2012/12/26 - 2012/12/31
369位(同エリア1805件中)
jiuさん
クラブツーリズムの6日間のツアー(添乗員同行)に参加して冬のロシアに行って来ました。
サンクトペテルブルクはピョートル大帝が遷都してからロマノフ朝の都として発展した街。近郊も含め世界遺産に登録された建造物が数多くあって見どころ満載です。
エルミタージュ美術館だけ別の旅行記にしました。
http://4travel.jp/traveler/jiu/album/10737470/
<旅程>
□26日 成田(JL441)→モスクワ(FV152)→サンクトペテルブルク
■27日 エルミタージュ美術館見学、市内観光
■28日 宮殿観光(エカテリーナ宮殿、ペテルゴフ)
□29日 サンクトペテルブルク(FV121)→モスクワ、クレムリン観光
□30日 赤の広場観光、モスクワ(JL442)→
□31日 成田着
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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<12月27日>
エルミタージュ美術館に行く前に少し市内観光。朝9時半ですが真っ暗で雪もチラチラ。
巡洋艦オーロラ号は10月革命(1917年)の口火を切ったことで世界遺産に名を連ねています。日露戦争の日本海海戦(1905年)にも参戦しています。 -
オーロラ号の近くのビルがライトアップされて綺麗だったので写しました。これは世界遺産ではないでしょう。
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ペトロパブロフスク要塞の近くの砲兵博物館の前で。大砲がずらり並んでいます。中はもっと凄いんでしょうね、きっと。
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聖ウラジーミル教会
時間調整でペトロパブロフスク要塞の少し西にある教会に寄りました。ここは世界遺産ではありません。 -
教会の横にキリスト生誕の場面が再現されていました。ちなみにロシア正教のクリスマスは12月25日ではなく1月7日だそうです。クリスマスより新年が先にやって来るんですね。(^^)
このあとエルミタージュ美術館へ。 -
エルミタージュの次はイサク聖堂の観光です。
バスで近くに乗りつけたので外観全体を写す機会がありませんでした。この写真はエルミタージュ美術館前の広場で撮ったもので、全体が見えているわけではありませんが、黄金ドームは写っていました。 -
古代の神殿か?と思わせるような巨大な円柱に溜め息が出ます。ハ〜。
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柱が真っ白なのは寒さで一面に霜が付いているから。実際の色は手形のところに見えている赤っぽい色をしています。
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イサク聖堂の内部は、それはそれはゴージャス!
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真上から目線を徐々に下げていくと・・・
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柱は孔雀石(緑)やラピスラズリ(青)でできています。
絵も極彩色・・・ -
扉もゴージャス。奥にはキリストが描かれた大きなステンドグラス。
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イサク聖堂の模型がありました。入るときに見上げた柱が小さく見えるのも当然で、ドームのてっぺんの高さは約100m!
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カザン聖堂
観光メニューには入っていませんが、移動中のバスから撮影。これも世界遺産。 -
血の上の教会
皇帝アレクサンドル2世が暗殺された場所に建てられたので物騒な名前で呼ばれています。1907年に完成した比較的新しい教会、といっても100年以上経ってますが。
下車観光のみなので、この位置から写真を撮って終わりです。(-_-) -
が、このあと近くの土産店に寄り30分ほどフリーになったので、単独で内部を見に行きました。上の写真の反対側に切符売り場と入口があります。
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内部は柱も壁も天井もすべてモザイク画で埋め尽くされています。
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中央の丸天井のキリスト
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祭壇
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モザイク画に興味のある人にとっては見逃せない場所でしょう。私はモザイク画に思い入れはありませんが、これだけ見事な所はなかなか無いのでは?短時間でも見に来て良かった〜と思いました。
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そして、ここがアレクサンドル2世の暗殺された場所です。
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<12月28日>
エカテリーナ宮殿
朝10時を過ぎていますが、まだ暗いです。 -
煌びやかな大広間
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壁に鏡がはってあるところもあり、部屋が実際よりさらに広く感じられます。
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次の部屋もその次の部屋もキラキラ〜。\(◎o◎)/
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自分だったらこんな部屋で食事するのは落ち着かないな〜。ま、そんなチャンスは無いと思うけど。
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マイセンの磁器
焼き物とは思えないほど細かいデザイン。 -
煌びやかな部屋の装飾より調度品の方にだんだん目が行くようになってきた・・・
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扉の向こうは有名な琥珀の間。部屋の中では撮影NGです。
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緑の食堂
庶民はこういう部屋の方が落ち着くな〜。^^; -
アジアっぽい趣味の置き時計
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孔雀の間、だったかな?壁だけでなくソファにも孔雀、孔雀・・・
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見学が終わって出てきたら夜が明けてました。^^;
サンクトペテルブルクでは10〜11時に夜が明けて、16〜17時に日が暮れてました。昼間の時間帯が午後に偏っているのは、サマータイムをそのまま標準時にしてしまったから。 -
礼拝堂のドームもやっぱり煌びやか〜
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午後はピョートル大帝の夏の離宮・ペテルゴフの観光
天気が良ければフィンランド湾が見える構図ですが、雪がチラチラ降ってるようでは見えるはずもなく。 -
暖かい季節に来ないと有名な噴水は見れません。(-_-)
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しかも大宮殿の外装はお直し中。このあと中を見学しましたが撮影はNGなので、旅行記はここまで。
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