2012/11/13 - 2012/11/13
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フーテンオヤジさん
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ウィーンに6泊滞在、その一日をザルツブルグまで鉄道で日帰り旅行をしてきた。
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- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ザルツブルグへウィーン西駅7時半過ぎのRJ(レイルジェット)1クラス乗車で出発。
「注文はないですか?」聞いてメモとる電車の乗務員さん。なんかストーカーみたいな写真になってしまったな(汗) -
備え付けのメニュー表。パスタなど軽食もあり、英語、ドイツ語で表記。ユーロとスイスフラン。片面はハンガリー通貨フォリントで記載している。チューリッヒ行きの国際列車だ。
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カプチーノ注文2.6ユーロ。陶器のカップがいい。
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車窓から。雨の心配はなさそうだ。
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車窓から。牧草地帯。
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10時前にザルツブルグ中央駅に到着。
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ザルツブルグ駅前。
旧市街まで歩いて行く。 -
落ち葉の公園の中を通り抜ける。
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ザルツァッハ川に架かる歩行者専用の橋
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橋の上から下流を望む
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上流を望むと丘の上にホーエンザルツブルグ城塞。
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丘の上は修道院。
橋のにはコイン入れの箱を置いて、バイオリンをかき鳴らす薄汚い老人。橋を渡ると椅子に座って同じようなアコーデオンを鳴らす男。今まで他のヨーロッパの街で見たのはミュージシャン。ここは違う。音楽の街ザルツブルグのイメージを壊している。 -
橋を渡って旧市街に入る。
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トンネルの通路もあり、建物は改修はされていっただろうが、ちょっぴり中世の雰囲気を感じさせる。
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中はショップや飲食店。
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露天の果物店。
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露天の肉屋
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広場
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広場を抜けて城塞にケーブルカーで登る。
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城塞への入口
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石段の上から市街地をショット。
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城塞の中
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城塞の中の広場から
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広場
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建物の入口
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中は博物館
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城塞の小窓からショット。
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11世紀から増築拡大していった歴史がわかる。
ここザルツブルグは一国の領主並みの権力をもった大司教が統治し、繁栄してきた歴史がある。 -
同じく
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中世からの武具、装備品を展示している。
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近代の戦争
オーストリアは第一次世界大戦のきっかけとなった国。第二次大戦はドイツとともに戦った。 -
戦争画
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18〜19世紀に使用された銃ようだ。
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甲冑と砲、展示がリアルだ。
展示物に興味があってゆっくり見て回った。 -
大司教の居室
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居室のトイレも・・。
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コンサートホールとしても活用している。
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レストランもある。見晴らしがいいだろう。
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旧市街と反対側、城塞の下、何の建物かな。
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お客のいない、雨に濡れたテーブル。なんか寂しそう。
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城塞を下り広場へ、観光馬車が手持無沙汰。
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モーツアルトの像。
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広場から塔と城塞を入れてショット。
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「オーストリアの土産はモーツアルト・クーゲルンというチョコでしょう」とアドバイスしてくれた友人。ネットで調べると、元祖はフュルストという店、ザルツブルグにあり、ウィーンでは販売していないらしい。
結構、本物にこだわりがある性格で、これもザルツブルグに来た目的だ。
ガイドブックの大雑把な地図を頼りに、フュルストを探して旧市街の中を歩き回る。 -
しかし、見つけられない。
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こんな雰囲気のある場所も歩き回った。
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ゲトライデガッセの通りの西端にもあると書いていたが見つけられない。
この通りはザルツブルグの観光スポット。 -
鉄細工の様々な看板がこの通りを有名にした。
下に目をやれば、物乞いの人が座り込んでいる。行く先々で。
下手な楽器引きも・・。
国の事情もあるだろうが、世界から観光客が訪れるまちであるだけ残念だ。 -
その通りの西の端。
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Uターンしてショット。
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モーツアルトの生家、観光客が多い。
中には入らなかった。 -
この家の前で焼きクリ販売。香ばしい香りが沸き立っている。美味そうで一袋買った。
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ポリポリ食べながら新市街にあるミラベル宮殿・庭園に向かった。
結構これで腹いっぱいに、昼の代用になった。 -
ミラベル庭園と宮殿。
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遠くにかすむホーエンブルク城塞。
良く歩き回っている。 -
ミラベル庭園。
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葉の落ちた木々。
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ミラベル宮殿の向かいにある教会。
この教会の横に、ガイドブック記載のとおり、カフェ・フュルストの支店があった。 -
バラ売りは1個1ユーロだった。
化粧ケース入りで80ユーロほど買って帰った。
駅まで新市街を歩いて戻る。 -
乗車予定にしていたRJの出発まで40分以上時間がある。
駅に行くと電光表示盤に列車名「West・ウィーン西駅」と表示された電車が出発間近。ホームに総2階の電車、車掌に「特急か」と聞いたら「そうだ」と言うので乗りこんだ。
乗車後改札に来て、持っていたパスを見せると「これでは乗れない」。
ウィーンまで40ユーロ払うか、次の停車駅で降りるかという。予定があるわけではないので、下車すると伝えた。
ホームで女性の車掌が気の毒そうに言葉をかけてくれた。 -
帰って調べると「West社」はウィーンとザルツブルグ間を運行している会社で、オーストリア国鉄よりも安い運賃で営業している。同じ線路を運行しているから分かりづらい。営業開始して間もない。航空会社のLCCと一緒だ。
途中下車した駅は駅舎工事中で待合室がない。次の列車が来るまで駅前のバーに入った。 -
地元の人しか入らないような店だったが、女将さんは愛想がいい。
気持ちよく酔って、ウィーン行きの電車に乗り込んだ。
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