2016/07/14 - 2016/07/16
108位(同エリア952件中)
yuriさん
10年ほど前から旅行したかったメキシコに、初めて訪れることができました!
以前メキシコに住んでいた友人と一緒だったので、セントロ地区と民芸品のめぼしい場所を案内して頂き、おかげさまで3泊4日を充実して過ごしました!
- ルイス・バラガン邸
- 民芸品を見に、国立民族博物館
- セントロ地区の観光
- 民芸品を買いにバザール デ サバド
- 民芸品を買いにシウダデラ市場
写真はメキシコ料理やさんの壁に飾ってあった民芸品のカゴです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
現在、住んでいる中米の小さな国から、アエロメヒコで直通のフライト。
初アエロメヒコでした。中米生活の長い友人いわく、アビアンカよりサービスがイマイチだとのこと。
でも無事にメキシコシティに着きました。 -
空港からホテルへのタクシー手配は、ホテルにお願いすると2倍以上の額になることが多いので、空港を出たところのタクシーカウンターで、友人が全部の会社に値段を聞いて、一番安いところに決めてくれました。空港から市内のホテルまで245ペソでした。(旅行中のレートは1ドル16.8ぺソ)現在、空港と街の中心部はとても近いのですが、いま空港を遠くに新しく建設中だそうです。
また、空港で携帯のSIMも購入できました。空港内での両替は、到着フロアからエスカレーターでひとつ上った階のほうが良かったです。失敗。
ちなみにメキシコ人にスペイン語で「何々はどこ?」(ドンデ エスタ 何々?)って聞くと教えてくれますが、答えが正しいとは限らないので、3人くらいに聞いた方がいいらしいです。
写真は、夕飯で行ったメキシコ料理レストラン。 -
はじめてのサボテン料理!!
ところでメキシコシティはわりと高所にあります。標高2240m。
私は以前の旅行歴で、この標高なら高山病は大丈夫なはずでしたが、意外な洗礼が!
「急に満腹になる問題」です。
美味しい美味しい、もったいない、といつも通り完食を心がけて食べていると、ある瞬間、急に胃が膨れます!スパイスが効いているというのもあって、胃痛が...! -
幸い、ホテルの近くのレストランだったので、いたたたたたと言いながら帰り、翌朝には元気になりました。
メキシコにご旅行の際は、初日の食べ過ぎにお気をつけください。高山病の心配がある方は運動しすぎないようお気をつけください。
はじめて訪れた国の、1日目の朝の窓からの景色が好きなので記念に1枚。 -
友人が、立地が各方面に出やすくて便利と決めてくれたホテル、TRYP WTC Mexico。
とても清潔感のあるホテルでした。シーズンオフで、お得な料金でありがたかったです。 -
清潔なお部屋でゆっくり休めました。
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初日は、友人が用事があったため、私は以前から行きたかった、建築家ルイス・バラガン自身の邸宅「ルイス・バラガン邸/Casa Luis Barragán」を見に行く予約をとっておきました。公式HPから、英語かスペイン語で予約できます。
http://www.casaluisbarragan.org
建物はタクシーの運転手さんもあまり知らない路地にあるのですが、写真の左側の白っぽい建物がルイスバラガン邸です。グーグルマップを出力したものを持って行き、ルイスバラガン邸のスペイン語の住所を見せたところ、運転手さんが路地でいろんな人に道を聞いてくれて、何とかたどり着きました。 -
入場券を買う際に写真撮影料を追加で払うと、どこでも撮っていいそう。
メキシコの物価では割高だと思いましたが、また来るほうがずっと高いので、撮影料は奮発しました。入場が300ペソ、写真が500ペソ。
ここに載せている写真はそのとき撮った一部です。 -
英語ツアーが午後のみだったので、スケジュール上、止むを得ずスペイン語ツアーに参加しました。私が着いた時間帯スタートのツアーは私ひとりだったので、建築を学んでいるという女学生からなんとマンツーマンで説明してもらう展開に。
とはいえ実物を見ながらなので、スペイン語初級者(週1で2年間勉強したところでした)の自分でもやや理解はでき、静かな空間をマイペースにゆったりと見ることができたので良かったです。
解説してくれている学生さんが、この建物のことが好きなのが伝わってきて、とても丁寧に見せてくれて建築の良さを満喫できました。
ちなみにルイス・バラガン邸は世界文化遺産に登録されています。 -
ルイスバラガン邸で聞いた道順と地球の歩き方の地図をたよりに、チャプルテペック公園を抜けて、博物館へ向かいました。
歩くと1時間かかるかもと言われたけど、中南米の地下鉄に乗ったことがないので、念のため歩いて行くことにしました。信号機の見方がわからず、道路の渡り方を聞くために話しかけた女子学生がたまたま親切な人で、公園の入り口まで一緒に来てくれたのもいい思い出。彼氏が韓国に留学していて自分も中国語を勉強していてアジアに興味があるんだそうな。同性の人が優しいと、国の印象がすごくアップしますよね。
どんどん歩いたので、30分ほどで博物館に到着。 -
国立人類学博物館。
世界でも有数の規模と内容を誇るそう。
入場65ペソ。
入り口でセキュリティーチェックがあるので、安心して見て回ることができました。 -
すごく広いと聞いていたので、ばーっと!
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2階の民芸に惹かれます。
中米の伝統文化が残っているのがすばらしいです。中米には、かつては民族の文化があったのに、現在はほとんど見受けられない国がいくつもあります。 -
グアテマラでも見たけど、こういった刺繍の衣装がやはりすごい!
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そしてこの旗!
実は高校生の頃に雑誌で見てからずーっと気になっていたこの旗。
他の中米の国では見かけないから、メキシコならではのものなのかも。 -
トウモロコシは神様。
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マヤ文明のいろいろなもの。
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土器。
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地域ごとに特徴があり、特にオアハカ地方の刺繍がきれいです。
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こちら、みんなが自分も一緒に写真を撮りたい、太陽の石「アステカ・カレンダー」。直径3.6mの円盤に、月日が刻まれていて、アステカ人の神秘的な宇宙観が表現されているのだそう。
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発掘された本物はここに展示されていて、現地の神殿にはレプリカが置いてあるとのこと。
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博物館を見たあと、警備員さんに聞いた正規タクシー乗り場でタクシーに乗り、ビジネスの中心地であるソカロ地区へ移動。メキシコ発祥のコーヒーチェーンでくつろぎのひととき。
このあたりは新しいオフィスビルが立ち並び、街路樹には南国の木が植わっていて、モダンな雰囲気でした。 -
友人と合流し、セントロ地区へ案内してもらいました。
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カフェ デ タクバ。
なんと1912年創業。カフェ デ タクバ カフェ
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内装が非常に可愛いということで案内していただいたとおり、タイルや壁画が豪華。
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店員さんに壁をとっていいか聞くと、もちろんもちろん!と笑顔。
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2人でシェアした料理。100ペソ。
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街路樹にサボテンが植えられているのが新鮮。
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ラテンアメリカ最大級の教会建築物であるメトロポリタン・カテドラル。
メキシコシティ メトロポリタン大聖堂 寺院・教会
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1681年着工、100年以上かけて完成したとのこと。
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カトリック教会では、結婚式が行われていました。
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こちらの石彫もすごいです。
カテドラルがあった場所には、先住民のアステカの神々を祀る神殿があったのですが、スペイン人の侵略で破壊され、カトリック教会が建てられたという歴史があります。 -
フランス風という郵便局の建物内。
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現在も使われている様子が見えます。
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ヨーロッパの劇場に来たかのような豪華さです。
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関係者以外のれないエレベーターも、アンティーク。
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「タイルの家」
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内部はデパートです。DVDを買いました。
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ポルトガルを彷彿とさせるタイル貼り。
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友人に、ラテンアメリカタワーに案内してもらいました。
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夕暮れ時がおすすめとのこと。入場は現在 大人90ペソ。
ラテンアメリカ・タワー 自然・景勝地
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メキシコシティが巨大なのがわかります。
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東京タワーに似たタワーも。
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手前に見える建物が、ベジャス・アルテス宮殿です。
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翌朝、ホテルの近くのWTCのスーパーに買い出しへ。
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高速で車道を走るメトルブス。女性専用コーナーもあり、昼間は普通に乗ることができました。
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それから、エル バザール デ サバドへ案内してもらいました。サバドはスペイン語で「土曜日」なので、名前のまま、土曜日のみ開催される民芸品市場です。
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メキシコらしい刺繍の屋台。
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エル バサール デ サバドは、メキシコシティ南部のサンアンヘルというエリアにあります。
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建物の中に幾つもの小さなお店が入っていて、メキシコ内でもクオリティの高い民芸品が多いとのこと。
こちらは購入した後、撮らせてもらったアルミの何かの写真。 -
メキシコらしさが可愛いくて、いくつか購入。
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中庭にはレストランが。
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その後、友人のゆかりのある住宅街を散策。
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友人ゆかりのメキシコ人のお宅にて、初めて見た果物。
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民芸品の旅、最後のしめは「シウダデラ市場」
およそ200軒の小さなお店がひしめく市場。
バザールデサバドよりは質が下がるぶん値段が安いと聞いていましたが、質というより種類が違う感じで、たくさんのメキシコの商品を見ることができて色々と買ってしまいました。
いくつか買うので安くして、と言うと値段交渉に応じてくれるお店が多かったです。
オアハカ産のストール (260ペソ)
メキシコ刺繍のクッションカバー(350ペソ)、
あと、例の旗も売っていて、仲のよい友人へのお土産も買えました。シウダデラ市場 市場
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メキシコ最後の晩餐は、在住日本人に人気の和風レストラン「蔵」にて。
お皿を下げたりテーブルをふいたりのサービスが、日本のレストランのようにきめ細やかでびっくりしました。
居酒屋風ということで、日本の懐かしい味がたくさん。おいしかったです。 -
メキシコ旅行の最終日なのでホテルの最上階にて、メキシコのビールを。
日本にはない独特の文化があるに違いない気配のしていたメキシコ、友人のおかげで弾丸旅行ながら見所をたくさん見ることができました。感謝!
メキシコは国土が広い国なので、地域ごとにまた違う魅力があるらしく、またぜひ訪れてみたいです。
奥にいる友達がダウンを着ているように、メキシコシティは8月でも肌寒かったです。
次はこの足で常夏のキューバに向かいます!
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