メキシコって結構、良いじゃん！(メキシコシティとカンクンの旅／メキシコ)

2013/02/09 - 2013/02/16

現状　麻薬戦争の真っ只中と言うオドオドろしい情報が流れるなか、今世界一番危ないと思われているメキシコ...を調査。

今回の最大の目的は、メキシコで「闘牛とプロレスを観る」！

ついでに、新婚カップルの聖地：カンクンにも、おっさん4人で、足を伸ばす～

エリア メキシコシティ(メキシコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: アエロメヒコ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

おおおっ。。。飛行機からのメキシコシティ。す...凄すぎる..ゴミゴミ感...。

アエロメヒコ サロンプレミエラウンジ (メキシコシティ国際空港) 空港ラウンジ

これこそ...ち・・魑魅魍魎・・。本当に飛行機から覗いていると、目が釘付けになる街並みなんです。

メキシコ シティ歴史地区とソチミルコ 旧市街・古い町並み

なんか　色彩豊かな小さい箱が規則正しく並べられている感じです。

メキシコシティ メトロポリタン大聖堂 寺院・教会

メキシコシティの中央通り、AV Insurgentes Centoroがはっきりと見えます....。この低さヤバイでしょ。。

メキシコシティ国際空港 (MEX) 空港

これセスナに乗ってる訳ではないんです・・・旅客機でっせ。。ちょっと間違うと建物にぶつかっちゃう高さです。昔の香港のカイタック空港並です...。

アエロメヒコ サロンプレミエラウンジ (メキシコシティ国際空港) 空港ラウンジ

メキシコ航空の飛行機は本当にゆっくり街の上空を旋回しながら、かなり低い角度からアプローチします。うぉぉ。。マジ低すぎる..ゾクゾクする...

でも、ナスカの地上絵をセスナで見下ろすのと同じ感覚...おぇ！気持ち悪くなってきた..吐きそうだ..早く着陸してくれ〜〜。

メキシコ国立人類学博物館 博物館・美術館・ギャラリー

気分が悪いのを紛しに、到着後空港でまず一杯。コロナビールplease!!

コロナの本場やし。で..でも..メニューを良く見ると...な..なんだ、これは！

その名も「コロナ・タバ」。タバスコ入りコロナビール....?！▲□●×...よしこれ！これ！！.......味は......。

ぐへぇ！！！！！マズっっ！！〜〜

NH コレクション メキシコ シティ セントロ イストリコ ホテル

【メキシコのイメージ　その①】

メキシコって。。。ってやっぱこういうイメージ。。だよなぁぁ..サボテン..

でも郊外に行くか、田舎に行かないと、こういう光景はもう見られない模様...。

カルロス4世騎馬像 モニュメント・記念碑

【メキシコのイメージ　その②】

何故か、街なかのアパートのベランダから....ガイコツ....。

メキシコ人って大好きなんです。骸骨.....。

Edificio de Correos　 建造物

ラテンアメリカタワーという傾いたメキシコシティ１の高さを誇る薄汚れたビルの展望台から見下ろす。このビルはもう５０年以上も前に建てられ、大きな地震にも耐え抜いてきたらしい...。侮れないな。メキシコの耐震技術..。

中央広場（ソカロ）の方角に街を見下ろすと、なんか一世紀ほどタイムスリップした感じ。。。。

サンフランシスコ教会 寺院・教会

メキシコという国の私のイメージは、アスファルトもない、荒涼とした砂漠に埃が風に舞う・・・・サボテン平原だったのですが、とんでもない勘違いでした。

今やメキシコは、麻薬撲滅の為、北米から資金が注入されており、メキシコシティだけに限ると（他の街は行ってないのでわかりませんが）ものすごい近代都市です。

その上、過去の建物も大事にしている為か、新旧入り乱れたすばらしい都市に仕上がっています。私がこれまで旅してきた南米のどこの都市よりも間違いなく頭ひとつ抜けています。

もしかしたら政府高官は、北米の５１番目の州を本気で目指しているのかもしれませんねえぇ。。

Casa de la Luna ホテル

建物が古い割には、しっかりした街は綺麗に手入れされており、人通りの多い道には、チリ一つ落ちてません。空気が悪いというイメージも、もう１０数年も前に日本から取り入れた技術で一掃されたそうです。

コーヒー・ファクトリー カフェ

マクドナルドやスターバックスがこの古い街並みを壊さずに静かに入り込んでおり、非常に調和感があり、かなり行けている感じです。

メキシコシティはこれまで共産系の市長を始め市政府がかなりしっかりしていた様で、治安も良くなり、街も綺麗になり、住民達はかなり満足しているとメキシコ人ガイドは胸を張っていました。まじに、すばらしいよ！君の街！

ホテル メトロポール ホテル

ただ地盤沈下が酷く、殆どの古い建物は傾いているんです。

でも観光立国を目指している為か、建物の保存状態はどれも非常にいい感じです。

スペインの文化を引き継ぎ、頑丈な石造りの建物はちょっとやそっとでは崩れそうもありません。

もう一世紀も二世紀も同じ場所に佇んでいる建物が山のようにたくさんあります。

おおお...やはり石造りの街は重々しい...。

ヒルトン メキシコ シティ リフォーマ ホテル ホテル

上流階級は、自分達をスペイン人と称しているらしく、オペラや舞踏等相当に一般的に生活に溶け込んでいるそーです。やっぱメキシコとは言え欧米文化です。

この社会もとてつもない大金持ち、貴族たちが、庶民の眼に触れる事の無い別世界で国を動かしているようです。

国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー

中央郵便局の入り口です。余りの出来栄えに映画セットかと思ってしまいました。インターネット時代の為か....ガラガラです。ほとんど人が中にいません。既に博物館なのでしょうか・・？

ベジャス アルテス宮殿 建造物

日曜日・祝祭日はメキシコシティの主要道路は午前中全て歩行者天国といいますか自転車天国になり（トボトボ徒歩で道の真ん中を歩いているとやさしく注意されます）、山の様なチャリンコ・ローラースケーターで溢れます。

これも市民の健康向上の為、市が３−４年前から始められた政策の一環のようです。写真のごとく、街中到る所にレンタル自転車が備え付けられていました。

盗難防止の技術（監視技術）が凄く、今やチャリンコ泥棒などいないそうです。

マクドナルド ファーストフード

なんとこのメキシコで電気自動車用の電気供給機が道端に設置されています。（一部のタクシーポントだけですが）

国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー

これが電気自動車のタクシーです。ニッサン製です。やるじゃん！メキシコ！やるじゃん！日本車！

電気自動車って本当に音がしないんですね...静かです。

聖フェリペ教会 寺院・教会

地下鉄の駅の入り口にもこういう手の込んだ高尚なレリーフが・・さすがです。マヤ文化の国。

ハンプトン イン&スイーツ メキシコ シティ セントロ イストリコ ホテル ホテル

でもその先にはこのような俗的なケバイチョコレートキャンディ屋もあります。

Sanborns Madero メキシコ料理

良くよく見てみますと・・・・ぎょぇ〜〜！！嫌いな人は見ないように。でもこれ本当にチョコレート、キャンディーですからね.....これだけの種類と数があると言う事は買う人も多いと言う事か...。

しかも人通りの多い地下鉄駅構内近辺にある....駅の軒先を借りて・・ちょっとあなた達！？

ベスト ウェスタン ホテル マジェスティック ホテル

やっぱりここでもガイコツです...。

ラテンアメリカ・タワー 自然･景勝地

何を見てもカラフルな色合いです。使用目的・・・不明なり。。

Cafe esperanzo カフェ

後ろの緑色の乗り物は、メキシコ版トゥクトゥクです。

←なんの変哲もない写真なのですが、この一枚の写真の中の色の多さが私は大好きなんです...メキシコっぽくって。手前のお土産はさることながら、後方のサイケな緑の自動三輪。更にはその後方にある古い建物。ともするとくすんだ茶色い古い建屋のはずですが、赤いひさしが渋いです。また更にその横にあるビルはピンク色と黄色に彩られていて....いやはやなんとも。メキシコの色彩力。たまりません。。

Churrería El Moro スイーツ

トゥクトゥクマニアの私としては、ほって置くわけには行きません。。

三文化広場／トラテロルコ遺跡 モニュメント・記念碑

青いのもあります。

でもバンコクも、どこの国も...他の乗り物に押され気味。さびしそうで暇そうなTUKTUK。。

ガラバトス ベーカリー レストラン カフェ

街にはこんな方々もいます。

Iglesia La Profesa 寺院・教会

この色彩感覚と新旧のミックス感！

素敵じゃないですか？このメキシコ人の感覚。

私この初めてのメキシコの旅で、本当に好きになりそうです・・この国..。

フィエスタ イン セントロ ヒストリコ ホテル

パトカーや警官は街中に居ますので危険な感じはしません...ん！？それは逆に危険と言う事か...？！

El Rincon Tapatio メキシコ料理

街の中心（ソカロ）から車で２０分ほどの近い場所にその闘牛場(プラサメヒコ)はありました。

ここもやはりラテンらしく、（ホテルで）人に聞くと日曜日は昼間だけとか言われたり、地球の歩き方には１６：００からと書かれていたり、はたまた日曜日はやっていない等色々な情報が錯綜しましたが、正しくは日曜日１６：３０からのスタートでした。

チケットは直接窓口で問題なく購入できます。

滅茶苦茶混む感じではありません。

Hotel Ritz Ciudad de México ホテル

ベジャス アルテス宮殿 建造物

闘牛場の前を車に乗ったマタドールが通過。有名人らしく、ファンがどっと集まりサインを求めています。ヒーローはいやな顔ひとつせずやさしくその要求におえています。さすがです。その甘いマスクにその余裕。横綱白鵬並みの貫禄を感じます。

グラン ホテル シウダッド デ メヒコ ホテル

実は夕方でも日差しが刺すほど強く、日が暮れるまでは帽子か日傘が無いと死にます....。

私もここ以外では二度と被る事は無いだろうとわかっていながらカウボーイハットを約１０００円で購入。

ベル エアー ユニーク メキシコ シティ WTC トレードマーク バイ ウィンダム ホテル

席はピンキリ。我々は奮発して７５０N＄（メキシコペソ＝約５５００円）ものかなり前の席をゲットしたのですが、近すぎて砂煙・埃をモロにかぶる事になりました。

すり鉢上で背の高い闘牛場なので上の席の方が観やすい上、安くて良いかも知れません。

パラシオ デ イエロ 百貨店・デパート

TVの生中継もしっかり行われています。ヒーローインタビューなどもされています。

ミカサ 専門店

多分馬に乗っている人は一番えらい方でしょうか？イケメンです。かなりカッコイイ男です。

下済み１０年、駈けずり１０年、騎乗は横綱とかあるのかもしれません。

北バスターミナル バス系

でも馬に乗ったイケメンが、最初に牛に槍を刺しまくり、流血させて、散々弱らせおいてから、いざ！マタドールが出てきて戦うというのは....なんか....それってずるくないかぁ..？

正々堂々、さしで勝負って感じじゃなく....よってたかって皆で牛を苛めた挙句に、トドメを刺している様に見えなくも.....。

なんか武士道に反する気がするなあ。。。

ソカロ (中央広場) 広場・公園

大山倍達もウィリーウイリアムスも熊殺しと言いながら　同じ事していたしなああ・・。

三文化広場／トラテロルコ遺跡 モニュメント・記念碑

それでも最後まで頑張る牛さん。

アル・アンダール メキシコ料理

これは観戦中に売られていた皮むきリンゴにタバスコを掛けた食べ物です...

どこまであなた達はタバスコが好きなんですか？ほどほどにしなさい！組み合わせってモンがあるでしょう！

El Rincon Tapatio メキシコ料理

最後は例外なくこういう運命です..。

一日５−７試合（という言い方が正しいのでしょうか..？）ありますが、例外なくこうなります..。

やっぱ考えようによっては、動物愛護協会に訴えられてもしょうがない気が...。

くじらを食べるより明らかに残酷です...。

モンテ レアル ホテル

中には最初から「モウ〜嫌だよ〜」と戦意喪失、やる気の無い牛もいて、彼らに剣を立てるのはやりすぎな気も..。

心優しく武士道を語る大和民族の気持ちをよそに、会場はむちゃむちゃ盛り上がっています。戦わない牛には、ブーイングなんかも凄いです。

ところで余談。
交通の便ですが、帰りは車がなかなかつかまりません（スタジアム近辺のタクシーはべら棒に吹っかけてきます）。

暗い夜道をビクビクしながら歩いて離れたところのタクシーを拾うか、路線バスでの帰り方をしっかり覚えておきましょう。

ラテンアメリカ・タワー 自然･景勝地

そして「ルッチャ・リーブレ！」（ラテン国家ではプロレスをこう呼びます）

スタジアム（アレナメヒコ）は外から見ると古くて汚い感じですが、内部はかなり近代的で照明も凝っており、お金を掛けている事がわかります。

火曜日の夕刻から開始です。

ベジャス アルテス宮殿 建造物

私が学生のころスカイハイというテーマに乗って登場する「ミルマスカラス」が超人気でしたが、やはりメキシコ＝覆面レスラー。メキシコでも子供から大人まで大人気。庶民の娯楽なんです。

スタジアムまでこれも町の中心から車ですぐ。街なかにある感じです。

ところでチケットは、メキシコ観光という日本人を相手にした旅行代理店で往復出迎えも含めてUS$９０で買いました。

でも会場で渡されたチケットに書かれた値段は１００Ｎ＄（約７４０円）....何ぼなんでもボリ過ぎでしょう〜メキシコ観光さん！！

与えられた座席も今いちでした。端っこのポール側の席って最低じゃない！

自分で車を拾いチケットを現場で自分で購入した方がかなり安上がりのようです。

NH コレクション メキシコ シティ セントロ イストリコ ホテル

カメラの持ち込みは禁止（入口で取られてしまいます）なので、泣く泣く手元のi-phoneでパチリ。でもちゃんとした大きなカメラで撮りたかったなぁぁ...残念！

でも試合の内容は、お客とのやり取りも凄く、観客は皆大喜びです。

最初から正義のヒーロー役が勝つ事が決まっているものの子供も大人もものすごい一体感です。かなり会場は盛り上がります。

Churrería El Moro スイーツ

ラウンド毎にレスラーの登場曲に合わせて、メキシコ美人達が踊ったり、ラウンド札を掲げたり・・。

ぐふっ。もっと近くでかぶり付きたい...。

サロンコロナ (ボリバル店) メキシコ料理

スタジアムの周りに、覆面が所狭しと売られています。ミルマスカラスの覆面もしっかり売られています。

でもマスカラスはとっくに引退済み。御歳７０歳近いのでは..?まだ地元でも根強い人気なのか？それとも日本人観光客目的なのか..。

でもね、ここに売っている覆面ってミエミエの飾り物なので、作りが全然駄目なんです。。ちゃっちいんです....。

Restaurante El Cardenal メキシコ料理

もっと本物っぽい、作りの良い、精度の高い覆面を購入したい方はメキシコ国際空港の中のお土産屋さんに「本物（オリジナル）」が売られています。

真偽の程は別にして、こちらの方がデザインも作りもしっかりしていて本物を目指す闘魂日本人には最適だと思います。一枚ＵＳ＄３５ナリ。一応、情報までに。

←こっちの覆面の方が品質は本物です。まあ興味のない方にはどうでも良い事ですが..

お土産....。

Iglesia La Profesa 寺院・教会

メキシコシティから一番近いマヤ遺跡「テオティワカン」の太陽・月のピラミッドに行きました。お気軽に行ける距離です。この遺跡は２０００年間近くこの地にあるんですと....。

旅行会社メキシコ観光を使い送迎・昼食・（日本語）ガイド込みでUS$110/人でした。
高いか...安いか...わかりませんが、やはり日本語ガイド（メキシコ人男性）が付くと言うのは、我々の理解度と旅の充実度を上げてくれます。

ガイドのセサル君ありがと！君の日本語は最高だ！

テオティワカン遺跡 史跡・遺跡

この何千年も前に書かれた絵に載っている建築物が、現代にまで残り続けているって....なんかすごく「リアル...」です...。

テオティワカン遺跡博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ここで物売りがかなりしつこく黒曜石のニセモノを３−５０００円で売ろうとしてきます。デザインが結構しゃれていて物欲をそそるのですが、こんなところで買ってろくな事はありません。旅慣れた我々は無視して通過です。

でも後でわかったのですが、お土産屋で売られている本物の黒曜石製品はべラボーに高くとても手が出ないのです。

従ってただ単に記念品で買うだけのつもりなら、このしつこい物売りから買った方が実はベターだったかも知れません。

テオティワカンについては、他の方の旅行記が詳しいのでこの辺にしておきます。

ついでに新婚の聖地：カンクンにも足を伸ばしました。

エクスペディア日本語版からLe Blanc Spa Resortという高級ホテルを間違って選んでしまった為、日本人のカップルが多く、浜辺で結婚式を静かに挙げている方もいました...。

ああ、眩しい！俺も昔は夢と希望に溢れた時代があったなぁぁ...頑張って素敵な家庭を築けよ！君たち！

ところで、このホテルはビーチホテルなのに、中にあるフランスレストランやイタリアンレストランでは正装を要求するんです...

ビーサン姿の我々おじさん達はずーっと毎日カフェテリアしか出入りできませんでした・・・

ちょっと！おかしいだろ！このロケーションでそのルール！

Marriott Cancun, An All-Inclusive Resort ホテル

海の色は非常に美しいマリーンブルーでした。さすがカリブ！アジアのビーチにはない光景です。

でも波が荒いので、海に入り過ぎると「ピッピーー！！」笛を鳴らされて係員にすぐ怒られます。

でも...なんか物足りない・・。そう..ビーチがスカスカなんです。

カンクンは波が高い場所が多いので、ホテルに設置されたプールで寛ぐ人が多いようです。皆様ビーチには余り下りてきません。

あと客層としては、場所柄か時期の問題か北米から下がってきている老夫婦が多いようです。

エクスプローラー パーク カンクン テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ホテル内は、飲み物・食事は、既にall inclusiveで支払済み。何でもただなのでお気軽なのですが、喰っちゃ・寝・喰っちゃ・寝ではさすがに３日が限界かも・・・。

カンクンタワー 観光名所

まとめ）
●メキシコシティは、新旧が混ざり合い想像以上に素敵な街です。観光資源を大切にし、治安もかなり良く、古い街並みも決して汚れている様には感じさせません。もう一度行ってみたい街です。あと市中銀行では日本円の両替は受け付けてくれないのでご注意を。
●現時点では、メキシコシティもカンクンも全く危なくありませんのでご安心を！
●ルッチャリーブレ（プロレス）は絶対に観ましょう！
●闘牛は、ネタ程度に。
●カンクンは早くから栄えた場所な為か、ホテルの概観も比較的老朽しており、ショッピングする場所も多いとは言えず、本当に落ち着き払った大人の空間です。物静かにシッポリ系を好む方々向きかも..異次元空間を期待しすぎるとガッカリかも。私は一回行けば十分って感じです。まあオールインクルーシブというシステムは便利ですが..。
●カンクンからお気軽にキューバに行けるなんて知らんかった....。フーターズ等がありキューバから出稼ぎに来ている女の子達がいますが、かなりカワユくいけてます。カンクンとキューバ旅行はセットで！

カンクン国際空港 (CUN) 空港

この旅行記へのコメント （4）

• masamimさん 2013/09/08 15:56:44

  行ってみないと分からないもんですね

  コタ１号さん、こんにちは！
  メキシコシティの旅行記楽しませていただきました。
  
  とても楽しそうですね・・
  
  しかし、ミル・マスカラスは懐かしいなぁ・・
  ホントにカッコよかったですもんね。
  メキシコでは、今でも覆面レスラーなんですね。
  
  カンクンのイメージも含め、
  行ってみないと分からないもんなんですね＾＾
  
  またおじゃまします！
  
  
  masamim
  

  コタ(Kota)１号さん からの返信 2013/09/15 22:51:04

  ご連絡ありがと。

  masamimさん
  
  返事遅れてしまい　ごめんなさい。
  
  また出張と称する旅に出ていました。
  
  さてメキシコですが、
  
  「怖い」情報ばかりですが、（確かにそれも事実で国境近辺とか観光客の行かない場所のこと）、ただそれは一部の地域だけであり、メキシコシティや他観光地はかなり安全であるようです。
  
  またメキシコと言いますと「荒野にサボテン」またその荒野に風で吹かれた枯れた草木の塊がコロコロと転がる例のイメージしかありませんでした。
  
  でも　それはメキシコの方にとっては　大変失礼な話である･･･という事がこのメキシコの旅でわかりました。苦笑
  
  今やメキシコ・カリブ・中米の一部の国々、また南米のペルーやコロンビアなど、北米資本がつぎ込まれている国は非常に発展し、北米観光客の避暑地と化して(つまり観光整備されて安心で綺麗な国に仕上がっている)いると感じます。
  
  メキシコ人の中にも親日の方が多いようで、比較的日本人が安全・平和に過ごせそうな土地のようです。
  
  本場タコスを食べに行くとか、プロレスを見に行くとか、なんといってもあのデザインや色彩感覚は恐らく本国スペインを凌駕しているのではないかと思います。
  
  何かひとつ小さい目的でも良いので、是非　えいやぁ、で行ってみてください。
  
  お勧めします。
  
  
  コタ＠ミルマスカラスは.....今見ても痺れます・・・。
  
  

• ウェンディさん 2013/04/18 06:53:54

  中央郵便局を旅行記に！　素敵な階段でしたよね。

  コタ1号さま
  初めまして。ウユニ塩湖口コミへの評価をありがとうございました。
  
  メキシコシティの旅行記を拝見しています。
  
  コタさんも中央郵便局に行かれたのですね。階段が素敵でしたよね。
  実際に中央階段は登って見られましたか。
  階段の上までいくと、仕分けをする部屋や、配達に使う自転車置きなど、郵便局の仕事場を上から見ることが出来ました。
  この郵便局、博物館化はしていなく、今でも毎日メキシコ・シティの郵便物の仕分けをバリバリ担当していますよ。
  
  そして、Templo Mayorの前のペンキで描かれた壁画。マヤ･アステカの神々がこれでもかとデフォルメされていて、素敵でしたよね。
  肝臓丸出しの死を司る神様の絵もあり、私もストリート絵画調のこの絵、大好きです。
  
  メキシコは遺跡も、自然もいいところですね。
  
  
  ところで
  コタ1号さんのプロフ写真は、口に入れても溶ける気配を全く見せない蝋製かと食べた人に思わせてしまうイースター島モアイチョコではありませんか？
  
  ウェンディ
  

  コタ(Kota)１号さん からの返信 2013/04/18 07:39:51

  RE: 中央郵便局を旅行記に！　素敵な階段でしたよね。

  モアイ像の入れ物に入ったお酒のようです。笑
  近所からは気持ち悪いぃぃ...とか言われています....
  
  南米の国内移動は航空券が本当に高く、自分のお金ではアンデス山脈を二度と越えれそうもありません..。
  
  現在南米踏破を目指しているのですが、ボリビアやパラグアイの近場は後回し、政権が不安定なベネズエラに何時行こうか....と思案している時に、ふと覗いたウェンディ様の口コミを　じ〜っと何度も読み込んでしまいました...。
  
  今年はちょっと時期がずれてしまいましたので、先の話になる気もしますが、大変有意義な情報（何かを考えさせる文章）、ありがとうございます！