2012/12/28 - 2013/01/05
789位(同エリア1010件中)
poyaさん
【行程表】
シェムリアップ8:30発 プノンペン14:30着
(メコンエクスプレスバスにて)
【宿泊ホテル】
The Plantation(urban resort & spa)
最後はリゾート気分を味わいたいと思い、プール付でTripadvisorの評価が高い
このホテルを選択。
自分としてはちょっと奮発した感じ。
【本日のミッション】
・メコンエクスプレスバスでプノンペンへ移動
・レンタサイクルを探す
・整髪
・マッサージで観光に疲れた体を癒す
【概要】
プノンペンに到着後、まずは足を確保すべくレンタサイクル探しを行った。
100万人規模の都市としては信じがたいが、公共交通機関は皆無。
徒歩で全域を回れる気がしないし、都度トゥクトゥクを使うのは何かと面倒。
お世辞にも交通マナーや・インフラ(信号機)等が充実しているとは言えない
ここプノンペンで積極的に自転車を活用しようと思ったわけではないが、
消去法的に選択せざるを得なかった。
街を歩いていればすぐに見つかるかと思いきや、なかなか見つからず
プノンペン到着以降は、実質『レンタサイクル探しの旅』の1日となってしまった。
-
チェックアウト前にホテルの部屋から街並みを眺める。
改めて、今回の旅行が後半戦に入ったことを認識し、しばし感傷に浸る。
観光ミッションが完了し、残りの旅程はいわば余生のようなものである。 -
指示された通り、7:30にチェックアウトしロビーでピックアップを待つ。
トゥクトゥクによる個別ピックアップなら時間通りかもしれないが、
ミニバスによるピックアップなら、確実に待たされるだろうと思っていた。
ロビーには誰も居らず、20分ぐらい待っただろうか。 -
案の定、ミニバスによるピックアップだった。
座席はほぼ埋まっており、他のホテルを回った後なのだろう。 -
メコンエクスプレスバスでは、日本の空港リムジンバスの中古を使用しているらしいが、ピックアップ用ミニバスも日本車の中古だった。
-
街の郊外にあるバスターミナルには、8:15くらいに到着。
出発15分前とあまり時間に余裕がない。 -
写真一番奥の車体が、今回乗車するバス。
-
車内はこんな感じ。豪華な内装。シートはふかふか。
でも、シート自体は小さく、シートピッチも若干狭いような…
隣はカンボジア人と思しきおばさん。私を中国人だと思ったのか、北京語で話しかけてきた。華僑なのだろうか?? -
出発後間もなく、朝食が配られる。
(注:現在シアヌークビルへの便は存在しない。過去はあったようだが) -
-
このバスは車内にトイレがついている。このバスを選んだ理由はコレ。
清潔に管理されていて、日本人も抵抗なく利用できるだろう。
(途中休憩中、だれもいない時を見計らって撮影) -
途中、一度だけ休憩タイムがある。
一体ここはどこだ…? -
Kampong Thom(コンポントム←読み方はあとで調べた)という街らしい。
大きな市場があり、街の規模もそれなりにあるということか。 -
このホテル内のレストランがバス会社と提携しているらしい。
休憩時間は30分あり、ここで昼食を摂れということなのだろう。
私は利用しなかったのだが。 -
周辺をぶらぶら散策。
ローカル色が強い街歩き、路地散策は実に楽しい。 -
観光客が写真を撮っている。
何か珍しいものなのだろうか…? -
!!!!
-
15時前にプノンペンに到着。
バスターミナルの所在地は、街の北側、日本カンボジア友好橋付近らしい。 -
トゥクトゥクでホテルまで移動。
カンボジアに『白い恋人』進出か?と思わずシャッターを押したのだが、よくよく見ると『Pub & Lounge』の文字が。
なんだ。石屋製菓と勘違いしてしまった。
(その後、偶然店舗を見かけることになる。) -
ホテルにチェックイン後は、レンタサイクルを探しがてら街歩き。
写真は、ホテルからノロドム通り(大通り)へ出たところ。 -
店舗情報もないまま、バックパッカーが集まるような地域に行けば見つかるだろうと、Capitol tour方面へ行ってみた。
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が、見つけることはできず。レンタルバイクの店、自転車販売店、自転車修理店はあるのに、
需要と微妙にマッチしない悲しさ。 -
お約束のセントラルマーケットへ。
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小奇麗に整備されているようだ。
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リバーサイドへ移動。
この建物内に小奇麗なヘアサロンがあったので、思い切って入店。
料金は、散髪(カットのみ) 4ドル+髭剃り3ドルの7ドルなり。
旅行中伸ばし続けていた髭もスッキリ。
シャンプーは別料金で3ドル。
ホテルに戻って髪を洗えばよいので、利用しなかった。
ちなみに、私は短髪なので腕前は不問。
#実際に入店したのは夕方で、この写真は改めて夜に撮影したもの。
#この時間は閉店しているので、念のため補足。 -
セントラルマーケット周辺とはまるで雰囲気が違う。
シソワットキー沿いは、旧宗主国のフランスを感じさせる建物群。 -
旅行代理店を通りがかったところ、表に駐輪していた自転車に「FOR RENT」の看板が。
あったぞ!!!
リバーサイド沿いにあることは想定していなかった。
(想定しておくべきだったのだけど)うれしい誤算。
今日明日の2日分レンタルを申し込んだのだが、明日中に返せば1日分の料金でOKという。
レンタル料金は1日2ドル。
オートライト・変速ギア付のママチャリは前日のシェムリアップと同様。
デポジットは最初60ドルと言われたが、そんな大金持っていないと言ったら40ドルになった。
(免許証を預ければデポジット不要とのこと。パスポートでもOKか?怖くて絶対預けないけど) -
早速、夜のプノンペンを走る。
涼しい風が心地いい。
夜の独立記念塔。 -
夜のソリヤデパート。
SWENSENでアイスを食らう。
周囲に路駐できそうなスペースがなく、駐輪所と思しきところにとめた。
500リエルだって。出庫?時に後払い。 -
夜のセントラルマーケットを素通り。
-
しめくくりに、徒歩で散策時に見つけていた『御足』で脚底按摩。
後で見たら、地球の歩き方にも載っていた。腕前やいかに。 -
店内は完全に中華租界。
中国語が飛び交い、ソファ等も本土のマッサージ屋と同じ構造。
カンボジア人スタッフが北京語で話しかけてきてびっくりしたぞ。
カンボジア式か中国式か選ぶように言われる。
もちろん中国式で。 -
施術師も、当然のように中国人だった。出稼ぎなのか?
中国本土で受けるのと同様の手順で1時間たっぷり
脚マッサージを受けた。
中国のレベルとしてはかなり上手な施術で、大満足!
たまたま担当者の腕前が良かったのかもしれない。チップを多少上乗せする。
ちなみに料金体系は、8ドル+チップ。
チップは終わった後に自分で数字を書き込む仕組み。
カンボジアの足マッサージはもう少し安いが、タイ式と同様。
多少値が張っても、こちらの方がイイね。ぐっすり眠れそうだ。
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