翼よあれが巴里の灯だ！②～美術館めぐりをしたよ編

2013/04/08 - 2013/04/13

急に時間ができたので、パリへ！
中3日のスケジュールに徹底的な街歩きに加えて、モンサンミッシェルまで詰め込んだ盛りだくさんの旅です。
　1日目～2日目（4/8～4/9） 　パリの街歩き
★3日目　　　 （4/10）　 パリ美術館めぐり
　4日目～5日目（4/11～4/12） モンサンミッシェル一日日帰りツアー～帰国

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0

3日目
今朝はモンマルトル　サクレクール聖堂からはじめます。
最寄のAnvers駅を降りたら上の方に向かっていけば迷うことはないかと。

晴れていればキレイに取れただろう、メリーゴーラウンドとのショット。

正面どーん。
この階段の脇にケーブルカーも運転していました。
個人的にはよっぽど体力がない人でなければ普通に登ればいいのではと思います。

上りきったところからはパリを望めます。

真っ黒に黄色いくちばしの鳥さん。

梅が咲いています。まだ寒いわけだ。

正面の大きな階段を上りきったら脇にあるこの階段を上がるとお堂の入り口です。

どーん。
早朝のため、人もまばらです。

入り口です。人気がないので恐る恐るドアをのぞきます。

広いお堂の入り口に聖水？の場所。
お堂正面では朝のお勤めが行われており、賛美歌の合唱が続いておりました。
20名ほどの修道女の方たちの歌、お堂に響いてすばらしかった。

あやうく、キリスト教に帰依するとこだった・・

お堂を出てモンマルトルをぶらつきます。

ブドウ畑がありました。当然まだ丸裸。芽も出ていません。
どうやらこのブドウでワインを作るようです。

オ・ラパン・アジル
ピカソが常連だったという酒場。

こういう看板がいちいちステキ。
これはレストラン。

壁抜け男の彫刻。

ちょっとした広場になっていて、地下から地下鉄の温かい風が吹き上がってきます。
あまりにも寒いので、ほっとします。

風車の家。レストランとして営業しているようなので、朝の仕入れに人が出入りしてました。

アメリに出てきたカフェ。

ムーランルージュ。赤い風車。って意味か。
まんまか！

パリはぶらぶらするだけで写真が取りたくなる風景に出会う。

かじかんで手がうごかなくなってきたのでスターバックスに駆け込む。
外国のスターバックスって、ショートサイズが存在しないのね。
日本でのTALLが「スモールサイズ」。

サンドイッチ類などは充実。サイズも日本のものより大きいみたい。

一息ついたら再開。
ガイドブックで見たア・レトワール・ドールという菓子店に。

気さくなおば様がたくさん話しかけてくれる。フランス語で。
ぜんぜんわからないけど、日本人はたくさん来るようで、このお店が紹介されたガイドブックがたくさんおいてあって、それを見せて説明してくれます。

見た目のみで友達へのお土産を選ぶ。喜んでくれるかな。

オルセー美術館へ移動。
いよいよ。美術館を徹底的にみるぞー

オルセー美術館は印象派の作品が中心なので、見覚えのあるものがたくさんでてきて見ごたえがあります。

ゴッホ、モネ、ルノワール、ゴーギャン・・・

確かに駅。

ルールで作品は写真に取れないので、建物だけ。
でも写真は取れないほうが、作品に集中できていいような気がします。

モネの「ルーアン大聖堂」
ゴッホの「オーヴェールの教会」「星降る夜」
マネの「草上の昼食」

これらはほんとに衝撃的にすばらしい絵でした。

ミュージアムショップで購入。

パリの春はまだまだと思っていたけど、芽吹いてる気もありました。

この木なんだろう。セーヌ川岸にたくさん植えてありました。

いよいよ午後はルーブル美術館へ！

美術館付近は騒然としています。なんでだろ。

おかしいな。

有名な逆ピラミッド

・・・あれ？やってない？

ストライキ？？？

えええええええーーーー
どうやら掲示によると、一時閉館している？

一時閉館しているなら、ちょっと待ってみようと近場のPAUL（パン屋）でバケットサンドを購入し昼食に。

おいしゅうございました。

食べ終わってまた行ってみたけど。。。
状況は変わらず。

結局夕方にもう一度行っても再度開くことはありませんでした。
この日しかルーブルに行ける日がなかったので、あきらめました。
また来るぞ！！！

気分を切り替えてチュイルリー公園を通り、オランジュリー美術館へ。

こういう花壇を楽しそうに手入れしている方々がいます。

ルーブル美術館がしまっているからか、混雑。
私はミュージアムパスを持っているのでスルー。

ミュージアムパスは並ばないですむので、元が取れるかどうかは別にして短い滞在期間の場合は待ち時間がない分得するかも。

オランジュリー美術館でモネの睡蓮を堪能後、再度街歩きへ。
ぶらついてたらマキシムがあったので激写！

ルーブル美術館は結局ストライキだったようで、あまりにもがっかりして疲れが着てしまいました。
甘いクレープで元気をチャージ。

画面左側にチョコレートクリームのつぼが置いてあるんですが「Nutella」というチョコクリームはフランス人に大人気。

スーパーでは大きなつぼ型容器で販売していました。

熱々のクレープを作ってもらって、パクり。甘いものは元気にしてくれます。

といってられたのも、はじめのうち（笑）すごいボリューム。
パリの子は平気でたべてたのにな〜

今日はこれにて終了。これ食べてお腹いっぱいになってしまって夕食はパス。
一食損した〜
皆さんもクレープを食べるときはお気をつけください。