母を送っていくはずが・・水戸でお宮参り

2013/02/07 - 2013/02/08

京都でおいしいもの食べてお土産も買い込んだ母、当初は東京駅で妹に迎えに来てもらって引き渡し母は神奈川に戻り私だけ長男夫婦の長女のお宮参りに行くはずだったんですが…

切符を手配するころになってふと母が
「お宮参り、ついていきたいなぁ。。ひ孫も見たいしぃ〜」
・・・・ということで
東京駅での待ち合わせはやめて上野駅乗り継ぎで水戸へ行くことにしました。

エリア 水戸(茨城)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

昼過ぎの新幹線で予定通り東京駅に到着到着したんですが雪の影響で東京近辺の在来線は遅れたり止まったりしてる様子。

東京駅構内や上野駅はかなり混乱しているとの情報があったので新幹線に乗ってる間にスタッフの方に母の移動を手伝ってもらうための手配をお願いしました。

東京駅に着いた時には駅員さんが貸し出しの車いすを出して待っていてくださいました。
駅員さんの案内でエレベーターを探して戸惑うこともなく山手線に乗り換え、上野でも駅員さんが車いす持参で待っていてくださり約２５分というぎりぎりの乗り継ぎ時間でしたが何とか常磐線の発車に間に合いました。

乗り継ぎ時間はゆっくりモードで検索して切符を買うときにも確かめたんですが２５分はゆっくり歩くということで車いすでの移動では東京→上野だと５０分見ておく必要があるそうです。

速足で歩いてくださった駅員さんには大変お世話になりました。

雪の影響で少し遅れましたが夕方までには無事水戸に到着、駅の近くのビジネスホテルで一泊しました。

２日目は朝から水戸八幡宮で待ち合わせてお宮参りです。

水戸駅からタクシーで２０分ほど、
住宅街の中にこんもりと鎮守の森があり水戸八幡宮があります
周りは近代的なマンションや住宅に囲まれてて神戸の生田神宮のような感じです。

本殿の両脇には右近の桜、左近の桜
徳川様のお手植えだそうです。

お天気は少しずつ良くなってるのですが前日までの雪でとても寒いし、時折雪の塊が落ちてくるので軒下は危なくて歩けません。

長男たちを待ってる間にちょっと一回りしてみました。

説明

境内には干支が飾ってあります。

今年の干支は本殿前にありました。

神社も多角経営、商売の神様や学問の神様など敷地内のいろいろな神様が祭ってあります。

説明

説明

しばらくして本日の主役が登場、

しつけも取らずに持ってきた衣装をだして
「どこ切ればいいんですかぁ…？？」
・・・っていうお嫁ちゃんからハサミを借りてちゃっちゃとお支度済ませました。

まごにも衣装・・・

お嫁ちゃんと姫君はいいんですが寝起きのまま出てきた長男、
「神前ではダウンは脱ぐんだよ」
…なんて母の忠告は聞いちゃいません。

本殿内もかなり冷え込んでるようで宮司さんに注意されることもなく無事に２０分余りでお宮参りのご祈祷を済ませました。

本殿前にはおみくじの箱

こんなのまであるんですね

ガチャポンとか大好きな長男は１００円払って一枚ひいて

小学生向きのようですね。

そろそろおなかをすかせた姫君にミルクを飲ませてこの日に間に合うよう完成させた手編みのマントを着せて撮影、社務所前の休憩室は暖房もきいててゆっくりできました。

駅前のホテルでランチタイム、
メインを一皿選んだらサラダやデザートはバイキング形式です。

姫君はもちろん食べられないんですがきちんとお子様セットの食器を持って来てくださいました。
初めてのお出かけ、初めてのランチですね。

昼食の後、今度こそ母を送って神奈川に向かいます。
なんだかんだで年齢差８４歳の珍道中、大変でしたが楽しかったです。