ブルガリア・ルーマニア８日間の旅　ソフィア・

2012/12/17 - 2012/12/18

花も無い時期のルーマニアブルガリアの旅です。

成田からフランクフルトへ１１時間５０分
そこからミュンヘンへ１時間０５分
そしてやっとソフィアに１時間５５分
着いたのは夜中過ぎ日付が変わりました。

エリア ソフィア(ブルガリア)

成田はもうクリスマスの飾りが綺麗。

どういうわけか今日は空港あちこちで人の歓声やＴＶカメラを持ったクルーで騒がしいのです。

その騒ぎが我々と同じ方向に移動してきます。

何と日本で行われたサッカーのクラブチームの世界選手権で勝ったブラジルのチームが帰国する便が我々と同じなのです。選手だけでなく大勢のサポーターが居て、あちこちで記念写真やサインをねだっています。

そういえばブラジルの選手は米国回りを嫌ってヨーロッパ経由で移動すると聞いた事があります。

今思えばこの辺から今回の旅は波乱万丈の予感だったのでは…

飛行機は、成田〜フランクフルト〜ミュンヘン〜ソフィア

そこで出た機内食です。

フランクフルトでは乗り継ぎの待ち時間にこういった設備があり無料で飲み物が頂けます。

ドイツ語さえ出来れば無料の雑誌もあります。

此処は各搭乗口に隣り合っていて短時間に利用できる便利さです。

同じく空港内で職員が移動に使っている自転車です。
広いから必要なのですね。

ソフィア到着は２２時２０分
すっかり夜中です。

ソフィアもクリスマスの飾りが綺麗です。

期待してなかったのですがこの時期のヨーロッパは何処もクリスマスの雰囲気で一杯ですね。

ホテルの写真は朝撮りました。

ホテルはロディーナで二泊

もう寝るしかないです。

くたくたで寝るだけです。

翌朝の出発は繰り下げで８時

１８日
今日は世界遺産のリラの僧院です。
所謂西ヨーロッパの教会との差異は私共にもはっきり分ります。
余分に付け足すと東方教会でイコンや絵でぎっしりの装飾です。

日本語でイコンは英語でアイコンと発声されて（Icon）
これがパソコンのアイコンと同じ意味と今回いい勉強しました。

Ｗｉｋｉによると
リラ修道院は、ブルガリア最大で最も著名な正教会（ブルガリア正教会）の修道院。リラの聖ヨハネ修道院、またはリラの僧院とも称される。修道院はリラ山脈の北西、及び海抜1147メートルの高さにあるリラ川の深い低地にある、ブルガリアの首都ソフィアから117キロメートルに位置する。キュステンディル州リラ自治体にある。

10世紀に創設されたリラ修道院は、ブルガリアにおいて最も文化的、歴史的、建築学的に重要な遺跡の一つ。

高名な司祭様がお亡くなりになり
ただ今信者は喪に服しているそうです。

後日訪れた別の教会ではお写真が飾られていました。

東方教会の美しさ全開です。

ソフィア近くになってこちらの見学

世界遺産ボヤナ教会
ブルガリアの首都ソフィア郊外のボヤナ地区に建っているブルガリア正教会の教会堂である。
2階建ての教会の東翼は、元々10世紀後半ないし11世紀初頭に建てられたものであり、その後、第2次ブルガリア帝国の下で13世紀に中央棟が加えられた。西翼がさらに拡張され、現存する形が完成したのは19世紀半ばのことであった。それぞれの時代の姿をとどめつつ美しい調和を保っている。

写真右は最も古い部分。

なんと柿の種が売られていました！

トイレ休憩の売店の中です。

ソフィアに戻ってきました。

地下鉄セルディカ駅の上に建つ聖ソフィア像

下車観光と徒歩で廻るのが
聖ソフィア教会、アレクサンダル・ネフスキー寺院
大統領宮殿の真向かいにあるローマ遺跡
　・聖ペトカ地下教会

暫定

カヴァルマ
肉とトマト、玉ネギなどの野菜とワインを一緒に煮込んだ料理。普通は小さな土鍋ギュヴェチェに入って出くる。

パンを汁に浸して食べると旨い。

街中に発掘中の遺跡が

聖ペトカ地下教会
ブルガリアの首都ソフィアの中心部にあるブルガリア正教会の教会。11世紀のブルガリアの聖人ペトカを祭る。14世紀にオスマン帝国支配の下、周囲のイスラム寺院よりも高い建物を建てることができなかったため、半地下形式で建造された。内部の地下聖堂にはフレスコ画が描かれている。

アレキサンドル・ネフスキー教会
ブルガリアの首都ソフィアにある、ブルガリア正教会の大聖堂。ネオ・ビザンティン建築様式で建てられた聖堂は、ブルガリア総主教の本拠地として機能し、世界最大級の正教会の聖堂である（Wiki）

この写真を見ながら下のサイトにいくと
ブルガリアの旅行気分が最高です。

ブルガリアオフィシャル観光サイト
http://bulgariatravel.org/ja/object/245/Hram_Sveta_Sofia

此処も悪戯書きが多いですね。

夕食のレストランの名前がアインシュタイン

で入るとこれが出迎えてくれます。