2012/09/04 - 2012/09/07
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2012年7月〜10月までの、3か月のヨーロッパ周遊記録(Vol.43)です。
旅を始めてちょうど2カ月になり、毎日の慌ただしさにそろそろ疲れも出てきましたが、何とか気力を振りしぼって旅を続けています・・・
現在、9カ国目イタリアを周遊中です。
Vol.43はフィレンツェ市内観光の記録です。4日間にわたっていますが、ここではフィレンツェだけを集めました。フィレンツェはルネッサンスの宝庫ですが、美術品よりは建物に興味があったので、教会や宮殿を中心にまわっています。
〈旅程〉
・9/4 フィレンツェ
・9/5 日中:ピサ(Vol.44)、夕方:フィレンツェ
・9/6 午前:フィレンツェ、午後:シエナ(Vol.45)
・9/7 日中:サンジミニャーノ、夕方:フィレンツェ、夜:ローマへ移動
写真はヴェッキオ橋です。
※1ユーロ=100〜104円
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
-
◆9月4日(火)第62日目
・・・寝坊しました。
気がついたら9:00でした。
慌てて洗濯と、カメラ・携帯の充電をして宿を出たのは11:00すぎです(-_-)
言い訳ですが、部屋で一緒になった日本の女の子とずいぶん話しこんでしまいました・・・ -
さてまず訪れたのは、開館時間が13:50までの“サン・マルコ美術館”
かつてはドメニコ会修道院で、ここの修道僧フラ・アンジェリコとその弟子によるフレスコ画があることで有名です。
とくに2階の階段を上ってすぐのところにある“受胎告知”は見逃せません。
この絵の前で、若い女の子が真剣にスケッチをしていました。
さすが、イタリアだなぁ・・・
なんて感心しつつ2階の僧房を覘くと、その部屋1つ1つにはすてきなフレスコ画が描かれていました。
何の気なしに訪れた美術館ですが、ここをきっかけにフレスコ画がいいなぁと思うようになりました。 -
ドゥオーモにやってきました。
手前がサン・ジョヴァンニ洗礼堂洗礼堂、後方がドゥオーモ、右手の塔がジョットの鐘楼です。
※写真は後日、晴天の日に撮り直したものです。 -
美しい幾何学模様。
写真では何度も見ていましたが、実物は想像以上の美しさです。 -
さて中に入ろう!と思うと、そこにはものすごい行列が。 -
行列が一向に動く気配がないので、そばにあったLindtのお店でアイスクリームを購入。
食べながら行列に並びました。
ここにいると、ダフ屋が声をかけてきます。
“○○ユーロで、すぐ入れるチケットあるよ!”
いい商売してます・・・
実際、動く気配が全くないのです。
時間のない観光客なら買うかもしれません。 -
ようやく中へ。
てっきり礼拝堂に入る行列と思っていたら、クーポラの列でした(=_=)
最初の計画では、ここではなく隣のジョットの鐘楼に上がろうと思っていたのです。
ともあれ、ものすごい人で引き返すことはできませんでした。
あきらめて階段をせっせと上ります。
エレベーターはありません。
写真は、クーポラ内のフレスコ“最後の審判”です。 -
やっと最上部に到着・・・ -
夕方で少し薄暗いですが、きれいな眺めです♪ -
今度は正面へまわって、礼拝堂に入りました。
外観は派手ですが、中は意外とシンプルです。 -
主祭壇部分。 -
出入り口には“24時間時計文字盤装飾”があります。
ドゥオーモでは待ち時間を含め、1時間半も費やしてしまいました・・・
今日行く予定だったメディチ家礼拝堂もリッカルディ宮も閉まってしまい、初日から失敗です(-_-) -
“サンタ・マリア・ノヴェッラ教会”
今朝、部屋の子におすすめされた教会に行ってみました。
14世紀にドメニコ派の説教の場としてつくられた教会です。
中の写真撮影ができないのが残念ですが、すばらしかったです!
壁一面のフレスコ画が鮮明で、とても印象に残りました。 -
フィレンツェの街の中心“レプッブリカ(共和国)広場”
正面のヴィンチェンツォ・ミケーレによる大アーチ門の柱廊が目を惹きます。 -
シニョリーア広場にやってきました。
写真はネプチューンの噴水。
このそばの丸いブロンズの敷石が埋まっているあたりが、サン・マルコ修道院長サヴォナローラがかつて火あぶりの刑にあった場所です。
先ほどのサン・マルコ美術館にも、その絵がありました。 -
こちらはコジモ1世の騎馬像。 -
広場に面して建つ“ロッジア・デイ・ランツィ”
古代やルネッサンス時代の彫刻が並ぶ、屋外彫刻ギャラリーです。
14世紀終わりに、コジモ1世の命で雨をしのぐ集会所として建てられたもので、かつては槍兵の詰所としても使われていたようです。
今では観光客の溜まり場のようですが・・・ -
“サビーネの女たちの略奪”
原型の像はアカデミア美術館にあります。 -
そして“ヴェッキオ宮”
かつてのフィレンツェ共和国政庁舎で、現在でもフィレンツェ市庁舎として使われています。
もう時間的にここしか開いていないので、こちらに入ります。 -
出入口には、ミケランジェロのダヴィデ像のレプリカが立っています。
想像よりもはるかに大きいです!
オリジナルはアカデミア美術館にあります。(行列だったので寄りませんでした) -
入ってすぐの中庭。
すでにここから目を奪われます。
柱の彫刻はとても繊細。
中央の噴水はヴェロッキオ作の“イルカを持つ天使(コピー)”です。 -
“500人大広間”
フィレンツェ共和国の会議場として使われていた大広間。
壁の絵画だけでなく、上から見ると天井の装飾もすばらしいです。 -
豪華な部屋の数々。 -
美しい小部屋。 -
今日は出だしから失敗してしまったので、これくらいしかまわれませんでした(:_;)
写真はサンタ・トリニア橋。
橋の向こうにはヴェッキオ宮の塔が見えます。
≪出費≫
・サン・マルコ美術館 4ユーロ
・昼食 2.5ユーロ;サンドイッチ
・ドゥオーモのクーポラ 8ユーロ
・サンタ・マリア・ノヴェッラ教会 3.5ユーロ
・リンツのアイスクリーム 2.5ユーロ
・ヴェッキオ宮 6.5ユーロ
・その他食費 3.24ユーロ;ヨーグルト、飲料
・宿代 18ユーロ -
◆9月5日(水)第63日目
翌日、日中はピサ観光に出かけて(Vol.44 ピサ編へ続きます)15:30すぎにフィレンツェへ戻ってきました。
ここから昨日のリベンジに向かいます! -
まずは“メディチ家礼拝堂”
メディチ家ゆかりの人々が眠っています。 -
入口がすぐにわからず、ぐるぐるしてしまいましたがこちらです。
1階は質素な祭壇と宝飾品が飾られた展示スペースになっていましたが、階段を上がった先の礼拝堂は圧倒されました!
貴石と大理石をふんだんに使った礼拝堂。
重厚な豪華さがあります。
天井の大理石が落下してからずっと修復中とのことで、訪れたときもまだ作業は続けられていました。
ここの“新聖具室”はミケランジェロの設計です。
ロレンツォ2世の墓とジュリアーノの墓は、ミケランジェロ製作の彫刻で飾られています。
写真撮影は不可でした。 -
その裏側にあるのがメディチ家代々の菩提寺“サン・ロレンツォ教会”
内部は白とグレーの淡い色彩で統一された、落ち着いた雰囲気の教会でした。
同じメディチ家の教会でも、先ほどの礼拝堂とはまったく雰囲気がちがいます。
こちらも写真撮影不可です。 -
中庭部分。
ここにはブルネッレスキによる旧聖具室があり、宝飾品が展示されています。
また、ここから2階へ上がる階段はミケランジェロのデザインによるもので、2階には彼のデザインしたラウレンツィアーナ図書館がある・・・とガイドブックに書かれていましたが、その階段が見つかりませんでした・・・。 -
回廊をぐるぐる・・・。 -
このあとサンタ・クローチェ教会に行きましたが、閉館15分前にはすでに閉まっていました。
どういうわけか?よくわかりません・・・
アルノ川を渡ります。
写真はフィレンツェ最古の橋、ヴェッキオ橋です。
橋の上にはたくさんの宝石店が並んでいます。
かつてはここになめし革屋や肉屋が並び、あたりに異臭を放っていたようですが、それを嫌ったフェルディナンド1世の命により市場が撤去され、宝石店に変わったのだとか。
宝石店よりも、橋を外から見た雰囲気がすてきです♪ -
丘をひたすら上がって、ミケランジェロ広場を目指します。
街中の雑踏から離れ、ゆったりした時間が流れています。 -
ミケランジェロ広場に到着!
夕日をいっぱい浴びたダヴィデ像が堂々と立っています。 -
こちらが街の眺め。
夕方で日が落ちてきているので、ぼんやりしています。
ですが、すばらしい景色。
階段に腰かけて、たくさんの人がこの景色を楽しんでいます。 -
その先の“サン・ミニアート・アル・モンテ教会”がまだ開いていました。 -
中は真っ暗でしたが、すばらしいつくりでした。
奥には荘厳な雰囲気のクリプトがあります。(写真不可) -
ミケランジェロ広場からそう遠くないのですが、訪れる人はまばらです。
広場よりさらに高いところにあるので、景色はさらにいいと思います。
街を囲う城壁も見えました。
・・・ですが、午前中ピサでは道に迷って歩きまわり、フィレンツェもすべて徒歩でまわったので今日はくたくたです(=_=)
≪出費≫※フィレンツェのみ記載。
・メディチ家礼拝堂 6ユーロ
・サン・ロレンツォ教会 3.5ユーロ
・その他食費 11.49ユーロ;ヨーグルト、リゾット、サラダ、飲料、菓子類
・宿代 18ユーロ -
◆9月6日(木)第64日目
朝一番で、昨日逃したサンタ・クローチェ教会にやってきました。
ここには著名人の墓がたくさん納められています。 -
主祭壇は修復中でした。 -
ポスターにあった本来の姿。
とても美しいです。 -
ドナテッロ作“受胎告知” -
ミケランジェロの墓です。
豪華に装飾されています。 -
ガリレオ・ガリレイの墓。
その他、マキャヴィリ、ロッシーニなど著名人の墓がいくつも並んでいます。 -
壁一面に描かれたフレスコ画も見ごたえがあります。 -
ここから付属の礼拝堂を見学して、外へ出ました。
写真は出口から見たパッツィ家礼拝堂です。
ただの教会かと思っていましたが想像以上に見ごたえがあり、時間を費やしすぎてしまいました。
このあとリッカルディ宮に行く予定だったのですが、そろそろシエナ行きのバスの時間です。(V0l.45 シエナ編へ続きます)
シエナから戻って、リッカルディ宮にトライできるかと思いましたが、結局この日も惨敗。
間に合いませんでした。
≪出費≫※フィレンツェのみ記載
・サンタ・クローチェ教会 6ユーロ
・宿代 18ユーロ -
◆9月7日(金)第65日目
今日はフィレンツェに費やす時間はありません。
昼間はサン・ジミニャーノへ行き、17:00ごろフィレンツェに戻ったその足でメディチ・リッカルディ宮だけ見に行きます。 -
入口部分です。
この建物は、メディチ家のコジモ・イル・ヴェッキオが友人の建築家ミケロッツォに発注して1460年に建てられたものです。
1659年にはリッカルディ家が住むようになり、両者の名前を取ってメディチ・リッカルディ宮と呼ばれています。 -
中庭。
建物には美しい装飾が施されています。
ここの見どころは、“三賢王の礼拝堂”にあるゴッツォリ作『東方三賢王の礼拝』のフレスコ画。
写真は撮れませんでしたが、壁一面に描かれた絵は見ごたえがありました。
ほかにも見たかったところはいくつかありましたが、今回はこれくらいでいっぱいでした。
美術に興味のある方にはたまらない街だろうと思います。
≪出費≫※フィレンツェのみ記載。
・メディチ・リッカルディ宮 7ユーロ
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