2012/12/02 - 2012/12/10
1736位(同エリア8626件中)
MIKIさん
4日目は、STWのツアーについていたオプションツアーに参加します。
これがかなりハードスケジュールでした。
アンコールワットで朝日を見て、午前中にアンコールトムへ。午後はアンコールワットで観光して、プレ・ループで夕日鑑賞。最後はレストラン「クレーン」でアブサラダンスを楽しんで終了です。
ほんまにハードでした。最後は暑さと眠さでフラフラ。
<旅のスケジュール>
1日目 関西空港→ベトナムのハノイへ移動
2日目 ハロン湾へ日帰り観光
3日目 ハノイで買い物後、カンボジアのシェムリアップへ移動
4日目 アンコールワット&アンコールトムへ観光
5日目 ロリュオス遺跡、ベンメリア、バンテアイスレイ観光
6日目 オールドマーケットで買い物後、ベトナムのホーチミンへ移動
7日目 メコン川へ観光後、水上人形劇へ行く
8日目 ホーチミンで一日中買い物
9日目 ホーチミン→関西空港へ移動
■利用現地ツアー:FSUN TOURIST(エフサン ツーリスト)
STWのツアーについていたオプショナルツアーを受けていたのがFSUN TOURISTでした。STWのカンボジアでの代理店なんでしょう。
このツアー会社は他の格安現地ツアーと比べると少々高いです。
でも、ガイドさんが凄くいい!私のガイドランキングベスト3に入ります。
ガイドさんの質はその人柄によるところが大です。日本語が堪能で、知識が豊富で、人当たりがよく、優しく、いつも笑顔のガイドさんなんて滅多にいません。でも、ここの会社にはいるんです。
とはいっても、ガイドさんには2名しかお会いしてませんが、それでもその2名ともそんなガイドさんだったので、他のガイドさんの質も期待してもよいと思います。
格安現地ツアーしか利用したことない私ですが、「値段が高いツアーって、いいガイドさんがつくんだ・・・」と、納得させられました。
STWのオプショナルツアーでカンボジアをまわる方、ラッキーですよ!
FSUN TOURIST HP→http://www.fsun.co.jp/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
PR
-
ガイドさんが朝起きれるか心配して、ホテルにモーニングコールを頼んでいてくれたので、その電話音で目覚めました。
今日は、朝から晩までハードスケジュールです。
まずはアンコールワットで朝日を見ます!
5:10にホテルロビーでガイドさんと待ち合わせです。
今日のガイドさんは昨日とは違うガイドさんですが、すごい好青年です!
ヤッター!
ガイドさんの質って重要ですよね。
今回初めて出会った、STWのツアー参加者2名と合流して出発です。
早朝でもチケット売り場はちゃんと開いてました。
写真に写っている方が3日券売り場で、裏に1日券売り場があります。
まずは、チケット売り場に1日券($20)を買いに行きます。
STWのツアーは一日券料金が含まれてたのでガイドさんが料金を払ってくれました。てっきり別料金だと思っていたので、またまたラッキー!
チケットに印刷される顔写真を撮るため、細長い棒みたいなカメラが出てきてバシっと撮影されます。
チケットはすぐに出来上がります。それをガイドさんがチケットホルダーに入れて配ってくれました。 -
いよいよアンコールワットとご対面です!
中に入るわけではありませんが、テンションがあがります。
あたりはまだ暗いですが、ガイドさんや他のツアー客が照らすライトで十分歩けました。せっかく持参したライトの出番なしです。
朝日を見に来た人たちは向かって左側の池に陣取って朝日を待っている人が多かったですが、ガイドさんによると「そこは地面が低いので朝日が見えにくいです。参道の中ほどがオススメ」とのことで、参道に座って待ってました。
今日の朝日は6:10に昇ります。
結構待ち時間があります。
その間にお弁当の朝ご飯を食べるツアー客や、それを狙うワンコを見物。
上下にする観光用気球(大人$15、子供$7)を眺めてました。気球っていろんなところに飛んでるのかと思ったら上下してるだけなんですね。
早朝なのに「ガイドブック買いませんか?」て、物売りのおっちゃんもいました。働き者だね!
ゆっくり朝日を眺めて、朝食を食べにホテルに戻ります。 -
宿泊したストゥンシェムリアップホテルの朝食風景です。
ホテルは道路を挟んで新館と旧館があって、朝食フロアは新館のほうにあります。
バイキングスタイルです。
お味は・・・まあまあです。日本のビジネスホテル程度です。
好きな具を入れてその場で卵料理を作ってくれるブースもあります。
野菜が少ないですね。キュウリかトマトしかありません。
ここのホテルの朝食はあまり期待されないでください。 -
イチオシ
再度、ガイドさんと8時にロビーで落ち合います。
アンコールワットは朝は逆光なるので、アンコールトムから観光していきます。
まずは、南大門の手前で、象に乗って南大門を通ってバイヨンを目指します。
象に乗るために高台の階段をのぼります。結構高くて怖いです。
象にのっている席は綱で象の胴体にくくり付けてあるだけなので、落っこちてしまわないかとドキドキ・・・実際はそんなことないですよ。
ドスンッと席に座ると見晴らしがよくて最高です! -
象に揺られながら南大門を抜けます。
視線が高いので南大門のレリーフがよく見えます。
まわりの観光客も象が通ると喜んでカメラを向けてきます。
ちょっとしたスター気分が味わえます。
でも、象で揺れるので写真はブレブレです・・・。 -
象は自由気ままで、私たちを乗っけたまま草を食べたりとホノボノ。
象、面白いやつです。
20分ほどかけてバイヨンに到着です。
象使いのおっちゃんからはチップをねだられることはありませんでしたが、彼の背中には2ドル札が挟まっていました。
これは「チップくれ」という暗黙のサインなんでしょう。
楽しかったので$1のチップを渡しました。
象のり最高です!
もう一回乗りたい!
ツアーについていたので料金はうろ覚えですが、確か$15だったと思います。 -
第1回廊のレリーフを説明するガイドさん。
レリーフでは、チャンバ軍(ベトナム)とクメール軍(カンボジア)が戦っております。
日本語ガイドさんがいたるところで説明しているので、
「なんか説明全部言われちゃいましたね」と、ガイドさんは苦笑してました。 -
バイヨンの中は巨大な観音菩薩像の頭でいっぱい。
そして日本人や外国人観光客もいっぱい。
写真スポットを独占しているのは大抵アジア系のみなさん。
「待ってるんです。変わってください」と、ガイドさん頑張って撮影場所を確保してくれます。 -
バイヨンから歩いてバプーオンへ。
戦争の時、王様が自分の息子をこの寺院へ隠したといいます。
「皆さん、ここは登れますが希望者はいますか?」というガイドさんの問いに、高齢者率が高い我らは「辞めときます」と答えました。
だって暑いんですもん。
そんな体力ないッス。 -
バプーオンからピアナカスへ。
王様はここで毎晩、女蛇神と交わらないと災いが起こるといわれていました。
そりゃないでしょう。
ところで、アンコール・トムには2箇所ほどトイレがありますが、汚なかったと行った方からうかがいました。
電灯がなく、扉が閉まらない上、便器から遠いので友達と一緒にいって扉を支えてもらわないと丸見えになってしまうそうです。
トイレへ行かれる際は、2人1組でどうぞ。 -
ピアナカスから象のテラスへ。
象の像は観光客にも人気です。
次はライ王のテラスへ。
「発見されたとき像に貯まっていた水が汚染されているようだったので、この王様はライ病だったのではと言われています。実際は本当かどうかわからないんです」と、ガイドさん。
カンボジアでは当時の記録が残っていないので、実際はよく分からないものが多いんでしょうね。 -
ライ王のテラスからミニバスに乗ってタ・プロムへ行くので、ここら辺はバスがいっぱい!
それを狙って、物売り陣もいっぱいです。
でも、ここの物売りの人から安めでお土産をゲットできるチャンスかも。
観光客はトットとバスに乗ってしまうので短い時間で、売り子さんはお土産を売らなくてはいけません。
なので、最初テーブルクロスを「12ドル」と言っていた売り子さんが、「No、NO」というと「6ドル」と一気に値下げ!「5ドルでないとダメ!」というと「OK!5ドル」と、とんとん拍子に購入することができました。
この後で行くプレ・ループの物売りの子供たちからも、アンコールワット型のマグネットが1個$1から2個で$1に値切れました。マグネットは日本人お土産店で$4、オールドマーケットで3個で$2だったので、子供の物売りから購入した方が一番安くゲットできました。
前日にマーケットで値段を偵察されて、遺跡周辺の物売りさん相手に強気で値切ってみてはいかがでしょう。 -
ミニバスに乗ると、よく冷えたミネラルウォーターが配られました。ガイドさん気が利きます。
次はタ・プロムへ。
ここは映画「トゥーム・レイダー」の舞台にもなったので、白人の方に人気。
皆、アンジェリーナ・ジョリーになりきって銃を構えるポーズで写真に写ってました。 -
クメール料理レストラン「RESTAURANT MOUL(レストラン・ムウル)」で昼食です。
ここは日本人経営で、いろんなツアー会社御用達らしく日本人だらけです。
「カンボジア風うどんセット」を食べました。
内容は、
プラホックリン(魚の塩辛を炒めたもの)、カンボジアさつま揚げ 、唐揚げ、 カンボジア風うどん(海老入り)、もち米、お茶、かぼちゃプリン、飲み物は別途有料
ビックリしたのはバナナの皮で作った小さな籠に入ったもち米。
だって籠がホコリまみれ!蓋もホコリまみれです。
これに直接もち米を入れているので表面にいっぱいのホコリ・・・。
ガイドさんに申し出たら「大丈夫ですよ!」とスマイル。
やっぱりカンボジアの人って汚れに無頓着なんだなと感じた瞬間でした。
ツアー客は結局、誰ももち米に手をつけませんでした。
私は綺麗な中心部分だけホジッて食べちゃいましたけど。 -
最後にでた名物「かぼちゃプリン」。
かぼちゃに茶碗蒸しをいれたような味と聞いていたのですが、私が食べたのは甘かったです。
固めのプリンのようで好きな味でした。
料理も日本人向けにアレンジされてたのか、もち米以外は美味しかったです。
とはいっても私の美味しい基準はかなり低いのでダメな方もいらっしゃるかもしれません。
好き嫌い大王の母は、ほとんど食べませんでした。特にかぼちゃプリンを食べた瞬間、「まずい!」と顔をしかめてました。
そうかなぁ・・・美味しかったけどなぁ。母のかぼちゃプリンも食べちゃいました。
昼食の後は、いったんホテルに帰って休憩です。 -
イチオシ
ガイドさんがホテルに迎えに来る14:30までに、クリーニング屋さんに洗濯物を出しに行きました。
カンボジアのクリーニングは安くて最高なので是非利用されてください。
クリーニング情報→http://4travel.jp/traveler/miki43kg/album/10734340/
カンボジアって案外物価が高いのでドルが残り少なくなってきました。
ガイドさんが迎えにきてくれたので、まずは両替所に連れて行ってもらいます。
オススメの両替所はシヴァタ通りにある両替屋「H・K」。名前がイニシャルしかわからなくて申し訳ないです。写真貼っておきますので参考にされてください。スーパー「アンコールマーケット」の道を挟んで向かい側、ホテル「ソマデヴィ アンコール ホテル & スパ」とホテル「プリンス・ドゥ・アンコール」の間にあります。
数ある両替所の中でココが一番レートが良いと言われています。
$1=87.7円でした。
関西空港で一番良いレートの良い池田泉州銀行が$1=¥83.77なので、現地両替としては良いほうなのではないでしょうか。 -
イチオシ
観光に行く前に、「アンコールクッキーショップ」へ。
ツアーなんでお土産屋に連れていかれるのはしょうがないですね。
従業員の方も日本語が上手ですし、食べ物系のお土産が充実してます。ただし、日本人物価で販売されてます。
ここで一個$5のハスクッキーを購入。購入するとレジでアンコールクッキーを一枚おまけでくれます。
その隣にあるカフェプカプカでマンゴーのカキ氷を食べました。
スーモールサイズ($3)を注文したのですが、ボリュームがありました。下にカキ氷、その上にカットされた甘い生マンゴーが惜しみなくのっていて、さらにその上にのったマンゴーアイスも凄く美味しかったです。これは日本で食べようと思ったら500円以上します。
ツアーにで行った日本人はほぼ必ずこの店に連れて行かれると思います。
マンゴーのカキ氷はオススメです。 -
続いては念願のアンコールワットです。
参道の入口でチケットをチェックする白い服を着た係員さん。
どの遺跡もカンボジア人は無料で入場できますが、外国人はたとえ在住していても有料なのだそうです。
それで日本人ガイドがいないのかな。 -
アンコールワットってどこからとっても絵葉書みたいに絵になりますね。
それにしても(;´д`)ゞ アチィー!!です。
長袖でないと皮膚が痛いです。 -
第3回廊です。
一度に登れるのは100人までなので、少しずつしか入場できません。登り待ちの観光客で長蛇の列でした。この暑さのなかとても並ぶ気にはなれません。
おまけに第3回廊への木製の階段は長い上、物凄い急です。
登った方は階段の手すりにすがり付くように降りてきてます。
ありゃ怖いわ!
暑さでグッタリしていた私たちは早々に登るのをあきらめました。
いや〜、もったいないですね。
でもね。無理!
私たちだけでなく、第3回廊への階段の周りで座りこんで、放心している大勢の観光客が見物できますよ。 -
夕日鑑賞のためにプレ・ループに登ります。
ここの階段がすっごい急!
半分這い蹲りながら必死で登ります。
最後は白人の男性がひっばり上げてくれました。
アンコールワットで第3回廊に登らなかったので、時間が余ってる私たち。
ここで長い時間ジャングルに沈む夕日を見てました。
そして、登るのが大変だった階段を降りるのはもっと大変!
ガイドさんとツアー客の男性に支えられながら必死で降りました。
この階段はホントに大変で、別のツアーの韓国人のおばちゃんも降りれなくて、でも、韓国のツアーっておばちゃんが残っててもトットと行っちゃうんです。
なので、うちのガイドさんとツアー客の男性でおばちゃんを救出しました。
おばちゃんに凄く感謝されました。
次はやっと夕食かと思いきや、またして日本人経営土産店「Sarai」へ。
しかし、高い!
ハノイで$1という奇跡の値段で購入できた財布が$10でした。
もちろん何も買わずに今度こそ夕食へ。 -
夕食はアブサラダンスを鑑賞しながらビュッフェ料理が食べれる「クレーン2」へ行きました。
恋をモチーフにしたダンスが多く、女性を口説くまでのストーリーもあって面白かったです。
ビュッフェはクメール料理が網羅されていて、特に、かぼちゃプリン、豆あん入り白玉や揚げバナナなど珍しい甘味どころまでしっかり網羅してたので、よかったです。(ドリンクは別料金)
しかし、朝5時から夜9時までのツアーは流石に疲れました。
せっかくの夕食も、食欲がなくって、冷たいデザートばかり食べてました。
本日はこれにて終了です。
明日は、ベンメリアを観光します↓
http://4travel.jp/traveler/miki43kg/album/10735255/
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