を進めるための口実であったともいわれ、また一方では幕府における権力争いの結果であったともいわれますが、真相は明らかではありません。
　絵島の預かり先となった高遠藩では、絵島の扱いについて、受け入れから亡くなった後まで約30年もの間、慎重に幕府と協議を重ねて対応してきました。
　江戸時代、罪人・絵島を語ることはタブーに近い状況だったと見られますが、明治以降に歌舞伎の演目として脚色され上演されると人気を博し、再びこの事件が脚光を浴びるようになりました。その後現在にいたるまで、詩歌や小説、舞台、テレビ、映画の題材として数多く取り上げられています。
　本展覧会では今なお、多くの人を惹きつける絵島事件をテーマとし、高遠に残る関係資料などを通してこの事件の実情に迫るとともに、事件が当時の社会に与えた影響を見つめ直したいと思います。　　平成25年3月23日（土）〜6月23日（日）
（http://www.city.ina.nagano.jp/view.rbz?nd=505&of=1&ik=1&pnp=505&cd=13230　より引用）

伊那市立高遠町歴史博物館については・・
http://www.city.ina.nagano.jp/view.rbz?nd=505&of=1&ik=1&pnp=505&cd=13230

権兵衛トンネルは、国道361号にある長野県塩尻市と上伊那郡南箕輪村（飛地）を木曽山脈を貫いて結ぶ、全長4,467mのトンネルである。
谷が狭く水田の少なかった木曽谷の米不足を解消するため、古くからあった伊那-木曽の最短ルートである急峻な「鍋掛峠」の大改修に尽力した、牛方の古畑権兵衛にちなむとされている。

冬期は通行止となる既存の権兵衛峠（経ヶ岳林道）に替わり伊那と木曽とを結ぶことになる。トンネルの完成で有料自動車道並の高規格道路となった。総事業費は約700億円がつぎ込まれたが通行料は無料となっている。
1993年に工事が開始され、当初2002年度の開業を目指していたが、もろい地質などで難工事となり、2003年11月10日にようやく貫通。2006年2月4日14時に供用を開始した。
本坑の内部北側に車道よりも一段高い通路が設けられており、柵も装備され、歩いて通行することも可能である。（フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より引用）

エリア 辰野・箕輪・高遠(長野)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社