ルーマニア・ブルガリア10日間の旅（９）　ソフィア

2010/06/01 - 2010/06/10

ルーマニアとブルガリアを巡る10日間の団体ツアーに参加しました。ルーマニアと言えば、吸血鬼ドラキュラ伯爵と体操のコマネチさん、ブルガリアと言えば、ヨーグルトと元大関の琴欧州関くらいしか知りません。はたして、どんな旅になるでしょうか？

詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
　⇒http://000worldtour.web.fc2.com/036_romania_01.html

エリア ソフィア(ブルガリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

７日目は、昨夜宿泊したプロブディフの観光からスタートです。石畳の道を歩いて散策します。

赤茶色の建物がありました。歴史博物館ですね。でも、入場はしません。

聖エレナ教会です。

壁には、フレスコ画が描かれています。

ローマ時代の円形劇場跡がありました。現在でも、コンサート等に使用されています。ちょうど舞台がセッティングされているところですね。

ピンク色の教会の鐘楼が見えました。

繁華街を歩きました。パステルカラーの建物が並んでいて、とてもキレイな街ですね。

高速を通って、首都のソフィアへ移動します。車窓には、雪を被った山並みが見えました。

ソフィアの少し手前にある聖ボヤナ教会に到着しました。少し日本的な門を潜って中に入ります。

緑に囲まれた石畳の遊歩道の上には、ネコちゃんがグテーッと寝転んでいました。

ユネスコの世界遺産マークの付いた看板がありました。

遊歩道を進むと、石造りの建物が見えてきました。

正面に回ってみました。左半分はグレーの石造り、右半分は茶色の石造りです。全く別の建物をくっ付けたような建築物です。

11世紀に左部分が創建され、13世紀と19世紀に増築されたそうです。作られた時代が異なるため、こんな風になっているんですね。

入場まで待ち時間があるので、裏側に回ってみました。

向う側は、こんな感じです。反対側とは、別の建物ですね。

30分待って入場です。壁画保護のため、一度に少人数しか入場できないので、３回に分かれて入場しました。内部には、壁一面に美しいフレスコ画が描かれていました。残念ながら撮影ＮＧでした。

そして、ソフィアに到着しました。まず、シェラトンホテルの裏手にある聖ゲオルギ教会を訪れました。

４世紀のローマ時代に建てられた教会です。教会の奥には、ローマ浴場跡がありました。

浴場側から教会を眺めると、周りは近代的な建物に囲まれています。ここだけ、ローマ時代ですね。

大統領府にやって来ました。ちょうど衛兵の交代式の終わり頃で、目の前を衛兵さんが行進していきました。

大統領府の入口ですね。両側に衛兵さんが立っています。

白い帽子と白い上着には赤いベルトと赤い飾りが付いていて、とてもオシャレで上品なコスチュームですね。

こちらは、聖ニコライ教会です。金色の小さくてかわいいタマネギ屋根がロシア風ですね。

こちらは、６世紀に建てられた聖ソフィア教会です。首都ソフィアの名前は、この教会に由来するそうです。

そして、通りの正面にひときわ大きい教会が見えてきました。アレクサンダー・ネフスキー教会です。

6000人が収容できるブルガリア最大の教会です。

近くから見上げてみました。正面の塔は鐘楼になっています。

入口のアーチを潜って中に入場です。

アーチの裏側にもフレスコ画が描かれています。残念ながら、ここも内部は撮影ＮＧです。内部は、豪華なシャンデリアと祭壇、美しいモザイク画が描かれていました。

外へ出て、ぐるっと回ってみました。中央に大きな黄金のドーム屋根がありますね。その回りに、緑色のドームが囲むように造られています。

後ろから見ると、ドーム屋根の集合体のように見えますね。バスと比べると、その大きさがわかります。

詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
　⇒http://000worldtour.web.fc2.com/036_romania_01.html