庶民でも満喫できた！　ドバイとアブダビ旅行① 　ーエミレーツ航空　A380で　ドバイ到着までー

2012/12/27 - 2012/12/30

いつかはいってみたかったドバイ旅行。
年末の週末を利用して夫婦でいってきました。

ドバイどいうとセレブリゾートのイメージがあったのですが
庶民ツーリストの私たちでも十分満喫できる街でした。

【1日目】22:00　成田発　エミレーツ航空（A380)
　
【2日目】5:00　ドバイ着
　　　　 ・BigBus（DayTour）でドバイ一周
　　　　 ・ドバイモール& バージ・カリファ
　　　　 ・BigBus（NightTour)で夜のドバイ一周

【3日目】
　　　　 ・アブダビ観光
　　　　 ・イブンバトゥータモール＆ドバイモール＆エミレーツモール

【4日目】
　　　　 ・モーニング デザートサファリ
　　　　 ・オールドドバイ＆クリーク周辺観光

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

■T-CAT（東京シティエアターミナル）

仕事を終えたその足で、T-CATからリムジンバスで成田に向かいます。

T-CATの成田行きバス乗り場は初めて利用しましたが、閑散としていました。バスの利用者が少ないのか、夕方はバス料金の割引が行われていました。ラッキー！

■成田空港

念願のエミレーツ航空です。
JALとのコードシェア便だったようです。

A380で満席ということで搭乗待機場所は大量の乗客であふれかえっていました。

■A380の機内

ビジネスとファーストはすべて2階席、エコノミーはすべて1階席です。
入口からして全く別。
2階席に行く階段はロープが張ってあり上ることはできませんが
階段を上り切ったところにバーカウンターが見え
エコノミーの下界感をひしひしと感じました(笑)。

エコノミー席も数が多いせいか
途中でところどころカーテンで仕切ってありました。

なんと一番前の席でした！
足が延ばせて広々！でしたが、
サイドテーブルが小さく不安定で、食事のときはちょっと不便でした。

手荷物制限が厳しかったのですが（一人あたり８キロ）
乗客の多さだけでなく、収納スペースの小ささが理由かもしれません。
そのせいか天井は高く、圧迫感がなくて広々していました。


CAさんが写真左前ににあるタッチパネルで機内照明のコントロールをしていました。
時間帯に合わせて星空バージョン、朝日バージョンなど照明を切り替えていましたが、1つの操作をするのに何か所もクリックしていて複雑そう。
CAさんはマニュアルを見ながら操作していました(笑)。


写真の右側は、2階への階段なのですが、
この下はCAさんの作業スペースになっているようで
パソコンなどが置いてありました。
デッドスペースも有効活用しています。

座席のピッチは思ったより広いです（写真は帰路）
ヘッドレストの高さも調整可能です。

イスの高さが高く、157cmの私は足が完全につかなくてブラブラするはめに・・・
荷物を足置きにしてのしのぎました。

「エコノミーでもネット接続ができます!詳しくはCAまで」と
機内アナウンスが流れました。

ネット依存症の私たち夫婦は喜びいさんでCAさんに接続方法を質問したところ
どうやら有料で、しかもフライト時間の半分を占める、中国およびインド上空では使用できないとのことで断念しました。

エンターテーメントの充実ぶりはさすがです。
比較的最近の邦画だけでも15本くらいありました。

映画もですが何より音楽プログラムの充実ぶりが素晴らしい！

ミュージシャンのアルバム集のようなメニューもあり
音質もよかったです！
自分でお気に入りソング集を作って往路の12時間、好きな曲を聞きまくっていました。

機内食。
おいしかったと思います。
機内食にありがちな不思議な味のケーキがでなかったのがありがたかったです。

クロワッサンが出たのですが、カリカリでペッチャンコでした。これは焼くのに失敗したのかな・・・？

前方に階段があり、そこを数段上った上にお手洗いがあるという珍しい構造。

新しくて清潔です。
木目調の便座がいい感じ。

アラビア半島に近づいてきました。
フライト状況の表示システムもよくできており、フライト状況の３D画像？なども表示できます。

画面下部に飛行機の絵のアイコンが３つあり
それぞれタッチすると　機体後部、機体中央、機体先頭　のカメラからの画像を
切り替えて見ることができます。

■ドバイ空港

AM５：００過ぎに飛行機が到着。
広いドバイ空港ターミナル３をひたすら歩き入国審査場へ。

そこそこの行列ができており、この人数なら２０分くらいで審査が終わるかなと思っていたのですが、行列はなかなか減りません。

なぜかと思ったらどうやらUAの住民が来るたびに優先的に列に割り込ませるため
私が並んだ列（一番左の列）だけ審査がなかなか進んでいなかったようです。

というわけで、審査終了まで１時間近く待ちました。ふう。


審査官はアラブの民族衣装を着た男性でちょっと威圧的な感じ・・・
写真を撮るのですが何度かNGを出されました。
私の前髪がまゆげにかかっているのがNGだったようで
デコ丸出しで写真を撮るように言われました・・・
他の人は何も言われていないのに！　なぜ？

ちなみに「マルハバサービス用ゲート」というのがありました。
どうやらそのサービスに申し込むと入国審査がスピードアップされるらしいです。
本当に時間のない人はこういう手があるのですね。

空港のトイレ。
洋式もありましたが、アラビア式はこんな感じです。
和式トイレにいるので不便は感じませんでした。

ドバイ滞在中、どこもトイレがキレイで快適でした！

やっと入国審査を終え、バゲッジクレームへ。

さすが大空港、荷物台の数もたくさんあります。
そして無駄に広い通路(笑)。

床も壁も柱もピカピカで清掃が行き届いています。

■ツアーブースへ

今回　IACEトラベルという会社に航空券+ホテル＋送迎サービスがセットになったツアーの手配をお願いしました。

現地ではアラビアン・アドベンチャー社（AA社）が世話をしてくれたのですが
”入国審査前に”この会社の係員に声をかけられその場で滞在中のガイドをされました。

よく見ると入国審査上の前に　この会社のブースもありました。
どうやらエミレーツ航空の関連会社のようです、こういった便宜が図られているのですね。

審査を終えると、多くの旅行会社のブースがありました。
ここでツアーやホテルの予約もできるようです。

AA社もブースのソファで座って待っていると、送迎者の運転手が現れました。
車は新しいBMW。さすがドバイです。

続きは・・・

http://4travel.jp/traveler/maro0924/album/10739175