インドで世界遺産巡り！　その3　ジャイプールでマハラジャ邸宅ホテルを満喫編

2011/02/10 - 2011/02/11

デリーで嵐の様な観光をした後はマイクロバスでひたすらデリーからジャイプールへと向かいます。
道中寝るつもりでしたが、揺れまくったのでなかなか寝られない。
道路があまり良くないのもありますが、その車も運転が非常に荒いせい(＠_＠;)
日本と違ってクラクションは鳴らすのがマナーって感じでした。

高速道路に入っても人が横断してたり、道のわきを羊やラクダが歩いていたりと謎だらけ。

ジャイプールに着いてからはお土産物屋さんに寄った後、楽しみにしていたマハラジャ邸宅ホテルへ。

それでは旅行記をお楽しみください。



旅程
2/9（水）13：15関空発→（香港経由）→21：30デリー　デリー郊外泊
2/10（木）デリー観光（クトゥブ・ミナール、フユマーン廟、ラージカート、ラール・キラー（赤い城））→ジャイプールへ移動　ジャイプールのマハラジャ邸宅ホテル泊
2/11（金）ジャイプール観光（アンベール城、ジャンタル・マンタル、シティパレス、風の宮殿）→アグラへ移動、途中ファテープル・スィークリー観光　アグラ到着後夜のアグラを散策　アグラ泊
2/12（土）アグラ観光（タージ・マハル、アーグラー城）→デリーへ移動、デリー到着後スーパーでお土産購入→デリー空港へ　23：00デリー発
2/13（日）→香港経由→11：50関空到着

エリア ジャイプール(インド)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

バスはジャイプールを目指してひたすら走ります。

デリー観光の旅行記は↓
http://4travel.jp/traveler/applejuice/album/10758167/

途中高速道路へ。

しかしこの高速道路がすごかった。

日本の高速道路のように道の横に壁の様なものは一切ありません。
だから高速道路のはずなのになぜか人が道を横断していたり、道路のすぐ横をラクダが荷物を運んでいたり…。
ラクダも高速道路の料金取られているのかしら？
と思っていたら羊飼いと羊たちが歩いているのが見えたり…と理解不能な光景が。
さすがインド。

さてジャイプール到着。
19：00頃到着したのですが、さすがツアー、否応なくお土産物屋さんに連れ込まれてしまいました。
布のお店、ということでした。
右側の緑の服のおじさんが流暢な日本語で説明をします。
それに合わせて左側のおじさんが実演するのですが…このおじいちゃんが実演の間ずっと無表情で面白かった。
日本語絶対わかっていないと思うのですが、説明に合わせて実演するタイミングが完璧。

おじいちゃんずっとこの顔でした。

実演見学後はお店にご案内〜。

きれいな布が山のように売っています。
が……高い！！！

バンジャビドレスを買おうかなぁと思っていたのですが、1万円くらいするのでやめました…。

サリーも着せてもらいました。
1枚の布をあっという間にこんな感じに巻いてくれました。
お見事。

シルクでとても素敵ですがこちらもいかんせん高すぎて出が出ません。
写真だけで満足。

結局このお店には40分位いてました。

お店を出た後はそれぞれのホテルに向かいます。
途中風の宮殿が見えました。

しばらく行くとかなり大きなバザールが見えました。
人がいっぱいで賑わってる！
あのお店じゃなくってこのバザールで40分過ごしたかった(>_<)
そしたらお手頃なバンジャビドレスも買えたのに…。

さて今回のツアーは3つのホテルに分かれて宿泊。
超高級ホテル組が1組、ちょっといいホテル組（←ここが私たち）が1組、他の3組はお値段重視ホテルでした。
ホテルへの案内は値段の高い物順（笑）
まぁツアー料金考えたら当然ですね。

こちらが私たちのホテル、アルシザー・ハヴェリ。
到着したのは20時位でした。

楽しみにしていたマハラジャ邸宅ホテル♪
暗いのもあって外観はあんまりよく見えない…。
わくわくしながら中に入ります。

チェックインはガイドさんがしてくれます。

素敵な中庭。
まずはお部屋に荷物を置きに行きましょう。

こちらが私たちのお部屋。

で…鍵は…

なんとまぁ南京錠(^_^;)

お部屋はなかなかいい感じ。
ベットが結構高い！
座ったら足がぶらぶら状態になりました。

天井も高い！
アーチが素敵です。

スーツケースを開けるスペースも充分。

毛布の柄もかわいらしい。
ジャイプールは綿の産地だとか。

天井の照明もいい感じ。

お風呂はシャワーオンリー。
広さは充分で心配していたお湯もちゃんと出ました。

さてさて正直午後は移動しただけなのであんまりお腹は空いていなかったんですが、夜お腹が空いても困るので夕食を食べにレストランへ。

今回のツアー夕食は全てホテルレストラン。
つまりホテルのグレードがそのまま夕食のグレードになるということ。
そう考えるとちょっとランクアップしといてよかったのかも。

夕食はビュッフェ形式。

インド料理だけでなく、ちょっと洋風なものとかもあってうれしい。

こちらが本日の夕食。
トマトスープがとっても優しいお味。
昼は刺激が強すぎたので余計にうれしい。

焼き立てのナンも。
味がいくつかあって確か…チーズをお願いしたような…。

で、こちらがレストラン。
この雰囲気の中でご飯が食べられるというだけでうれしい！

お客さんは私たち以外いなかったです。

ウェイターさんのとってもフレンドリー。
この手前のウェイターさんが食後ホテルの屋上に案内してくれました。

さて食後はホテル探検。

すっごくゴージャスな談話室。

シャンデリアが素敵。

この雰囲気。

天井のアーチがいい感じ。

壁の細工も見事

すごく立派な扉。
上の方に部屋番号があるのでこちらもお部屋なんでしょうね。
でも鍵は私たちの部屋と同じ南京錠（笑）
中を見てみたい…。

中庭に行くと人形劇コーナーが。
この後人形劇がやっていました。
見ていたフランス人は大受けしてました。

プールもあります。

こちらは中庭。
噴水がいいですね。

扉の取っ手も素敵。

どうもこの日はあまり泊まっている人がいないようでとっても静か。
建物の所々にこのようなパティオが。

柱が素敵。

一通りウロウロして満足したので明日に備えて寝ます。

さて一晩ぐっすり寝た翌日。
5:30に起きてホテルの写真を撮りまくろうと思ったけど…まだ真っ暗。
６時過ぎにやっと明るくなってきた。

朝食のレストランが開く時間は出発時間ギリギリなのでその前にホテル散策。
昨日のプールも朝みるとこんな感じ。
全然雰囲気違いますね。

こちらがホテルの中庭。

そんな感じでウロウロしていたらレストランが開きました。

ということで朝食です。
昨日と同じレストラン。
出発が早いので朝食を食べる時間は正直あんまりなかったのが残念。
朝食はあんまり種類がなくって悲しい。

食事が終わった頃、ガイドさんがお迎えに来たので慌ててバスへと向かいます。
言ってた時間より早く来るんだもん…。

今日はジャイプールの観光です。

続きの旅行記は↓
http://4travel.jp/traveler/applejuice/album/10762318/

この旅行記へのコメント （2）

• ムロろ～んさん 2013/03/25 20:42:21

  松竹梅がインドのツアーでも適応(笑)

  Rinさん
  
  ムロろ〜んです。
  インド旅行記を興味津々拝見しています。
  私もスリランカに行った時、カレー料理に勉強させられました。
  昼食が高級ホテルのバイキングレストランだったのですが、お腹が空いていたので選択したもののほとんどがお肉だったんですよ。
  それらが本当に辛かったんです。ガイドさんが私の顔を見て蒼くなっているのを見て、「私らもあなたのような食べ方をしないよ」と注意をされたんですよ。
  結局、野菜系はそれほど辛くなく美味しく頂くことができましたし、お肉系は殺菌をするために香辛料を多く入れているから辛い味になっている説明を聞きました。
  
  ちょっとずつ食べるのがコツのようです。
  若かったので(>_<;)。
  
  インド料理の写真を見て、苦い思い出を思い出しましたよ。
  
  ムロろ〜ん(-人-;)

  Rinさん からの返信 2013/03/25 22:44:24

  RE: 松竹梅がインドのツアーでも適応(笑)

  松竹梅とはうまいこと言いますね！
  まさにそれです(^_^;)
  
  > 結局、野菜系はそれほど辛くなく美味しく頂くことができましたし、お肉系は殺菌をするために香辛料を多く入れているから辛い味になっている説明を聞きました。
  これ聞いてめっちゃ納得です！
  そうかぁそれでタンドリーチキンもケバブも辛かったんですね(>_<)
  その後のカレーを思い出してもこの法則当てはまるような気がします。
  それはそれで怖い話ですが（笑）