2013/03/17 - 2013/03/19
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あんずの姉さん
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この日の旅ログ後半デス☆
明治開業の老舗、翠明荘にてランチをいただき、しばらく散策したのちに帰途につきます。
超早春(もはや冬といってもいかったかも・・・)の青森の旅も本日で終了。
名残惜しいです。
それでは最終日後半スタート☆
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- びゅうトラベルサービス
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-
翠明荘☆
奥膳懐石の老舗デス。
今回はランチを予約いたしました。
家屋も見どころイッパイだし、お料理も美しくて美味☆
オススメのお店デス。 -
お庭の見えるお座敷の端っこのテーブルをお願いしました。
最後まで座卓で個室か、テーブル席で広間か悩みましたが・・・。
相棒が座卓よりテーブルが良いとのことなので広間を選択。 -
贅沢な作りのお部屋デスよねぇ〜。
しかもこれまた平日の為か貸し切り状態!
誰もいないのをいいことにあっちこっちと写真を撮ってまわります。
落ち着きのないことこの上ナシ(苦笑) -
レンギョウと百合が活けてあります。
レンギョウ好き好き☆
ワタクシ、大抵の黄色い花は好きみたいデス(笑) -
お茶を出してくれたお姉さんに笑われちゃった(笑)
「すみません〜、うろちょろと・・・」
と、言いましたら。
「いいんですよ〜〜〜」とほほ笑まれてしまった。
お言葉に甘えてまたもフラフラ(笑) -
綺麗に雪つりされているお庭。
お空があり得ないくらい青い・・・んです・・・ケド!
帰るころに晴れるなんて〜〜〜(悲)
最近、相棒と出かけると雨が多い・・・どっちが雨女?
それとも相乗効果?! -
欄間がとっても立派な彫デス。
広重の浮世絵みたい。 -
几帳も雅やか。
-
お庭にここから出て・・・
-
あっちに見えるお茶室に行くのかのぅ〜。
-
天井は金箔で装飾されております。
豪華〜〜キレイ〜〜〜☆ -
お食事が運ばれてまいりました。
ワタクシ共がオーダーしたのは「おすすめランチ」3150円デス☆
量はいらないので結局二人ともこのメニューでお願いしました。
食前酒 ・御飯 ・香の物 ・椀 ・前肴 ・ 旬魚 ・焼肴
・煮物 ・替り鉢 ・水菓子 ・甘味 ・おうす
の内容デス。
お膳はとても綺麗デス☆
これぞ、懐石!でも地物もちゃんと加えられていて、京都や関東の懐石とは一味違います。
器も津軽塗が使われていて高感度UP☆
その土地の物を、ってのは大事デス。
それが旅の楽しいところでもありますもんね☆ -
蓋を開けるとご飯の上には錦糸卵と焼きジャケとイクラが。
一応、親子丼?(笑)
焼き物は一口サイズ。 -
お造りデス。
小鉢に盛られたすべてが美しい☆ -
おつゆは名物の「けの汁」デス。
細かく刻んだ野菜がダイスサイズで沢山入っています。 -
お盆はワタクシの一番好きな柄、ななこ塗り☆
色が反対の赤地に黒輪の方が好きだけど(笑)
津軽塗の技法のひとつデス。 -
煮物の椀。
流石にいい器を使ってますよねぇ〜。 -
中の煮物。
素朴な田舎煮だけど美味しい☆ -
揚げ物デス。
シンプルにお塩でいただきます。 -
最後に干菓子と、
-
お薄デス。
沢山食べた後の一服は格別。
さっぱりといたします☆ -
トイレを借りる時に通りかかった待合室の応接セット。
和室におフランスな家具がなんともノスタルジック。 -
トイレの前にあった控えの間(?!)
鏡台が置いてあってこれまたレトロな雰囲気デス。 -
お座敷が並んでいる廊下を撮りました。
水屋もあります。
こうみるとホント、お屋敷って感じですねぇ〜。
素材もいいもの使ってるし、豪邸デスよねぇ〜。 -
玄関から廊下へ渡るところにある木の襖デス。
リスちゃんが葡萄の房をかじっているのデス。
かわいいし、面白いしで、お店の方に写真撮っていいですか?
とお尋ねしたら、襖を両面見えるように閉めてくれました。
ここの懐石は美味しいし、お姉さん達は優しくて親切ですからとってもお勧めデスよ☆ -
さて、食後にのんびりとお城を散策いたしましょう☆
あ、蕗の薹☆
相棒が物欲しそうな目で見ていますが手は届きません。
お堀のあちら側ですからねぇ。 -
昨日は寒さと雨で飽和状態だったため靄っていた弘前公園も本日午後はいい天気☆
青空だとさほど寒く感じないのは不思議な所(笑) -
弘前市古木名木のネズコの木。
-
ヒノキ科デス。
黄色い悪魔を排出する人たちデス(涙) -
青森県護国神社。
各地にある護国神社と同じく国(藩もしかり)の為に無くなった方達の霊を祭った神社です。
ここの場合は戊辰戦争から太平洋戦争までだそうデス。 -
お城のこちら側はあまり人が来ないのか、雪をよけてあるのも獣道程度デス(汗)
-
流石に参道は綺麗に雪かきされていました☆
-
お参りをすませて西堀の方へ抜けます。
このお祭り小屋(ホントは何て言うのか知らない・・・でも桜祭りの時はよくここでお芝居やらカラオケ大会やらやっていたので、勝手にそう思ってます(汗))の脇の細い道を抜けると近道デス。 -
あら、懐かしいアパートが見えました(笑)
我が親父様、以前ここに住んでました。
ワタクシも宿としておりました。
健在な姿を見てちょっとホッこり・・・。
なつかし〜〜〜☆ -
西堀デス。
こっちもまだまだカチコチでんな〜。
桜の季節はこっちの堀端がとっても綺麗ですよ! -
紺屋町の消防屯所。
なんだか記憶の中のものよりもキレイになってる?!
改装したんでしょうか? -
水の出入りのある辺りは氷も融けてますね〜。
-
桜の花が散って、終わり頃になるとこの辺りの堀はピンクに染まります。
それはまるでイチゴ牛乳が流れているようになるのデス。
それはそれで見ごたえがあります(笑)
ワタクシは好きデス☆ -
散策路には両側に桜の木が植えられております。
春の桜の季節には花のトンネルが出来上がります。
今はこの先に行っても雪が積もっているだけなので、ここにて公園散策は終了デス。 -
北門より城内を出て、石場屋さんの角から仲町武家屋敷の歴史保存地区へ向かいます。
-
保存地区へやってまいりました。
旧武家屋敷で公開しているお宅もありますが、本日は非公開日の為外見の見の観光デス。
案内標識の上の卍は弘前市のマーク。
なんで卍なのかは知らないケド・・・。 -
民家の向こうにはお山が見えます☆
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黒の板塀かヒバの生け垣が定番デス。
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こんな門扉も定番。
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新しいお家も雰囲気を壊さないように気を使っている感じデス。
古いお宅に交じって違和感なく建っています。 -
立派な門構え。
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やっぱり今日は開いてないようデス。
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生け垣から中を覗き込む(笑)
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怪しい二人組のワタクシ達(苦笑)
ここは藁ぶき屋根が残ってますね〜。 -
近くの公園にあった東屋?
・・・と思ったらおトイレでした〜(笑) -
屋根から落ちた雪が積もってこんなになってます。
落雪注意、の看板も・・・さもありなん・・・。 -
桜以上にまだまだな感じの林檎の木。
桜の後にかわいい白い花を咲かせます。
香もいいんデスよ☆ -
電車の時間までまだちょっと時間があったので駅の隣のホテルの喫茶室へ。
お茶を飲みながらアップルパイをいただきます。
付いてるアイスは林檎のアイスです。
アイスに刺さってるのは薄くスライスされた林檎・・・とすべて林檎尽くし☆ -
弘前駅の上から青森駅方面を臨みます。
そろそろ帰るお時間デス。
3日間、あっという間でした。
寂しいなぁ・・・またこの地に来れるだろうか?
きっと来るよ。また来るよ。
弘前はいい思い出がイッパイの大好きな街だもの。 -
でっかい林檎に別れを告げて、ホームへ向かいます。
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この電車で新青森駅へ向かいます。
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さよなら弘前、またね☆
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ここが始発の為まだ誰も乗ってません。
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電車は日が落ちかかるなか雪原を走ります。
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逆光のなかの岩木山デス。
最後にいい絵が撮れた☆ -
途中の沢。
だんだんと低くなるお日様、電車は山の影に入る為余計に暗い・・・。 -
線路のすぐ脇を流れる沢が「ああ、山間部なんだなぁ」と自然と思わせてくれます。
車窓から身近に自然を感じられるなんて、普段ではありえない時間を過ごしました。 -
東京行きの東北新幹線デス。
これに乗ります。 -
夕暮れの新青森駅。
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この時間帯独特の色味の空。
青とピンクと紫の交じる美しい時間デス。 -
さて、この旅最後のアップルパイでございます。
ゴッツリ重い、しっかりタイプのパイでございます。
美味でございます☆ -
新幹線はぐんぐん進みます。
外はもう真っ暗デス。 -
盛岡駅到着。
-
アップルパイを頬張るワタクシ。
中身はこんな感じでございます☆ -
紅玉のアップルパイ(アーモンドキャラメライズ)
タムラファームさんのアップルパイでございます。 -
途中で見えたタワー。
何のタワーかは知りませんが二本揃っていて綺麗だたので(笑)
これにて、青森超早春の旅は終了デス。
長らく、読んでくださった皆様ありがとうございました☆
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