2013/03/28 - 2013/04/08
2231位(同エリア9829件中)
リリマリさん
3日目は、カムデンロックマーケットとコンサート本番でした。
コンサート後、アレクサンドラパレス(ゾーン3)にて終電を逃し、今までで最大級に焦りました。
4日目はマーケット巡りです。
リバプールストリート駅からスピタルフィールズ、サンデーアップ、ブリックレーンマーケットを回りました。
★今回の旅日記★
☆2013/3/28・1日目(ロシア上空~スカンジナビア半島・白海・バルト海)
http://4travel.jp/traveler/liliy_mary/album/10768760/
☆2013/3/29・2日目(ライ)
http://4travel.jp/traveler/liliy_mary/album/10768879/
★今回の日程★
1日目(3/28)到着
2日目(3/29)個人でライ観光
3日目(3/30)カムデンロックマーケット、suedeコンサート(アレクサンドラパレス)
4日目(3/31)サンデーアップ、スピタルフィールズ、ブリックレーン等マーケット巡り、子供博物館、ロンドン水族館
5日目(4/1)リーズ城、ドーヴァー、カンタベリー大聖堂、グリニッジ
6日目(4/2)コッツウォルズ、ストラトフォード・アポンエイヴォン
7日目(4/3)湖水地方
8日目(4/4)ポロックストイミュージアム、ハムステッド、ヒースローで友人と合流
9日目(4/5)コッツウォルズ
10日目(4/6)THE SHARD、ポートベローマーケット、キューガーデン
11日目(4/7)、グリニッジ、リッツでアフタヌーンティー
12日目(4/8)コヴェントガーデン、帰国
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 自転車 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
まずはカムデンロックマーケットにやってまいりました。
土曜日ですが、駅前はそれなりの人出でした。 -
ん?
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このTシャツを着て隣に座ると嫌がらせになるわけですねw
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カムデンロックに行く途中にある服のマーケットです。
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今回は服は買うつもりなかったのでスルーしましたが、
覗くくらいしても良かったかもと後悔…。 -
ハイストリート沿いの店には看板が個性的なお店が多いです。
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ゴスとパンクの違いが良く分かりません。
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こちらはパブですね。
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リージェンツ運河を越えると…
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カムデンロックマーケットが見えてきました。
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ちなみに運河沿いにも別のマーケットがあります。
こちらはエスニック系の料理とか、アクセサリーが中心みたいです。 -
鉄道の高架です。
この下にもたくさんの屋台が出ています。
高架の向こう側にも別のマーケットがあります。 -
真ん中のガラス張りの建物を挟んで、左側の建物がカムデンロックマーケット、右側の路地(高架下)にも屋台があります。
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ドーナツ屋さんです。
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まず、高架下の方に行ってみます。
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トンネルのような場所に食べ物屋台がひしめき合っています。
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いろいろなジャンルの食べ物があります。
食べる場所には困りません。
ここには座って食べられる場所はなさそうでしたが、
カムデンロックの中庭には椅子やテーブルがあります。 -
もちろん食べ物だけでなくこんなお店や服のお店もあります。
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高架下をまっすぐ進むと馬の像が印象的なマーケットに繋がっていました。
-
こんな大きな馬さんも…。
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馬マーケットはこういうトンネルみたいな場所の両側にたくさんの屋台が立っている場所と、
小さいホールのような場所にお店がひしめいているエリアに分かれていました。 -
トンネルエリアはアクセサリー類や服などが多かったです。
-
ホールエリアはこんなおもちゃ屋さんや、
-
古書店や、
-
絵画、鞄、アクセサリー、インテリア、楽器などいろいろなお店があります。
-
こんなピアノもありました。
売り物なのか飾りなのかはわかりませんが…。 -
そしてカムデンロックの建物内に移動です。
吹き抜けの二階建てになっているのですが、
渡り廊下を介して他の建物とも繋がっています。
アクセサリー、クラフト、布類が多い感じです。
ここではかわいい指輪を買ったんですが、
お店の紳士に「キョウハサムイデスネー」と言われました。 -
中庭から。
こんな感じで隣の建物と繋がっています。 -
中庭に面したお店には、こんなボードゲームを売るお店も…。
チェスっぽい感じですが、駒がかわいいです。 -
中庭の屋台はほぼ食べ物の屋台です。
いろいろな屋台が出ていて、こちらも食べるのには困りません。
少しですがテーブルや椅子もあるので座って食べられます。 -
-
りんご飴に似ていますが、「ブラウニーポップ」と書かれています。
ブラウニーの飴でしょうか? -
ここはチョコレート?
-
分厚いスパニッシュオムレツを売っています。
-
そんな中、私はソーセージ屋台に吸い寄せられました。
-
この長さといいツヤといいいかにも美味しそうではないですか。
さっそく注文してみました。
パンが付いているのですが、無しにすることもできます。
他の屋台も回りたかったので、無しにしました。 -
こんな感じでふたのついた容器に入れてくれます。
パンなしにした場合は一口サイズにカットされます。
男らしく一本食いしたい方はカットなしでと言ってみて下さい。
付け合わせに埋もれていますが、ソーセージは皮がパリパリで中はジューシーですごく美味しかったです。
この皮のパリパリ感は日本のフランクフルトにはない感じですね。
肉汁もすごいです。
付け合わせのジャガイモも美味しかったですよ。 -
オクトパス…
-
中庭は運河に面しています。
-
2階に上がってみました。
下はさっきまでいた場所です。
ほとんど食べ物の屋台ですが…、 -
アクセサリーも少しだけあります。
土器と書かれた日本の食器を売る屋台もありました。 -
渡り廊下から中庭とは逆方向(マーケットの外)を。
こちらはほとんど服の屋台ですね。 -
こちらは中庭側です。
似顔絵描きの人もいますね。 -
そして隣の建物の2階です。
アクセサリー、ファッション小物、クラフトなどのお店が出ています。
ワインの形をしたキャンドルのお店に人だかりができていました。
火を付けると、ちょうどワインが溢れだしたように溶けていくんです。
結構大きいですがお値段はわりとお手頃です。 -
私はチーズの形をしたバニラのキャンドルを買いました。
-
この水墨画のお店、スピタルフィールズマーケットでも見たような…。
-
キーボードのモチーフが付いた変わった指輪を売るお店もあります。
-
建物を抜けるとガラス張りの屋根が付いたテラス?になっていました。
ここも売っている物は大体同じです。
木製のスマホケースなどもありました。 -
さて、ふたたび中庭に降りてきました。
-
もちろん日本食の屋台もあります。
寿司と…キムパ? -
私はこちらのお姉さんの屋台でオランダ式パンケーキを食べました。
お姉さんはフレンドリーでとても可愛かったです。
注文を受けてから手焼きしてくれます。 -
一つ一つは小さいです。
甘すぎるのは苦手なのですが、こちらは本体にはほとんど甘さはなく、トッピングで調節する感じだったので、食べやすかったです。
私には粉砂糖だけでちょうどでしたが、甘党の方はチョコレートソースがけやレモンソースがけなども選べます。 -
さらに、こちらの屋台にも足が止まりました。
チーズ好きとしては、こんなにチーズの山を築かれて無視はできないではないですか。 -
一見ホットサンドに見えますが、一番外側(片面)にもチーズを敷いているので、外をカリカリのチーズで覆われたホットサンドという感じです。
もちろん、注文を受けてから焼いてくれます。
玉ねぎは嫌いな人は抜いてもらえます。 -
できたてを頂きました。
外はカリカリのチーズ、中はトロトロのチーズでダブルに美味しいです。
これはチーズ好きな方には是非試して頂きたいです。 -
一旦宿に荷物を置いて、コンサート会場のアレクサンドラパレスへ。
ゾーン3です。
人けがなさすぎます。 -
地図では平面だったのでわからなかったのですが、実際は会場は小高い山の上でした。
まさかの登山です。
眼下にはロンドンの街が広がっていますが、
日ごろの運動不足のため、息が切れまくりで景色を堪能する余裕はありませんでしたorz -
アレクサンドラパレスは一つの建物の中にコンサート会場やスケートリンクなど複数の施設が入っているようです。
ようやく山を登り終えたものの、コンサート会場は一番端っこだったのでさらに歩きました。 -
-
ようやくコンサート会場側に到着しました。
風吹き晒しのうえ雪まで降って来て尋常じゃない寒さでしたが、
目の前に若い(10代半ばくらい)の男の子同士のカップルがいて、
彼らが終始イチャイチャしていたのである意味ホットでした。
寒さがいくぶんまぎれました。ありがとうございます。 -
そしてコンサートも無事終了。
新アルバムの曲だけでなく往年の名曲もたくさん聴けて
今回も大変満足なコンサートでした。
お顔をものすごーく近くで拝めて卒倒しそうになりましたが。
そして、二年前のライブで顔見知りになったスイスの方と偶然再会という奇跡も起こりました。
英語ほとんどわからないんですけど、抱き合って喜んでしまいました。 -
写真ではあまりわかりませんが、すごく大きな月が浮かんでいました。
このカメラは夜景に非常に弱いですTT
終電の時間は調べていて、余裕を持って駅に着いたんですが(と言ってもコンサートが終わって寄り道もせず早足で歩いてという感じ)ここでまさかの事態が発生しました。
「イースターの特別ダイヤのため、本日の運行は終了いたしました」
…みたいな感じのことが書かれた看板が出ており、ホームへの門が塞がれているではないですかTTTT
今まで5カ国(少ない)、20回くらい海外行ってますが、この時が一番焦りました。
ここ、ゾーン3ですけど!?
周辺にホテルはおろか夜露をしのげそうな場所すらありませんけど!?
野宿するには季節が早すぎますけど!?
パニックになりました。
とりあえずしばらく周りの皆がどうするのか見ていたんですが、
なんか観光バスみたいなのが数台来たんです。
でも観光バスだし事前にチケット買った人だけなんだろうなと思いつつも
とりあえず行き先がどこなのか運転席の表示を見てみたら、どうもロンドン中心部に行くっぽい感じではないですか。
なので、これはもう荷物トランクでもいいから何としてでも乗せてもらわねば!!と思い、
どうにかこうにか運転手さんに「ロンドンに戻りたいんですTTTT」ということを伝えました。
そしたら快くOKされ、バスに乗せてもらえました。
あとで知ったのですが、これは無料のシャトルバスだったようで、無料でキングスクロス駅まで送って頂けました。
コンサートの主催者が手配してくれたのか、元々こういうサービスがあるのかわかりませんが、本当に感謝ですTTTT
ロンドンまで戻れば地下鉄なりタクシーなりで帰れますし。
…と思っていたらロンドンに着いた時点でAM1:00近くになっていたため地下鉄はすでに終了済みでしたorz
それじゃタクシー…と思いつつタクシーを探しても、乗車中ばかりでまったく掴まりません。
途方にくれた時、視線の先に…
レンタサイクルのドックが静かに佇んでいたのです。
レンタサイクル「乗れよ」
私「…うん」
ピカデリーまでの道順は昨日地図を見たので一応頭に入っています。
直線距離は長いですが、リージェンツパークのところで一回曲がるだけでいいんです。
寒さが相変わらず尋常ではなかったので、ユニクロで買ったストールをまちこ巻きにし、自転車をこぎ始めました。 -
二階建てバスの幅寄せ、狭いトンネルを車と並走する恐怖を味わいながら(ロンドンで自転車漕いでる人がほぼヘルメット着用な理由が良くわかります)、どうにかリージェンツパークで曲がり、あとはまっすぐ行けばピカデリーというところまで来ました。
ここでやっと写真を撮る心の余裕ができました。
後から思えば電車終了しましたの看板も撮っといたったらよかった…とか思いましたがその時はパニックで写真どころじゃなかったです。 -
ピカデリーの明かりが遠くに見えてきましたTTTT
ただただ、感動ですTTTT -
ただいまエロスTTTT
宿に着いた時間は午前3時くらいでした。
そういえば今日からサマータイムです。
ipodの時計は勝手に切り替わってました。
ちなみに、後から深夜バスの存在を教えて頂きました。
まあ、貴重な経験?ができたので、いいかなと思うことにしました。 -
そして翌日。
午前4時に寝たのですが8時に目が覚めました。
でもイギリスにいる時つねに朝5時半には自動的に目が覚めていたので
この日は結構寝た方でした。
今日はマーケット巡りをする予定でしたので、
リバプールストリート駅からスピタルフィールズマーケットへ。 -
なんか私スピタルフィールズマーケットの写真を全然撮ってなかったみたいですorz
二年前に撮ったしいいや的な感じだったと思われます。
ジャンル的には二年前と変わっていないのですが、お店自体は結構入れ換わっていました。
調べてみたら、代金を払えば誰でも出店できるようなので、来る時によって違うお店が出ているんですね。
まさに一期一会ですね。
というわけでスピタルフィールズマーケットでは手作り一点物の指輪などを購入しました。
そしてサンデーアップマーケットに移動しました。
こちらもお店は前回と変わっていました。
前回の方が私好みのアクセサリーとかがたくさんありましたね。
食べ物の屋台は数が増えた気がします。 -
FOOD BOMB…?
これ何なのかわからなくてサイト見てみたんですがそれでもサッパリわかりませんでした。
英語のできる方、サンデーアップマーケットに行かれましたら聞いてきてほしいです。 -
日本食の屋台、増えていました。
ここのお隣の天むすとかを売っている屋台の人だかりがすごかったです。 -
私はキューバ風プリンを頂きました。
懐かしの手作りの焼きプリンという感じで、ざらっとした舌触りで素朴な美味しさです。
二層になっているんですが、上の層は懐かしの焼きプリン、下の層は卵のお味が濃厚でクリームのようでした。
これはおすすめです。
プリン好きな方はぜひ。 -
昼食の方はこちらのベジタリアンフードにしました。
このお店、二年前に来た時からあって、気になってたんですよ。 -
これ本当にお肉とか使ってないの?美味いの?と思いつつ食べてみたのですが、とっても美味しいではないですか!
むしろ野菜だけでこれだけ多彩なお味が出せるのはすごいですね。
ベジタリアンにはなりませんがこれならしばらく肉抜き生活でも辛くなさそうです。
そしてこれ、満腹感が半端ないです。
小食な方でしたら2人でシェアしてもいいくらいかもしれません。 -
そしてサンデーアップマーケットを抜け、ブリックレーンマーケットへ。
-
こちらはから揚げやチキンカツなどの日本食屋台、
-
こちらはたこ焼きの屋台です。
台の上にはオタフクソースが…! -
脇道にもマーケットがあります。
-
中に入ってみました。
こちらは服やクラフトが多いですね。
服の安売りやハイセンスなポストカードなどがありました。 -
出口の近くでチーズケーキを売っていたので購入。
フォークがささりにくいほど濃厚なチーズケーキでした。
それでいて甘さは控えめで素朴な味わいです。 -
さらに隣の建物内には食べ物の屋台だけを集めたマーケットもありました。
品目的にはサンデーアップマーケットと変わらない感じですね。 -
ブリックレーンマーケットは初めてでしたがたしかにかなり安いです。
屋台だけでなく普通のお店(服とかの)もあるんですが、安いです。
ディスカウント品などもあって、かわいいセーターが4ポンドくらいになっていました。
屋台ではなんでも1ポンドのガラクタ屋などがありました。 -
そしてこちらが有名なベーグル屋さん、ベーグル・ベイクです。
すごい並んでいます。
こちらには帰国の前日にも行ったのですが、やはり並んでいました。
大人気店です。 -
外から見える場所で、このお店の名物、ソルトビーフサンドが作られています。
大きな肉の塊をナイフで切ってパンに挟んでいくんですが、見ているだけでもお腹がすいてきます。 -
ようやく店の中に入れても、まだまだ並びます。
隅っこに立ち食いできるスペースもあります。 -
こちらがメニュー表です。
単位はペンスです。
すごく安くないですか?
ちなみにパンのラージサイズは枕のような大きさです。
とにかくスピーディーに注文をさばいていく感じですので、英語に自信がない場合はお店に入ってから並んでいる間にこの表を見て欲しい物を紙に書くといいかもしれません。 -
こちらが厨房です。
手作りです。 -
できたてのベーグル。
-
上二段がパンのラージサイズ、下がスモールだと思われます。
後で来た時に買いましたが焼き立てなので暖かくてフワフワです。
そして小麦の香りが半端ないです。
一日くらいはものすごい匂いがします。
ちょっと日本のパンにはない匂いです。 -
ソルトビーフのベーグルサンドをゲットしました。
これは…うまいです!
肉々しいお味が、ベーグルと絶妙のバランスです。
ちなみにベーグルも普通のベーグルじゃないです。
外は硬く、中はものすごい密度でモチモチです。
このコントラストが本当に美味です。
普通ベーグルって中と外の硬さはそんなに変わらないと思うのですが、ここのは全然違います。
中はパサパサ感は全く無く、どこまでもモチモチです。
日本に買って帰りましたが、家族からも好評でした。
チーズケーキとスモークサーモン&クリームチーズのベーグルサンドも買いましたがどれも美味でした。(どんだけ食うねん)
交通の便が若干不便な場所にありますが、24時間営業ですし、是非行ってみて頂きたいです。
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