2012/12/27 - 2012/12/28
20位(同エリア73件中)
Johnny Asia Travellerさん
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12月は仕事が忙しく、日本出張からインドへの帰りの便と年末の休暇だけは押さえたのだが、ギリギリまでどこに行くか決めれず、結局バンコクからバスで気楽に行ける場所にしようと、9月に行きそびれたスコータイとその周辺を周ることにした。
以前、知人から「ピッサヌロークは何もないけど好きな街」というのを聞いて気になっていたので、まずはピッサヌロークから入ることにした。スワンナプーム空港からバスを乗り継ぎ、9時間かけて(笑)ピッサヌロークに到着。特に何も無い中小都市だが、タイの地方独特のゆるい空気に心身ともに癒される。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
タイ航空でバンコクに朝5時到着。せっかくなので?、パッカーらしくバスを乗り継いでピッサヌロークへ向かうことにした。
まずは、空港から公共バスターミナルまでのシャトルバス(無料)に乗り込む。前回はOrdinary(普通)に乗ってしまい、すさまじく時間がかかってしまったのだが、今回はちゃんとExpress(急行)に乗ることができた。 -
公共バスターミナルからモーチットのバスターミナルへ行こうと思ったのだが、どうやら直で行ってくれるバスは無さそうだった。仕方ないので、戦勝記念塔(アヌサワリー)まで行くロットトゥー(ミニバン)に乗ることにした。
40バーツ(約120円)
30分ほどで戦勝記念塔に到着。ここからモーチットまでバスで行こうとしたが、一体どれに乗ったらいいのかがさっぱりわからない。だんだん面倒になり、バイタクにターミナルまでの値段を聞いてみたら、100バーツとかふざけた値段を言いやがるので意地でもバスで行こうと決意(-_-メ)
30分ほど時間を無駄に過ごしたが、それっぽいバスがモーチットのターミナルに行くというので乗ることに。
8バーツ(約24円)
モーチット・バスターミナルの向かい側の道路で降ろされるが、歩道橋を渡り、無事到着。 -
中の案内所で聞いたところ、ピッサヌローク行きは外の53番あたりでチケットを売っているとのこと。おぉ、あったあった。
どこのカウンターでも、同じ304バーツ(約910円)のようだ。 -
9:10発のチケットをゲット。
朝食に、セブンイレブンでサンドイッチと缶コーヒーも買っておいた。
40バーツ(120円) -
予定時間を20分ほどオーバーしてようやく出発。
タイの長距離バスは大きくて、なかなか乗り心地がいいし、飛行機と違って車窓を楽しめるから好き^^ -
バスで配られた弁当。
異様にカチカチのトンカツがご飯の上に乗っかってるだけ。うまくない・・・ -
12:40に休憩でサービスエリアのようなところに停まる。
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無難にクイッティヤウを頼んだが、味がせず、全然美味くなかった。
まぁ、ぼったくり値段じゃなかったからよかったけど。
30バーツ(90円) -
16:00頃にピッサヌロークのバスターミナルに到着。
次に移動するスコータイまでのバスの時刻表をチェックする。1日11本、所要時間1時間のようだ。 -
さて、ここからも頑張ってローカルバスで移動してみよう。
特に何も調べてこなかったが、ちょうどバスターミナルを北に出たところに、それらしきボロいバスが停まっていた。街の中心部である鉄道駅に行くか聞いたところ、行くと言うので、乗ってみることにした。(サタニー・ピッサヌローク!で通じたw)
思っていたのと違う方向に大きく外れていったのでちょっと焦ったが、最終的に鉄道駅近くのAsia Hotel前に停まる。所要時間は30分ほどだった。写真はAsia Hotel前。
8番バス10バーツ(30円) -
バス停に貼ってあった案内。タイ語オンリーなので、チンプンカンプン。
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こっちは英語で書いてあった。
結局、8番ばかり乗っていたが、街が小さいので色々乗って試してみても面白いかも。 -
イチオシ
さて、宿を探そう。
2軒ほどボロッちい宿をあたってみたが、満室のためと断られる(ウソっぽいけど)。適当にブラブラしてて、たまたま見つけた宿がちょっと高そうだったので、冷やかし半分で値段を聞いてみたら、トイレ・ホットシャワー・エアコン付き、朝食付きでなんと350バーツ(約1,050円)。安っ!
念のため部屋を見せてもらう。 -
決して新しくは無いが、清潔で綺麗だったので即決。幸先いいね♪
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トイレ・シャワールームも全然OK
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意外に大きな宿でビックリ。WiFiも無料で、しかも電波が強くサクサク。こりゃ、ええとこ見つけたわ。
Lithai Guesthouse -
宿も決まったので、少し街をぶらついてみよう。
鉄道駅の前がちょっとした市場みたいになっていて面白い。 -
タイなので、お坊さんも。
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川沿いで何かやってるようなので、覗いてみよう。
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祭りの縁日って感じやね。左右に屋台がいっぱい。
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日がだんだん落ちてきた。
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タイ美人勢ぞろい。
実際、ピッサヌロークは本当に美人が多かった。何故? -
地元の歌手?
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ラープの屋台があったので買ってみた。
30バーツ(約90円) -
ここのお姉さん(左)も凄く美人だった。
写真を撮ろうとしたら、恥ずかしがって目をそらされてしまった^^; -
イチオシ
他に、巨大なエビ2匹とイカを焼いたもの(200バーツ=600円)、ビール(60バーツ=180円)を買って、豪華な屋台夕食。どれも美味い〜♪
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地元の人ばかりだが、にぎやかで楽しい。
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まるで、初詣のようなにぎわい。
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民族舞踊のような感じ。
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ピッサヌローク・フードフェスティバルというらしい。
道中、ココナッツアイス(30バーツ=約90円)、ところてん風のジュース(15バーツ=約45円)をデザートに買って食べる。 -
屋台で買ったレア?なピッサヌロークTシャツ。
後で聞いて知ったのだが、タイ語で「抱いて」と書いてあるらしい(^_^;)
200バーツ(約600円)
空飛ぶ空心菜の店を探したが見つけられず断念。どうやら、今日行った橋の北側ではなく、かなり南の方にあるようだ。 -
宿に到着。
2階に共有スペースがある。疲れたので、早めに就寝・・・ -
朝食は1階の食堂で。焼き飯、雑炊、トーストなどから種類が選べる。
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雑炊を注文した。朝食にあっさりしててちょうどいい。
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さて、散策を始めよう。
ランドマークの一つ、時計塔。プミポン国王の写真が飾ってある。 -
北へ歩くと、警察署の向かい側にラマ1世の銅像があった。
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その後ろにはレリーフも。
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ナン川に架かるナレスアン橋。
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象の銅像がタイらしくてGOOD。
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イチオシ
橋の南東にあるワット・ラチャ・ブラナのチェディ(仏塔)。
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歩道橋からナレスアン橋を望む。
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歩道橋を渡ると、ワット・ナン・パヤーがある。
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ワット・ナン・パヤーの仏像。
彼らは決して足がしびれたのではなく、タイなどでは足を横に崩して仏様を拝む習慣がある。 -
見てるだけでホッとする仏様の顔。一応、日本人も仏教徒の端くれであることを思い出す瞬間。
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壁画がカラフルで綺麗。
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ヒンズー寺院にも少し通じる彫像。
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次は、ピッサヌロークの最大にして唯一の?見所、ワット・プラスィー・ラッタナー・マハタート(通称ワット・ヤイ)に到着。
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さすがにタイ屈指の有名なお寺だけあって、中は地元の人でいっぱい。
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イチオシ
タイで最高の美しさと称えられているプラ・ブッタ・チンナラート。
中も凄い人だ。 -
さっき見た仏像との違いがよくわからんが、どうやら凄いらしい。
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アップ。
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外の建物も仏像だらけ。
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イチオシ
やけくそのように並ぶ仏像たち。
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ほんま、仏像だらけ。
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オレ的には、こっちの仏像の方が凄いように見えるのだが。
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イチオシ
プラ・アッタロート。
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後ろにある仏塔は、アンコールワットなどと同じクメール様式。面白いなぁ。
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ワット・ヤイを出て、橋を渡り、更に北へ歩く。
すぐ左手に見えてくるのが、シティ・ピラー廟。 -
更に歩くと、左手に廃墟となった遺跡のようなものがあった。
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この辺りにも寺院があったのだろうか。
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ソムデ・プラ・ナレスアン廟に行くつもりがそのままスルーしたらしく、突き当たりのタイ軍駐屯地にまで来てしまった(^_^;)
不審者と思われて撃たれてもイヤなので引き返そう・・・ -
イチオシ
途中、幼稚園のようなところでお祭りをやっていたので、道を聞きがてら覗いてみた。どうやらこんなところに日本人が来るのが珍しいらしく、タイ人のお姉さま達に囲まれ、なぜか記念撮影(笑)。
皆、ほとんど言葉が通じないのに人懐っこくて面白かった。これぞ、旅の醍醐味。 -
その後、本来の目的を思い出し、ナレスアン廟の場所を聞いたところ、そこの園長と思われるオバちゃん(彼女だけがカタコトの英語を話せた)が一人のお姉さんに命令して、バイクで送ってもらうことになった。優しい〜。
そのオバちゃん、「この子かわいいだろ?独身だよ!」と何度も言っていた(笑)。
このお姉さんが無事ナレスアン廟まで送ってくれた。ありがとう! -
ナレスアン廟。必死で探した割には、大したことなかった(-.-)
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さっきの廟以外、何も無い。
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一通り見るものは見たし、腹が減ってきたので戻ることにしよう。
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宿近くの食堂でランチ。
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イチオシ
典型的なぶっかけ飯と冬瓜のスープ。
どっちも美味い!特に冬瓜のスープはダシもきいてて、あっさりしてて日本人の口に合う。
55バーツ(約165円) -
その後は、ちょっとこじゃれたカフェでコーヒーを一服。
35バーツ(約105円) -
お腹もふくれ汗も引いたので、街歩き再開。
中国の海南島の同郷の人たちの会のようだ。どこにでもいるな、中国人は。 -
途中、観光庁に寄って地図やパンフレットをゲット。
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民俗博物館に向かう途中の道は、やたらと棺桶屋が多かった。
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民俗博物館のあるウィスット・カサート通りに到着。
人通り少なっ! -
民俗博物館に到着。
入場料50バーツ(約150円) -
シーナカリン大学のタウィー博士という人がタイ各地から収集した民芸品や家庭用品などを展示している博物館らしい。
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2002年のミスユニバース・タイ代表はピッサヌローク出身だったらしい。やはり美人の産地であることは間違いないようだ。
これが、タイの民俗と何の関係があるかは不明(笑)。 -
タイ文字のタイプライター。面白いなぁ。
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昔のタイの民家を再現したもの。
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イチオシ
これ何やろう?と思ったら、ココナッツの中身をほじくる道具らしい。面白い!
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ソン族の民家を再現したもの。
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ソン族の歴史や暮らしなどについての展示。
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中庭を見ながら、しばし休憩。
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イチオシ
中にいたスタッフに無理やりワイ(合掌)をしてもらう(なので、顔が半笑い)。
民族衣装がかわいい。 -
本当に見どころのないピッサヌロークだが(苦笑)、近くに仏像鋳造所なるものがあったので、少し覗いてみる。
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こちらは金色に塗られる前の仏像。
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作りかけのものもいっぱい。
特に不審がられることも、何かを売りつけられることもなく(というか完全無視状態)、のんびり見学できた。 -
ソイの標識がタイっぽくてかわいらしい。
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宿に戻ろうと思い、バスを待っていたら例の8番のバスだったので乗ってみたが、どうやら方向が反対だったらしく、鉄道駅に行くつもりがバスターミナルへ。乗る時に確認すれば良かった><
結局そのまま乗り続け、50分くらいかけて鉄道駅に到着(苦笑)。
駅に行く場合は、博物館を背に左手から来るバスに、バスターミナルに行く場合は右手から来るバスに乗ること。
10バーツ(約30円) -
小腹が減ったので、汁麺を食べることにした。
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ビーフのクイッティヤウにしたのだが、肉が硬くて失敗。
35バーツ(約105円)
さて、スコータイへ向かうとするか。
(タイ初の統一王朝スコータイ編に続く)
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