
2012/10/25 - 2012/10/29
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kabolingさん
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初めてのタイ、そして初めての一人海外旅行。
バンコクを起点に、列車、バス、船、自転車と、
様々な乗り物を使って周遊しました!
1日目:関空→ハノイ乗継→バンコク
2日目:メークロン市場、アムパワー
3日目:バーンパイン離宮、アユタヤ
4日目:バンコク市内観光
(ワットアルン、ワットポー、王宮、ウィマンメーク宮殿)
夕方スワンナプーム空港発。
5日目:ホーチミン乗継→関空
①は1~2日目、バンコク到着からアムパワー観光までの記録。
一抹の不安を抱え、訪れたタイは、数々の遺跡、賑やかな街と、
様々な楽しみ方ができる場所でした!
そしてやっぱり暑かった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
急にタイに行きたくなり、初めての一人旅を決心しました。
飛行機とホテルがセットになったフリープランの予約も済ませ、後は出発だけなのですが、出発日が近付くにつれ、不安な気持ちが湧いてきました。
そんな時、タイ在住経験のある友人から連絡が!
なんとたまたま私がタイに行く時に、友人もタイに滞在しているというのです。
ただ友人がタイにいるのは、私の旅行期間の1日目と、2日目のみ。
残り2日間は、初めの予定通り一人旅となりました。
不安と期待を抱えながら、微笑みの国タイへ出発となりました。 -
【1日目】
関空からベトナム航空でタイに出発。
VN331 10時半関空発→13時20分ハノイ・ノイバイ国際空港到着。
ノイバイ空港は案内表示が少なく、乗継がちょっとわかりにくい。
空港係員に尋ねながら移動。
出発ロビーは免税店が何件かあるが、節電してるかのように、フロア全体がうす暗い…
ガイドブックでタイの予習をしながら乗継時間3時間を過ごす。
VN613 16時15分ハノイ発→バンコクスワンナプーム国際空港18:05分到着。
空港には友人が迎えに来てくれました。
久々の再会を喜ぶ!!
一緒にいれるのは明日までと短いですが、タイに詳しい友人が一緒にいてくれて本当に心強いです。
ホテルチェックイン後、夕食へ。
タイ名物のトゥクトゥクをつかまえてくれ、チャイナタウンへ!
トゥクトゥクはぼられるとかいう噂を耳にしてたから、一人では乗るつもりがなかった。
まさか初日から乗れるなんて!
初のトゥクトゥク乗車にテンションが上がる!
友人によると、トゥクトゥクに乗るのは観光客が多く、現地在住の人はタクシーのほうがよく使うんだとか。 -
宿泊はバンコクセンターホテル。
国鉄、地下鉄フアラムポーン駅が目の前にあり、アクセスは便利です。
チェックインし部屋に入ると、ベッド上にはタオルで兎が作られていました。
浴室は少し古いですが、特に問題なく過ごせました。
バイキング式の朝食付プランでしたが、味や種類も特に問題なし。
明日は友人と列車でメークロン市場、アムパワーを観光予定です。
バンコクについて早々、ちょっと遠出となります。バンコク センター ホテル【SHA Plus+認定】 ホテル
-
【2日目】
今日行くメークロン市場は、列車線路上に市場が並んでおり、列車が通るたびに、店のひさしや、商品を片付けるという珍しい市場。
バンコク中心部から西へ70kmほど離れた場所にあります。
続いて訪れるアムパワーはメークロンから5kmほどのところにある運河の町。運河沿いに並ぶ市場や船上商店が有名らしいです。
ここに行くにはツアーの他、乗合バンなど色々な行き方があるみたいなんですが、タイの国鉄に乗ってみたいという私の願望を友人が聞いてくれ、今回は列車を乗りついでいく方法を選択。
☆今回の予定行程☆
国鉄マハーチャイ線、ウォンウィエン・ヤイ駅
↓(列車約1時間)
マハーチャイ駅
↓(船で対岸へ)
メークロン線、バーンレム駅
↓(列車約1時間)
メークロン駅 市場を見学
↓(ミニトラック”ソンテオ”で約15分)
アムパワー
↓(乗合バン”ロットゥ”で約1時間半)
バンコク
友人は別の地区に滞在しているため、地下鉄シーロム駅改札で待ち合わせ、
BTSシーロム線に乗り換え、ウォンウィエン・ヤイ駅に向かいます。
国鉄のウォンウィエン・ヤイ駅はBTSの駅から北西に600メートルほど離れています。
BTS下車後、徒歩10分ほどで到着。ウォンウェンヤイ駅 駅
-
国鉄ウォンウィエン・ヤイ駅周辺は市場となっており、賑やかです。
駅周辺だけでなく、駅の構内もたくさん店があり、中にはお魚まで売っている店もあり驚き! -
マハーチャイ駅到着後、少し歩いて渡し船乗り場に向かいます。
乗り場にはシリキット王妃の肖像がありました。
タイではフミポン国王夫妻の肖像があちこちで見られました。
タイでの王室の人気の高さがわかります。 -
渡し船に乗ります。渡し船は人だけでなくバイクも乗ります。
この船で対岸に渡り、メークロン線に乗り換えます。 -
対岸に付くと、メークロン線の始発駅、バーンレム駅の方向を示す矢印の看板がありました。
矢印にしたがい進んでいきます。
しばらく歩くと、バーンレム駅に到着。
駅に電車が見えたのであわてて走りましたが、この電車は飾ってあるだけで、動かないようです。
窓口でメークロン駅までの切符を購入。
出発時刻になりましたが列車はまだ来ません。
飾りの列車に数字が書かれてあったので、友人に数字のタイ語読みを習いながらゆっくり待ちます。 -
駅構内には鶏が歩いていました。痩せ細っています。
のどかな風景です。 -
本物の列車がやってきました。
ここからメークロン駅までは再び1時間ほど列車に揺られます。 -
イチオシ
メークロン駅に近づいてきました。
列車の運転手さんが、市場の様子がよく見えるよう、私たちを手招きして運転席に入れてくれました。
市場は片付けられ、列車が通れる状態になりました。
外には西洋人観光客の姿も見られ、私たちの乗っている列車が通過する様を写真撮影していました。
珍しい光景だけあって、観光客にも人気のスポットなようです!メークローン鉄道市場(タラード・ロム・フッブ) 市場
-
メークロン駅に到着し、メークロン市場を散策しました。
列車が通り過ぎたので、再び店のひさしが出され、野菜などの商品も線路際まで広げられて、元の市場に戻っています。
客は線路の間を歩いて、お買いもの。
地元の人、観光客などたくさんの人で賑わっていました。 -
私たちの乗ってきた列車が、バーンレム駅方向に折り返すため、再び市場が片付けられ始めました。
私たちも列車にぶつからないよう店の端に退避。 -
列車は店や私たちの本当にすぐそばを通過していきました
-
列車の通過を見守り、今度はアムパワーに向かいます。
メークロン駅からアムパワー行きのソンテオが出ています。
ソンテオとは、小型のトラックの荷台部分に、向かいあって2列の座席が取り付けられている、乗り合いバスのような乗り物です。
しばらく走るとアムパワーに到着。
川沿いに船やお店が広がっているのが見えました。アムパワー水上マーケット 散歩・街歩き
-
アムパワーは川沿いに飲食店や、土産屋などが軒を連ねています。
土産屋で土産を物色。
写真のように船で、魚介などを売りに来る店もあります。
タイ人や、西洋人観光客など多くの人でにぎわっていました。 -
イチオシ
川にかかる橋の上からの眺め。
船のパラソルがカラフルできれい。 -
アムパワーを散策後、ロットゥでバンコクに帰ります。
ロットゥはエアコン付きバンを使ったミニバスのこと。
ロットゥは、バンコクの戦勝記念塔まで行きます。
予定では1時間半ほどでバンコクに到着とのことでしたが、大渋滞に巻き込まれてしまいました。
特にチャオプラヤー川を渡ったあたりから、歩いたほうが速いくらいに、まったく進みません。
実際、乗客の一人が、しびれを切らして、途中で降りて歩いていきました。
予定時間を大幅にすぎ、戦勝記念塔に到着。
この周辺は衣料品を売る市場が並んでいました。とても安い。戦勝記念塔 モニュメント・記念碑
-
友人は今日帰国するため、アソーク駅でお別れ。
私はアソーク駅前のターミナル21というショピングモールで夕飯を食べて帰ることに。
MKのタイスキが食べたかったのですが、店は混んでおり、待ち時間30分ということだったので、待てない私は諦めました。
MKと同じフロアにある、ヤム・セープYum Saapという店で、トムヤムクンと御飯を注文。
トムヤムクンは酸味が強いです。
間違えてスープの底に沈んでいた青唐辛子を食べてしまい、その辛さに涙が止まらなくなってしまいました。
こういうとき友人がいると、笑ってくれるので、気が紛れるのですが、一人だと、一人で涙を拭きながら、辛さが治まるのを待つしかありません。
こういう時に一人旅の寂しさが思い出されます。
友人と別れた途端、この調子で、先が思いやられます。
明日からは本当に一人旅。
特に明日は今回の旅で一番の難関、アユタヤに行く予定。
青唐辛子で泣いている場合ではない。気をひきしめないと!
続きは②アユタヤ編で。
http://4travel.jp/travelogue/10723884ターミナル21 (アソーク) ショッピングセンター
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