2013/01/14 - 2013/01/15
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たびたびさん
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昨日の街歩きでは、文学関係の施設を回っておいたので、その分。、この日は気が楽です。文学関係は、作品の内容や背景、作者の生い立ちと作品にかける狙いなど、理解するためにはどうしても時間がかかります。しかし、考えてみると、こうした文学関係って、京都だとほとんどないような。また、あっても、源氏物語や平家物語、徒然草などの古いものになってしまいます。この辺は金沢の特徴かもしれませんね。
さて、今日は、雨も降っているし、焦らず、気楽に歩きたいと思います。
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にし茶屋街へ向かうことにしたので、昨日と同じくまずは武家屋敷を通りことに。
茶菓工房たろうは、武家屋敷 野村家のとなりにある和菓子屋さん。野村家の開館が8時半なので、ここもそれに合わせて8時半から。他のお店と比べると早いです。 -
買ったのは、ココア羊羹。ざっと言えばチョコレートの羊羹です。食べると羊羹というイメージはなくて、柔らかなチョコレートを食べているような感じ。変わり羊羹にはいくつか種類があってこれが一番のお勧めということでしたが、分かる気がしました。おしゃれな羊羹でした。
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今日は、かなり雨です。
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俵屋は、金沢市内にいくつかあるのですが、ここは、長町の武家屋敷店です。
いろんなタイプの飴があって -
このツボに入ったのが、基本形なのですが、食べにくいような。
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お店の人にそんなことを言ったら、一番素の味に近いのが「しろ」だそうで。では、これを買いましょう。
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この長町にも、市内散策のバスがよく通ります。結局、今日も使わないで、私は歩きです。
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少し歩くと、高田生菓子店。長町武家屋敷のちょっと外れでしょうか。外見は、ふるぼっけた小さな和菓子屋さんですが、競合店がたくさんあるこの地域で生き残っているのはそれなりにあるんでしょう。ちょっと期待をして寄ってみました。
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イチオシ
いただいたのは、いちご大福。きれいなピンク色は食紅だそうですが、やっぱりこうして、見た目にこだわることは重要です。甘いいちごと大福の組み合わせは定番と言えば定番ですが、この値段にしてこれだけのしっかりした仕上がり。十分に敬意を表したいと思います。
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五十人町の表示。武士の組織編成を表す地名ですね。
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にし茶屋街は、金沢市内ある三つの茶屋街の一つ。長町の通りからそのまま新橋を渡って到着です。
ひがし茶屋街が一番大きいのですが、ここは茶屋が並ぶのは主に片側だし、ひがし茶屋街よりかなり規模は小さいです。ただ、全体的な外観は、白い木の新しさがあって、建物の美しさは一番かも。諸江屋、かわむらなど、有名なお菓子屋があるはずです。 -
で、まずは、料亭 華の宿。料亭といっても、それはイベントの時だけ。普段は、コーヒーや抹茶の喫茶とお座敷の公開が主になります。
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朝、9時から開いていて、中へ。
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入ってすぐの間で、お茶をいただきますが、これはおまけみたいなものでしょう。
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続きの間もほどほどです。
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で、圧巻は二階のお座敷の素晴らしさ。
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町人が贅沢をはばかるために、
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豪華な部屋は二階にあります。
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赤い壁の床の間も、いかにもお茶屋の雰囲気ですが、
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金沢独特の青い壁の間こそ、非日常空間に身をゆだねる感覚を味わうには最たるものでしょう。
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イチオシ
美術品や調度品は、よくみるとそんなに豪華なものではないと思いますが、
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遊びの視点で組み合わせるとこうなるの妙を楽しむことができます。
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にし茶屋街では一押しの場所かもしれません。
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ポピュラーなのは、こちらの金沢市西茶屋資料館かも。入館は無料です。
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一階には、母と二人でここの前身、吉米楼の一室に住まいしていた島田清次郎の小説「地上」を紹介する展示室。ただ、小説「地上」そのものを解説するのではなく、その評判や島田清次郎のプライベートな部分に関するものが多くて、ちょっと本質的なことがよく分かりませんでした。
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二階には、お茶屋のお座敷が再現されていましたが、お座敷も、「華の宿」の方が臨場感があって、いいかと思います。
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西茶屋資料館の向かいにある甘納豆のかわむら。。外見からして、にし茶屋街ならではの上品なたたずまい。
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イチオシ
お店に入ると、ショーケースには、たくさんの種類の甘納豆があって、目移りしてしまいます。お土産にしたのは、「大浜の緑豆」。このあたりの特産物という緑豆の色がきれいだし、少し試食させてもらったら、ちょっとした歯ごたえがたまりませんでした。
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落雁 諸江屋は、にし茶屋街にもあったんですが、本店の方に回ってみました。
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イチオシ
ここでは、和三盆を固めたという「花うさぎ」をお土産に。一つ一つが紙に包まれて、パッケージもかわいいです。
ちなみに、パッケージの色は何種類かありますが、中身は同じ。私は紫のものにしました。小さな粒ですが、和三盆の柔らかな甘さがとても上品。金沢でも指折りの老舗の風格が見事に現れていました。 -
このまま、九谷光仙窯へ向かいます。
途中にある野町駅。ここは、北陸鉄道石川線の始発駅。終着駅は、白山市の鶴来駅。ここからだと、加賀国一宮である白山比?起神社への初参り客が利用するのが混雑する時期のようですね。 -
なお、JRとの接続は、新西金沢駅です。野町駅と金沢駅の接続は、路線バスのみです。
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九谷光仙窯は、金沢市内で唯一、素焼、施釉、本焼、上絵付にいたる一貫の作業を全て行う、九谷焼の窯元。
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売り場を見ていたら、一人だったのですが、よかったら作業場を案内しますということで、係の人が作業工程を一つ一つ見せてくれました。森重久弥や皇室の方もお見えになったことがあるようです。
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そうなると、つい何かを買ってみたくなる。で、緑の釉に、金蘭手の紋が入った小皿を選びました。品のあるデザインが気に入りました。
ちなみに、最初は絵画風のものに目が行ったのですが、それはこの窯の特徴ではないような。得手不得手はあるようです。 -
お土産も買ってしまったし、荷物が重い。しかし、これでひるんではいけません。寺町巡りはこれからです。
まずは、香林寺。ここは、願掛け寺。裏の庭園内の「幸福の道」を3周し、自分の干支に手を合わせ、白不動に願掛けをすると願いが叶うということで、参詣客が多いのだとか。 -
イチオシ
ただ、私は、座敷に掛けられていた人間国宝木村雨山の色紙が目当て。友禅の作家で、短冊に書いた花鳥の構図の素晴らしさに目が引かれました。
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色紙の絵もいいんですが、なぜか、短冊の方が迫力があるような。限られたスペースに、絵を置くのは着物と同じ感覚だからでしょうか。ふと、そんな感じもしてしまいました。
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なお、庭には白い彼岸花の群生も。見頃の時期にはこちらの見物客でも混雑するようです。
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通りで目に止まった西方寺。忍者寺の通りにあります。立派な門構えで何の気なしに寄ってみたのですが、前田利家ゆかりの寺で、六女菊姫の菩提寺。菊姫は、豊臣秀吉の養女となるのですが、その後、近江大津の豪商に預けられ、わずか7歳で亡くなるという薄幸の姫。利家の悲しみは深かったものと思います。
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忍者寺、妙立寺の門前にあるのは、酒まんじゅう さいだ。酒饅頭を看板にしているとあっては、寄らないわけにはいきません。
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ちょっと、大きめの酒饅頭をお店でいただきました。勇んだ気持ちではあったのですが、結果は可もなく不可もなくの感じ。酒饅頭特有の少し酸味のあるようなところもなくて、餡子の入った普通のまんじゅうということでしょう。むしろ、とち餅とかの方が気になりました。
ただ、店内は余裕があって、一服するにはいいかと思います。 -
妙立寺は、あちこちに仕掛けが施されている忍者寺として有名。本来は、予約が必要なのですが、日曜日でも雨振りだし、これなら大丈夫と思って訪ねたのですが、大勢の観光客。これでは飛び入りは不可能でした。大変な人気です。
さらに、聞くと、40分のコースだそうで、これは時間もかかるし、ちゃんと準備をして来るところのようですね。おみそれしました。 -
大通りに出てきました。
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この道沿いにあるのが松月寺。松月寺の大桜で知られます。野町広小路の交差点から寺町五丁目方面に大円寺を目指して歩いていたら、道を尋ねて教えてくれた人が「すぐ気が付くと思いますが・・」言う通り、お寺の塀から歩道にはみ出したぎょっとするような桜の大木がありました。
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イチオシ
幹は大きいだけでなく、よく見るとかなりの古木で迫力があります。樹齢は分かりませんが、国の天然記念物に指定されているようです。
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さらに進んで伏見寺。ここは、芋掘り藤五郎ゆかりの寺。
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境内には、芋掘り藤五郎の墓もあります。拝観料を払うと、私一人だったのですが、お寺の若いお坊さんが芋掘り藤五郎や夫婦の像を丁寧に説明してくれました。大きくはない本堂には、あれこれ、いわれのあるものが多いので、聞いているとちょっと時間がかかります。
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大円寺も、寺町で観光登録をしている四つのお寺の一つ。有名なのは人骨地蔵。顔、首、胸、両手両足に人の骨が塗り込められた地蔵さん。色鮮やかな衣で、高さは4mを超えるのだそう。塗り込められている骨は無縁仏のもので、誰にも供養されることのない無縁仏を哀れんで建立したものだそうですが、あいにく、この日は雨。
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門前で、ちょっと気おくれがして、天気のいい日に出直すことにしました。場所を確認したことで良しとしたいと思います。
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犀川の少し上流の桜橋。寺町から坂を下って、犀川に出たところ。これをまっすぐ行くと本多通り。兼六園の近く美術館などの多いエリアにつながります。
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これは、石川県立美術館への近道です。
ところで、美術館には、野々村仁清の国宝「色絵雉香炉」、重要文化財「色絵雌雉香炉」があります。つがいの雉で、前者が静、後者が動と比較されたりします。国宝「色絵雉香炉」はもともと加賀藩の藩前田家が所蔵していたことから、この地にあるのですが、重要文化財「色絵雌雉香炉」は一般の方から寄贈があったのだとか。
今回、久しぶりの再会でした。素晴らしいものではあるのですが、ただ、九谷焼ではないので、加賀の文化としてどのように見たらいいのか。知らないと、混乱する人もいるかもしれません。 -
美術館の入口にあるのは、ル ミュゼ ドゥ アッシュ カナザワ。七尾市出身のパティシエ辻口博啓が地元の食材にこだわった洋菓子屋さんです。
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石川県立美術館の中にあって、この日も、満席で、空くのを待っている人でいっぱいでした。私は、シュークリームを買いまして、外でいただきましたが、パリパリのシューはキャラメルのコーティングがしてあるんでしょうか。味は文句ないのですが、シューが固いので、噛むと中のクリームがあふれてしまいます。ちょっと食べにくいのが難点でした。金沢駅のコンコースにも、ずいぶん目立った宣伝看板が出ていまして、いずれにしても、勢いのあるお店のようです。
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隣りにあるのが石川県立歴史博物館。赤いレンガの建物がまずは目を引きます。
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これは、大正期に建てられた金澤陸軍兵器支廠の兵器庫3棟。
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国の重要文化財です。
館内の展示は、終戦間もなくの市電の現物があったり、広い建物を十分に活用していて、パッと見ても分かりやすい。見応えもありました。 -
金澤神社は、石川県立美術館の真向かい。加賀藩11代藩主前田治脩が、藩校明倫堂を建て、その鎮守社として建てたもの。学問の神であり、前田家の先祖とされる菅原道真公を祀っています。
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で、その傍らにあるのが金城霊澤。金沢の名前の由来となったという湧き水です。想像していたより、ちょっと大きめです。
ちなみに、芋掘り藤五郎の砂金伝説は、貧しいけれど無欲で礼儀正しい若者、芋掘藤五郎が泥の芋をここで洗うと砂金が出て大金持ちの長者になりましたという話です。 -
まだ、新年の気分が残る時期で、初詣でのような参拝者が多く訪れていました。
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旧津田玄蕃邸も、すぐそばの一角。唐破風の車寄せがある入母屋平屋武家書院造の武家屋敷は、さすが加賀藩の重臣十二家(一万石以上の家柄)に数えられた津田家の屋敷です。1万石以上の高禄武家邸宅の玄関遺構としては県内で唯一の建物だそうですが、私は、車寄せの感じから京都の御所のような印象を持ちました。
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市内中心部に帰ってきて、今度は石川県政記念しいのき迎賓館へ。
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ここは、旧石川県庁舎跡地に造られた多目的施設です。
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一般の観光客が行くところなのか不安に思いつつ訪ねてみると、
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この日は、九谷焼や輪島塗を使ったディナーセットの展示がありました。
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イチオシ
これは素晴らしい。最近の消費者は、食器は、こうやって具体的な使い方まで見せないと訳が分からない。こんな企画はどんどんやってもらいたいと思いました。内部には、県産品のショップもありますし、観光客はもっと足を運んでいい場所だと思います。
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これは香林坊アトリオ。金沢市の中心香林坊にある大型の複合商業施設です。
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百貨店の大和がキーテナントですし、そういう意味では、金沢を代表する商業施設なのですが、専門店街は夜7時で閉店。夜9時までやっているレストラン街は8階にあるのですが、一気ににぎやかさがなくなります。けっこうギャップを感じた次第です。
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実は気になるお店があって、武家屋敷の方に向かいます。
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ここは、九谷焼窯元 鏑木商舗は、文政5年に創業して190年という金沢でも最も古い九谷焼の販売店。長町武家屋敷の奥に本店を構えていました。
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東京の麻布十番にも支店があって、以前、澤田郁美の皿を買ったこともあって、楽しみにして訪ねたのですが、ちょっとがっかりかなあ。陶器が所狭しと並べられたのでは、せっかくの趣ある立地が全然活かされていませんね。これでは金沢まで来てみるような店内ディスプレーではありません。なんとか、頑張ってもらいたいと思います。
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これまで集めたコレクションが奥の方に展示されていまして、これはさすが。なので、売り場にあった、初代徳田八十吉の人形は、こちらに飾った方がよかったでしょう。
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空模様は、相変わらずイマイチです。
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近江町に戻って、たなつや。ここは、近江市場の中にある自然食品のお店。
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イチオシ
クッキーを買いましたが、お店の人曰く、「これは粉のところから自分で作っています。そういう意味では100%のトレーサビリティ。農家が作ったクッキーです。」とのことでした。しかし、それにしては、小麦の濃厚な味が見事。いつまでも噛んでいたくなるような味わいは初めての感覚だったかもしれません。見事です。
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近江町まで戻ってくれば、ひがし茶屋街に向かいます。この回り方って、すごく非効率なんですが、まあ、流れだから仕方ありません。
途中の不室屋に寄ってみます。店内で、ちょこっと食べれるようなものはないかと尋ねたのですが、特になし。 -
困っていたら、おやつ麩をお土産にと薦められました。試食すると、さくさく甘い、まさしくスナック菓子ですね。軽いし、これなら持って歩いても荷物にならないので、これをいただきました。
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主計町茶屋街も、ひがし茶屋街に行く途中でした。浅野川沿いにあって、浅野川に面した方が表通りですが、印象深いのはむしろ裏通り。
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狭い路地は人が行き交うにもちょっと不便なくらい。そこに、ちょっとした暖簾がかかっていたりしているとこれはなんだろうと気持ちが高まります。ほかの二つの茶屋街にはない光景。一見の価値はあると思います。
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金沢市内には、麩を扱うお店がいくつかあるのですが、加賀麩司 宮田は、一番の大御所。
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料理のお店も併設されているので、楽しみにして訪ねたのですが、残念ながら、こちらの方はお昼にしかやっていませんとのこと。仕方ないので、そのままかじれるようなのありませんかといったら、「しその生麩」を薦められました。他の生麩は味が付いていないけど、これだけは軽い塩味が付いているのだそうで。いただいた後、うちに帰ってちょっとかじってみましたが、それでも鍋に入れて食べた方がおいしかったです。まあ、無理を言った私の方がよくなかったかもしれません。確かに、いいお麩でした。
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もしかして。これは俵屋の本店です。こんなところまでやってきましたか。
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イチオシ
すでに長町の武家屋敷でお土産を買っていましたが、やっぱり本店の中も見たくなって寄ってみます。お店でそんな話をしたら、こちらでは、元の飴の試食もしてみてくださいといわれ、棒に絡めた飴をいただきました。砂糖を使わない優しい甘さがほんのり。「懐かしい味」というには経験はないし、「不思議な味」というには自然すぎる。まだ、この段階で評価をするのは早いかもしれません。しばらくは、「しろ」を味わって馴染みましょう。
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飴の俵屋の本店から金沢駅に帰る途中にあった福わ家。これって、強引な当て字ですよね。
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ふざけた感じもあったのですが、このうどんのお店は、大正解。
最初のおうすとお菓子。 -
そして、うどんは、出汁がすごくうまい。その出汁をどうやって、おいしく食べさせるかがコンセプトになっていると思います。太くてちょっと固めのうどんに、最後はオジヤ。かなりシンプルでしたが、とても満足しました。
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最後のデザートも、いい演出です。お店の係りの人も、お菓子の説明とか、とても適格。
こちらの追加質問にも、若い店員さんはちゃんと答えられるし、かっこうだけではない。これはいいお店でしょう。 -
金沢の駅前別院通りから金沢駅に向かいます。と和菓子屋さんの みや川菓子舗 。この日はもう暗くなっていましたが、扉もなく、通りに対してオープンな店には、いくつもの品書きが吊るされて、いかにも昔からある庶民的なお菓子屋さんといった雰囲気。ショーケースを見ると大きな酒饅頭。これは気になります。
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で、さっそくいただきましたが、これだけ大きいのに、ふんわかしていて、しっとり感もある。ただ、単純な酒饅頭だとこうはなりません。かなりアレンジしたものだと思いますが、それでもまったく問題なし。とにかく、庶民の口に合ううまいものを作るのが一番大事なことかもしれません。
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これは、美術九谷焼黒龍堂。まともな九谷焼の販売店で、駅からこんなに近いのは、たぶんここだけ。これまでも何回か寄らせてもらっています。店内は、明るくて近代的な感じ。ご主人のメガネに適った品ぞろえなのだと思いますが、コーヒーカップや洋風の皿の類で、けっこうおしゃれでカジュアルな品物がちょこちょこ揃っていて、特徴があります。観光客には買いやすいお店だと思います。
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金沢駅に到着。
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鼓門はいつ見ても立派です。 -
続くのがもてなしドーム。総ガラス張りの大きなドームで、駅前のバス乗り場まで覆っていまして、雨が多い金沢では、玄関口で傘の役割を果たしているのだとか。この時期は、天井から光のオブジェが吊り下げられて、素晴らしいです。
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お土産は百番街。
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金沢百番街おみやげ館で、赤い人形の形の包装紙に包まれた「起上り最中」を買いました。これは、加賀八幡に因んだもので、赤ちゃんの誕生などのお祝いごとやお見舞いにもよろこばれる縁起のよい最中だそうです。
餡子は、小倉餡。全体がまあるい形なので、餡子の割合が多くなるような感じ。しっかりした風味が効いていました。 -
中田屋は、金沢市内にいくつか店舗があるのですが、私は百番街で。
ここは、きんつばの中田屋といって、きんつばが有名な看板商品です。
さて、そのきんつばの印象は、意外に特徴らしい特徴はないかも。薄い外皮に餡子が包まれた典型的な味わい。あえて言えば、餡子の粒々がしっかりしていて、けっこう歯ごたえもあるような硬い粒も含まれていること。形のない餡子の部分と粒餡の部分の甘さが多少変化が付いているようにも感じましたが、それは気のせいでしょうか。甘さの加減も含めて、餡子でちゃんと勝負しているきんつばだと思いました。
しかし、ここで、大事件発生。東京の降雪で、飛行機が飛んでいないのだとか。これは困りました。しかし、いずれにしても、小松空港に行かないと手続きはできない。取りあえず、向かいます。 -
確かに、飛行機は欠航。こうなったら、開き直るしかありません。明日の便に変更して、気持ちを落ち着けます。
その後、小松空港をぶらぶら歩いていたら、1階の奥に「ほっとプラザ北陸」というコーナーがありまして、 -
能登きりこ、
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イチオシ
兼六園、
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東尋坊など、
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北陸の名所を描いた九谷焼の陶板画。
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三代目浅蔵五十吉ほか、地元を代表する九谷焼作家数人の共演で、けっこう見応えがありました。意外なところに意外な見所発見です。
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小松駅まで帰ってきて、今日はここで泊まり。
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小松駅周辺には、いくつかのビジネスホテルがあるのですが、ホテルエアポート小松に滑り込みます。
結果は、とても快適。駅からも近いし、部屋には余計なものが一切なくて、とても余裕を感じました。前泊したホテルの暖房がイマイチだったので、余計、温かくも感じたかもしれませんが、申し分なしだと思います。 -
さて、こうなったら、午前中は気になっていた安宅の関にも行ってみましょう。
ここは、源義経が武蔵坊弁慶らとともに奥州藤原氏の本拠地平泉を目指して通ったことで有名。この地の守護、富樫氏に正体を見破られながら、弁慶が偽りの勧進帳を読み、かつ、主人の義経を蹴ってまでの必死の思いが同情を誘い通行できたというエピソードは歌舞伎にも取り上げられた名場面です。 -
安宅関址を目指して行ったのですが、その安宅の関址は、この安宅住吉神社の境内。
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ただ、ここに来るまでに1時間近くかかりました。これは遠いです。こんなに遠いと分かっていたら、来なかったかも。
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写真は、安宅住吉神社の本殿前にある勧進帳を読む弁慶像です。
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安宅関の碑は、本殿を裏手に回ったところ。神社の方に二度聞いて、やっとわかったくらいで、本当に目立たない石の杭でした。よく、安宅関では、義経主従と富樫氏の三人の像が写っている写真がありますが、それは、ここをさらに海岸まで下りて行ったビューテラスの方になります。
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そばに、与謝野晶子の歌碑もありました。たびたびこの地を訪れていたようです。
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ここからちょっと降りたところが安宅公園。義経主従が苦難の末、関所を越えたということで有名な安宅関跡を中心とする公園です。安宅ビューテラスの前には、「歌舞伎十八番 勧進帳」の名場面をテーマにした大きな銅像が建ち、これが安宅の関を象徴するものとなっています。像は、日本海に向かって立っていまして、波の音がゴオオーと激しく、まじかに迫ってくるよう。関所は難所に出来ているものなのですが、ここまできてやっと関所の実感が湧いてきました。
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空港に帰ってくるとさらに予定時間が1時間ほど遅れたとのこと。仕方ありませんね。それでは、
石川県立航空プラザにも行ってみましょうか。ここは、小松空港の隣りです。 -
館内は、ライト兄弟から始まった航空機の歴史全般に触れながら解説していますが、
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やはり、圧巻は第一次世界大戦時の戦闘機の模型や
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現代の戦闘機の展示。
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子供が初めて見たら、びっくりするような内容だと思いました。
これで、福井と金沢の旅は終了。ただ、今回の情報をつなぎ合わせて自分のものにするには、少し時間がかかるかも。。ただ、いくつかのヒントはあったので、これから自分のイメージを膨らませて行きたいと思います。
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