開運パワースポット巡りん in 山陰

2013/03/22 - 2013/03/25

天橋立から鳥取砂丘、足立美術館に松江城、世界遺産の石見銀山
そして神々の集う出雲大社で御祈祷していただく山陰フルコース

幸せへの準備は整いました☆あとは待つだけ！？

エリア 出雲市(島根)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 2.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

朝日に染まるレインボーブリッジを眺めつつ羽田に向かいます

今日から３日間の開運旅が始まります〜

山陰の桜はどんなかな？

羽田から伊丹へ９０分くらい

お隣はドラえもんジェット

朝ごはんは山陰名物ズワイガニにちなんで「かに助六」

伊丹空港から一路西に向かって９０分
日本三景のひとつ、天橋立へ

リフトに乗って天橋立ビューランドから股覗き
龍が天に昇っている姿に見える、そうだ

私は想像力が足りないらしい

股覗かなくても、いい眺めです

京都の端っこから兵庫を抜けて鳥取まで南下します

途中道の駅「神鍋高原」でトイレ休憩

農産物がたくさんあったんだけど、ぐっとこらえて
黒豆アイスと丹波黒大豆のみを購入。
黒大豆、ただ煮ただけで非常に甘い＆やわらかい！

もっと買えばよかった．．．

砂丘の前に浦富海岸で一休み

日本海側は海がきれい、でも寒い

今回一番の楽しみ鳥取砂丘

私にとってはいきなりクライマックス！

多くの口コミにあるように、風紋はないしラクダは撮影だけでもお金が必要だけど、なんだか気に入っちゃった

砂丘会館で念願のモアイ像購入。こんなに早く夢がかなうなんて幸せ♪

はわい温泉を眺めながら通り過ぎ、今夜は三朝温泉に宿泊

橋のたもとに、軽く囲っただけの河原風呂があります
わりと、見えるね。意外と人はたくさん入っていた///

夜は、蟹が一人一杯
美味しかった！かに味噌も！

お酒は２合で７００円リーズナブル
そして、美味しかった

食後は温泉街をぶらぶら

おぉ、温泉街っぽい！

浴衣の二人が楽しそう

あぁ、楽しい！寂れた風の温泉街
でも意外と人はいるのよ

「薬師の湯」は足湯も飲泉もできるお湯処

足湯と飲泉は混ざらないようになってます（当たり前だけど♪）
なめてみたら、まろやかな、でも何か混ざってる白湯っていう感じでした

ここはホテルの敷地内にある源泉かけ流しの露天風呂

ホテルの入り口に在って、道路のすぐ隣だけどすごくよかった
地元のばあさんやじいさんも浸かりにきてました。
（混浴じゃないので、じいさんは声だけ）

ブランナール三朝はお湯もいいし、ご飯もおいしかった
お米はすべて三朝産のお米を使っているそうです

ホテルを出発し２０分ほどの所にある三徳山三佛寺へ
ツアー特有の朝出発は辛いけど、この清々しさは捨てがたい

ここの参拝登山はいきなり難所だそうだ
もったいぶらない所がいいですね、わかりやすくて

山を降りてぐるっと回った所にある遥拝所から
参拝登山の終着点　国宝の投入堂を見ることができます

お坊さんの話はなんとなくあの空気の中だとすんなり入ってくるが
俗世に戻ると、眉唾な感じがするわ〜
和製夢の国ってとこかしら

米子にある「お菓子の壽城」へ
ここは正に試食天国！歩いているだけで小腹が満たされる素敵なお城。栃餅が意外な美味しさ(^^)
二階は鬼太郎グッズのお店。ここで妖怪手ぬぐいを購入、満足。
生姜ジャムをたっぷり載せたソフトクリーム?がオススメです。

軽く腹ごしらえしたところで、安来節（ドジョウ掬いの）で有名な安来市にある「足立美術館」へ
美術館館内にある窓から庭を眺めると一幅の絵になるという庭重視の美術館です。丁度橋本関雪展もやっていて、ボルゾイの絵とかも観れて大満足☆☆☆

足立美術館の敷地内にある「吾妻そば」で出雲地方の名物割子蕎麦初体験
蕎麦に直接濃いめのつゆと薬味をのせて食べます。
濃い蕎麦色にもみじおろしが鮮やか！

すごくおいしかった、気取ってない感じ

おなかが満たされたところで、ぐるっと松江堀川めぐり

最初の見所椿谷はメコン川ジャングルクルーズ（の和風版）
橋の下では、船頭さんが歌を披露

のんびり進んでいくうちにお城が見えて、とってもいい雰囲気

ここらあたりから、風情のある町並みが続きます

黒くてかっこいい松江城

桜が満開になったらさぞかし素敵なことでしょう

船着場には「堀川松江地ビール館」があります

地ビールのビアへるん　スタウトとピルスナー
おつまみにあごちくわチーズ入りを買いました

暑い日であればあと一杯ずつ頼んだことでしょう
観光バス内で飲むのも恥ずかしいので、一杯で我慢。

ほろ酔い気分でバスに揺られているうちに
宍道湖湖畔にある「玉造国際ホテル」というところに到着

なんだか時代を感じるホテル名（なかみも）

大浴場はどっちかというと中小浴場って感じかな

働いている人の感じは悪くないけど
日本酒が一合600円だった！三朝の倍！かなしい〜

お部屋のお菓子は２回も持ってきてくれました
２回目はドジョウ掬い饅頭

銘菓ひよこのおしり部分に目をつけるとひょっとこになるなんて
すごいアイデア！！

宍道湖といえばしじみ

朝の漁に向かうであろうしじみ漁師

あさドラ「だんだん」に出ていた吉田栄作似の漁師もいるんだろうか

パワースポット巡り旅も今日が最終日

しかし、余韻に浸ってる暇などありませぬ

早速石見銀山観光です、ここで３時間くらい時間があるので
ゆっくりできます。龍源寺間歩という銀を掘っていたところを見学

銀の鉱脈を1キロ掘って銀1グラム取れたらしい

効率悪いなぁと思ったけど、その当時ここの銀山は効率も品質もよかったそうだ

ボランティアガイドさんが説明してくれるんだけど、話しているうちに方言になっちゃうところがすごくよかった〜

結構寒いところなので桜は枝の先に一つ二つ咲きそうなくらい

梅と菜の花が花盛りでした

往復90分の散歩を終えて、「Cafe 住留」にて牛すじとろとろハヤシ800円
マスターが物静かな優しい感じの人でした。

ハヤシはもちろん、サラダがとってもおいしかったです