2012/09/19 - 2012/09/23
883位(同エリア1235件中)
納豆餅さん
当方、札幌の大学生♂。
大阪でレンタカーを借りて、山陽側を観光します。主にお城巡りですが観光名所も見ていきます。
備忘録のような旅行記。
①大阪
②天橋立~出石
③鳥取~米子城
④松江城~出雲~石見銀山
⑤萩~角島~秋吉台
⑥札幌へ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
米子城を跡にして、堺港から島根に入ります。
はぁ、鳥取と島根って、ここの部分は離れてるんですね。もっと密接にくっついてるんだと思ってたんですが。ここらへんの地形は、北海道の人間からすると馴染みのないものなので少し戸惑いました。なんかシナイ半島みたい。 -
橋を車でビューっと渡れて楽しかったです。ここらへんに住んでたら楽しいだろうなぁ。一人旅だったので車中から写真が撮れなかったのが残念です。僕は今回の旅行で島根県のファンになったんですが、こういうところも一押しポイントです。
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そのまままっすぐ松江市に入りました。時間はすでにお昼近い!ということでまずは腹ごしらえです(昨日と同じ展開ww)。
雑誌で調べて一番おいしそうだった「ふなつ」というお蕎麦屋さんに行きました。 -
あんまり蕎麦に詳しくないので多弁は慎みますが、こんなに簡単にぶつぶつと切れる蕎麦を食べたのは初めてで、食感としても面白いですし、何より店員さんたちが面白かったなぁ。気さくな人たちばかりで、ぼくが北海道から来たと言ったら集まってきてみんなで談笑してました(僕以外に客がいなかったw)。
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さて、お腹が膨れたので本命の松江城に行きます。
松江城は取り壊しの危機が何度もあったんですが、その災禍をくぐり抜けてギリギリで生き残ってきた、しぶといお城です。12の現存天守のうちのひとつです。 -
石垣は当時のものを残しつつ、観光がしやすいようにメンテナンスされているようです。
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すぐに天守が見えました。年季が入ってる見た目が格好良い!
お城は見た目で判断しないがモットーの僕ですが、これは格好良いなぁ。ほかのお城よりも重厚で気高く見えます。 -
中はやはり現存天守にありがちな、観光客が登りづらい階段のオンパレードでしたが、そこはやはり保全のためには仕方ありません。諦めて登ります。
ここにも人柱伝説とかあるんだろうなぁと思ってググったらwikipediaにも思いっきり書かれててビックリ。有名な話のよう。 -
松江城もやはり見晴らしが良い!やはりお城は見晴らしですなぁ。
松江城は桜の名所としても知られます。桜の季節にはお堀を舟でぐるっと一周しながら桜を鑑賞できるようで、なんとも贅沢な楽しみ方です。桜の季節に一度行ってみたかったなぁ。 -
天守のみならず、城郭全体で見るとけっこう広くて、周りに内堀外堀がほぼそのまま残されているところがなんとも素晴らしいですね。これは世界遺産になるべきですよ、まったく。
wikiによると松江城は三大湖城のひとつらしいんですが、今回の旅行の後悔のひとつが、その湖(宍道湖)の食を堪能できなかったことです。ううん、次はもっとゆっくりと回りたいもんだなぁ。 -
さて、話が一気に飛びますが、次は出雲です。
車で1時間ぐらいだったと思いますが、ナビの示す場所がわかりづらく、思いのほか時間がかかってしまいました。
出雲といえばやはり出雲大社ですね。日本神話のことは良く分かりませんが、ミーハーな気持ちできてみました。 -
出雲大社です。2013年は平成の大遷宮らしいですが、この旅行は2012年のことなのであんまり盛り上がってる感じはありませんでした。ちょうどいまの時期(2013年5月、6月)は盛り上がってるんでしょうねー。行ってみたいなぁ。
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最近は縁結び神社としても人気らしいです。
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馬もいました。
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出雲大社はほかの神社とは礼拝の仕方が違うらしいです。
詳しくはggって頂きたいですが、2礼4拍手1礼、とのこと。どんな意味があるのかは分かりませんでしたが、とりあえずやっておきました。 -
天気もよかったし、人もそんなにいなくて快適でした。
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14時近くですが、ご飯を食べることにしました。お店は出雲大社のすぐそばにある「かねや」というおそば屋さんです。今日2回目のお蕎麦。
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メニューはこんな感じ。三色割子3段を頼みます。
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見た目はこんな感じです。
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で、段を崩すとこんな感じです。色んな味が楽しめるこのスタイルが山陰地方の文化のようです。お蕎麦は甘味があって美味しかったですよ。
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夕方になりましたが、通り道からそんなに離れていなかったので、はるばる石見銀山まで来てみました。ここに来るまでそもそも石見銀山という世界遺産があるということすら知らなかったのですが(失礼!)、地図を見たらそんなことが書いてあったので急遽寄ってみました。ここは石見銀山世界遺産センター、というところです。
が、ここに来てみて衝撃の事実。
石見銀山はここから離れたところから始まるんですが、車はここに駐車しておかなければならないらしく、ここからはバスなどを利用するしかないそう。そしてバスを利用して石見銀山の町に着いてもそこから何キロも歩かなくてはならず、石見銀山の観光は触りだけでも半日かかるそう。 -
すみません、そんなことも知らずに来てしまいました。石見銀山は夕方から来るようなところではなく、どんなにサラッと雰囲気だけ味わうつもりで来ても14時ころまでには来ないと何も楽しめなさそうです。
世界遺産センターのおばちゃんが気の毒そうにそんなことを説明してくれたので、世界遺産センターだけを観光して帰ることにしました。世界遺産センターは石見銀山が日本史においてどういう役割を果たしてきたのかということや、世界遺産に認定されるまでの経緯などが詳しく説明されていました。 -
もう仕方ないのでソフトクリームだけ食べて帰ります。
焼き芋ソフトとかそんな感じのやつだった気もします(もう半年前のことなので覚えてないですが)。
せっかくの世界遺産をほぼ堪能できなかったわけですが、このあと真っ暗な山陰道を車を走らせて萩市に入りました。
萩市のホテルを色々と当たってみたんですが、どうしてもそこそこの値段のホテルしかなかったので市営駐車場にて2日連続での車中泊を決意。
え、お風呂?w
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