水戸旅行　2-2　本州一長い吊り橋・竜神大吊橋を満喫

2013/01/03 - 2013/01/04

2013年、一発目は水戸旅行！

エリア 常陸太田・東海村(茨城)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

存分に写真も撮ったし、
そろそろ竜神大吊橋を渡ってみよう。

橋塔は整備中でちょっと残念・・・

入場料を払い、中へ。

こ、怖いっ・・・！（涙）

しっかりした橋なので揺れたりはしないけど、
元々高い所が苦手だし、風も強くて
とても端に寄れない・・・

側溝っぽい部分では真下が見えるけど、
ちらっと見ただけで血の気が引いた・・・

足元注意て（号泣）

しかし、今通ってる所の1メートルくらい下は
もう何にもなくて谷底なんだよなあ・・・
恐ろしい・・・

渡りきった時は心底ホッとした・・・

そして振り返ると・・・

うおおおおおっ、凄え！

と、再びテンションUP！

でも、こんな所、よう渡ったもんだ。

さて、渡りきった先に山道発見。

入場口で聞いていたが、
どうやら真下まで降りられるらしい。

いろいろな角度から橋が見たかったので
降りてみた。

これがめちゃくちゃ急な石段で・・・
しっかり手すりを持ってないと超危険。
タイのお寺、ワット・ポーの仏塔を思い出した。

足ガクガクになりながら降りていくと・・・

キターーーーー！！！

素晴らしい景色！
降りてきた甲斐があった（感涙）

さあ、写真撮るぞー！
カメラはPENTAX Qで、普段は02ズームだけど、
レンズ変えながらいろいろ撮ってみよう。

う〜ん、03魚眼は周りの草木が少々うるさいか・・・

06ズームで橋塔をアップで。

いまいちぐっとこないなあ・・・

02ズームに戻し、やや空に向けて一枚・・・

おっ、ひょっとして・・・

おおおおおっ！
天空を渡してるみたいでカッコイイ！

写ってない部分を想像して楽しくなるね。
お気に入りの一枚です。

いやあ、やっぱり橋はイイね〜

誰も山道まで降りてこないし、
一人で存分に楽しみました。

山道の終点。
ゲートをくぐると戻れない仕組み。

渡った橋をそのまま引き返したいので、
ゲートはくぐらず逆戻り・・・

当然降りてきた分、登らなくてはならない（涙）

足ガクガクでひーひー言いながら上へ・・・

上に来て再び写真撮りまくり。

竜神大吊橋、見てて飽きません。

橋をバックに、土産物屋で買ってた
名物の梅ドリンクで喉を潤す。

すっぱいのかと思いきや、
想像以上に爽やかな甘さでめちゃうま！
梅の実が丸々一個入っているのも面白い。

橋の概要。

ラーメン形式！？

橋を渡ってから一時間後、
十分過ぎるくらい橋を満喫して帰路へ。

や、やっぱり怖いっ・・・！（涙）
日本一高い九重夢大吊橋とか、
谷瀬の吊り橋とか、渡れるのか俺・・・

さて、時刻は12時半やや過ぎ。

昼飯は土産物屋2Fのレストラン。

ここは橋を眺めながら食事が可能。
寒くて誰も外にいないけど・・・
もちろん、私も食事は中で。

でも、何度見ても素晴らしい（感涙）

昼飯は名物料理・つけけんちんそば。

珍しい食べ方だけど、
美味しくて身体も温まります。

昼飯後、おみやげを物色。

トマトようかんにぶどうようかん！？
エラいものを羊羹にしたもんだなあ・・・
自分用に一本ずつ買いました。

家に帰ってから食べてみたのですが、
トマトようかん、オススメです！

13時20分、帰りのバスが来る約40分前、
竜神大吊橋をあとにしました。

バス逃したら次は3時間後なので、
一応安全を見てね。

下まで降りてきた。

バスが来るまで約30分・・・

ここはフツー車で来る所なんだろうなあ・・・
俺は車運転できないから
行きたい所はバスなり徒歩なりで
行くしかないんだけど・・・

一人ポツンとつっ立っているのも寂しいし、
何よりめちゃくちゃ寒いので・・・

小さな小屋で本を読みながら待機。

今回の旅で持ってきた本は、
林芙美子の「放浪記」だったのですが、
一日3本しか走らないバスを
小さな小屋で一人寒さに耐えながら
林芙美子を読んで待っているのは
なんともいえない気分でした（汗）

ある意味一人旅にピッタリの本です。

14時5分、無事バスに乗り込み、
常陸太田に着いた後、電車で水戸方面に戻りました。

竜神大吊橋という水戸旅行の大目的も達したし、
これからどうしようかな・・・