2013/03/16 - 2013/03/21
221位(同エリア377件中)
菊花さん
3週間のドイツ旅行、中盤はケルンを拠点にルール地方を観光。
13日目:ヴッパータール(Wuppertal)の懸垂式モノレール乗車、ハッティンゲン(Hattingen)観光、ケルン(Köln)観光、ケルン泊
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
★13日目
ケルン(Köln)は残念ながら朝から雨。 -
ホテル(Hotel im Kupperkessel)を9時頃に出て、9時20分頃ケルン中央駅発のREに乗り
-
10時頃ヴッパータール(Wuppertal)中央駅に着く
-
ドイツ鉄道(DB)のホームを降りるとすぐに「懸垂式モノレール、あっち」の矢印がある。
DBの駅を出てしまえば、懸垂式モノレールの支柱を目印に歩くと、必然的に駅に着くわけで迷うこともない。 -
懸垂式モノレールのヴッパータール中央駅からの最寄り駅は、ディエッパータール?(Döppertal)中央駅。
特に何処に行きたいというわけではなく、単にモノレールに乗りたいだけなので、「じゃあ、なんとなくこっちのホームから乗るか」って感じでモノレールに乗り込む。 -
ぼんやり乗っていたら、約15分程で終点のVohwinkel駅に着いた。
モノレールは終点駅でぐるっとUターンする。なにしろ進行方向右側にしか乗降口が無いのだから、必然的にこうなるわけだ。 -
ずっとモノレールに乗っているだけでは芸が無いので?、終点駅からあえて1駅歩いてみる。
小雨が降って寒かったけどね。
この辺りではモノレールは川の上を走っているのだが、その川沿いに道がある。 -
川沿いの道が途切れたので、町中の道を歩く。
コンクリート造のマンションのようだが、虹色の着色がアクセントになっていて、ちょっと良い感じ。 -
駅に着き、次のモノレールが来るのを待っていたら、レールので保守点検している作業員をみかけた。
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懸垂式モノレールの車内は、こんな感じ。
進行方向右側だけに乗降口があり、座席は全て左寄りに設置されている。 -
カーブを曲がる時には遠心力が働くので、電車はかなり左右に揺れる。
長時間乗っていると酔ってしまいそう。 -
反対側の終点、Oberbarmen駅に着いたよ。
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と!!何ですかこの横溝正史「犬神家の一族」なポスターは!?
たぶん演劇公演の告知だと思うんだが・・・。 -
この辺りだと川の上ではなく、道路の上を懸垂式モノレールが走っている。
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なので道路際には「クレーン車はモノレールに注意!」の看板が。
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再びモノレールに乗る。
地元民の脚になっているだけのことはあり、約5分間隔で列車が来る。
あ、バイヤー(Bayer)製薬の工場。 -
このところ工場萌えの私は、車窓から見えるタンクやパイプラインにわくわく。
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ちょうど「アスピリン」のラッピング広告がほどこされたモノレールがきたよ。
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工場にうっとりして
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壁の大胆落書きにワクワクしているうちに、モノレール1周も終了。
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その後、ヴッパタール中央駅の近くにあったショッピングモールをひやかす。
ヴッパータール中央駅を12時15分頃に出発するS9に乗り -
13時頃にエッセン・スティール(Essen-Steele)駅到着。
ここからS3に乗り換え、 -
約15分で終点のハッティンゲン・ミッテ(Hattingen(Ruhr) Mitte)駅に到着。
友人Sと「壁の落書きってどうしてどれもこれも似たような字体なんだろうね?」などとくだらないことを話しつつ -
旧市街地(Altstadt)あっち、の矢印に従って歩く。
と言っても距離としてはほんのわずか。
歩道橋でトラムを越えて、ショッピングモールを抜けると旧市街地。 -
小雨が降っているけれど、元気よく歩く。
ハッティンゲンにはルール地方にしては珍しく、木組みの建物がそこそこあるのだが、その中でもこの建物は古い。 -
壁に描かれたイラストがお洒落。
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いわゆるメルヘン街道沿いの町で見られる木組みの建物は色彩豊かなのだが、ハッティンゲンの場合はモノトーン調。
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でも、よくよく見ると、幾何学模様等が描かれていたりする。
こういうのを見ると、ドイツ人ってロマンチックだなぁと思う。 -
朝からさんざんうろうろしたので、14時頃に昼食というかおやつ。
ワッフルと飲み物で7ユーロ位だったと思う。 -
14時半頃ハッティンゲン・ミッテ駅発のS3でエッセンに戻る。
ふむ、今のところはどの列車も遅れが出ていない模様。(遅れが出ている場合は、電光掲示板の右端にテロップが出る) -
15時過ぎエッセン発のREに乗って、ケルン中央駅へ。
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ちょっと思いつき、ケルン中央駅の1駅手前、ケルン・メッセ(Köln Messe)駅で一度電車を降りてみた。
ホームから、ホーエルツォルレン橋(Hohenzollernbrücke)越しにケルン大聖堂を写真に収める。
電線が邪魔だけど、うん、良い感じ? -
ホームの喫煙エリア横でもぐもぐする人達。
というか、彼らはどこでもモグモグしている。 -
あら、お兄さん、カッコイイ。
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ドイツ男子の間では今、中央を盛るヘアスタイルが流行なの?
もしかして、マルコ・ロイスの真似? -
16時半頃に、ケルン中央駅着。
雨がすっかりあがっていたので、ケルンの繁華街を歩いてみる。 -
ゲームを売っている店?の店頭に置かれていたキャラクター。
これ、何かのゲームに出てくるんですかね? -
Superdry:極度乾燥(しなさい)
・・・えーっと?うん、なんか、英国のブランド、なんだって?
うん、ほら、アレね?例えば英語を母国語としている人達から見たら、日本に溢れている各種英語表記は「ちょwww待てwww」って思うんだろうな、って。その逆バージョン、だよね。
漢字!COOL!! みたいな。 -
屋台では既にシュパーゲル(白アスパラガス)を売っていた。
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友人Sが4711のオーデコロンが買いたいというので、折角だから4711本店に行ってみた。
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地図にはオペラ・市立劇場(Oper,Schauspielhaus)の横に4711が有ると描かれていたので、劇場を目指して歩いたのだが、その劇場は解体工事中だった。
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で。工事現場の外周には安全用の板が巡らされていて、そこには劇場の宣伝がなされている。
ちなみにこちらの宣伝では、プリンツ・ポルディことルーカス・ポドルスキー(ケルン出身のサッカー選手、1.FCケルン下部組織出身、2003-2006,2009-20121.FCケルン所属、現アーセナル所属、ドイツ代表)が将に王子として描かれていた。 -
ケルンのマンホールの蓋。
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ケルンでは今、フライドポテトが熱い!みたい。
とにかくやたらとフライドポテトの店があって、いろんな場面でフライドポテトを食べている人を見かける。
他の街でもフライドポテトの店は見かけたが、中でもケルンはフライドポテトの出現率が高い気がした。 -
フライドポテトは歩きながら食べるのには向いてないので、大抵の人は店の前とかで立ち食いする。そうすると誰かが食べているってことがまた宣伝になって、他の人達がフライドポテトに引き寄せられるって構図なのかもしれない。
ってか、まぁ、ドイツ人のポテト好きもたいがいだと思う。 -
それにしても、このセンスって、いったい・・・??
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勿論、ケルン大聖堂の中にも入ってみた。
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普通に内部を見学するだけで、そのゴシックゴシックした装飾にお腹いっぱいになり、宝物館には行かず、南塔にも上らなかったけどね。
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せっかくなので?ケルン大聖堂前の階段で語り合っているお兄さん達の写真をどうぞ。
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18時半頃、ケルン中央駅でまたしてもお手軽夕食。
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ケルン中央駅からホテルまでの道には、特に観光名所があるというわけではない。
でも、夜の街に浮かび上がるオレンジ色のライトとか、 -
ステンドグラスとか、そういうちょっとしたコトにも雰囲気があった。
ホテルに戻ったのは19時位。今日もよく遊びました。
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