2012/11/24 - 2012/11/24
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ドクターキムルさん
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横浜市南区大岡2にある横浜国立大学教育人間科学部附属横浜中学校舎は昭和13年(1938年)に旧横浜高等工業学校本館として建てられた鉄骨・鉄筋コンクリート造3階建てである。戦後は横浜国立大学工学部本館として使われていたが、昭和54年(1979年)に横浜国立大学の常盤台キャンパスに統合され、昭和56年(1981年)に教育学部附属横浜中学校舎となった。外壁と内部の廊下や階段はタイル貼であり、重厚感があった。国登録有形文化財になっている、
かつてのキャンパス内の西には昭和58年(1983年)に南警察署が新設され、このあたりは寿警察署から改称した南警察署に所管が移っている。1970年代の後半までは、このキャンパスは、入試の時以外は、女子高生や短大生の通学路であり、裏手に住むおばさんたちが弘明寺商店街への買い物で通る近道でもあった。本館前の「名教自然碑」も子供たちの滑り台として、格好の遊び場を提供していた。また、南側の広いグランドでは子供たちが野球をしたりしていて、工学部の学生が体育の授業で使用する際には、「僕たち、これからお兄ちゃんたちが体育の授業で使うから。」と断って、どけて貰っていた。今では附属横浜中となっており、校庭に入ることなどできない。
かつて、教育学部の教授から、「教育人間科学部に改称された。」と聞いたが、それにしても「横浜国立大学教育人間科学部附属横浜中学校舎」は長い名前だ。「教育人間科学部」は省略され、「国大附属中」か「国大横浜中」などと呼ばれているのであろう。
国大工学部では1年次から専門授業を受講するために、学生は1年次からこの弘明寺キャンパスに通った。授業料が月額1,000円であった頃に入学した学生なら大学院修士課程を終了するまでに6年間通い、見慣れた本館であった。本館には屋上に出る建物が付いていて、塔にはなっていないが、個人的には東工大本館と似ていると思う。高等工業学校として元祖を真似たのであろう。
(表紙写真は横浜国立大学教育人間科学部附属横浜中学校舎)
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