2013新春_旅はじめ_ポルトガル◆Tomar

2013/01/05 - 2013/01/06

2013年の旅はじめはユーラシア大陸最西端の国ポルトガル〜東の端っこの島から３度目の訪問です。

日中は上着が要らないほどの暖かさでしたが、日が落ちるとともに冷え込んできます。
トマール行きのバスは30分ほど遅れてファティマに到着しました。
同時刻に何台かのバスが続けて到着しましたがどれもリスボン行き、どれも遅延しているらしく乗客はちょっと混乱の様子でした。
私の乗ったバスはトマールが終着地だったのか...私と老婦人の二人を降ろすと乗客ナシでどこかへ走り去っていきました。
さてここはどこ？予約したホテルまでの道程を調べていなかった...
最初に目に付いたカフェでコーヒーを飲みながら道を尋ね、なんとなく向かうべき方角だけはわかりました。
旧市街はそれほど広くなかったので目指すホテルはすぐに見つかりました。

それにしてもポルトガルの石畳は荷物を転がして歩くにはしんどいです。

----------------------------
★１日目
□リスボン
□オビドス（宿泊）
□カルダス・ダ・ライーニャ
----------------------------
★２日目
□オビドス
□アルコバサ
□バターリャ（宿泊）
----------------------------
★３日目
□バターリャ
□ファティマ
■トマール（宿泊）
----------------------------
★４日目
■トマール
□カステロ・ブランコ（宿泊）
----------------------------
★５日目
□カステロ・ブランコ
□モンサント（宿泊）
----------------------------
★６日目
□モンサント
□カステロ・ブランコ
□ポルタレグレ
□マルヴァオン（宿泊）
----------------------------
★７日目
□マルヴァオン
□ポルタレグレ（宿泊）
----------------------------
★８日目
□ポルタレグレ
□エボラ（宿泊）
□アライオロス
----------------------------
★９日目
□エボラ（宿泊）
----------------------------
★10日目
□エボラ
□リスボン（宿泊）
----------------------------
★11日目
□リスボン（宿泊）
□シントラ
----------------------------

エリア トマール(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5

★キリスト教修道院

★マヌエル様式の窓

宿泊したホテル｢Residencial Uniao｣は1895年に建てられた歴史のある建物です。
古いけれど手入れが行き届いていているので快適に過ごせました。

一息ついてから、夜の街をぶらぶら。

夜20時、営業しているのはおじさんたちがたむろするカフェと、客のまばらなレストランくらい...
教会の前で大きな焚き火とマーケットがあり、賑わっていました。

教会の中でなにかが行われていた様子

夕飯はマーケットの手作り惣菜とお菓子ですませることに。
手作り感満載なお菓子が美味かった！

昨晩の夜マーケットの名残が。

サン・ジョアン教会

城と修道院のある丘へと登っていきます。

城が見えてきました。

城門をくぐり、城壁内に入ると修道院？

朝早いから？誰もいません。

何処から入ればよいのかウロウロ。

やっと観光客らしき人をみつけ、後をついていきました。
日曜日は入場料無料のようです。

礼拝堂のロトンダと呼ばれるドーム、美しいです。

トマールのキリスト教修道院は、テンプル騎士団が建立した国内最大の修道院だそうです。

修行僧の部屋が並んでいます。

部屋の内部はこんな感じ。
なんだか”博物館網走監獄”を思い出してしまった...

彫の深いゴテゴテした装飾がきもちわるいです。

修道院の外に出て、城壁の登り口が何処なのか探してウロウロ。

門の横の立ち木に隠れたところに階段を発見！

街が一望できます。

鉄道駅の場所を確認。

城山を後にして街を散策してみます。

ナバオン川

観光マップによると見所はたくさんありますが、どこもパンチに欠けるというか...
しかし街自体の景観が美しいので、ただブラブラしていても飽きることはありません。

テンプル騎士団の十字かな？

街の中の張り紙、何のお知らせでしょう？

一箇所に同じものを何枚も張るのはなぜ？