2012/05/01 - 2012/05/04
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フローレンスさん
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アメリカ東海岸の旅も最後の ワシントンDCのみになりました。
4月26日 成田→ワシントンIAD→JFK
ニューヨーク観光 オペラ座の怪人・椿姫・バトーディナークルーズ
29日 14:05 ペンステーション→(アムトラック)→ボストン・サウスステーション
30日 ボストンから ナイアガラの滝一日観光
5月1日 17:26 ボストン→(United)→ワシントン
ワシントン観光
4日 12:20 ワシントンIAD→成田
NY、ボストン、ワシントン と三都市を駆け足でしたが回り それぞれの都市の雰囲気を楽しむことができました。
ボストンで学び、ワシントンで仕事をして NYで楽しむ・・・というか 家で例えるならば NYはリビング ボストンは書斎 ワシントンは応接室 ・・・という印象を持ちました。
美術館も MET ボストン スミソニアン を時間と足腰の許す限り回りましたが 素晴らしい宝物の宝庫!に感激しました。
美術品と美女は 権力と財力のあるところに集まるというのは本当なのでしょう!?
西海岸とは全く違う顔を持つ東海岸
そこはホテル、レストラン エンターテイメント等 たくさんの魅力的な心惹かれる物が満載の都会でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
The Hay Adams
公園の向こうはホワイトハウスです。
道の向かい側はセントジョーンズ教会です。
三泊お世話になります。 -
飛行機が遅れた為、9時半過ぎに着く。
Unitedへの不信と怒りで精神的に疲れていたのですが、教会ビューから公園ビューの部屋にグレードアップしてくれると聞いてちょっと元気になる。
部屋へ上がるのにエレベーターが動かず、しばしお待ちを と言われ しばし待つ。
やっと来たエレベーターから サングラスにスーツの男性達とともに上品なレディが降りてこられました。どこかで見たことがある様な・・・
後にニュースでチャリティーイベント等に出席されたという 前々大統領夫人だったと知る。
ちなみに次の日に ポリスとパトカーが一杯だったので尋ねると 日本の政府要人が来ているとのことでしたが(総理でした)ニュースにはなりませんでした・・・ -
ウエルカムの花に迎えられ、明朝 窓からホワイトハウスを見るぞ!とワクワクして眠りにつきました。
-
五月二日の朝です。
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オバマ大統領 おはようございま〜す
・・・・・
ホワイトハウスはどこじゃ〜〜?
広い公園の木が とってもよく繁り・・・
見えるのは木だけ でした。 -
本当に公園の向こうにホワイトハウスが あるのでしょうか?
朝食前に探検です。
ヘイアダムスと教会を背に出かけます。 -
静かな朝の公園です
-
オブジェもあります
-
あちこちに りすがいます。
あまり人を怖がるようでもないのですが、用心深そうです。 -
見えてきました。
パトカーやポリス、早朝ですが ちらほらと観光客の姿も見えます。
手前に何やらテントが一つあります。 -
何のテントか、気になるのは子供たちも同じみたいです。
純真な興味と疑問に テントの中から答えています。
少し向こうから ポリスがそれを見ています。
テントの青年の一途なポリシーを 子供達はどの様に受け止めたのでしょうか。 -
ポリスにカメラを向けてはいけません
遠くからパチリ
こちら側はホワイトハウスの裏側かな?
ワシントン記念塔側の方が正面なんでしょうね
この道を左の方に バスの駐車場があるらしい。
後数時間すると ぞくぞくと卒業旅行の学生たちが来るそうです。
5月は修学旅行のシーズンでもあるらしく この後たくさんの観光バスと遭遇しました。 -
ワシントン記念塔側から見たホワイトハウス
こちら側が正面?
前に広い芝生があります。
駐車場からは距離がありそうです -
朝食をとろうとホテルへ帰ってきました。
セントジョーンズ教会前に 卒業旅行生達の姿が。
5月は こちらでは学年末なんですね。
ここはホワイトハウスから一番近い教会で、第4代大統領以来 全ての大統領が礼拝に訪れているそうです。 -
メインダイニング
さあ、朝食です -
奥の窓際の席です
-
メニューが豊富です
-
白身だけのオムレツ
さっぱりと美味しいです -
目玉焼き
ベーコンはカリカリです
-
勧められるままに果物の盛り合わせもオーダー
お値段は豪華なランチ?か ディナーか?でした
明日からは心を引き締めて 値段をしっかり見ようと思いました。 -
ホップオン ホップオフの二階建て観光バス・グレイラインに乗るためにワシントン・ユニオン駅へ。
朝市でしょうか? -
グレイラインの窓口
駅の正面から入ったところにありました。
その前は 駅中のオープンレストランです。 -
こういう晴れがましいバスに乗って観光です
テープで案内が流れますが英語なので せめて停留所名だけは聞き逃すまい・・ -
出発を待ちます
-
-
ワシントン大聖堂
アメリカに こんなに立派なゴシック様式の教会があるとは!
大変大きな教会で世界で6番目の規模だそうです。
この写真を撮っていた時に風が吹き 帽子が飛んで行ってしまいました! -
運河
-
大使館通り、動物園の辺りを回り
ジョージタウンへ -
ワシントン記念塔が見えます。
川沿いの道には 観光バスがずらりと並んでいます。 -
ウオーターゲート コンプレックス
ニクソン大統領を巻き込んだ”ウオーターゲート事件”の舞台
盗聴や汚職等大きな事件でしたね -
ポトマック川クルーズのチケットがついています。
乗り場が見えます。
空いているようなので 乗ることにしました。 -
1時間弱のポトマック川クルーズは楽しかったです。
数週間前は 桜が満開だったことでしょう。 -
ワシントンハーバー
あそこのレストランで ランチにしよう! -
Sequoia
早めの時間のせいか 空いています。 -
外のテラス席で 景色を見ながら食事しました
-
シーフード 美味しかったです
ビール・ワインも頼んで60ドルちょっとでした
ふたたび 観光バスに乗ってスミソニアン方面へ向かいます。 -
アインシュタインの像
とても大きくて子供達が登ってあそんでいるところを見ました。 -
観光バスを下りて スミソニアン目指して歩きます。
建物がいっぱいあります。
広大なエリアなので効率よく回らないといけません。 -
スミソニアンキャッスル。ここで資料が貰えます
スミソニアン協会は イギリスの科学者ジェームス・スミソン氏(独身を通したため子供が無く、その甥も子供が無いままに亡くなったそうです)の遺言が スミソン家の財産全てを「アメリカ合衆国に人類の知識の普及と向上の為に譲る」という内容で 50万ドル相当が合衆国に贈られた事から1846年に設立されたのだそうです。
スミソン氏は一度もアメリカを訪れることは無かったとか!びっくり!
収蔵品数は1億3700万点以上で、展示されているのはそのうちの2%以下とか!あんなにたくさん飾られていたのに〜
驚くしかありません・・・・・ -
メリーゴランドも ありました
週末は家族連れで賑やかなことでしょう
全て入場料無料というのは ありがたいですよね
維持費は 三分の二は国から、後は寄付・ミュージアムショップ、カフェの収益等で賄われているそうです。 -
まだ閉館までに時間があるのを確認。
ナショナルギャラリーは明日にして
キャッスルの向かいの
歴史博物館と 自然史博物館をさらっと回ることにする。 -
アメリカ歴史博物館
自動車や機関車、映画関連の展示が多く
子供たちに人気がある様です。 -
歴史博物館の隣の自然史博物館です
-
吹き抜けのエントランスには象さんがいます。
ここは 大陸別に展示がありました。 -
ニューヨークの自然史博物館と同じ様な空飛ぶ鯨さん
ここはショップになっていて いろんなものが売られています。
すっかり足が棒になってきたのでタクシーでホテル近くまで帰り 近くでサンドイッチとワインを買って部屋でささやかなディナー。
早く寝て明日にそなえることにする。 -
5月3日
朝からアーリントン・ペンタゴン方面のグレイライン観光バスに乗る。
アーリントン墓地
整然と並んだ墓碑に胸が痛む。半世紀前に日本はアメリカと戦争をしていたのです・・・ -
JFKのお墓参りに下車しようと思ったのですが、駐車場が観光バスで埋め尽くされていて進めません。まだ後ろからバスが続々と来ていたのでそのまま乗って行くことにする。
全米各地から修学旅行生が 訪れているのです。
ホワイトハウス・アーリントン墓地・リンカーン記念堂・スミソニアンを回るのが定番コースらしいです。
青少年達は アーリントンで国を守った英霊に敬意を表し ホワイトハウスを見て志を持ち リンカーンに歴史をスミソニアンで芸術や宇宙工学を学ぶのでしょうか? -
ペンタゴン
横からだと 五角形には見えない・・・ -
ワシントン記念塔
この高い塔はどこからでも見えます。
現在は 登れないようです。 -
観光?スポーツ?
-
スミソニアン方面行のバスに乗り換えるために
インターコンチ前でバスを待つが、来る気配なし。
このホテルの立地の良さに気が付く。
また来ることがあれば次回はここに泊まってみたいです。 -
どうやらアーリントンで渋滞していて動かないらしい。
そこでホテル下の The Occidental grillのテラス席でランチをとることに。
座ってゆっくり食事出来て正解。
1時間ほど 全くバスは来ませんでした。
バスが来るのを見て 会計する予定。 -
とても美味しかったシーフード
ビールなどと数種類のお料理で60ドル程でした
バスを待っていた観光客達のブーイングの嵐に迎えられて 数台のバスがほぼ同時に到着しました。
お腹一杯 いざ スミソニアン方面へ! -
ナショナルギャラリー西館へ。
ここは、A.メロン氏のコレクションが寄贈され メロン教育慈善団からの基金を基に1941年にオープンしたそうです。
混雑を覚悟していたのですが ナショナルギャラリーは意外と空いていました。とてつもなく広いのです。ここの展示量は半端じゃありません。
なのに無料なんて!太っ腹ですね!
ありがとうございます!!
オルセーやMETにも あるドガの踊り子
懐かしい友人に会った気分です -
日本で大人気のフェルメール
4点飾られていました。
小さい部屋に さりげなく展示されていました。
ほとんど人がいません。
近くで ゆっくりと鑑賞しました。 -
どの作品も とても小さいです。
かなりの時間この部屋にいたのですが、入ってくるのは東洋人(日本人?)ばかり・・・ -
男の子だと思ったのでしたが
赤い帽子の少女 です。 -
窓から差し込んいる光 が印象的な作品
展示室は かなり薄暗かったです。 -
広い館内をあちこち歩いて疲れたので中庭で休憩
明るくて綺麗なほっとする空間でした
とにかく もの凄い数の作品です。
寄贈品が多いんですね。
管理維持は大変だと思います。費用はどこからでているのでしょうか? -
レオナルド・ダ・ビンチの
”ジネブラ・デ・ベンチの肖像”
ヨーロッパ以外のダ・ビンチ作品は これだけだそうです。
ジネブラの絵の裏側にも絵が描かれていてこの衝立の裏側に回って見ることができます。
ここもゆっくり鑑賞することができました。 -
ジネブラ・デ・ベンチの肖像
-
裏側の絵
衝立に絵が組み込まれていて
両側から見ることができるように
工夫されています。 -
地下の廊下を歩き
東館のいろんな物(絵半・絵葉書・衣類・バッグ・アクセサリー等)を販売しているショップを通り抜けて モダンなカフェで休憩しました。
ナショナルギャラリーは大変広いので 足が棒になります。 -
ピカソの特別展がありました
初期の作品は 私のピカソのイメージとは随分違いました。 -
航空博物館にも行きました。
子供達が大勢です。 -
ここで NYで見た同じ映画を見ました。
プラネタリウムが映画館になったような作りなので
ちょっとお昼寝もしてしまいました。
体は疲れている・・・
心は満たされっぱなしですが・・・
アポロ11号の司令船コロンビア
1969年に月旅行を果たしたのでしたね。
TVニュースに驚いたのを思い出します。
40年以上前・・・ -
Zaytinya で夕食
芸術的なオブジェが目印です
旅行最後の夕食はこの人気があるというレストランに決めました
予約なしで行くと満席でした 待ち時間は40分。
バーのカウンターでビールを飲みながら案内を待ちました。 -
お洒落でヘルシーでさっぱりと美味しいレストラン
-
6皿のお料理とワイン・ビールで約120ドル お支払
-
Zaytinya のメニューの表紙です
明日5月4日9時にホテルをチェックアウトしてIADから成田へ帰ります。
欲張り旅行でしたが 下調べをしてルートを何通りか考えておいて 疲れたら省略コースに切り替える様にしたので 思ったよりは疲れずにすみました。
もう若い時のようには歩けないので タクシー代等 交通費は惜しまないようにしました。ブランド品やお土産の費用が交通費に変わってきました。
長文 読んで下さって ありがとうございました。
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2012 米国(NY. ワシントンDC.ボストン)
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