2013/03/08 - 2013/03/09
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はにぃp8さん
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2月の白骨温泉は最高でした。
「また行きたいねぇ」
いい湯が恋しいねぇ
いい湯を求めて評判の良い奥飛騨 福地温泉へ。
そして母のリクエストで再び白骨へ。
山々のきれいな姿が見れなくて
残念に思いながら2泊目のお宿
白骨温泉に向かいました。
県道300号は路面の雪はすでになく
すれ違いの為の片側通行用の信号も使われていなく
深い山の中も春の訪れを感じさせてくれました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
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-
白骨温泉に到着したら 今回は左折します。
温泉宿があるあたりから少し離れたところにある
「小梨の湯 笹屋」
http://konashinoyu.com/
今回のお宿です。
林道を上りしばらくすると
有名な「泡の屋」があり通り過ぎると
この灯篭?が。 -
さらに 細い道を上ると(ほとんど専用道路)
-
建物が見えてきました。
-
チェックイン3時には ちょっと早かったのでひっそりとしてました。
-
-
全10室のお宿
玄関もそれらしく 家庭的な雰囲気
スリッパがなく館内は浴衣の時はたびソックス。
スリッパで歩くより歩きやすいし
くつろいだ感じがします。 -
お食事処
テーブル席 -
お食事処
御座敷席
こちらのお席で夕食 朝食いただきました。 -
提供されている御飲み物。
朝 このリンゴジュースが美味しかったぁ -
階段の蹴上が高くてちょっと上がり下がりがしにくかったなぁ
母はまるっきり 横向きで一段ずつじゃないと降りれなかった。
(普段はそんなに足腰衰えてない人なのですが) -
-
2階が一般客室
つきあたりに古民家を移築した特別室があるそうです。
そして別に離れもあるようです。 -
私たちは 一般客室
「こなし」 -
入り口入って 4畳半の部屋
-
奥に8畳のこたつの部屋
-
笹屋さん唯一の 二間あるお部屋に通していただけました。
スタンダードな宿泊プランだったのですが。
ラッキー♪ -
部屋風呂はありません。
洗面所はひろくてきれいなのですが
トイレと一緒なので
ん〜〜〜〜って感じがいなめない。 -
それでは 混む前にお風呂に。
ここから雪駄を履いて 正面ガラス戸が
露天風呂に行く出口
左側が 内湯につづく階段廊下です。
ちょっと寒いけどお風呂で温まった体には
心地よかったです。 -
貸切露天風呂の利用に予約はいりません。
この札が これなら 入れます。
利用時間は夜11時まで
朝は7時から
いつも利用されていて
一回しか入れませんでした。 -
入る時は
このように掛け替えて入ります。
また この札の時は 入浴されている方がいるので
後でまた様子を見に来なくてはいけません。
私たちは早めの到着だったので
混む前に利用してみました。
雪駄をさらにここで サンダルに取り変えて外に出ます。 -
雪を被った
露天風呂建屋の入り口
わずかですがサンダルでは滑りそうで怖かった。 -
玄関で再び雪駄に履き替えます。
この だらだらーっとした階段をあがり -
廊下を寒々と歩き
-
立てつけの悪い扉を開けて
-
正面に脱衣場です。
激さむ!! -
ドアを開けると
わずかに青い乳白色の温泉が!!
(実はほんとは アルミの保温シートが一面にかかってます
ここの源泉は温度が低いので冬は加温してます。それを守るために
出るときは再びこのシートを掛けておく必要があります)
洗い場はありません。 -
ミルフィーユのように積もった
雪を横目に見ながらの雪見風呂 -
湯船の縁は白く石灰質が積もってます。
空も広く 白樺林もきれいで
今までの貸切風呂の中でロケーションは一番です。
お湯は前回の新宅旅館のあらたまの湯ほど
硫黄臭くありません。
飲んでも 渋くないので飲みやすいです。
白骨温泉はそれぞれに ○○の湯 と お宿ごとに
名前が付いてますが
小梨の湯 なかなかいい感じです。 -
しっかり温まると
脱衣場の寒さも 廊下の寒さも 外への移動も
全く苦ではありません。
本館に戻ると湯あがり処
温かいのと冷たいの
緑茶とほうじ茶が選べました。 -
-
この階段の先が内湯です。
男女入れ替えなし
内湯、露天風呂がそれぞれあります。
ここは夜は12時まで 朝は6時からと時間制限があるのは
加温してるからかな? -
左が 「殿の湯」
右が 「姫の湯」 -
-
今はどこも当たり前?
床暖房の脱衣場
建物の天井 壁が異様にシミがあり黒くなっているのは
台風とか何か想定外の水濡れがあったのでしょうか?
風情ある作りなだけに
あちこちがしみだらけなのはちょっと残念 -
内湯は2面おおきなガラス戸で外のしらかば林が見えて
露天風呂に居るかのような 気持ち良いお風呂です。
御多分にもれず
原形が見えないほどに
白くなった湯船はさすが白骨
ここもほの青い乳白色のお湯です。 -
丸太の小屋組みの天井は
風情があり秘湯感たっぷり
湯温は少しほんの少し ぬるい?
ってかんじで、
いつまでも浸かっていられます。
「はぁ 極楽極楽」 -
夕食は 個室御座敷を選びました。
籠がかわいい 先付けかな? -
籠の中
ひとつひとつ説明してくれました。
信州マスのマリネがとってもおしかった。 -
馬刺し
待ってました!って感じの主人。
これは程よい刺しが入っていて
噛むと甘くなってほんとおいしかったです。 -
大根のなます。
黄金の卵は「岩魚のたまご」
いくらより 固め
ハタハタより やわらかめのこのたまごは
珍しかったです。 -
-
冷酒 真澄をセレクト
フルーティーでめちゃおいしかったですよ。
(私は舐める程度ね) -
鉄鍋にたっぷりの「キノコの味噌汁」
こんなにたくさん!!って思っていましたが
3人で平らげてしまいました。
白菜、ねぎ、こんにゃくがいいアクセントで
おいしかったです。 -
-
-
笹屋さんご自慢の
「そばがき」
蕎麦がき好きの母は
このふわっととろっと つるっとした食感を
絶賛。
とてもおいしかったです。 -
-
岩魚の笹蒸し
笹屋の名に合わせ
くま笹にくるみ 3時間蒸した岩魚 -
お腹には朴葉みそをつめ
丸ごとたべれちゃうほど柔らかかったです。 -
デザートは ワインゼリー リンゴのコンポート入り
添え物のいちごもおいしくて
さっぱりと上品な味でした。 -
笹屋さんは食材にこだわって
無農薬野菜の契約農家さんから
調達しているそうです。 -
-
おなかもいっぱいになり
お部屋でくつろぎ
寝る前にもう一度内湯を楽しんできました。
温かくなって
ふわふわのお布団に入りぐっすり。
夜中 とんでもなく強い風の音に何度か目が覚めましたが
良く眠れました。 -
翌朝
雲ひとつない晴天。
7時半 8時 と 選べる朝食。
7時半も待ち遠しい。
昨晩の御座敷にていただきました。 -
前の夜に 「温泉がゆ」と「ご飯」の希望を聞いてくれます。
3人で「温泉がゆ」にしました。 -
たっぷりしたおわんによそられた かゆは あつあつ。
木の蓋が気が利いてますね。
御代わり自由と言われましたが けっこう食べ出ありました。
とてもおしかったです。 -
帰る前に 母が 記念に一枚と。
笹屋さんの看板のまえで。
白い雪と青い空。
これぞ雪国写真が撮れましたね。 -
いつもは県道300号から下って帰るのですが
今回はスーパー林道を通り乗鞍経由を選びました。
途中 見晴らしのいいところがあると聞いたので寄ってみました。
駐車場の様な所は足元が雪解けでぐちゃぐちゃ
見ると 右手にコンクリートの駐車場の様な所が
そっちに行ったほうがいいねと
車を右手の細い道に進めると。。。
シャーベット状の雪にはまって
動かなくなっちゃった
バックもできない -
前進もできない。。
笹屋さーん助けて〜〜
電話して助けに来てもらいました。
宿から3分ほどのところで良かったです。
すぐに除雪用の重機で来て下さいました。
車道じゃなかったので他の車にも迷惑はかけませんでしたが
春の雪道は
滑るだけが危険じゃないですね。
シャーベット状の雪は スタッドレスタイヤは意味がないって
勉強させていただきました。
「スコップとか滑り止めの毛布とか今度は乗せておこう」 -
で それまでして見た景色は
きれいでした!
右手がなんとか
左手がなんとか
って お宿の人が教えてくれたけど
忘れちゃったよ -
-
無事 脱出して
しばらく進むと
白骨温泉を見下ろせるスポットに
雪の谷間に 宿の建物が
やまを背に ジオラマのように建つ
温泉宿の数々
この風景が見たかったです。 -
時間がある時は この スーパー林道コースも
おすすめです。 -
-
-
松本まで戻る途中にガソリンスタンドに寄りました。
そこで お蕎麦屋さんのちらしをゲット。
そんな遠くなさそうなので行ってみることに。
山形村というところまで。
すると
「唐沢そば集落」
なんか おいしそうじゃないですか? -
看板のある方に曲がると
道路沿いに10数件ものお蕎麦屋さんが
どこも 普通の民家のような建物で
それぞれの看板がなければぜったいわかない。 -
しばらく行ったところで
この看板のお店からライダーが出てくる
「ライダーのいるところ うまい店」
寄ってみることにしました。 -
ここのお店は
お店らしい構えでした。 -
絶対普通の家でしょ?的な玄関
靴を脱いで正面が和室3部屋ぶち抜きの座敷席 -
席について注文すると
まず 野沢菜がドーン
こんな感じのテーブルが左右2列
全部でなんこあるかわからないぐらい。
大工の旦那 ざっと何畳かかぞえる。
24畳の本書院づくりの床の間付き
さらに 12畳
そしておくに12畳?
そして 広縁がずっとついてる。
ひろーーーい!!
そこがすでに満席に近い。
「さて!何にしよう?」
母がメニューひらいてびっくり
もりそば500円
やすい!!
天ざる2つと
もりそばと
海老天2本
注文してみました。
天ざるのてんぷらは基本野菜。
海老天は1本200円
-
まず てんぷらが
どんどんって机に運ばれる
しばらく 蕎麦が来ない。。
ん〜〜〜〜
そゆう感じかぁ
一人前としてちゃんとそろわないのは
値段の安さでカバーね。 -
ざるそばはこのくらい
(撮り忘れたので 他所からお借りした写真)
切り方がちょっと不ぞろいなので
ふと目があったりしてそれが固くて
満点とは言えないけど
コシがあっておいしかったよ。 -
こんな高台にある村の「唐沢そば集落」
きれいな水の恩恵を受けた
このそば集落
これからも 長野の名物となるよう
がんばってほしいですね。
美味しかったよ。 -
そのまま 帰路につきました。
前回は相模湖に出てしまったので
今回は大月から河口湖にちゃんと向かえました。
おっきい富士山が
「おかえり」ってお出迎えしてくれてる感じ。 -
境川PAから 運転手交代
主人にカメラを頼んで撮ってもらいましたが
これが
「富士急ハイランド」通過 のショット?? -
これが きれいな富士山の裾野???
-
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