2013/04/01 - 2013/04/01
17位(同エリア28件中)
リリマリさん
この日は地元のツアー会社「プレミアムツアーズ」のツアーで、リーズ城→ドーヴァー→カンタベリー→グリニッジを訪問しました。
このツアーの目玉で、リーズ城に一般の観光客の入場開始前に入場することができ、ひと気のない場内をゆっくりと堪能できました。
期待以上に良かったです。
インテリアも全部素敵で、昨日見たドールハウスを思い出す場面もたくさんありました。
★今回の旅日記★
☆2013/3/28・1日目(ロシア上空〜スカンジナビア半島・白海・バルト海)
http://4travel.jp/traveler/liliy_mary/album/10768760/
☆2013/3/29・2日目(ライ)
http://4travel.jp/traveler/liliy_mary/album/10768879/
☆2013/3/30〜31・3〜4日目(ロンドンのマーケット巡り+終電を逃す)
http://4travel.jp/traveler/liliy_mary/album/10769146/
☆2013/3/31・4日目(V&A Museum of Childhood子供博物館)
http://4travel.jp/traveler/liliy_mary/album/10769513/
☆2013/3/31・4日目(ロンドン水族館)
http://4travel.jp/traveler/liliy_mary/album/10769235/
★今回の日程★
1日目(3/28)到着
2日目(3/29)個人でライ観光
3日目(3/30)カムデンロックマーケット、suedeコンサート(アレクサンドラパレス)
4日目(3/31)サンデーアップ、スピタルフィールズ、ブリックレーン等マーケット巡り、子供博物館、ロンドン水族館
5日目(4/1)リーズ城、ドーヴァー、カンタベリー大聖堂、グリニッジ
6日目(4/2)コッツウォルズ、ストラトフォード・アポンエイヴォン
7日目(4/3)湖水地方
8日目(4/4)ポロックストイミュージアム、ハムステッド、ヒースローで友人と合流
9日目(4/5)コッツウォルズ
10日目(4/6)THE SHARD、ポートベローマーケット、キューガーデン
11日目(4/7)、グリニッジ、リッツでアフタヌーンティー
12日目(4/8)コヴェントガーデン、帰国
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 自転車 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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朝8時にヴィクトリア・コーチステーションに集合です。
今回英語ツアーなのでバスを間違えないか不安だったのですが、なんとかなりました。 -
プレミアムツアーズの専用バスで、車内はこんな感じです。
日本人は私だけでした。
ほとんどが英語圏の方で、スペイン語の方も少しいらっしゃいました。
たぶん英語がわからないのは私だけですが、とにかく集合時間と場所さえ間違えなければ問題ないです。 -
一時間半ほどでリーズ城に到着しました。
敷地内をクジャクが普通に歩いています。 -
池のほとりには鳥がたくさんいました。
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降車し、お城へ移動します。
ちなみに一般入場時間前なので、客は我々のツアーしかいません。 -
外から見た感じ地味なので、イギリスで一番美しい城って感じじゃなくない?と思いつつ…
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入場です。
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まず最初のお部屋、紋章の間です。
こちらに日本語のガイド(紙)が置いてあるので、借りられます。
ツアーの説明は全部英語でわからないので、重宝します。
帰り際に出口で返却です。 -
このお部屋には代々の城主の紋章と、18世紀に城を所有していた名家の人々の肖像画が飾られています。
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廊下を通って…
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狭い階段を上って…
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「女王の間」です。
こちらは1420年代にヘンリー5世の未亡人が使用していたお部屋らしいです。
ちなみにこの大きな寝台は訪問者に見せる用でほとんど使うことはなかったとか。 -
こちらは寝椅子です。
ピンクと緑のコントラストが素敵ですね。 -
この菱形の紋章は未亡人だったことを表しているそうです。
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寝台と寝椅子の間にある窓。
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次の部屋へ続く廊下。
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廊下は結構素朴な感じですね。
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窓から小さな中庭が見えます。
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こちらは「女王の浴室」です。
廊下の途中にあります。
風呂桶は簡素な木製ですが、吊るされた白い布は高級品らしいです。 -
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暖炉のようなものがありますね。
浴室暖房の原点でしょうか。 -
そして廊下の突き当たりは「女王の柱廊」です。
1927年に当時城を所有していたアメリカ人資産家がフランスの建築家に改装させたものだそうです。 -
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こちらの胸像はヘンリー八世と三人の子供たちだそうです。
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窓からはさっきの中庭が見えます。
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このテーブルは1610年に作られたイングリッシュ・オーク材のものだそうです。
約500年前ですね。 -
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床の模様も素敵ですね。
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では、次の部屋へ向かいます。
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こちらは「ヘンリー八世の宴会場」です。
床は黒檀だそうです。 -
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床の模様は先程の部屋と違っています。
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こちらのタペストリーは16世紀のフランドル製、
下にあるテーブルはオーク製で17世紀の物だそうです。 -
天井にも細工が入っていますね。
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この石のマントルピースは16世紀にフランスから輸入されたものだそうです。
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こちらは14世紀のイングランド王リチャード二世の肖像画です。
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振り返ってみました。
逆光に弱いカメラですが部屋自体は日当たりが良く明るいですよ。 -
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礼拝堂でガイドさんの説明を聞く皆さん。
ガイドさんはここの専属の方です。 -
こちらはキリスト降誕を描いたリンデン材のパネルで、1500年ごろのドイツ製だそうです。
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礼拝堂の後ろの窓。
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こちらのタペストリーは1945年のフランドル製だそうです。
ちなみにwikiによるとフランドルとは旧フランドル伯領を中心とする、オランダ南部、ベルギー西部、フランス北部にかけての地域。だそうです。 -
礼拝堂の窓から。
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次の部屋に移動です。
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本当、廊下などは結構質素なんですよね。
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なんか田舎の学校みたいな雰囲気ですね。
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こちらは会議室です。
お城の財団がここで会議をするそうです。 -
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会議室の前は長い廊下です。
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さっきの中庭の上ですね。
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こちらは「黄色の寝室」です。
先程の会議の出席者の宿泊用に使われたりするそうです。
場内の24の寝室のうち、1つを除いては頻繁に使用されるらしいです。 -
次の部屋へ。
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こちらはセミナー室です。
リーズ城の最後の所有者レディ・ベイリーは今や息子の寝室として使っていたそうです。
淡いグリーンの壁が美しい素敵なお部屋ですね。 -
インテリアも1つ1つ素敵なんです。
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絨毯の模様。
壁の色にマッチしていますね。 -
椅子カバーにもきれいな柄が入っています。
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外に見えるのは例の中庭です。
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こちらの窓からは庭の池が見えます。
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そして次のお部屋へ。
この廊下はいろいろ装飾があってきれいですね。 -
こちらは化粧室です。
パステルイエローの壁がかわいいですね。 -
化粧室といっても広いです。
暖炉もあります。 -
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靴がたくさん飾られていました。
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この先には行けませんが、浴室です。
壁はロシア産オニキスだそうです。 -
そしてこちらが場内で唯一使われていない寝室、「レディ・ベイリーの寝室」です。
のちにホワイトハウスの内装も手掛けたフランス人室内装飾家によるもので、18世紀フランス風だそうです。
青と白できれいにまとまっていますね。 -
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窓際です。
窓の外には池が見えます。 -
化粧道具も展示されています。
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こちらは「キャサリン・オブ・アラゴンの寝室」。
設計は1960年代の物だそうです。 -
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こちらの肖像画は19世紀の悪女ローラ・モンテスだそうです。
なぜここに肖像画があるのかは??です。 -
窓の下の装飾も
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壁紙も素敵ですね。
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この部屋は椅子もすごく可愛かったです。
きれいな緑ですね。 -
長い廊下を渡ります。
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窓からの眺めは良好です。
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こちらは中央階段です。
吹き抜けになっています。 -
日当たりは良好です。
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階段の上から。
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この向こう側は後で通ります。
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窓の下に見えているのは1600年ニュルンベルグ製の大金庫だそうです。
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このライオン像は12世紀のもので、イタリア産の大理石でできているそうです。
元々はベネチアの教会にあったようです。 -
こちらは「黄色の応接間」です。
1938年の設計だそうです。 -
細かい細工を撮影しようとしたらまたブレましたorz
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壁の絵画はイタリアの画家の作品で、18世紀の物だそうです。
マントルピースもイタリア産大理石で、18世紀のものです。 -
床のじゅうたん。
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次のお部屋へ。
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こちらは「ソープ・ホールの応接間」です。
家具は主に18世紀のイギリスorフランス産らしいのですが… -
これ、漢字ですよね?
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素敵な窓際ですね。
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こちらがさっき階段の下から覗いた「奥の間」です。
二枚のタペストリーは16世紀フランドル製だそうです。
扉のから人間の手が生えているのが気になります。 -
そしてこちらが図書室です。
蔵書は3000冊ほどあるそうです。 -
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一部の本はこんな風に針金で取り出せないようにされています。
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カーテン。
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床のじゅうたん。
リボン柄でしょうか。 -
めちゃくちゃくつろげそうなソファですね。
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隣はダイニングルームです。
壁のタペストリーは18世紀のフランス製、陶磁器は同じく18世紀の中国製だそうです。
清潔感とゴージャスさの絶妙なバランスでとてもきれいなお部屋でした。 -
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大満足でした。
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まあ天気が良ければもっと良かったと思いますが、雨じゃなかっただけでも。
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白鳥が普通に道端にたむろっていました。
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時間があれば向こう側にも行ってみたかったですね。
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二年前のコッツウォルズにつづいてまたしても鴨の三角関係か!?と思ったんですが…
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なんとこちらは四角関係でした。
恋愛ゲームのような状態ですね。 -
敷地内の移動用の乗り物でしょうか。
では、次はドーヴァーに向かいます。
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