2013/04/12 - 2013/04/15
182位(同エリア1032件中)
ありママさん
台北滞在二日目は、
★平渓線沿線の老街散策
☆九ふん散策
☆淡水散策
一日で回るのは無謀かなとも思いましたが、全部見て回ることが出来ました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道
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-
ホテルから徒歩5分の、MRT中山国小駅
切符の買い方は簡単
台湾の繁体文字は日本の漢字と似ているので、とても解りやすい -
MRT車内
椅子の配置が面白い -
台北駅で降りて、鉄道駅へ移動
エスカレーターは、右に立つらしい。 -
平渓線乗り換え駅の瑞宝までの切符を窓口で買う。
漢字で行き先を書いたメモを見せると簡単に買うことが出来る。
数組の日本人が”るるぶ”の平渓線のページを見ながら並んでいた。
3月末の”世界不思議発見”や、4/6放送BS朝日の”ぐるり台湾!鉄道絶景旅”を見て興味を持った旅行者は私たちだけではなかった。 -
台北発花蓮行きの列車に乗る
料金は59元(約200円。激安) -
指定席が取れた。
リクライニングやフットレストもあり、快適な鉄道旅だった。 -
瑞宝駅で降りると、プラットホームに切符売り場があり、ここで平渓線一日周遊券を購入。
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台湾のナイアガラ、と言われる”十分瀑布”の写真が入った周遊券
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瑞宝駅
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平渓線乗り換え時間が50分ほどあったので、駅の外に出てみると、いきなり物凄い爆音がした。
耳を劈く爆竹の音だった。 -
すると、パレード隊がやってきた。
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歩いている人や花車
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じぇ!?
サングラスかけてる。。。 -
じぇじぇ!?
顔が塗れないようにビニールが被せてある。 -
かなり大男
結局何のパレードなのかわからなかった。 -
そうこうするうちに発車時刻が近付いたので、駅に戻り電車に乗り込む
平渓線の車両には、沿線の風景や名物を題材にした、ど派手なペイントが施してある。 -
テレビで見たまんまの車内の様子
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平渓線は、瑞宝から菁桐まで10数キロの短いローカル線で、途中、渓流などのどかな景色が見られる。
私たちは、終点まで行き、そこから折り返すことにした。 -
終点で10分停車。
単線なので、折り返し瑞宝に向かう。 -
見所は、風情ある木造の駅舎
懐かしいなあ。 -
屋根の苔に歴史を感じるねえ。
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切符売り場もレトロで懐かしい。
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菁桐駅前商店街
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折り返しの瑞宝行き列車に乗って、平渓下車
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プラットホームには天燈が並ぶ
色鮮やかでとても美しい -
これと言って何か目玉のスポットがあるわけではなかったので、列車が来るまで(だいたい1時間に1本運行)”天燈”を揚げることにした。
天燈の色にはぞれぞれ意味があり、1色、2色、4色から選べ、料金も異なる。 -
こちらの女性は赤と桃色に願い事を書いて飛ばしていた。
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願い事を書いて飛ばすと、天に届いて、叶うと伝えられている。
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私たちも赤一色の天燈に、願い事を書いて飛ばした。
赤は健康の願いが叶うとのこと。
家族が健康で過ごせますように。。。 -
日本統治時代の郵便ポストがあると言う郵便局へ。
ポスト=郵筒
わかりやすいね。
外来語が多い日本語だけど、ポストは日本語で何と言うのかしら? -
形は日本の昔のポスト型だけど、緑色の郵筒
そう言えば、中国本土のポストの色も緑色だったなあ。 -
平渓駅付近でカメラを構える”撮り鉄”君たち。
線路ギリギリの所に立って撮影中。 -
私も仲間に入れてもらう。
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かなりスピードは遅いので、恐怖はない。
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とは言え、真横を通るときはビビッた。
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平渓駅の次は十分駅で下車
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線路に沿って老街を歩く
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上海や北京に行くたびに気になっていた、フルーツの飴がけ(って言うのかな?)
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いちごの飴がけを買ってみた。
飴がベタベタすることを予想していたが、パリパリで、いちごの酸味(日本のいちごと違って甘くはない)と甘い飴が口の中で混ざり合って、美味しゅうございました。 -
平渓線沿線で、この駅周辺が一番賑やかだった。
天燈もずらーっと並ぶ。 -
1時間に1本しか電車が来ないので、人々はそれまでは線路上を普通の道路のように歩いている。
日本じゃああり得ないね。 -
線路上は観光客で一杯
瑞宝から数組の日本人旅行者が一緒の電車に乗ったけど、その後見かけなかったなあ。
皆さん、どちらに行かれたのかしら? -
私の地元で、線路の写真なんか撮影できっこないので、撮り鉄ではないけれど、バリアングルを使ってローアングルで撮ってみた。
なんかカメラ女子になった気分^^ -
線路の向こうにつり橋が見えた。
行って見て来ようっと -
せっかくだから渡ってみようっと。
って、私、つり橋恐怖症なので渡れるんやろか? -
橋の幅が広かったからか、思ったより恐怖心なく渡れた。
でも途中で引き返した。
渡ってまた戻ってくる、なんて無理、無理。 -
十分駅で下車したのは、「台湾のナイアガラ」と称される十分瀑布を見たかったから。
徒歩で30分程かかるらしい。
駅付近の表示に従って進んで行く途中、雨が激しくなり、断念。
十分駅に引き返し、瑞宝に戻り、九ふん(にんべんに分)に行くことにした。 -
列車の最前列の窓にへばりついて、車窓からの風景を撮影
-
雨のため?か、私の腕が悪いのか、こんな写真しか撮れなかったのが悔しい。
線路ぎりぎりまで寄って、カメラを向ける撮り鉄&にわか撮り鉄の皆さん。 -
私のカメラに向かってVサインを送る、王 建徳くん(って、知らんがな。仮名たい)
ほんの数秒のことだったけど、無邪気にサインを送る彼の笑顔に心が和み、良い思いでになった。
この後、人々の姿が見えなくなってから徐々にスピードを上げ、終点の瑞宝へ向かった。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ちょんたさん 2013/04/26 11:07:42
- じぇ、じぇ、じぇ!吊り橋恐怖症なんですか???
- ARIC様
久しぶりにコメント書く気が…。
吊り橋だめなんですか〜??
残念!!伊東にとっても景色の良い(つまり”こわ〜〜い!”)吊り橋があるので、伊東にいらしたらご案内したかったのですが…。
と言いながら、実は絶対お連れしようともくろんでいる…ふふふ・・
台湾の奥深さを教えて頂ける旅行記ですね。とても初めて行ったとは思えない「足さばき」の良いことで驚いています。
流石の行動力です。
続きを期待しつつ…。
ちょんた
- ありママさん からの返信 2013/04/26 13:48:40
- RE: じぇ、じぇ、じぇ!吊り橋恐怖症なんですか???
- ちょんたさん、どうもありがとうございます♪
そーなんでよ。
つり橋も怖いんですが、高所恐怖症、特に橋がダメなんです。
数え切れない位渡っている地元”若戸大橋”も、いまだにドキドキしながら運転しています。情けなかぁ〜
夏に、ノイシュバンシュタイン城に行く予定ですが、撮りたいと思っている景色は、橋の真ん中に立たないと写せないそうで・・・
どげんしたもんか、今から悩んでいます。
ディープな台湾旅行記はまだ続きますので、またお立ち寄り下さいね。
ARIC
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