2012/03/03 - 2012/03/12
1267位(同エリア1422件中)
ちゃおさん
首都ヤンゴンの国立博物館とは言え、歴史が浅いのか、長い間の内戦、混乱の為に多くの文化財が散逸してしまったのか、建物の外観の割には、それ程目を引くような展示品はなかった。しかも、貧弱な博物館のくせに、写真撮影は厳禁で、中の様子を撮影出来なかったのは残念さに輪をかけた。ここがタイの博物館だったら、人の目を盗み、秘かに撮影することも出来るのだが、軍事政権の独裁国家、そんな違法行為が見つかった場合、どんな酷い仕打ちを受けるか分かったものではない。
従って指示通りカメラの入ったバッグを預け、館内を一巡したが、薄暗い照明の中で、何が価値あるものか、何を見逃してはならないか、殆ど理解できないままに、駆け足で回った。そもそもパンフレットもなく、案内リーフレットも無いので、ミャンマーに対する知識の無い者にとっては、目クラ同然で回ることになった。入館者もごく少なく、その大半は外人客であるが、彼等も当方も同じような感覚で一巡しているに違いない。
そんなやや消化不良の状態で館を出ると丁度お昼時。近くを見ると各国大使館やら国の機関やらの高い塀とかに囲まれた閑静な地区。屋台や店などは全く見えない。已む無く繁華街に向かって歩いて行くと、街路樹に覆われた、どこか外国の高級住宅街を思わせる一角に、何軒かのレストランが一緒になったフードコーナーがある。リッチな感じのミャンマー人が日本の高級車に乗って昼飯を食べにやってきている。ああ、丁度良い所に、丁度良いレストランがあった。
昨日マンダレーで運転手のMyint氏に案内されたレストランで食べた地元料理は、安くて美味しかった。矢張り食事は地元の人と一緒にするべきなのだが、今は一人だから仕方がない。ぐつぐつ煮込んでいる鍋を幾つか覗き、適当に選び、この鬱蒼とした木立の下で昼食とする。料理の名前は知らないし、又教えてもらっても直ぐに忘れてしまうのが常だが、いずれにしてもこの料理は美味しかった。大使館の並ぶ高級街区で食べる昼食。矢張り下町とは違う上品な味だった。
- 旅行の満足度
- 5.0
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