2012/09/05 - 2012/09/05
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2012年7月〜10月までの、3か月のヨーロッパ周遊記録(Vol.44)です。
旅を始めてちょうど2カ月になり、毎日の慌ただしさにそろそろ疲れも出てきましたが、何とか気力を振りしぼって旅を続けています・・・
現在、9カ国目イタリアを周遊中です。
Vol.44はフィレンツェを拠点にピサへ出かけたときの記録です。
写真はピサの斜塔です。
※1ユーロ=100〜104円
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
-
◆9月5日(水)第63日目
昨日に引き続き、寝坊しました。
最近ちょっと、夜型になってきていて起きられません・・・
予定よりも1時間遅れましたが、ピサへ向かいます。
8:28 Firenze S.M.N.→9:28 Pisa Centrale
電車の中で、ガイドブックのピサのページを読んでいると、隣の席のイタリア人男性が声をかけてきました。
スーツでバッチリ決めて、これから会社というところでしょうか。
イタリア語はわからないと伝えると、英語で話してくれました。
どこ行くの?から始まって、今晩どっか食べに行こうよ!まで、時間にして約10分くらい。
驚くほどスムーズで自然な会話の流れに、“これがイタリア人のテクニックか・・・!”と脱帽しました(@_@;)
そんな余裕はないのでもちろん断りましたが、通勤途中でナンパって・・・?
彼とはほんの1駅だけ一緒で、あっという間に去ってしまいました。 -
すると今度は、一人の女性が小さな紙切れを配りながら、1つ1つの席をまわっていきます。
それに慣れている地元の人は見向きもしませんが、何が書いてあるのかと(だいたい予想はついてますが)見てみると、それはなんと英語。
“私の家は貧しく、2人の病気の兄がいます。仕事もなく住むところもありません。・・・(略)あなたに神のご加護があらんことを・・・。”
そして10分ほどすると、紙切れとお金を回収しに再びまわってきます。
イタリアの電車だけは、こういうことがよくありました。
さて1時間後、ピサに到着です。 -
ガイドブックに載った小さな地図を見ながら、ドゥオーモ広場(駅から約2?)を目指します。
写真はV.エマヌエーレ?世広場。
このそばにツーリストインフォメーションがあるはずで、その看板も出ているのですが・・・どうも見つかりません。
手持ちの地図はかなり大雑把で心配でしたが、自分で行ってみることにしました。 -
アルノ川にかかるP.te Solferino(ソルフェリーノ橋)を渡ります。
ここまでは順調でした。
ここからローマ通りをまっすぐすすめば行けるかと思っていたのですが、そのローマ通りを見過ごしてしまったのです!
歩けど歩けどそれらしきところが見つからず、だんだん方向もおかしくなってきたようで、気がついたらPisa S.Rossore駅(中央駅から1駅)に到着しました。
観光客もいていいはずなのに、それらしき人は一人も見当たりません。
ここまですでにたくさん歩き、道に迷って泣きそうでした。
と、ふとそこで真っ白な洗礼堂の建物がちらりと見えたのです。 -
あれだ!と思いました。
神様がついてました・・・(*^_^*)
計画とは逆方向からの入場ですが、なんとかドゥオーモ広場に到着です。 -
感動・・・というより、正直ほっとしました(:_;) -
まずは、こちらのチケット売場でチケットを購入します。
(←こちらの人って、本当にどこでも寝ちゃいますよね。) -
チケットにはいくつかのタイプがあります。
何か所見るかによって、値段が異なります。
せっかくなのでちょっと欲張って、5か所の共通券(10ユーロ)と斜塔の券(15ユーロ・・・高い!)を購入しました。 -
こちらが斜塔のチケット。
時間は決められています。
10:30チケット購入時、塔の予約時間はすでに11:45でした。 -
こちらは5か所共通券です。
ドゥオーモ、洗礼堂、カンポサント、シノピエ美術館、ドゥオーモ付属博物館に入れます。 -
塔の入場時間までの間に、他の建物を見学します。
まずは洗礼堂から。
こちらも傾いてるようですが? -
外観からすると、思ったよりシンプルな内部です。
中央には洗礼盤があります。
身体を水につける浸礼のための、大きな洗礼盤です。 -
ニコラ・ピサーノによる説教壇。
キリストの生涯を表す彫刻が施されています。 -
階段で上へ上ってみました。 -
見下ろすときれいな円形です。 -
次にドゥオーモへ。
ドゥオーモは、ピサ・ロマネスク様式の最高傑作といわれています。 -
行列に並びながら、ドゥオーモの扉をじっくり観察します。
ガイドブックには、“扉に描かれた動物を触ると願いが叶う”と書いてあるのですが、彫刻が細かくてその動物がどうにも見つかりません。
みんなが触るので光っているはずなのですが、そこをよーく見ると光っているのはなぜか、男性のはげ頭の部分・・・なぜ?
ヤモリは結婚、犬は子宝、カエルは金持ちになれるそうです。
がんばって目を凝らしましたが結局、見つけられませんでした(=_=)
-
ようやく中へ。 -
縞模様の柱に、ドームの美しいモザイク。
ビサンチン様式を取り入れたつくりになっているようです。 -
うっとり見とれる美しさ・・・ -
ここで見逃せないのがジョヴァンニ・ピサーノ作の“説教壇”です。
中央には、信仰・希望・慈愛を表現した彫刻があります。 -
そろそろ斜塔に上がる時間が近づいてきたので、先ほどのチケットオフィスに手荷物を預けます。
カメラと携帯のみ持って出ました。
時間までお土産屋をのぞきます。
たくさん売られた名物の斜塔。 -
あっ!
グラスも傾いています。 -
11:45 時間ぴったりにゲートが開けられ、いよいよ中へ入ります。 -
中ではまず、斜塔に関する説明があります。
ガイドさんが、パネルを使いながら英語とイタリア語で解説してくれます。
こちらは、斜塔の中から見上げてみたところです。 -
一通り解説が終わると、今度は螺旋階段を上がります。
たくさんの人が上るので、階段はかなり変形しています。 -
最上部です。
大きな鐘が周囲を取り囲むようについていました。 -
先ほどのドゥオーモ。
上から見ても真っ白で美しい姿です。 -
ピサの街並みが一望できます。
ぐるりと一周してみましたが、塔に上ってしまうと案外傾きがわかりません。
・・・というより、傾いていると思うと足がすくむので考えられませんでした(^^)
時間制なので、展望台では係員に立ち止まらないよう指示され、時間が来ると今度は降りるよう催促されます。
少々慌ただしい感じです。 -
あらためて下から塔を見上げてみました。
やっぱり傾いています。
ついさっきまであそこにいたのかと思うと、何となく怖いものがあります。 -
塔のまわりでは、みんな写真を撮るのに一生懸命です。
みな、とっておきの一枚を撮ろうと必死です! -
“カンポサント(納骨堂)”にやってきました。 -
まず目にするのは回廊部分。 -
壁にはうっすらした色のフレスコ画が描かれています。 -
納骨堂というだけあって、床にはたくさんのお墓があります。 -
中庭です。
ここには、キリストが処刑されたといわれるゴルゴダの土が運び込まれているそうです。
神聖な場所なんですね。 -
こちらが見どころのフレスコ画“死の凱旋”です。
こうして見ると大きさがよくわからないのですが、壁一面に描かれた大きなフレスコ画です。
テーマがテーマだけに、絵の内容も興味深いものでした。 -
“シノピエ美術館”に入ります。 -
ここには、壁画に施されたデッサンが数多く収められています。
壁画だけに、どれもスケールが大きいです。 -
最後に、“ドゥオーモ付属博物館”です。
ドゥオーモや洗礼堂内にあった彫像のオリジナルを展示しています。 -
一通り見学を終えたので、行きとは別ルートで駅へ向かうことにしました。
Via Card.Maffi(マッフィ通り)の先にあるローマ時代の浴場跡です。 -
すっかり廃墟です。 -
“サンタ・タテリーナ教会”
残念ながら閉まっているようでした。 -
V.Carducci(カルドゥッチ通り)を通って駅へ向かいます。
今度は、観光客の行き来があるので安心です♪ -
今さらですが、帰りにツーリストインフォメーションを見つけました。
地図がほしかった・・・もうあとの祭りです(:_;)
V.エマヌエーレ?世広場の南側(駅側)にありました。
駅から歩いてくると、ちょっと見つけにくいかもしれません。
14:32 Pisa Centrale→15:34 Firenze S.M.N
このあとは、フィレンツェの観光に励みます。(Vol.43 フィレンツェ編)
≪出費≫※ピサのみ記載
・ピサの斜塔 15ユーロ
・ドゥオーモ広場共通券 10ユーロ
・昼食 5.5ユーロ;バゲット、飲料
・電車代 14.2ユーロ;フィレンツェ⇔ピサ往復
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